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ブリブリ宴会 (3月21日)ブリを持っての記念撮影

屁こき宴会ではない。AS氏の郷里、徳島県牟岐から見事な天然ブリが送られてきた。わざわざ別荘に送られて来たのはそれなりに理由がある。 その何日か前、大阪の家に送られてきて「超美味しかった」などとメールしてくるもんだから、永住組が怒りブリブリ、厭味タラタラ攻撃をかけた。 耐えかねたAS夫妻は仕方なく「もう1本送ってくれ〜」と郷里に哀願したのだった。

とりあえず記念撮影。「さばく」と言うより「解体」と言う方が実態に近い。 AS氏はなれた手つきで作業を進める。片身は刺身、「アラ」と「カマ」部分はていねいに七輪の炭火で焼く、頭はダッジオーブンで焼く。 焼き方は、昨年夏の「愛と真実のご近所宴会会費制バーベキュ」でその地位を不動のものにしたMR氏である。余計な味付けはいらない、塩だけで充分だ。 どれも正に絶品である。チョッと昼ごはん代わりのつもりが、3時間半の大宴会になってしまった。それでも十数人で食べ切れなかった。う〜む、最高の贅沢をした。

U君の甲子園 (3月24日)甲子園での応援風景

VOL.9「ぱちぱちと拍手をしたい男たち」に登場したU君が、早々と甲子園出場を果たした。 盛岡大付属高校(岩手)・捕手・小林雄輝君がその人である。

俺は甲子園でU君のご近所応援団に合流した。ここ何年か参加させてもらっている「竹の子狩」のメンバー中心なので知り合いも多い。 メガホン・帽子の応援グッズに入場券・弁当・お茶までもらい気合が入った。

しかし、試合の方は10−0のボロ負け、6つの失策全て失点につながる自滅的な内容だった。 正直、応援が盛り上がる場面すらなかった。選手たちも訳の分からないうちに終わっていた感じであろう。 満足に屋外練習のできない東北勢にとって春の大会は不利であること、相手が強豪横浜高校であることもあろうが、力を出し切れなかったもどかしさ、不完全燃焼の思いが強かろう。 「甲子園に出れただけでも良かったじゃないか」などの慰めは言いたくない。勝ちたかったろう。思いっきり悔しがるほうがよい。そこから夏の大会に向けてスタートできることがチームの財産だと思う。 俺は阪神タイガースファンであるから、試合開始前は盛り上がるだけ盛り上がって、終了後は肩をすぼめトボトボと家路につく悲哀を知り尽くしているが、普段、球場に足を運ぶことのないご近所応援団の方々にとっては苦い経験だったかな。 特にU君のお母さんには、ナマジ知っているだけに声を掛けるのがためらわれた。 スコアボードに小林君の名前が

野球とは関係ないが、俺は以前から、U君の住むご近所を羨ましく思っていた。我子も人の子もなくご近所全体で子育てしているなぁと感じていたのだ。 ここでは、一週間や二週間、親が居なくても、子ども達はどこかで飯を食い、風呂に入って、朝はいつもと同じように「行ってきまーす」と学校へ行くような気がする。 ゴンタすれば隣のオッチャンにもドツかれそうだ。実際はどうか知らないが、そのように思わせる一体感がある。 実は俺が淡路島での暮らしを始めるに当っての近所付き合いモデルイメージだったのである。それで今どうや?と聞かれても……、まぁ、「風のたより」で判断してください。

楢村幸男水彩画展 (3月23日〜25日)怪しい倉庫お好み焼き宴会

福山市在住の画家、楢村氏の水彩画展が淡路島JOYJOYアロビーで行われた。MS夫人の知人ということで俺もお茶券の作成、喫茶部の客にパンフを配ったりなど、ほんのチョッピリお手伝いした。山中の貸ログハウスで行われたにしては、マズマズの入場者で作品もいくつか売れたそうでヨカッタ、ヨカッタ。ほとんどがスペインを材題とした水彩画である。俺も「ボスポラス海峡の落日」という小さな作品を買った。絵画を買ったのは初めてだ。う〜む、ハルボン倶楽部も文化的になったもんだ。

展示会の終わった夜、AS宅「怪しい倉庫お好み焼き宴会」に参加していただいた。俺はトマトのガスパチョサラダを作った。スペインは第二の故郷である楢村夫妻、スペインで三年暮らしたことのあるHS夫妻に「これは本場の味だ」と褒められた。木登り豚状態のハルボン倶楽部であった。 楢村夫人も巨大スパニッシュオムレツを作ってくれた。さすがの味だ。スパニッシュオムレツというのは英語でスペイン語では「トルティージャ」と言うそうだ。女房は宴会の間中5分後毎にこの名を叫び、ヒンシュクを買いながらも新しいボキャブラリーを習得した。 メデタイ、メデタイ、御目出度い奴だ! 写真前列大坊主の右隣が画伯夫妻。

お泊り保育 (3月29日)

喫茶部に来ていたOM家のハナちゃん(今度一年生)が、突然「今日、おじちゃんチにお泊りする」と言い出した。 「ホントかな〜、晩御飯食べてそれでもお泊りしたかったら迎えに行くよ」と一旦帰したが、ホントに来てくれた。添い寝しながらいろんなお話をし、定番どおり俺の方が先に寝てしまい、夜中目を覚ましたとき、女房・ハナちゃん・俺が川の字で寝ていた。なんか、こう、もう幸せの感じで………

さくらコンサートさくらコンサート (3月30日)

ふれあい工房主催「さくらコンサート」があった。今回はバイオリン・オーボエ・アコーデオン・打楽器の編成で、曲もシャンソンやサンバが取り入れられたり、休憩時にはアコーデオンの伴奏で皆が歌うなど、例年よりクダケタ内容だった。これまではクラシック!室内楽!という感じだったらしいが、これはこれでいい。 ハルボン倶楽部も女房がケーキを焼き、コーヒーサービス係りをし、ほんのチョッピリお手伝いした。休憩時、ライトアップされた桜の樹の下で思い思いにお茶している光景は、普段我々が生活している場とは思われない異次元空間である。

今でもよく「何して暮らしてんの?」と聞かれるが、「これといったことは無いが、退屈はしたことない」と答えるよりほかない。