撮影クルー師匠の長靴はピカピカか?

なんでやよう分からんままに、連続して新聞、テレビにマヌケ面を晒すことになった。

新 聞 7月29日付日本経済新聞夕刊に俺達夫婦が写真付で載った。MS氏(コマロ)と一緒に取材を受け、2時間ほどしゃべりまくったのに、記事になったのは数行だった。エエ事一杯言ったのになぁ。コマロは、30歳前と思われる若い記者に何か聞かれるたびに「それはええけどアンタ酒呑めるんか?」とおちょくって遊んでいた。そのせいなのか、ビジュアル的に問題があったのか、コマロ夫婦の写真は掲載されなかった。俺の知り合いに日経などというお堅い新聞を読む奴などいないので何人かには買って見るようにと連絡していた。淡路島には夕刊というものがないので、当の俺たちは3日後にやっと見ることになるのだが、早速大阪にいるAS夫人(日本一やかましいナース)から電話があった。「新聞見たで。おめでとう」「別にめでたくなんかないわい」「ホンでも、悪い事もしてないのに、新聞に載るなんてたいしたもんや」「なるほどナー」と妙に納得してしまった。

テレビ 朝日テレビ「人生の楽園」の収録日程が決まると、当然ながら喫茶部はこの話題でもちきりとなった。明るい農村部の師匠AK氏が「テレビに映るんならおしゃれせないかんのぉ」「まさか、ネクタイして畑耕したりせんやろなぁ」「ネクタイはせんけど、長靴くらい新調せないかんやろ」に大爆笑。8月8日から5日間、撮影クルー5名がハルボン倶楽部に入った。丁度台風10号が淡路島めがけてまっしぐらに突き進んでいた日である。ディレクターのMR氏は下見に来たとき「私は晴れ男で〜す。撮影で雨など降ったことありませ〜ん。」などとほざいておった。バーカめ、俺は現役のとき、修学旅行や運動会など大きな行事はことごとく雨を降らせてきたのだ。俺の圧勝だ。しかし撮影の方はさすがのプロ集団で、随所にこだわりを見せながらもテキパキとこなしていく。台風すら予定の内と言った感じだ。また、ご近所のバックアップも強力で、「ふれあい工房」「原チャリおばば軍団」「喫茶部常連」「明るい農村部」「ご近所宴会グループ」の方々には陰に日向に助けてもらった。撮影風景感謝!感謝!ご近所宴会の撮影では女性陣は、「化粧は濃い目に、料理は派手目に」というキャッチフレーズをつくり準備にいそしんだそうだ。どのような状況でもアホな連中だ。5日間の長丁場だったが、撮影は無事終了したと言っていいだろう。しかし問題が一つだけあった。俺だ。場面場面でインタビューというか、ディレクターから問いかけがあり、それに答えていくわけだが、うまく対応できずもどかしいことこのうえない。緊張しているわけでもないのだが、ありきたりでつまらない返答ばかりしている。一日目は、これから徐々に慣れて調子が出るだろうと思っていたのだが、2日目、3日目になっても同じ体たらくで、自己嫌悪的フラストレーションは増す一方である。俺は怪しいオッサンでありたいのに、ありきたりオッサンでしかない自分に腹が立つ。放映日は未定だが、9月中旬がメドらしい。俺はその日に入る穴を掘っておかねばならない。テレビなんてド素人がホイホイ出るもんじゃおまへんなあー。

第二回去り往く夏を惜しみつつ愛と真実のご近所宴会

8月16日、表題の会費制バーベキュ宴会に36名の参加があり、これまでの記録23名を大幅に越える新記録となった。今回最も名をあげたのがTM氏である。TM氏は途中から焼き方MR氏と交代し、尚且つMS氏(コマロ)を司会から引きずり降ろし、焼きながら総合司会を務めるという離れ業をやってのけた。新焼き方&総合司会のTM氏その一部始終を「目が点」で眺めていた夫人(お茶の先生)は「夫が壊れた」と力なく呟いた。かくしてMS氏とMR氏は失業する破目となった。殊にMS氏のショックは相当なもので、「俺、明日から職安に通わな……」としょげ返っていた。TM氏は甲子園近くの某私立高校の元英語教師であり、野球部監督だった。甲子園に最も近く遠い高校ということで新聞で取り上げられたこともあるという。ヨーするに野球の弱い高校だったということか。さて高校野球と言えば……

U君の甲子園 U

盛岡大付属高校U君(VOL,25参照)が、春の甲子園に続いて夏の甲子園出場を果たした。当然守口市のご近所応援団に加わるつもりであったし、入場券も手配してくれていたようだ。ところが前述のテレビ収録と重なり残念せざる得なかった。一回戦を突破してくれればと願ったのだが、延長戦で惜敗した。う〜む、辛い。一回戦を突破していればかのPL学園と当るはずであった。PLと言えばOK夫妻(ココマロ・ココ坊主、VOL、27参照)の次男K君はPL中学校のエースである。この夏の大阪大会では優勝候補NO、1であったが伏兵に敗れ早々と敗退した。OK氏の落胆ぶりは見ていてもお気の毒だった。しかし、来年は入るだけで至難のPL高校野球部に入部が認められたそうで、期待が持てる。そのK君が先だって我家に来た。U君のことを話し「我家に来た中三の野球少年は甲子園に出場するのだぁ」とわめいていた。でも、現実になれば凄いよな。U君とK君が甲子園で戦う事だって有り得ないことではない。因みに、K君の母親は、元全日本3位の槍投げ選手で、ココマロ氏のハートをぐさりと射止めたとか。う〜む、痛そうだ! スポーツ選手といえば

教え子

教え子たちが2グループやって来た。一つは15年前に卒業させた子らで、結婚している子もいる。 ある女の子のご主人はミュンヘンオリンピック男子バレーボール金メダリスト中村選手のご子息だそうだ。 別に俺とは何の関係ないが「ヘェー」と言ってしまった。もう一組は6年前の卒業生で、その中に卒業寸前で転校し連絡がとれなくなっていた子が来ていた。教え子たち その2教え子たち その1 いつかきっと会える日が来るだろうと、その子の卒業アルバムを持ち続けていたのだ。 みんなの拍手の中、手渡した。とても喜んでくれた。俺って結構ええセンセしてるやないかぁ……