風のたよりタイトル
あけましておめでとうございます。

手作りのしめなわ淡路島に移住して2回目のお正月を迎えます。今年もハルボン倶楽部には、アホな連中がワンサカ集まりますように! また、この「風のたより」がとりあえず今年イッパイは続きますように!初日の出に合掌!パンパン!

「海平の郷」は新しい小さなコミュニティであるが、すでに定着している(或いは今後定着しそうな)年中行事が結構ある。 12月は「しめなわ作り」と「忘年会」。忘年会は別荘族にも呼掛け例年50人を越す大宴会となる。持ち寄った料理をズラリと並べた光景は壮観である。 1月は「居残り組み新年会」「ゲリラ的お出かけ新年会」。2月はお味噌作り。3月は「お雛祭」。といっても集まるのは女性だけで、男は入れてもらえない。 参加者の平均年齢を考えると「雛びた祭」か。忘年会お持ちより料理の一部4月は「お花見」、ふれあい工房主催「桜コンサート」。桜コンサートは休憩時、ライトアップした桜樹の下で抹茶と和菓子or珈琲とケーキが振舞われる。 昨年、女房はケーキを焼き、俺は珈琲係としてお手伝いをさせてもらった。春先まででもこれだけある。こんな年中行事の中に、ハルボン倶楽部主催「愛と真実のご近所宴会拡大バージョン会費制バーベキュー宴会」を定着させようと目論んでいる。

朝夕はハル達と散歩し、行事・宴会にフル参加し、畑を耕し、釣りをし、喫茶部でおしゃべりしてたら今年もアッという間に終わってしまうのだろうなぁ。
なんだかスマンなぁ。

小林幸子系電飾ログハウス

12月に入るや否や日本中がクリスマス一色になり大騒ぎするのが俺にはよく分からないし、好きではない。許せるのはかこつけて宴会が一回増える事くらいだ。 しかし女房はこのごろよく見かける庭木や家のイルミネーションに強く興味を示していた。俺は正に渋々、電飾12m200球というのを買って1Fベランダの柵に取り付けた。 偶然だが適度にたわみもあって漆黒の夜によく映える。良い良い。

しかし、さすがに1本では寂しい。あくる日、自主的にチカチカ系電飾を2本買ってきて2Fベランダに取り付けたら心斎橋のネオン状態となった。OH 素晴らしい!

しかし、単色なので今一物足らない。あくる日、女房に内緒で緑色チカチカ系電飾を買ってきて取り付けた。WAOO 豪華絢爛!しかし、この山の中、夜の通行人はまずいない。誰が見るというのだ。それでも遠いお向かいのMS氏から電話が入った。「ウチからよう見えるで。えらい派手やな。昼は喫茶部、夜はキャバレーに商売変えか?」だと。女房も「これ以上やると下品やね〜」とのたまう。「元々俺はこんなん嫌いや。そやけどこうなったら何年かかけて家回り全部に取り付けて、小林幸子系電飾ログハウスにしてやる。見てろ!」と言っても見る人がいないんだなぁ……

淡路島のここが好き!

警察……運転免許証住所変更のため警察署に行った。先客がいて免許証更新のため視力検査をしていた。「おじいちゃん、これ見えるか?」「見えん」「ほならこれどうや?」「見えん」「目をかえて、これどうや?」「見えん」「う〜ん、今日は調子悪いなぁ。また明日おいで」「そうしょうかよ」 淡路島にきて良かったとしみじみ思った。!

病院……県立淡路病院。広い待合室だが、たくさんの人でごった返している。ここは老人達の憩いの場でもあるらしい、あちこちで輪ができ話が弾んでいる。「ところで、今日は○○さん、きとらんなぁ」「ほんまやなぁ、どこか体の調子でも悪いんちゃうか」おうおう、病院通いも健康ならばこそやなぁ。なーるほど。

業者……家の引渡し日だというのに、、朝からたくさんの業者が出入りしている。流し台を取り付けに来た業者「あれー、扉が2つあらへん。みっともなことで、ハハハ」便器を取り付けに来た業者「あれー、タンクの蓋に蛇口ないやん。みっともないことで、ハハハ」カーテンを取り付けに来た業者「あれー、左右の模様が違うやん。みっともないことで、ハハハ」俺は自分に言い聞かせた「落ち着け!怒ってはいけない!ここは大阪じゃあない。淡路島には淡路島の文化があるのだから……」

ホテイアオイが群生する溜池溜池文化の島今昔

淡路島は農業の島でもある。玉葱・生花・淡路牛が代表的なところか。川らしい川の少ない淡路島では農業用水は溜池に頼る。その数23000余あり、淡路島を溜池文化の島と言う人もいる。溜池にはブラックバスが放たれたところも多く、知る人ぞ知るバス釣りのメッカであるらしい。 (俺には興味ない釣りだ)もちろん我家周辺にも溜池はたくさんあって、その一つには水面が見えないほどホテイアオイが群生している。秋には薄紫の花を咲かせる。それは見事である。新聞でも紹介された。しかし、あくまで溜池であるから、日照りが続けばすぐ干上がってしまう。水道もよく断水していた。水不足は深刻だった。明石海峡大橋が開通して、神戸からパイプラインが通り、現在淡路島の水道水の半量くらいは神戸市から買っているという。神戸の水の半量くらいは、大阪・淀川の水を買っているそうだから、つまるところ琵琶湖の水が来ている事になる。 俺にしてみりゃー「なんや、寝屋川にいたときと同じ水かい」ということだが、島の宿命である水不足から解放された意義は大きい。因みにハルボン倶楽部の珈琲は、正しい天然水で淹れております。

陶芸処女作灰皿禁煙一周年記念陶芸処女作灰皿完成!

お隣のKW氏に生まれて初めて陶器作りを体験させてもらった。
粘土こね形成⇒半乾燥⇒削り⇒乾燥⇒素焼き⇒釉薬塗り ⇒本焼き、という正しい工程を踏んだが作品は小学校低学年の域を出ない。それでもそれなりに満足感が得られたのは焼き上がるまでどうなるか分からないという陶芸の持つ魅力だろう。 続けたいと思うが、満足のいく作品までどれだけ瓦礫の山を築くのかと考えると気後れしてしまう。