風のたよりタイトル

愛と真実の味噌作り!

味噌作りの様子1 1月29、30日、「ふれあい工房」で味噌作りをした。昨年に続き2回目だが、今年は参加が倍ほど増え11家庭となった。

一日目は大豆をたっぷりの水に浸す、塩と麹をよく混ぜ合わせるの2工程なので、あまり時間はかからない。コーヒーブレイクの方が長かったくらいだ。

2日目は朝8時から作業スタート。俺は今年も釜担当。しかし当日は何年来の寒波で外の水道に付けていたホースが凍っていたため、釜に湯を沸かし、ホースを湯浴みさせるところから始めねばならなかった。 昨年は初めてということと、三つの大釜をSO氏と二人でみなければならなかったので、何度も吹き零れをさせてしまった。今年はYT氏、TM氏、TK氏が加わってくれたので、絶対に吹き零れさせないと気合が入った。始めはドンドン薪を入れ強火で煮る。クリーム状のアクが出始めたら素早く火を落しオキ火だけにする。アクを丁寧に取り続け、アクが出なくなったときほど良く大豆が煮えていればベストである。

味噌作りの様子2このとき大事なのが煮汁(「あめ」と言う)である。途中で煮汁が足りなくなったり、吹き零れで水を足すと「薄いあめ」になって、味噌の出来具合に悪影響を及ぼす。さて煮上がった大豆をざるにあけ、素早くミンチ機にかける。ミンチ状になった大豆と麹を混ぜる。これに「あめ」を加え、ほど良い柔らかさにし、野球ボール大の団子にする。この団子を思いっきり樽に投げつけるのである。指導にきてくれている地元のTRさんの話だと、自分達の近所で作るときは、一年の恨みつらみを大声で叫びながら投げつけていくそうである。「毎晩酒ばっかり飲みやがって、このろくでなし亭主めが!」パシッ! それに呼応して「そやそや、ぶっ潰したれ!」パシッ、パシッ!てなもんであろう。男達は味噌作りの現場には決して近付かないそうである。う〜む、恐ろしい光景だ!この風習だけは海平に持ち込まないようにしないと……淡路島の人は、梅雨明けごろのまだ白い若い味噌を最上とするようだ。俺は夏を越し少し赤みがかったころの方が美味しいと思うのだが……

焼き穴子地位向上委員会

うどん部は地道な活動を続けている。そのうち「淡路島うどん店名鑑」を掲載する予定である。手打ちうどんもよく打っている。ご近所宴会では「うどんスキ」、昼食招待デーでは「狐うどん定食」として提供している。まだ自慢するほどではないが、普通に美味しいと言ってもらえるくらいにはなっている。

話はうどんから少しそれるが、俺は「うどんスキ」で密かにこだわっていたことがある。穴子をじっくりと焼き上げ、何気なく投入していた。 誰も気付くものがいなかったが、先日OM氏が初めて「穴子がウメェ〜」と三度叫んだ。わが意を得た俺は即座に「焼き穴子地位向上委員会」を立ち上げた。その2日後、MS宅で節分の海苔巻を作る会に、渾身の焼き穴子を持参した。集まった連中は「海苔巻に焼き穴子?ケッ」という態度を示した。しかし、実際食べてみると態度一変、賞賛の声があがった。あくる日、MS夫人はお客さんに出すのだと、穴子を買いに走った。穴子の地位は飛躍的に向上したので委員会は解散した。ジ・ハッピーエンド!えがった〜。

松帆の郷露天風呂からの眺め温泉部はジャンケン勝負の修羅場か!

淡路島には熱い湯がコンコンという源泉は無いらしいが、冷泉は結構あるようで、温泉だけを楽しめる施設が何箇所かある。料金は500円〜700円ほど、たいてい大浴場、露天風呂、サウナがある。プータローの特権を活かして、最も空いている平日の昼過ぎに行く。貸切状態の時もある。施設によって香りをテーマにしたり、5種の風呂があったり、露天風呂からの景色が売りであったりする。手足を伸ばしてゆったりと湯に浸かり、サウナでしっかり汗を搾り、体を洗って出るともうフニャフニャである。しばし休憩所の畳の上に体を横たえる。「シャーワセ」という湯気が体から出ている。

パルシェ香りの湯からの眺め今度うちにきたら一緒に温泉行こう!風呂から出たら真剣ジャンケン勝負だ。勝てばホテッた体に冷たいビールを流し込める、負けたら運転手だ。う〜む、気合が入る。今のところ一押しは明石海峡大橋のふもとにある「松帆の郷」だ。サウナが広いのと、露天風呂から大橋の眺めが素晴らしい。夜、ライトアップされた橋もいい。ハルボン倶楽部は新しく温泉部を認定した。

無職無収入エレジー

頼みもしないのに税務署から確定申告用紙が送られてきた。昨年は退職一年目であるから申告が必要だとは聞いていたし、結果として40万ほど還ってきて狂喜乱舞した記憶がある。今年も従順にすれば得することがあるかもしれないと早速電話してみた。

「あの〜、全くの無収入なのですがいかがさせていただけばいいのでしょうか?モミモミモミ」「年金貰ってないんですか?」「まだ54歳なもんで、モミモミ」「アルバイトとかしてないんですか?」「雇ってくれるところがないもんで、モミ」「株の配当とかもないのですか?」「畑にならカブは作ってますが……」「もう結構です。用紙はそちらで処分してください」と不機嫌に電話を切られた。

どアホ!払わんでええなら用紙送ってくるな。それこそ税金の無駄遣いじゃ。無収入やから所得税は無いのが当然だが、消費税・不動産税・車両税・ガソリン税・酒税・煙草税など税金は払いまくっとる。なのに社会的信用は全くないのか、昨年女房がスーパーのポイントカードを作るため申請したら、無職無収入ではクレジットカードが作れないので駄目だと断られた。金銭破綻者と言われたようでとても嫌な思いをした。貧乏人の意地で金銭トラブルだけは一度も起こしたことがないのが自慢なのに……

税務署前の足湯退職された方に名刺を頂くことがあるが、所属・肩書きが無いのが寂しく感じられる。幸か不幸か俺はこれまで一度も名刺というものを持ったことがないので、あえて今立派なのを作ってやろうと目論んでいる。肩書きは「ハルボン倶楽部・副支配人」というのが怪しくて良いと思う。本当はただの使用人だけど……

右の写真は洲本税務署前にある「足湯」だ。無料である。 なんや落差があるな〜。何やようわからんけど!