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2005-12-31

風のたより VOL93

押しかけ捻挫宴会

もう日付が変っているので、一昨夜というべきか昨日の丑三つ時というべきかヨー分らんが、女房が結構大変な事になっていた。俺が寝ようとすると女房が起きて「トイレに連れて行って」という。一人では階段を下りることが出来ないほど、足が痛いようだ。捻挫(と思っているが)した方の足は、少しでも床に着くと痛くてたまらんという。「まぁ、抱えておりるか」と女房を持ち上げようとするが「ン?」動かん!女房はチビで痩せ型という認識でいたが、三十数年の歳月は体型を変化させるのに充分であった。その夜の宴会でこの話をしたら、いっちゃんが「そんな言い方はよくない!奥さんが肥えたのではなく、あんたの力が衰えたのだ」う~む、俺ばまだ修行が足らん!その後女房は吐きまくッた。捻挫で吐くのもおかしいので「捻挫は捻挫、吐くのは単なる食い過ぎちゃうか?」と口に出た。宴会の時この話をすると「ソーユー考え方がアカンねん!」とまたいっちゃんにたしなめられた!ドー考えたらエエというのやろ?

_100まぁ、そんな状態だったので2,3日は動かん方がええやろということで、1日の大阪行き、2日我家での新年宴会はキャンセルした。文字通りの寝正月をしようと、俺は3日分ぐらいの食料を買いこんで備えた。考えてみたら何も作らない、どこにも行かない正しい寝正月は一度もした事がない。「これはこれでなんやワクワクするなぁ」と喜んでいたら、ナースから電_101話があった。「今夜は押しかけ夕食会するからなぁ。ナーンもせんでえええから待っとき」現れたのはいっちゃん&ナース夫妻とジュリー&花ちゃん夫妻だ。テーブルの上は瞬く間にご馳走が並べられ、いつもの宴会モードになった。(写真)

_102う~む、海平の住人は侮れない!海平の住人でよかったとしみじみ思った。やはりここは人生の楽園だ。感謝!しかし30日でこれじゃ、正月はどないなるんやろう?恐ろしくもある。

「押しかけ捻挫宴会を慣例化しよう。次は誰が捻挫する?」とナースが言った。俺は、極上淡路牛ローストビーフで参戦しようと、密かに、しかし力強く誓った。

 

2005-12-29

風のたより VOL92

お正月

両親が健在だった頃、兄弟4人がそれぞれ伴侶と子ども連れで大晦日の夕刻集うのが慣例だった。フルキャストだと21人だが、東京・横浜に居を構えているのもいて全員揃ったことはない。それでも賑やかなもんだった。ウチだけが子ども2人で後は3人いたから、お年玉は損をしていた。小学生いくら、中学生いくらと取り決めていた。夕食からケーキタイム、年越しそばと延々と飲み食いを続ける。除夜の鐘がなりはじめると、初詣組、お帰り組、酔っ払い組、お泊り組に分かれる。我家は、夜中に一旦家に戻り、元旦の昼前には女房の実家に行く。そこでまた夜まで延々と飲み食いし、一旦家に戻り、2日はまた俺の親元に行き、延々と飲み食いを続けるといったことが続いていた。

父が亡くなり、母が亡くなり、俺の親元でのお正月は消滅した。女房の実家でのお正月は淡路島に移り住んでも続いていたが、昨年暮義父が亡くなり、長男夫婦はイタリア滞在中、同居していた姪は結婚してオーストラリアいってしまった。この正月は全員集っても義母、義妹、俺達夫婦と次男の5人である。寂しくなったもんだ。

てなことを思っていたら、女房が昨日の犬の散歩時足をくじいたようで、今日の夕刻から歩くのも辛いようだ。まぁ明日の様子をみて決めようと思うが、大阪での元旦も、2日恒例の我家での新年会も取りやめねばならないかも知れない。明日買い物が出来なければ無理 やもんなんぁ。

_089_112月に入って喫茶部は長期休業に突入、「カズラ編みましょう会」中止、BBS休止に続いてこれじゃ、ハルボン倶楽部は衰退の一途をたどっているようだなぁ。う~む、どこかで巻き返しを計らなくては・・・・

2005-12-28

風のたより VOL91

淡路島チョット旅

_064 巣本のジャスコで夕日の家MT夫妻と11:30に待ち合わせ、「串の助」にランチに行ったが、もう満員。すっかり有名になってしまい、ここでのランチは、もう無理みたい。俺は絶対行列して待たんもんなぁ。

_096 MT夫妻は辛いの大丈夫ということなので「キューン・カフェ」のグリーンカレーに変更。開店まで20分あるので、以前目をつけていたパン屋さんでパイ系の菓子パンをゲット。帰っておやつにしたが、グッド。癖になりそう。

_068 「キューン・カフェ」ではグリーンカレーがランチメニューにない日だったが、特にお願いして作ってもらった。俺にとっては、この辛さが美味しいと思う限界だ。その意味でも最高点。欲を言えば、もう少し量が欲しい。漫画家の新伊秀策クンに会った。喫茶部が長期休業なのを知っていた。再開したら来てくれるかな。

_078_073  MT氏の車に同乗させてもらって柏原山に向かう。次回「海平歩こう会」健脚組の候補地として、「下見の下見」のつもりで、MT氏に案内をお願いしたのだ。山頂近くの展望台から眺める景色はサプライズだった。写真左:沼島が見えるのだが、丁度島を取り巻くよう「天使の梯子」が掛かっており、幻想の世界を繰り広げていた。写真右:180°振り返ると直ぐ下に友が島がある。その向こうに加太の海岸線がはっきり見て取れる。和歌山ってこんな近いんだと実感した。展望台付近には鹿やウサギのものと思われる糞がそこら中に散らばっており、野生動物の楽園となっているようだ。夜来れば高い確率で鹿と出会えるというが、夜来る気にはなれんなぁ。 

_085 一旦、山を下って竹原ダムに向かう。大きなダムではないが、貯水池は日本庭園の池のようで、とても趣があっていい。気に入った。

ダムを過ぎて、さらに奥に分け入る。この先にMT夫人一番のお気に入りの集落がある。そっとしておきたい処なのでホームページに載せないで欲しいといわれたので写真は控える。正に時が止まったような日本の里山だった。「兎追いしかの山、小鮒釣りし・・・」の歌そのままの風景だ。家屋は少ないのに廃屋も見当たらず、過疎地の様子は見えない。炭焼き小屋からはモウモウと煙が立ち登り、畑や道は綺麗に人の手が入っている。人の息遣いが聞こえる集落だ。う~む、淡路島は奥が深い。

てな、素晴らしい淡路島を堪能しながらも車中は相変わらずのバカ話で、今日は幽霊の話で盛り上がっていた。

MT夫人:「あそこのトンネルで幽霊が出るとか、この社は冬でも出るとかアチコチ聞い  て、何回も行ってみるけど一回も会った事あらへん」

俺:「この頃、幽霊もリストラで少なくなって、何箇所か掛け持ちしてるから、そんなんいつもいつも出てられへんねん。この頃は予約制やねん。」

MT夫人:「そうか、それでやな!よーし、電話しとこ。市の観光課かなぁ」

57歳~70歳の4人である。

2005-12-27

風のたより VOL90

人を思ふ

BBSを休止して1週間経つ。以来このブログは毎日書き込みをしているが、反応がない寂しさはある。カウンターの動きからして、常連だった方は読んでくれているだろうなと思うが実感はない。ブログにコメント出来るのは知っているが、それをしたらBBS休止の 意味はない。当然ボーとしている時間は長くなる。ボーとするのは悪いことではない。ボーとしたいから今の暮らしに入ったとも言える。

ボーとしてると頭に浮かぶのが人。

花たんぼ主宰者NK氏は、もう退院しただろうか。持病で次週から入院・手術だというのに「ふれあい工房・作陶展」には2日連続来てくれた。氏はこの春、ご長男を亡くされている。その1ヵ月後我家に現れたが、まさに肩をがっくりと落とされていた。「ハルボンさんに元気を貰いに来たよ!」と云ってくれるが、俺には言葉のかけようもなかった。以後、引き取ったお孫さん、お嫁さんを連れて何度か喫茶部に来てくれた。少し元気を取り戻したかなと思っていたら、今回の持病の悪化である。「正月は家で過ごせると思う」という言葉を信じています。

アトリエ風゛ぶうさんは、ドーしているのでしょうか。某医療関係の専門学校の受験を終え、グァム島でトドして我家に現れて以来音沙汰がない。風の噂では合格したそうなので、雲隠れしているわけでもなさそうだ。なんか、コンサートのお手伝いで奔走しているとも聞いた。グァムから帰った翌日、お土産を持って来てくれたとき、自分がなぜ介護医療を目指すのかを熱く語っていた。その経緯には悲しい思いがあったのだろう、途中からは涙をポロポロ流しながら語っていた。彼女の一途さがいとおしかった。人間ていいね!

まだ、1ヵ月以上喫茶部はお休みですが、コレを読んでる方、気が向いたらフラッとハルボン倶楽部に来てくださいね。居ればコーヒーくらいお出ししますし、話し相手させて戴きます。俺の方が喋りまくっていることが多いですが・・・

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写真は「花さじき」からの大阪湾

2005-12-26

風のたより VOL89

貰い物(借り物)暮らし

_030_028  一昨日、ふらりとやってきた人形作家MZさん、なにやら大きな袋を抱えている。「Xファイル」のDVDでなんと全48巻だと。女房と約束していたらしい。しかし、我家には再生機がない。以前もOM夫人がDVD貸すから「冬のソナタ」を観るように云ってきた。「うちは再生機がないからいらん」といったら、次週再生機と一緒に持ってきた。う~む、余計な事を・・・。それから女房は韓国ドラマに嵌った。今回は仕方ないので再生機を買って来た。録画機能もあるのは5倍から10倍するので諦めた。 俺はファンタジー、SFぽい物は興味ないので見向きもしないが、女房はこれから延々観続けるのだろうなぁ。

_026 DVD再生機を買って家の近くまで来るとKBさんが寒そうに歩いている。「どこへ行くの?」「あんたとこやんか」と手渡してくれたのが土佐土産のお菓子。ありがとう!

_023 家に着くと同時に宅配便が届く。なんと東京の素老人さんから、自身の手打ちそばだ。彼は今伊豆での養蜂計画に夢中だが、その前は信州でそば屋を始めようとしていた。これはトリ頭しをはじめ家族全員の猛反対で残念したという。まだ2人の息子さん達の店を手伝う現役美容師でもあるのだ。味噌作りにもこだわりをみせる。やりたい事だらけの72歳。人生はこうでなくっちゃ!

_027 その1時間後。夕日の家MTさんが、何とも綺麗な手作りしめ飾りを持って来てくれた。彼女は大阪では知る人知る服飾デザイナーということで、こういった飾り物は素人とはいえない。

と、まぁ今日だけでこんな感じで、俺たち夫婦の暮らしは、貰い物と借り物で成立している。

いっちゃん、チェーンソー、大型ドリル、梯子、借りっぱなしでスマン!

OM君、インパクトドライバー借りっぱなしでスマン!

みんな何でも貸してくれるが、お金は貸してくれん!

あじさい園オーナー夫人から、こんな絵手紙も届きました。

_025_024 

風のたより VOL88

小春日和に誘われて

昨日はホント暖かでしたね。全国的に大荒れの天気が長く続いていたので、ホット一息ついた感じでした。なんだか「出かけなきゃ」という気分になり東浦の「花さじき」までドライブ。花が無い時期なのは分っていたのだが、ウォーキングにいいかなと思ったのだ。しかし、広いといえば広いのだが、30分もあれば一周してしまうので運動にはならかった。ここに来たのはテレビの撮影以来だ。もう2年半前になる。三度も同じところを夫婦で歩かされ恥ずかしかったのを思い出した。俺がここが好きなのは大阪湾と播磨灘の両方が見えるからだ。同じ場所に立って島の両側の海が見えるところってここだけじゃないのかなぁ。 _010 _012

左:大阪湾   右:播磨灘

往きは国道28号(大阪湾側)を走ったので、帰りは県道31号(播磨灘側)を走った。人形作家MZ邸も夕日の家MT邸も素通り、コンビニでサンドイッチを買い、海際の小さな公園で食べた。陽だまりのベンチで海を眺めながら中年夫婦がお弁当を食べてる図は、傍からみればほほえましくもあるのだろうが、内実はチト違う。車でスタートしたとたん、ちょっとしたイサカイがあり、ずっと尾を引いて2人の間にはギスギスという音がしていたのである。こんなことが、まぁ結構あるんで、ヨワラー!

夕方になっても快晴無風状態は続いていたので、1ヵ月ぶりに釣りに出た。型は小さいが2時間足らずで10匹程揚がり楽しい釣りだった。4匹だけ持ち帰った。今年の「竿納め」とし、来年の3月頃まで「休竿」にしようと思っている。これからメバルシーズンというのが定説なのだが、俺の経験では全く逆で、この時期毎年何十連敗かしている。まぁ、「初竿」だけは、1月の早いうちにしておこうと思っているが・・・しかし、釣り人の言葉を信じてはいけない。「モー止めた」いいながら、こっそり寒風吹きすさぶ夜中、一人波止場で竿を出しているのが釣り人である。

2005-12-25

風のたより VOL87

男の料理

昨夜はイブ、YT邸でパーティがあった。俺の年代でパーティという言葉はチト恥ずかしい。まぁ、いつものご近所宴会だ。集ったのは夫婦4組8名、我々の宴会としては小規模だが、多分どこかでもう一つ宴会がセットされていたと思う。確かめてないが・・・。

この頃、我郷では「男の料理」が一つのブームである。先日のジュリーの「勇気のカレー」もそうだし、昨夜はコレまで料理などしたことがないYT氏が一品作っていた。そんなことを頭において、昨夜の料理のご紹介。

_339 パイ包みポタージュスープ(YT夫人作)

昨夜のサプライズ料理だった。器に盛り上がったパイを崩し、中の熱々スープに落とし込み食す。見た目にも興味をそそるし、熱々スープはこの季節にピッタリ。しばらくは「語り継がれる料理」になりそうだ。

_345 ポークビーンズ(YT氏作)

氏のデビュー作。見た目よりもさっぱりしたスープでスペアリブと白豆を煮込んだもの。初めての料理とは思えない出来栄えで、今後期待出来る。

_340 海鮮サラダ(WD氏作)

WD氏とご近所宴会をご一緒するのは始めてだが、彼の料理上手は有名だ。コレまでカレー、バジルソース、トマトソースなどを貰ったことがあるが、プロ級である。また、ホットプレートいっぱいに焼く巨大お好み焼きは絶品である。どうしてヒックリ返すのか分らん!

_329 ローストビーフ(俺 作)

コレはフライパンで蒸し焼きしたものであるが、焼き具合そのものは上出来だった。ただ、悲しいかな肉自体が安物で少し固い。飾り野菜にお金を使いすぎた。愛想なしでも、肉に集中すべきだった。見栄えに走った。反省。

_343 煮豚(花ちゃん作)

しっかり味が滲み込んだ煮豚。彼女のこの料理は何度か食べているが、さすがに安定感ある。甘めのソースもよいが、つけなくても充分美味しい。つまり2種の味が楽しめる。 

_346 イチゴケーキ(花ちゃん作)

もちろんスポンジ部分から手作りである。デコレーションも実に上手に施してある。う~む、花ちゃんは侮れない。来年から喫茶部はジュリー&花ちゃん邸に移るかもしれない。

料理はコレだけではない。しかし、こんなもの食っていればコレステロールは減らんわなぁ。して、昨夜の話題の中心は「癌自慢」、もちろん我家も女房の乳癌自慢で参戦した。癌もお葬式もお墓も、我郷では宴会材料だ。う~む、素晴らしい!

         

2005-12-24

風のたより VOL86

OCNブログ側が工事中だったようで、今日は一日中閉鎖されていました。何人もの方が、長く待たされた上に「表示できません」を読まされたのでしょうね。スマン!BBSを休止したのと、大寒波が重なり閑だったので、ここ2,3日、ブログ書きまくっていたので、一日ナ~ンも書けないとナンや淋しい。完全にネット中毒やね。夜の11時やっと、工事終了したようです。では早速書き込みを・・・

アラカメ写真館 1

京都・嵐山在住のアラカメ氏はカメラ(ビデオも)と旅行が趣味です。よく、メールで京都や旅先でとった写真(作品といった方がいいか)をたくさん添付してくれます。重いメールを受信し始めると「あっ、アラカメさんだ!」と思うほどです。数ヶ月前はラオス旅行のレポートを10回ほど送って戴きました。コレらをを何人かの友人だけに見せるだけではもったいない、ホームページを開設すべきだと進言するのですが、今のところ乗ってくる気配はありません。氏の写真はBBSの方では時々掲載せさてもらっていましたが、これからは時折ここで「アラカメ写真館」として紹介していきたいと思っています。

氏とは、3年ほど前「いっちゃん&ナース」邸に遊びに来ていた時、一度お目にかかっただけなのに、メールでの交流がずっと続いています。縁て不思議ですね。でも、俺が大阪に住み、しょっちゅう京都の街を歩き回っていたころ知り合っていたらよかったのになぁと残念でなりません。でも、来年こそは久しぶりに京都を歩きたいと思っています。海平旅行会、来年は京都にしてくれんかなぁ。マロがいるから、御所は出入り自由やろうから・・・

さて最初の「アラカメ写真館」で紹介するのは、昨日送られてきた、雪の嵐山です。クリックするといつもより少し大きめに拡大されます。お楽しみください。

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2005-12-22

風のたより VOL85

ボローニァの風 4

息子達の通う語学学校は、明日からクリスマス休暇に入るそうです。ということはパソコン室が使えず、メールできなくなります。今年最後のメールということで送信された幾つかの写真を紹介しておきます。

m2 ボローニァでは数少ない魚屋さんだそうです。ビンボー生活の息子夫婦には手の出ない高級食材だそうな。カジキマグロがそのまま並んでいるのにはびっくりです。注文があれば捌くのかな、それとも一頭売り?

t2_101 「バニーニ」というイタリア風サンドイッチだそうです。コレがなかなかイケルらしく、よく昼食として食べるそうです。

ph4 トマトです。見たら分る?スマン。

完熟したのは煮込んでソースに、このような青っぽいのはサラダに生野菜として使うそうです。

m3 マッジョーレ広場。休日ともなれば、ここにはたくさんの人が集り、さまざまなパフォーマンスが繰り広げられるそうです。真ん中のは、銅像ではなく、この衣装をまとって動かないんだと。ご苦労様!

左隅で「こいつナンや?」と見つめているのが、嫁のクルミちゃん。

ph1 ボローニァで一番大きな本屋さんだって。日本では考えられないくらいゆったりしてるんやねぇ。最上階は図書館になっていて、自由に閲覧できるらしい。

本屋と図書館、敵対関係にあると思うんやけど?

風のたより VOL84

勇気のカレー

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昨夜、花ちゃんから電話で「明日のお昼、ウチの旦那が初めてカレーを作るねん。勇気あるなら食べに来い」と誘われていた。勇気を振絞り、お昼の12:00きっかり、HS邸に到着。俺だけ実験的に食わされるのかと思っていら、なんと無謀な、いつもの仲間7名を呼んでいた。カレーの試食と思っていたのに、他に何種類も料理とビールが並び、なんやいつもの宴会モード。アリャリャ、俺、何にも持ってこんかったやん。まぁ、ええか!

_319 カレーはどうでもエエかと揚げ物、蒸し物、サラダなどモリモリ食べていると「メインです」と勇気のカレーが運ばれてきた。相当煮込んだのか、ジャガイモ、玉葱、人参など形は見えない。薄切りの肉が見て取れるぐらいだ。色、香りはなんら問題ない。それでも恐る恐る一サジ目をすくい、口に運ぶ。この瞬間が勇気のカレーと云われる所以だ。目をつぶってエイヤー「モグモグモグ」。ン?「甘い!」ン?「結構辛い」ン?「旨いやん」

ジュリーが得意そうに云う。「りんごに蜂蜜をかけ、レンジで過熱。火が通ったところでカレー・ルーに放り込んだ。甘さはそれだろう。玉葱、ジャガイモとも5個使った。コレは自分の畑で獲れた物だ。市販の辛口ルーで3時間煮込んだ」まぁ、問題なく合格点だ。これなら次回も食べてやっていいぞと伝え置いた。そやけど、ヨー考えたらカレーを不味く作る方が難しいわなぁ。

この間大阪にいる女房とは何度も連絡を取り合っていた。午後3時のバスに乗る予定なのだが、運行見合わせ状態が続いているのだそうな。雪で阪神高速が閉鎖されているらしい。結局今日は帰れなくなった。正に破天荒。明日も良貨の兆しなしというところらしい。

あ~、もっとカレーを食いまくって、晩飯作らんでもエエようにしたらよかった。

風のたより VOL83

悲しい朝

_314 「寒いねぇ」人に会うと誰彼なしに言ってしまいます。この冬一番というより、淡路島に来て一番寒い朝だと思います。積雪はもっと多いこともあったし、今は薄っすら日も差していますが、外のものは全て凍りついています。犬舎の水入れ、水道栓、花壇の土・・・・そうや、草花が全滅や。一昨日から昨日にかけては寒さも緩んだので、避難させておいた鉢植えも全部出して日光を浴びさせ、たっぷり水をあげて喜ばせたったのに、それが仇になった。夕方、犬の散歩をさせていると雨が降り出し、帰ってきたときはビショビショ、着替えてテレビを見ていると大寒波の予報、雨は雪に変るという。でも、もう外に出て、鉢植えを避難させたり、綺麗に咲き始めたマーガレットにカバーをかける気はない。「お願いだから雪にならないで、せめて明日の朝まで・・・」と顔より大きな少女目を潤ませているオッサンは不気味だった。しかし、願いも虚しく夜半から雪に変り、積雪量は大したことないものの、完全に凍っているのがまずい。マーガレットは根は生きているだろうが、復活するのに1年かかる。それに、5ヵ年計画の一貫で新しく作った斜面下花壇に撒いた菜の花の芽が、やっと出たところなのに完全に雪に覆われている。アカンのやろか。折角、竹谷花たんぼ主宰者NKさんに種をいただいたのに、第二花たんぼを目指していたのに・・・・

俺の根性なしのせいもあるが、まぁ自然の変化に付いて行けなかった草花達は仕方ないのかなぁ、悲しい朝になってしまった。

昨夜、花ちゃんから「明日の昼、旦那(ジュリー)がカレー作るねんて。食べる勇気があるならおいで」と電話があった。彼は俺と同い年だが、これまで一度も料理というものを作った事がないという。俺は、悲しい朝にジュリーのカレーを食べる勇気まで振り絞らなければならない。日本一不幸なオッサンだ。

2005-12-21

風のたより VOL82

納屋にて

今日は昨日と打って変わって、よく動いた一日だった。

午前中は、ペンキ塗り、燃やした灰の処分など長く気になっていた遣り残し仕事を片付けた。すっきり!

_303 午後は、「カズラ編みましょう会」中止のため山積みとなったままのカズラで一人遊んだ。デッキ下納屋には、「夕日の家」MT氏に貰った石油ストーブがおいてある。まぁこれがレトロというか、シンプルというか、必要最小限度の造りの代物で、アチコチ錆もきている。使えるんかいな?と半信半疑で点火してみた。なんと、コレが中々良いである。手をかざしても暖かいし、ヤカンも置けるし、黄金の炎がユラユラと目にも心地いい。温風でないのもいい。

_302 ついでに自慢させてもらうと、ストーブ右手の棚が分るだろうか。デッキは斜面に突き出ているので、庭側は斜面のままブロックが積んである状態だ。棚は、オレが斜面に合わせて作ったものだ。棚は斜面にもたれかかるようになるので、安定感もあり空間もうんと広く感じる。グッドアイディアと自画自賛したいところだが、アイディアは実は人形作家MZさんのご主人に貰ったものだ。無念じゃ!3徳テーブルも自慢したいところだが次回に譲ろう。

_305 さてカズラだが、もう4年前になるだろうか、畑オーナーの蜜柑園を草刈していてカズラを見つけた。洲本図書館の入り口に、カズラで編んだ花瓶ハンギングが気に入っていたので、模して作ってみた。なんだか、今でも我家の玄関前のぶら下がっている。季節折々の鉢植えを置くようにしている。とりあえずはそのたった一度の経験を活かして同じようなものを作ってみた。まずまずかな。

これからの寒い冬も、我お手製の男の隠れ家に籠もり、黄金のレトロ石油ストーブを灯して、なにやらコツコツ作っていれば楽しく過ごせそうだ。五カ年計画は着々と進行している。

風のたより VOL81

脱皮の朝
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昨日、BBS休止を告知し、今日からこのブログをガンバンベーと思い、起き抜けにPC前に座ってみたものの、ハテ書くことがない。身辺雑多のことをグダグダと書き綴るのは慣れているはずなのに書く事がない。それもそのはず、昨日は大阪の実家に行く女房をバス停に送った後は家の中にいて何もしなかった。お天気も回復し快晴無風の上天気なのに、外に出る気もしなかった。こんなことも珍しい。天気さえ良ければ、なんやかや動き回っているのが普通なのに。

しかし、なんや気持ちは晴れ晴れとしている。数ヶ月前から考え始めたBBS休止を決めたからだろう。BBS関係で心の重石になっていることがあった。一旦清算するべきだろうなと思いつつ、ぐずぐずしていた。形というのは一旦崩れたら、完全に取り壊して、次を考えた方がいいのだろう。傾いたままの家には住み辛い。

さて、外も明るくなってきました。ワンコ達が散歩を要求しています。脱皮して軽くなった体で歩きましょう。
帰って来たら、ワンコもオレもたっぷり朝食を摂りましょう。
今日はいいことがありそうな気がする・・・

2005-12-20

風のたより VOL80

BBS休止のお知らせ

BBSの方にはすでに告知したのですが、今夕よりBBSは当分の間休止ということにしました。
当分の間というのが、日本的あいまいさだと我ながら恥ずかしいが、今のところそうとしかいいようがない。
再開するかもしれないし、このままなし崩しに終了してしまうかもしれない。
理由はいくつかあるのですが、一番重いことは公表するようなことでないので、追従的な他の理由も云わないことにします。

毎日のように投稿いていただいた方、たった一度の投稿で終わった方、オレにとっては全て大事な出会いでした。
心よりお礼申し上げます。
今後は、一方的な発信になってしまいますが、このブログは日記的に出来るだけ更新して行きたいと考えていますので、よろしくお願いします。考えれ見れば、最初の2年はBBSもなく月一更新の「風のたより」のみでやってきたのだから、元に還るよりは、少しましな状況かとも思います。

ホームページ(BBS)をお持ちの方には、こちらから訪ねていけますが、そうでない方との交信が途絶えてしまうのがとても残念です。もし、再開なりましたら、ブランクなどぶっ飛ばして「アホアホ系健在なり」と楽しくやりましょうね。

さて、明日からブログをガンバンべー!

2005-12-18

風のたより VOL79

ボローニァの風 3
お嫁さんのクルミちゃんからメールが来た。息子は俺にソックリな性格だから、日本であろうが外国であろうが、そこそこ楽しくやるだろうとの思いがある。しかし、クルミちゃんが上手く馴染めなかったら、一年間は長すぎる、シンドすぎると思っていた。深層までは分らないが、自分なりの目標を持って暮らしているようなので、少し安心した。彼女の当面の目標は、いつも親切にしてくれるステイ先のオバサンとお話が出来るようになることだという。そうそう、それでいいのだ。何も学問しにいってる訳ではない、修行が目的でもない。イタリアの風いっぱい吸い込んできたらいいのだ。それも特別なイタリアではなく、普段着のイタリアを・・・

続けて息子からも来た。
語学学校の方は、日替わりランチのように先生もクラスメートも変るようで、それが良かったり悪かったり悲喜こもごもというところらしい。日本のようなきっちりしたカリキュラムはないらしい。まぁ、卒業証書が欲しいわけでもなく、結果として片言でも日常会話が出来るようになればエエといったところだ。
料理人の端くれとして、現地の市場やスーパーで買ってきた食材で自炊するのは楽しんでいるようだ。
小さなスーパーでも、パスタ類の豊富さには驚くそうだ。
ボローニァは山間部だそうで、魚介類はさほど多くないようだが、写真を見る限りそうとも思えない。
片っ端から食っていけ!

さて、こんなメールが何時まで続くことやら・・・
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風のたより VOL78

2005・海平の郷忘年会
我「海平の郷」に町内会は組織されている。会則はあるし、世話役(役員)もいる。但し会費はないし、上部団体もない。独立したかたちだが、市には届けてあるので、公的な配布物や募金は回ってくる。世話役の日常的な仕事は回覧板(募金含む)配布だけで、公式行事は忘年会だけである。忘年会といっても、やはり会費無し、お料理飲み物持ち寄りで集会所で行う。準備片付けもその辺にいるものが手伝う。
12月17日、今年もそんな忘年会が行われた。持ち寄り料理も、そこいらのレストランバイキングなど吹っ飛ぶぐらい多種多様の料理が並ぶ。毎年思うことだが、打ち合わせしたわけでもないのに、ご飯物、揚げ物、煮物、サラダ系、汁物、デザートなどなど実にバランスよく並ぶ。海平七不思議の一つである。他の六つは何やと云われても困るが。
「この人の、この料理」という定番化して喜ばれているものもあれば、「あの人、今年はどんな料理を?」と期待させるのもあり、俺にとっても楽しみの一つになっている。あくまで個人的独断と偏見による判断だが、今年はHR家の串カツが一番人気だったように思う。電気天婦羅鍋が持ち込まれ、一人一人が好みの具材を自分で揚げて食べる。正に揚げ立て熱々である。揚げ立てに勝る揚げ物はない。アイデァ勝ちだ。俺もコレステロール問題は無視して、揚げまくった、食いまくった。
因みに、俺は「細巻き」で参戦したが、ショボ~ン!修行の足りなさを痛感した。

今年は、コマロ夫妻、いっちゃん&ナース夫妻、怪しい貿易商夫妻という「喧し夫婦・ビッブ3」が欠席だったので、しっとり落ち着いた会になると予想していたが、いつもとあんまし変らんかった。だれのせいや。
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風のたより VOL77

「海平歩こう会」健脚組

「海平歩こう会」軟弱系の中から、急遽、健脚組を組織、先山に登ることになった。
先山は、信仰の山として島民に親しまれているが、特に35日法要の話が興味深い。故人が天国に向かう際(だと思う)、邪魔する鬼がいる。この鬼たちに「おむすび」を投げて、拾っている間に故人を通過させようとするのだが、鬼たちは恥ずかしがり屋で見ていると出てこない。そこで遺族は後ろ向きになり、山の斜面にポンポンとおむすびを投げるのだそうな。
現在も結構やっているようだ。

さて、12月16日、集ったのはコマロ夫妻、ジュリー&花ちゃん夫妻、YT夫人、我々夫婦の7名。2台の車に分乗し、洲本市サンヨー電気駐車場に車を置き、歩きはじめた。元サンヨー社員であるジュリーの顔ということであるが、まぁ単なる無断駐車だ。しばらく車道を歩き、高速道を越えたところから山道に入った。旧道のうえ、昨年の台風で崩れたところがまだそのままで、ここ1年程はほとんど人通りもなかったのだろう。道がハッキリせず、墓場で行き止まりだったり、竹薮に入り込んだりで何回か間違った。それでも、快晴微風絶好のウォーキング日和で、気持ちよく歩くことが出来た。

山頂には千光寺という立派なお寺がある。その少し手前に、名物羊羹の店がある。山を訪れた人は必ずといっていいほど買って行くそうだ。ここで、注文をしておいて、あと2丁(1丁は何mなんやろ?)ほど石段を登るのが正しい先山の登り方らしい。しかし、YT夫人はなんと、ここでリタイア、お店で待つと言う。即刻彼女を健脚組除名処分とし、6名で山頂を目指した。境内には住職と思しき人が笑顔で迎えてくれたが、我々のあまりにも騒動しさに、眉をひそめ足早にその場を去った。スマン!
YT夫人の待つ羊羹屋に戻り、名物羊羹をいただきながらしばし休憩、怒涛の歓談。お店の人、スマン!後でここの女将さんが、由良くーみん組の「うらら」さんの同級生とわかり、冷や汗もんだった。

帰りは、現参道というのか、整備された道を下った。整備され過ぎて、途中からコンクリート舗装されており、膝ががくがくした。あくる日「膝が笑う」状態になるんだろうなぁと懸念しつつ下った。
3時間弱、距離も景色も天気も申し分ない楽しいウォーキングだった。

羊羹屋には淡路島の高い山ベスト10のような掲示があり、先山は標高448mとあった。一番高いのは諭鶴羽山で600mチョッとだったかな?「淡路島の高山全制覇しようぜ」と健脚組みは鼻の穴を膨らませ意気を上げた。

その後、この前のウォーキング軟弱派で使ったレストランに行った。その時500円の金券を貰っていたためだ。
でも、なぜか花ちゃんが「私が全部おごったる」と耳を疑う発言。宝くじでも当ったんやろか?頭でも打ち付けたんやろか?
心配する我々に「大丈夫、私は太っ腹やねん」とポンとお腹をたたいた。確かに太っ腹だった。激しく納得!_257
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2005-12-16

風のたより VOL76

サプライズな一日 12月14日 まだ、朝ご飯も食べていないうちから、女房の携帯にメールが入る。「ヒヤー、私、今日誕生日やわ」と女房の驚きの声。 大阪のナースからお祝いメールが入ったようだ。ケーキの写真も添付されているらしい。それから、続けざまに何通かのお祝いメールが入ったようだ。「なるほどね。携帯ってこんなふうに使ってるのか?」女房が携帯を所持して初めての誕生日である。いくらオバハン同士といっても、やっぱ女ナンやなぁ。コレがオッサン同士で「お誕生日おめでとう。私からケーキと花束、受け取って」なんてことメールするなんて考えられんわなぁ。まぁ、あるとしたらあちら系か? 朝食後、3度目のカズラ取りに行った。軽トラの荷台いっぱいになるのにそう時間はかからなかった。コノくらいでいいかと、斜面を降りようとしたところで、転落してしまった。滑り落ちるのではなく、文字通り転落で、マット運動の後転のように転がり落ちたのである。しかし、自分でも不思議なほど冷静で、落ちながら頭の中では「頭を打たんように、丸まった方がええよな。それに道路に着いたところで素早く起き上がらんと、車がきたらヤバイよなぁ」なんてことを考えていた。時間にすれば1,2秒のことなんだろうが、自分自身の転がる姿をスローモーションビデオで見ていたような気がしてならない。とても不思議な感覚だった。 午後、由良のネット仲間智ちゃんに、女房の焼いたお皿を届けにいった。女房が、先日の作陶展に展示していたお皿を気に入ってもらったようで、それならとお譲りすることにしたのだ。漁師の女将さんの智ちゃんは、ちょうど船が帰ってきたところらしく、水揚げ場で忙しく立ち働いていた。「ちょっとだけやけど、コレもっていき!」とトロ箱いっぱいの魚を持ってきた。 太刀魚、ホウボウ、グチ、丸ハゲ(俺は共食いは出来ない)、アジ、ハリイカなどなど、行商できるくらいいる。もちろん、みんなピチピチ跳ねている。その夜、我郷の何軒かの夕食は、由良の新鮮魚は食卓で跳ねていただろう。 あくる日、郷の連中に「今後さらに、由良の智ちゃんと仲良くすtるように」と命ぜられた。 夕食後、コマロ夫妻、ジュリー&花ちゃん夫妻と一緒に、島の西側のイルミネーション見物に出かけた。俺は二度目だが、人形作家MZさんが「最初のは風で柱が折れた。作り直したのでまたおいで」と云われていたのだ。この日も西浦特有の強い北西風が吹き荒れていたが、個人が設置したとは思われない巨大イルミネーションは異彩を放っていた。少しだけ、家にお邪魔した。薪ストーブが柔らかい炎をあげ、室内はポカポカ状態だった。う~ん、俺もコレが欲しかった。ログハウスに薪ストーブ、俺の憧れだった。費用と容積の関係で残念した経緯がある。う~ん、もう叶わない夢なのかなぁ。 郷に帰り着くと「これからYT家にお茶しに行こう」という。「もう、9時前やで」「連絡してあるから大丈夫」とみんなんで押しかけた。なんとそこには、女房のためにバースデイケーキが用意されていた。チョットしたサプライズパーティだ。 一緒にいかなかったものが、こうしてみんなを待っていてくれる、これが海平の郷なのだ。 温かい笑顔に囲まれてローソクの火を消す女房は幸せそうだった。 「ロウソクは何本?」やと、そんな恐ろしいことを聞いてはいけません。 代が5本と後は・・・・・ そんな初冬の一日でした。OH!サプライズ・デイ _237 _239

2005-12-13

風のたより VOL75

ボロ-ニァの風 2

今のところではあるが、ボローニァの息子夫婦から週一ペースでメールが入る。瑣末なことをグダグダ書き綴るのは俺に似ているようで、身内以外に公表するような内容ではないと思いつつも、親バカ半分、チョッとした非日常情報半分で「ボローニァの風2」をお届けします。

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ボローニァは小さな街だが「食の都」と呼ばれているそうだ。市場には野菜が所狭しと山積みされており、その一つ一つがでかくて甘いそうだ。日本と同じ感覚で調理していくと、別の料理のようになってしまうこともあり、それが思いがけなく美味しかったり、逆もあったりで変化を楽しんでいるようだ。こんなことこそが現地でしか学べないことなのだろう。

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レストランも安くて美味しい店が多く、有名人がよく訪れる街だそうです。写真の店は、サッカーの中田選手もお気に入りだったようで、彼のユニフォームが展示してあったそうです。

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白馬に跨った騎馬警察がゆるりと街をパトロールするところに出くわし「これぞヨーロッパ」と感激したそうだが、その後には渋滞した車群が、大量に撒き散らされた馬の糞を踏み潰しながら、ゾロゾロと続いていたそうです。

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語学学校では、内容はともかく先生達もあまり年齢が変らなく、フレンドリーに楽しくやっているようです。右端の先生に親しみを感じるのは何故だろう。

こんなことを載せている俺は、やっぱ結構親バカなのかなぁ。

2005-12-11

風のたより VOL74

2005「ふれあい工房」作陶展

今年も上記作陶展が12月9,10,11日の3日間開催された。俺もコレまで搬入程度のお手伝いはしてきたが、今回は3日間詰めてコーヒーサービスを担当させてもらった。日程がダブるので喫茶部はお休みとし、常連さんいは会場でお茶するように誘っておいた。するとなんと、30人を超える喫茶部仲間、ネット仲間が来てくれた。俺にとっても、主宰者にとっても嬉しい結果となりました。ありがとうございました。
これなかった方、島外の方、作陶展の雰囲気を少し味わってください。

主宰者「みよちゃん」の作品です。みよちゃんと呼ぶと異常に喜びます。彼女の作品は販売可です。
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近所の彫金師(別名ひょうきん師)OS女史の作品です。
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我家の食料庫HRさんの作品です
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近所の地元民KDさんの作品
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女房の作品です
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2005-12-03

風のたより VOL73

ボローニアの風1
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11月29日(火)夜、イタリア・ボローニァの息子からメールが入った。ローマ字表記で読み辛いことこの上ないが、兎にも角にもステイ先に辿り着き、語学学校に通い始めたとのこと、まずはホットした。語学学校のコンピュータールームから送信したらしい。
イタリアからローマ字のたよりというのは激しく納得したが、あくる日には日本語で写真添付のメールが届いた。
ステイ先に電話を引くのは困難なのでネットは無理かもしれないと言っていたが、日本から持ち込んだノートパソコンを学校のコンピュータールームでつなげば、日本に居るのと同じように使えるということだ。無料というのもいい。

このメールを女房は異常なほど喜んだ。「毎日メールするようにゆっといて!写真も必ずつけて」なんてほざいているが、
便りがないのは良い便りのくらいのつもりがいいのだろうと思いつつ、俺も日に何回もメールをあける様になった。

ステイ先にはトルコ人の若者が2人いて、台所などは共同らしい。
語学学校は息子夫婦にニュージーランドの若者の3人クラスで、若い女性が先生だと。
本気で勉強するには良いけど、サボれんわなぁと思う父はおかしいのだろうか。
半年で何とか日常会話が出来るようになって、後半年、料理店でアルバイトできればいいと思っているようだ。
思い通りにならないのが人生だが、自分のなりたい姿が具体的にイメージできているというのは悪いことではないと親バカは思うのであります。
さて、次回は何時イタリアの風が吹くのでありましょうか?

風のたより VOL72

お別れ
11月27日(土) 喫茶部にドヤドヤとやってきたのは「あじさい園」オーナー夫人御一行様9名。高校時代の同窓会の流れだそうだ。そういえば彼女は淡路島の出身やったなぁ。「卒業以来25年ぶりの人もおるねん」など言っていたが、俺は心の中で「10年はサバよんでるヤロー」とおもとった。あとで「ちゃうは、35年ぶりや」と訂正し「マスター、気がついとった?」「いえいえ、皆さんお若いですから・・・ケケケケッ」
なんてことで大騒ぎしていたら、そこへ多色刷り版画短期留学しているユーコさん、ローレンスさん、イボンヌさんがやってきた。留学期間も終わりお別れの挨拶に来てくれたらしい。
「わっ、ややこしいところにきたもんやなぁ。まぁ、日本のオバハンの実態を学んでもらうしかない」と腹をくくったら、あ~ら、なんと三人はオーナー夫人と抱き合って「ええっ、何でここにいるの」なんてやっている。
・・・・・?
聞けば彼女達が多色刷りを習っているのは長沢という山中で、あじさい園もその地域にある。オーナー夫妻は将来ラオス(だったと思う)と日本の半々の暮らしを考えているらしく、外国人と積極的に交わろうと2,3日前彼女達を食事に招待したんだと。なんだか我家に来る人は、どこかで繋がっている。外国の人まで・・・不思議や!

我郷内に宿泊していた4人。リネンガンさん(ノルウェイ)は一足先に帰国したらようだ。ロレンスさん(フランス)は、小豆島、倉敷、京都、東京などを旅して帰国、イボンヌさん(チリ)は、東京で1ヵ月古紙の保存方法を学んで帰国、ユーコさん(日本)は、しばらく実家(神奈川県)で過ごしたあと、留学先のオーストラリアに戻る予定だ。ユーコさんは後1年の留学期間内に永住権を獲得したいなんて言っていた。
みんなダイナミック且つグローバルに生きているんだなぁと感心しきりのハルボン倶楽部であった。
3人はそこに居た人、ひとりひとりと握手して名残を惜しんだ。
俺もチョッピリ、ウルウル!
もう二度と会うことのない人たちなのだろうが、いい思い出だ。
国際的とは一期一会の心かも知れないなぁ。

数日前イタリアに旅立った息子夫婦のことが、脳裏をよぎった。
フランスでのトランジットは上手くいって、無事ステイ先に辿り着いているだろうか。
ステイ先のオバサンはいい人だろうか?