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2007-01-31

風のたより VOL.491

俺は男だ!

_014_2 かこつける用事は何もなかったけど、天に会いに行ってきました。「一週間で凄く変わるからね」と何人かに言われていたけど、正直余り変化があったように思われない。ベビーベッドに手のひら大の天が眠っている。モー可愛くてたまらない。チョッと突っついて見たいけど、起こしてはいけないので我慢する。写真を撮りまくる。デジカメの特権、撮りまくってパソに移して、お気に入りだけ残せばいい。俺のデジカメで何枚写せるのかは良く知らないが一時に100回以上シャッターを押したのは初めてである。

Photo_79  _017_2松村六娘さん(「空ノ天使」作者)に倣って、手と足を撮ってみる。プロと比べてもしょうがないが「まだ、何もつかんでない手」「まだ大地を踏みしめてない足」なんて思うと、なんだかたまらない。

_028_3 「さぁ、お風呂の時間よ」という女房の声。オオオッ、このシャツターチャンスを逃してはならない。「俺は男だ!」の証拠をきっちり撮らせていただきやした。う~む、立派だ。それにしても赤ちゃんというのは、本当に赤いね。感動的に赤い。素晴らしい赤。

女房が「あかちゃんほんぽ」に行こうというので、付いて行った。一昨日はベビー布団を買いに、昨日はベビーカーを買いに行ったんだと。今日は「2階で泣いたら1階でも直ぐ分るようなアラームを買いたい」という。「必要なもんは買ってあげたらいいけど、一回で用は足せんのか?」と言いたいのはガマンする。まぁ、俺もなんか買って点数上げたいというスケベー心はあった。地下鉄「堺筋本町駅」から地表に出たところに「あかちゃんほんぽ」はあったが「本日午後から棚卸のため休業」と看板が出ていた。言葉もなくトボトボとまた地下鉄で引き返した。

帰りのバスに乗る前に、首尾よくワンワンさんに会えた。初対面だけど、なっんか想像通りの体型顔立ちで、心の中でくすくす笑っていた。いやいや、決して悪い意味ではありませんよ。まぁ、よくしゃべるオッサンでした。プライベートなことは余り知られたくないご様子だったので、具体的なことは書かないことにします。

2007-01-30

風のたより VOL.490

エアーポケットな一日

一人暮らしも2週間経った。この季節、俺のメイン活動である「釣り」「畑・庭」は、コレといってすることがなく休止状態である。それでもコレまでは何やかや予定が入って、結構忙しくしていた。ところが今日は、何の予定もお誘いも無いエアーポケットのような一日になった。食料品の買い足しついでにウォーキングしましょうと出かけたが、フト思いついて島の西側、室津の高田酒店に向かう。「千夢酔しぼりたて」を3本ゲット、女将さんの話のペースに乗らないよう細心の注意を払い、早々に退出。途中、OM邸に寄ろうと思っていたのに、気がついたら通り過ぎていた。よくあることで、もう「しまった!」とも思わなくなった。

明日からはまた、毎日何かしら予定が目白押し。

水曜日は、大阪に行って家に帰った天ちゃんに会いに行く。「空ノ天使」作者ムムさんに倣って、天の手や足を一杯撮っておこうと思っている。文無し夫婦だから、誕生プレゼントというより、必要なものを揃えてやりたいとも思っている。帰りのバスに乗る前に、「ワンワン」さんが西宮から会いに来てくれるという。オッサン同士の逢瀬というのも不気味だが、俺はネットで知り合った人と実際に会うケースがわりと多い。

木曜日は愉悠舎さんから「薪ストーブを囲みましょう」とお誘いを受けている。金曜日は「一杯やりましょう」とWD夫妻からお誘いを受けている。どちらもご近所さんだが、どちらもお招きを受けるのは初めてのお宅である。「千夢酔しぼりたて」は、持ち寄り料理代わりのずぼら酒という訳である。我郷でのお誘いは原則的に夫婦でということなのだが、単独でも、無理やり入り込むことにした。

日曜日は塩田小学校で文化祭。前日、女房の陶芸作品を運び込むように言いつけられている。

次の火曜日、水曜日は2日かけて「ふれあい工房」での味噌作りだ。

何にも無い今日という日が不思議た。無職無収入のホヤホヤ爺が、なんでこんなに忙しいンやろ?

2007-01-29

風のたより VOL.489

消えゆく海の道

「天ちゃん」は今日退院なので、大阪に行こうかなと思っていた。しかし、車の右前輪タイヤが、かなり凹んでいるので「またか、こりゃやばいなぁ」と山際モータースへもって行く。「診といてな。新車納入までもったらええから、タイヤ交換まではせんでもええで」と言い置き、俺はウォーキングすることにした。

車でなら何百回と通っている津名港バスターミナル周辺でも、歩いてみると新発見がたくさんある。「おっ、この運河はここで一旦途切れていたのか」「あれ、こんなところに大きな船のスクリューがモニュメントとして設置されている。へぇー知らんかったぁ」「おおっ、この橋にも名前があったのか。なになに《津名ワールドブリッジ》ってか。そんな大層なもんか?こっちは《津名パークブリッジ》てか」 まぁ、文句は言わんが、これ誰が命名したんやろなぁ。道路公団とか役所の人が、会議開いて決めたんやろか?旧津名町住民全員にに「志筑川河口、埋立地に架かっている橋の名はなんと言うでしょう」とクイズを出しても、30人くらいしか知らんやろなぁ。結構立派なプレートが埋め込んであるけど・・・・・・

と、相変わらずドーでもエエ思考を巡らしながら津名港ー泉佐野間を結ぶフェリー乗り場に出た。そうや、ここも今月一杯で航路廃止になるんやった。ということは残すところ3日か?寂しくなるなぁ。この発着場は淡路島に住む前から、俺の釣りのホームである。海平の郷に決めた理由の一つが、津名港に近いということでもあったのだ。航路廃止になっても港自体がなくなるわけではないが、大型船が出入りしなくなると釣り場としては魅力がなくなる。釣りをしない人は静かになってよく釣れるようになると思うだろうが、全く逆だ。フェリーなどの大型船が発着すると、大きなスクリューが海底をひっくり返す。砂底にいる虫たちが巻き上げられ海中に漂う、それを狙って魚達が寄り集まるという仕組みだ。

大磯港ー須磨港、津名港ー甲子園についでフェリー航路3つ目の廃止である。フェリーで残っているのは岩屋港ー明石港の「たこフェリー」だけとなった。関空と洲本を結ぶ高速船も風前の灯火らしい。淡路島は橋で本州・四国と繋がったが、海の道はドンドン消えていく。島が島でなくなっていく。海の道を「人と文化」が行き交っていたときの方が、淡路島らしかったと後悔せねばよいが・・・・・・航路廃止なのだから航海はせんか!つまらんオチでスマン。

てなことで1時間ほどウォーキングして山際モータースに戻る。「一応修理しといたけど、この車は高速道路に乗ったらいけません。他のタイヤもぼろぼろです。島内だけにしときなさい。パンクしたら直ぐいくから。どうしても車で大阪に行く用事があるなら、ウチの車をつかいなさい。なんぼでも使いなさい。新車来るまでコレに乗っとくか?」

山際モータースの心意気に惚れて、車のことは全てここに任せると決めたのは正しかった。しかし、俺はどんな車に乗っているのだろう。恐~~~~。幸い孫の住んでいるところは大阪梅田から徒歩圏内だ。バスで行ってもなんら不都合はないもんね。交通費も半分やしね。

2007-01-28

風のたより VOL.488

淡路人形浄瑠璃

昨日は、我家の一日前に初孫が生まれ、しばらくこんやろと思っていた「いっちゃん&ナース」(宴会本部)が来ていたのでびっくりした。考えてみれば、子どもを生んだ次女さんは入院中で、今は特に手助けの必要もないということだ。退院したらしばらくは実家で過ごすと言っていたので、これから1ヶ月ほどは来れないことになるのだろう。兎に角この夫婦がくれば、当然ご近所宴会となるわけで、昨夜は、色々あって集ったのは6人だけ、久々の小規模宴会である。少ないと一人一人しゃべる時間がたっぷりあって、話は深まる方向になり、これまた、久しぶりに日付が変わるまでやっていた。

_026_3 さて今日は、洲本・由良ネット組(俺は勝手に「くーみん組」と呼んでいる)のオフ会に参加してきた。淡路島南端の「大鳴門橋記念館」内には、淡路人形浄瑠璃の常設館がある。6年淡路島に住んでいるが、文楽の元と言われる郷土芸能・淡路人形浄瑠璃はまだ観たことがなかった。いい機会なので、是非にと請うて参加させてもらったのだ。

_031_1 俺は待ち合わせ1時間半前に会場に着いた。みんなが来る前に周辺をウォーキングするためである。初めての場所を歩くので楽しみにしていたが、景色はよいものの、歩道もなく、遊歩道のような山道もなく、歩くコースとしては今一だった。

_035_2 Photo_77 さて、メンバー6名と合流し30分ほどの人形浄瑠璃を鑑賞した。難しいものと先入観をもっていたが、意外なほどすんなり劇の中に入ることがで来た。3人一組で操る人形のリアルさ、情感溢れる語り、太棹三味線の力強い響きは初めての俺も充分楽しめた。コレに複雑な動きをする人形の作り手、からくり舞台の手際など含めると、正に総合芸術だなぁと感じた。また、郷土芸能を守り育て続けている、淡路島文化の底力というものを感じた。淡路島から有名な芸能人がたくさん輩出しているが、それは偶然ではないのだなぁと思った。

Photo_78 メンバーの一人HSさんの娘さんは、淡路人形座の座員で、昼食の時ご一緒させてもらった.

座員となってまだ間がないものの、一人前になるのに最低7年はかかりますと屈託なく笑っていた。人形浄瑠璃は、こんな若者を魅了してやまない凄い力を持っているのだろう。今日、浄瑠璃を語った女性も三味線を弾いた女性も共に28歳だと言っていた。ここは老齢化社会と無縁のようだ。

_042_2 _043_1 舞台の袖に「贈 金壱億円」とか「贈 清酒千樽」などと大書きされた紙が貼られている。庶民の心意気というか大風呂敷というか、正に大衆郷土芸能の正しい姿を見た。

2007-01-27

風のたより VOL.487

お爺ちゃんとは呼ばせない!

初孫が生れたと連絡があった数時間後に、YT夫人と犬の散歩で出会った。そのとき「お孫さんになんて呼ばせるの?」と言われた。

「風のたより」ウェブ版VOL.7(2001年晩秋号)に「親ビンのこころは」という記事がある。長男が結婚(といっても、入籍しただけで、それらしきセレモニーは一切なかったので実感はないが)した際、孫が生れたらなんと呼ばせるかなんてことを書いている。それから5年少し経った今、現実問題として浮上したわけだ。

5年前の記事によると、お婆ちゃんと言われたくない女房は、「ヨーコさん」と名前を呼ばせようと考えたようだ。俺はというと「親分」と呼ばせようとしている。おうおう、コレは悪くない。と同時に俺は昔からアホやったンやなぁと、感慨深い。ただ「親分」という呼称は、俺のオリジナル発想ではなく、ムツゴローこと作家の畑正憲さんが、自分の娘さんが小さい頃そう呼ばせていたとのエッセーが出典だ。

ヨーシ、今度大阪に行った折、息子夫婦にこの事を伝え、親分と呼ばせるように厳命しておこう。しかし、幼少の頃は、「親ビン!」「なんや子分」なんて遣り取りも可愛いとは思うが、20年後も俺が生きていたりして、20歳になった孫がドスの利いた声で「親分!」なんて呼んで、俺が「なんでェ、子分!」なんてしわがれ声で応えていたら、なんやホンマもんに間違われそうやなぁ。

「風のたより」VOL.7といえば、まだホームページなど開設してなく、友人親戚達に月一のお便りとして有無を言わさず郵送していた頃である。淡路島に移り住んで、何らかの発信をしておかないと、完全に浦島太郎化してしまうと考えて始めたのだ。郵送が1年半経った頃、コマロJrにホームページを立ち上げてもらったが、相変わらずの月一便りで、掲示板もなく、読者対象は郵送していたメンバーだけを考えていた。

しかし、このホームページがきっかけで、テレビ、雑誌などにマヌケ面をさらすことになり、善し悪し両面あるが、交流の幅はドーンと広がった。掲示板の開設でさらに広がった。1年前から「風のたより」ブログ版を開始、いきなり毎日更新とした。一日のアクセス数がドーンと増えたように思う。1年続けたら、コレまでの月一ウェブ版を補完し、「ハルボン流田舎暮らし」のレポートとして一応完成かなと考えた。

しかし、マンネリを感じながらも、ブログはなんとなくダラダラ続きそうなので、喫茶部の再開も含め、とりあえず還暦の区切りまでは、コレまで通りで行こうかなと思っている。そうや、還暦まで「親分」と呼ばせようかなぁ。それ以降は「おじいちゃん」でいいかな。決して老け込むのではなく、コレまでとは違う年寄りになるべく人生を新展開させるつもりだ。

孫ネタのつもりが、話はあらぬ方向へ・・・・・コレもハルボン流ということで!

2007-01-26

風のたより VOL.486

あぁ、この寂寥感が・・・・・・

今朝はいつもより1時間早い6時過ぎに起きた。YT家3頭のワン達の散歩をさせるためだ。卓球部の行事で、我郷の主だった連中は昨日から泊まりがけで「フグ料理」を食べに行っている。昨年,コレに参加出来なかったYT夫妻、HR夫妻、俺たち夫婦などで「リベンジ・フグ鍋宴会」をしたのを思い出す。何人参加したかは知らないが、YT夫妻は参加しているので、今年のリベンジは叶わないだろうと、昨夜さびしく「一人鍋」をした。この寂寥感が俺を強くする!優しくする!チキショーめ!

ここ一週間「天天テンテン・・・・・・・」の話題オンリーだったが、今年の誓いであるウォーキングとダンベル運動は忘れていない。週2,3回と思っていたが、今のところ週5,6回、つまりほぼ毎日ウォーキングしている。コレで少しでも食事制限したらかなり体重は落ちるだろうなぁと思うが、それは考えていない。メタポリック体型そのままで、動きが軽やかになるのが目的だ。その一つの目安が、血行が悪くなって頻発していた「足の引きつり(コムラ返り)を無くすことだ。今年になって一度もないのは効果ありと断言していいだろう。

_020_2 今日は買い物ついでに、洲本の大浜海岸周辺を歩いた。快晴微風、歩くのには絶好だった。45分と時間は短めだったが、砂浜はザックザックと靴がめり込み、その歩きづらさが普段とは違う筋肉を使っている実感があってよい運動になったと思う。冬の砂浜には、犬を散歩させている人が1人、陽だまりのベンチでお年寄り3人組みが快活におしゃべりしていた。洲本港大波止では3人釣り糸をたれていた。打ち上げられたゴミもほとんど無く真っ白できれいな砂浜だった。長閑な風景だ。でも、ここは人口浜なんやてね。島で人口浜というのもなんか悲しいね。さて、明日はどこを歩きましょうかね。俺のウォーキングは神出鬼没だ。

洲本のジャスコで買い物。ここ10日ほどの一人暮らしで分ったのが、買い物の量だ。買ったものを一人で無駄なく使い切るのは結構難しい。野菜でも、肉でも一番小さなもの、少ないもの、そして何より賞味期限をキチンと確認して、篭に放り込む。買い物に出た日は「お刺し身」がメインとなる。これも一人暮らしの知恵・・・というほどのこともないか!

2007-01-25

風のたより VOL.485

また再びの一人暮らし

_015_2 考えてみると昨日は、10分間の孫との対面のためにだけに淡路島ー大阪間を往復したのだなぁ。でも、たった10分のために忙しい思いをさせられたなんて全然思わない。一生の中でも忘れえぬ10分間だったように思う。死ぬ前には自分の人生の印象的な場面が走馬灯のように浮かぶなんて話を聞くが、それが本当だとしたらこの場面は必ず登場するであろうなぁ。

自分に孫が出来るプロセスを考えたなら、正に一朝一夕には行かない訳で、少なくとも俺と女房がこの世に生を受けたときから話は始る訳で、ありきたりな市井の人間にもそれなりに人生があり歴史があり、悠久の命の営みがあるということに思い至る。アホなオッサンの割にはヨー考えた。エライ!また、みなさんに「それがドーした」と唱和する機会を提供してしまった。

このパソコンだけでも、メール、掲示板,当ブログのコメントを通じたくさんのお祝いのメッセージを戴いた。正直、その方々のほとんどは天(そら)と直接会うことはないのだろう。でも、確実に子育てには参加してもらっていると考えます。息子夫婦には「お父さんのホーページを見ろ。コレだけたくさん人がお祝いを述べ、健やかな成長を願っていてくれているんだ。そのことは知っておけ」と言ってある。

直接見知らぬ人たちも含め、たくさんの愛ある人々に見守られて、一人の人間は成長していくんだと思う。特別な人になって欲しいわけではない。人の心の痛みの分る普通の人であったらそれでいい。

クルミちゃんは、来週早々に退院かな。女房はそれから3週間手伝うつもりである。当然俺はその間一人暮らしが続くわけだ。でも、何ぞ理由をこじつけて天の顔を見に行ってやろうと虎視眈々狙っている。大阪の旧友たちよ!教え子達よ!飲み会だって同窓会だってドンドン計画を立てよ!

2007-01-24

風のたより VOL.484

ご対面

初孫に会うため、自分でもおかしいくらいイソイソと大阪に向かいました。津名港からバスに乗り梅田・阪急三番街バスターミナルに到着。女房と義妹が待っていて、一緒に軽く昼食。ペペロンチーノを食べたが全然辛くな~い!ブツブツ・・・・。まぁ、今日に限ってはそんなことドーでもよろしい。(普段やったら大問題や!)

バスターミナルから病院までは徒歩5分ほどだが、その途中に「ヨドバシカメラ」がある。ここに立ち寄って「電気バリカン」を買う。このことについては、また書くことがあるだろうが、とりあえずドーでもよろしい。

そんなことで時間潰し、面会時間に合わせて病院に向かう。私立なのに思ったより大きくて豪華な造りの病院だ。一人で行ったら孫までたどり着けなかっただろうと本気で思った。女房は出産直後、まだクルミちゃんのお腹の上にいる赤ちゃんはみているが、まだちゃんと顔は見ていないらしい。俺と義妹は、勿論はじめて。

以前、生れたばかりの赤ちゃんがさらわれた事件があったせいだろう、セキュリティが厳しい。産科病棟のナースステーションで面会許可書をもらい、首にかける。しかし、面会者が病室に入るのは禁じられていて、ナースの連絡でクルミちゃんがスーパーの買い物カートのようなものに赤ちゃんを乗せて現れた。ドアも面会者側からは開ける事ができないようになっている。まぁ、安全、安心といえばそうなんだけど、世知辛いというかここまでしなければならないというのはチト悲しいね!

_006_6 _009_3 さて、ご対面!この世の中にデビューしてきっかり24時間の初孫を覗きこみました。第一印象 「ちっちゃー」  赤ちゃんてこんなに小さかったっけ?正に赤ちゃん、顔が真っ赤、しかもいきなり泣き出した。エエぞ、エエぞ!赤ちゃんは泣いてなんぼや。しかし3秒泣いてコテッと寝た。エエぞ、エエぞ!赤ちゃんは寝るのが仕事や。

_013 次なるチェック 「おおおっ、髪の毛たっぷりやん」 安心したというか羨ましいというか、まぁとりあえずよかった。顔は息子に似ていると思ったが、帰って写真を見ているとクルミちゃんに似てるやんと思った。まぁ、両方に似ているということで文句ないやろう。医者は「手足の指が長い子やねぇ」と云ったそうだ。すらりとした子になるということやろか?まぁ、それは無いと確信している。

_018_5 時間にすれば10分ほどだが、俺はずっと覗き込んでいた。恥ずかしいけど、このままずっと眺めていたいと思った。泣き顔が、眠った顔が、指の動きがいとおしくてたまらない。でも、クルミちゃんはまだ、歩くのが辛そうな感じだったので病室に引き揚げてもらった。恐る恐る3秒だけ手に抱えてみた。落としたらアカンのでカートの上で10㎝だけ上げた。

自分の人生の中にこうした瞬間があることを、なにか見えない宇宙のようなものに感謝していた。

2007-01-23

風のたより VOL.483

1、2、3 初孫誕生!

午後1:40、長男夫婦に男児(2656g)が誕生しました。予定日より6日遅く、ヤキモキしましたが、無事自然分娩で出産することが出来ました。母子とも元気です。

我々夫婦にとっては初孫だけど、俺はまだ孫を見ていないので「じいちゃん」になった実感はない。初めてだっこした時、実感は湧くような気がするけどドーなんやろう?。俺に直接繋がる新しい命が誕生したことで、なんかこう命は悠久なんやなぁとしみじみしております。

男の子だということは、イタリアの病院で知らされていたため、名前はもう決めてあるようだ。俺は、まだ知らされていない。明日にでも知らされるのだろうが、なんやドキドキするなぁ。

さて、今日は1月23日、ここまで遅れたらこの日やったらええなぁという「1,2,3出産」となった。出産を「ワン、ツー、スリーフィニッシュ」とし、初孫の人生が「1,2,3スタート」ということになった。う~む、めでたい!

皆さんに「それがドーした!でも、おめでとう」と云ってもらえたら嬉しい。

孫のいる暮らしという新展開を思いっきり楽しもうと思っています。早速明日は孫の顔を見に大阪に行ってきます。ただ、じいちゃんは何の役にも立たないので、顔見たらすぐ帰島します。邪魔にならんようにするのが精一杯の協力です。

2007-01-22

風のたより VOL.482

新しき人よ

午前10時ごろ大阪に居る女房から「陣痛が始ったようだから、これから病院にいきます」と電話があった。「おおっ、やっときたか!」と、俺は女房に持ってくるように云われた物を揃え「さぁ、いつでも出発できるで!」と鼻の穴を膨らませていたら、また女房から電話。「もう、生れたんか?」「ちゃうちゃう、まだまだやと、病院を追い帰された」 入院グッズを抱えてトボトボと家路に向かう女房とお嫁さんのマヌケな姿が浮かぶ。

てなことで、話題をガラリと変えて

昨日は2組の夫婦の来訪があった。

一組は、俺の中学校の同級生TK夫妻(大阪在住)だ。彼等も田舎物件を探していて、ここ「海平の郷」も、俺が住んでいるとは知らずに見物にきており、気に入っていたようだ。昨年11月、毎日新聞社の講座に俺の名を見つけ、会場で三十数年ぶりに再会した。 以後、土地の吟味、値段交渉で何度もやってきて、その都度我家にも寄ってくれた。この度、めでたく土地売買契約を結んだということだ。今度は家を建てる算段に入るわけだが、相談に乗るなんてエラソゲーなことでなく、昔からの好で、設計段階から一緒に楽しませて貰おうと思っている。俺も、もう6年ここに住んでいるのだ。住んでいる者しか分らない有効なアドバイスなんてのも一つや二つできるかもしれんもんなんぁ。田舎暮らしは、こうした物件探しの段階から楽しむのがエエとこやと思う。ドンドン夢を膨らませてもらいたい。実現段階では、たくさんの妥協も強いられると思うが、限られた条件の中で獲得した夢はまた格別なものである。

もう一組は、我郷で一番新しい定住者EM夫妻。EM氏は昨年秋から住んでおり、我家にも一度来てくれたことがある。夫人は数日前に合流したばかりで、俺は初対面ということになる。「ショコラ大福」を貰ったから云う訳ではないが、すこぶる美人だ。「知っている情報はお教えしますので、何でも聞いてください」なんて、チョットだけ先輩風を吹かせておいた。スマン!

俺は新住人をかなり注目して見ている。決して訝っているわけではない。「みんなと馴染んで楽しくワイワイ暮らしたい派」なのか「静かにひっそり暮らしたい派」なのか見極めたいと思っているのだ。

前者なら、何か面白そうなことをしていたら「俺も寄せて!」と擦り寄りたいと思うし、勿論、逆があってももよろしい。俺は四六時中一緒に居るようなベタベタした関係は好まないが、何かで家を訪ねてきた人には「まぁ、上がって茶なーと飲んでいきなはれ」というくらいが一番いいと思っている。そこで「今度一緒に釣りしましょうか」「柏原山よろしいで、行ってみますか」なんて話になるのがええと思っている。

後者なら、道で出会ったとき一言二言立ち話するくらいにして、物理的にも精神的にも立ち入らないように心がける。ここは、どこかで長年暮らしていて移り住んできた人がほとんどだ。人生に一区切りつけた人たちだと考える。その人が選択した生き方を尊重するのが当然だろう。決して無愛想だのと悪感情をもつことはない。「その生き方もあり、その考え方もあり!」でいきたいもんやね。

新しい人よ、新しい風を吹かせよ!

日常の暮らしの中に何か刺激というか、メリハリをもたらしてくれる人は魅力的だよなぁ。

2007-01-21

風のたより VOL.481

一人鍋の独り言

初孫出産予定日から4日経つが、まだ全然出てきそうもないみたい。待ち疲れて、テンションも落ちてきた。もう、待つという気持ちは捨てて、普通に暮らすことにした。

てなことで独り暮らしが続いている訳だが、それなりに楽しんでいる。食事も今のところ外食は一度もなく、HR夫人に戴いた手作り弁当(2食分)以外は、一応自分で作って食べている。といってもレトルトカレーやレンジでチーンの茶碗蒸しなども活用しているので自慢するほどのことはない。

作るといっても、自分だけのために、おかず3品なんてやってられないので、食べ切り型一品料理、つまり一人鍋と丼物を多用することになる。

一人鍋(昨夜のもの)

_002_1 薄めの出汁が沸騰したら、冷凍うどん、鶏のつみれ(市販品)、豆腐、白菜、白ネギ、シメジを投入、再度沸騰したら卵を落として出来上がり。七味をたくさんふりかけ、土鍋から直接食べる。栄養のバランス的にも問題ないし、温まるし、お腹もいっぱいになる。一人暮らしだとコレに知らず知らず独り言が加わる。「さぁ、次は白ネギの投入だぁ」「ここで七味攻撃だぁ」「熱ッ、熱ッ、熱いやんけー」「フー、満腹、満腹、太っ腹~!」なんてやっている。それもなぜか、普段より大声になっている。まぁ、一人やから誰に迷惑かけるでなく構わないのだが、こんなこと1ヶ月もやってる癖になるかもなぁ。それは、困るよなぁ。

ふかひれスープ丼

_003_2 今日の昼は、フト思い付きの新作「ふかひれスープ丼」を作った。市販の「ふかひれスープの元」(2~3人前298円)の規定の3分の2程度の水で溶かし、沸騰させる。昨夜の一人鍋の残り具材、白ネギ、シメジ、豚肉コマギレを投入して火を通す。最後に卵2ケでとじ、少し固めに炊いたご飯を深めのお皿にいれ、豪快にかける。まぁ、味は想定内であるが、俺の一人暮らしメニューが一つ増えた。

2007-01-20

風のたより VOL.480

アンデスの根性

_066_4 今朝、やっとのことで春ジャガ(男爵)の植え付けを終えた。腰痛部主宰者の俺にとって、畑をオガス(淡路弁:「耕す」のこと)のは難儀なことで、1分鍬を振るって3分休憩というインターバルをとらねばならないし、それも1時間が限界なので、中々はかどらない。10mの畝をこしらえるのに3日かかった。しかも、腰痛部主宰者のオガした畑は、野球のボールくらいの土の塊がゴロゴロしていて「コンなんで育つんかいなぁ」と我ながら不安になる。

広めの畝に深さ20㎝ほどの溝を2列掘る。種芋を半分に切り、切断面にパウダー状の灰をたっぷりんまぶして、50㎝間隔に並べる。種芋が隠れる程度に土を被せていくのだが、なんせゴロタ石のような土だ、せめて直接被せる土だけでも柔らかいものをと、土の塊を手で揉み解しながら、パラパラと振りかけていく。コレが結構難作業となった。

「なぁ、ジャガイモ諸君よ!君達は遠いアンデスの荒野が原産地やろ?痩せた土、凍りつくようなカラっ風という厳しい気候条件の中で、営々と命を繋いできたんやろ?そりゃ日本に来て、耕耘機でフワフワに耕し、たっぷり肥料をすきこんだ土に慣れ、すっかり軟弱体質になったのは分る。でも、ここは、もう一度、古里アンデスの荒野を思い出してくれ。俺はアンデス生れだというアイデンティティ、アンデスの根性というものをみせてくれ!」と語り掛けながら何とか作業を終えた。

さて、発芽するのは寒さが少し緩む2月下旬かなぁ。本当は植え付けはその頃でいいと思うのだが、種苗屋さんでは早くから種芋を売り出しているからつい焦ってしまう。因みに、溝に植えるようにするのは「土寄せ」という作業をしやすくするためだ。ジャガイモは種芋から地表までの間に芋ができるので、ある程度伸びた茎に土を被せるのである。後は、収穫の2ヶ月前と1ヶ月前に窒素系の肥料をパラパラと撒いておけば、6月中旬には立派なジャガイモになっていることだろう。種芋諸君が、アンデスの根性を見せくれたらの話だが・・・・

本当は、初孫出産のことが気になってしょうがないのだが、向こうから何もいってこないので、まだまだなんやろなぁ。「どうや?どうや?」と聞きまわるのもプレッシャーやろうしなぁ。ヨワラー!

2007-01-19

風のたより VOL.479

たら話②

初孫はまだ生れそうもないとのメール。昨日紹介した陶芸展に顔を出しておこうと、旧三原町まで出かけたのに会場を見つけることが出来なかった。昨日のお弁当のお礼がてら容器を返しにいったが、HR夫妻不在。味噌作り仲間に回している升を持って彫金師の家に行くがコレも不在。今日は「スッポカシ・デー」のようだ。

で、はなしは「たら話②」になる。

たら話①のキャンピングカーは、年金支給が始まり、格安の中古車にするなら実現不可能ではない。しかし、本当に宝くじが当たらないと実現しない夢もある。それは家の建て替えだ。今の家は、敷地70坪と狭く、家も予算の関係で妥協を重ねてやっと建てたものだ。今は隣接地を取得し180坪になってるし、住んではじめて分る「ああしておけばよかった、こうしとけばよかった」なんてこともたくさん出てきたし、喫茶部・ご近所宴会などこんなにたくさん人が集うとは思いもよらなかったということもある。そんな状況の変化や反省点を全てクリアーした、俺にとっての理想のログハウスを建ててみたいと妄想する。よく云う「満足のいく家までは三度建て替えが必要」という奴だ。

まず、風呂。これば海側に出来るだけ広くとったデッキに風呂専用の別棟を建てる。つまり海(夜景)を眺めながら入れる風呂にする。デッキは50人規模のバーベキューやJAZZライブが出来る広さ(9m×5m)で、下は勿論倉庫兼作業場だ。一部は犬舎にする。

20人が作り付けのテーブルを囲める広さのリビングには薪ストーブを設置する。大勢で映画が観れ設備も付けたいなぁ。台所は、真ん中に作業台が設置できる広さが欲しいね。それと、やはりオール電化ということになるかなぁ。

2階寝室には間仕切りで二人分の書斎スペースを作る。寝室から入れる納戸もほしいなぁ。ゲストルームがあると「泊まっていき」と誘いやすくなる。

細かく言うと、屋外水道の位置、エアコンの室外機置き場、屋外コンセントの位置、照明のスイッチやコンセントの位置や数など、最初からキチンと考えておかねばならない。いわゆる生活動線に配慮した配置というやつだ。

花壇、菜園スペースはなんて、考えるだけでもワクワクする。俺は雨降りの暇なときなど、「理想の家の図面」を描いて遊ぶことがある。でも、大抵途中で放り出す。「そんなこと絶対ありえないもんなんぁ」と現実に戻るのである。

2007-01-18

風のたより VOL.478

人情裏長屋的一人暮らし

今日が初孫出産予定日であるが「今、病院で定期健診を受けているが、赤ちゃんはまだお腹の上の方にいて生れる気配なし」と女房からメールが入った。もう、医者を含め誰も今日生れるとは思っていないようで「予定日ってなんやねん?」とクビを傾げたくなる。

昨夜、釣りから帰るとHR氏から留守電が入っていた。「明日は、ウチの女房もおらんから、弁当2つ作らせてそっちに持っていくから一緒に食べようぜ」ということだった。オッサン2人でお食事というところに若干問題はあるが、俺が一人なのを気遣ってくれるのが嬉しい。

_024_3 _025_3 昼前、俺は昨夜釣れたでかいガシラで味噌汁を作ることにした。沸騰した湯にガシラをまるまま投入して5分煮る。魚を取り出して、汁を布で漉す。漉したスープに太目の千切り大根を投入、火が通ったとこで味噌を溶かす。ガシラをスープ皿におき、味噌汁をはり、細ネギを振りかけて、ハルボン風ガシラまるたま一匹味噌スープの完成です。魚大好き人間のHR氏が「美味しい!美味しい!」を連発してくれたので嬉しい。

_028_2 エミちゃん(HR夫人)の手作り弁当は、いつもながらボリュームたっぷりで美味しい。最初はいつも「こんだけも食べれるかなぁ」と思うけど、結果的にはペロリと平らげてしまう。HR氏は「玉子焼きは俺が作ってんで。あんた好みに固めにしといたさかいな」と自慢していた。ふ~ん、と頬ばってみる。おおっ、コレがなかなかのもんやった。「お主、腕上げたのう!」

_032_4 「もう一つ入れ物あるやろ。開けてみ。あんたの好きなもんが入ってるで]とHR氏。おおっ、散らし寿司や!「それ、あんたの晩ご飯やで」  まぁ、なんということやろねぇ、2食分も用意してくれてるなんて!ここは別荘地やけど、なんや江戸時代の人情裏長屋的ワールドやなぁ。食事の前に手を合わすというのは、作ってくれた人の気持ちに感謝することなんやなぁ。「いただきまーす」

ほんで、なんでエミちゃんが居ないかというと、「ふれあい工房」主宰者SO夫人(ミヨちゃん)とお弟子さんのSMさんお2人の陶芸展が開催されているため、そちらに出向いているのだ。紹介しておきますので、よければ覗いてあげてください。主宰者が居たら「ミヨちゃん」と声を掛けてあげてください。飛び上がって喜びます。訂正、ジャンプ力が落ちたので飛び上がる格好だけして喜びます。

塩谷美伃子・嶋 美江 二人陶展

2007、1月18~21日 10:30~18:00

そらみどう2F(南あわじ市市福氷472-5)

0799-42-0932

2007-01-17

風のたより VOL.477

今日という日

_020_1 今日は、阪神淡路大震災記念日、朝から市の防災無線が、追悼の記帳するように何度も呼びかけている。俺は、朝、ワン達の散歩から帰って、雨の中、海に向かって10秒ほど黙祷した。こちらに来て、淡路島の人たちの話は勿論、震災時神戸にいた人たちから、たくさんの体験談を聞いた。自分の被害状況については、わりかしあっけらかんと話す人が多いが、友人知人近所の人たちが亡くなった話になると一様に声が詰まる。俺自身は、家が全壊した知人はいるが、亡くなった知人はいないので、真の意味ではこの地震の怖さについて知らないのかもしれない。

さて、ウチの孫のことばかり話題になっているが、実は今日が宴会本部いっちゃん&ナース夫妻の初孫誕生予定日なのだ。ドーなってんねやろなぁ。まぁ、ばあちゃんがナースやねんから、手馴れたもんやろうけど、仕事は普通にせんならんやろうになぁ。生れたら一報入れてや!

ウチは明日の予定だが、多分1,2日遅れるだろうということだ。

今朝は雨降りで、ナ~ンもすることがないので、洲本の図書館に行った。月刊誌「関西のつり」の絶考釣氏(葛城修平)の記事だけをまとめ読みする。いつも感心するのは、釣行記というのは、毎回毎回同じようなことを書くしかないのに、読者を厭きさせないというのは、釣り云々だけなく、この人のホワーンとした朴訥な人柄によるものだと思う。絶さん、褒めといたったで!メタポリック体型にめげず以後励め!

本も5冊ほど借りてきた。どんな本てか?これがなんちゅーか、自分の読む本を知られるのは、ウンコしているところを見られるようで、スゲー恥ずかしい。別に、スケベーな本という訳ではないねんけどなぁ。

写真は、今朝、庭に遊びにきたメジロちゃん!

2007-01-16

風のたより VOL.476

一人暮らしスタート

女房は午前10:20発大阪行きのバスに乗った。長男夫婦の出産前後の補助のため3週間滞在する予定である。3週間べったり居着かれたのでは嫁のクルミちゃんも鬱陶しいだろうが、女房は実家(徒歩10分)に寝泊りし、食事、風呂など必要な時だけ行くようにするので、お互い険悪にならないで済むだろう。嫁姑問題は難しいと聞いているので俺も気になる。なんとか上手くいくように願うのみである。予定日は18日(木)であるが、少し遅れる気配だ。心配といえば心配だが、それは病院に任せるしかない。太古の昔から出産は繰り返されているのだからと鷹揚に構えているところもある。自分の子どもの出産の時もそうだった。

従って俺は今日から3週間一人暮らしということになる。結婚以来、女房が家を空ける最長期間じゃないのかなぁ。一人暮らしは、不便と云えば不便だが、女房を手伝いに出すことが、俺に出来るただ一つの出産手伝いかなと思っている。俺は普段はほとんど家事をしないが、出来ない訳ではない。料理はそこそこやるし、洗濯も嫌いではない。アイロンかけなんてーのもちゃんとやる。掃除は苦手だが、女房が戻る前日には、隅々まで掃除をし、台所のシンクまでピカピカに磨く。女房が旅行や実家に行くのに家を空けるとき、食事の作り置きなどすることなく、気軽に行かせてやりたいし、帰ってきたとき、うず高く積まれた汚れ食器や、洗濯物にげんなりなんてことにしたくはないのだ。

「ええ旦那やねぇ」と云って貰いたいわけではない。コレは、仕事をしているときに身に付けた俺のやり方なのである。俺は誰かがやってくれることは全面的にお任せで、誰もしたがらないが、誰かがしなけらばならないことは率先して引き受けた。別に犠牲的精神からではない。俺は、大抵のことは楽しみながらやることが出来るし(俺の唯一の長所)、やる限り出来るだけ完璧を目指す方がより楽しい事を経験上知っているだけだ。一言でいうなら「その状況を楽しむ」のがハルボン流だ。

そう、つまり長期間の一人暮らし経験は悪くないと思っているのだが、唯一つ懸念されることがある。女房はイタリア滞在中の長男夫婦のところに出向いている。その時、生れてくる子どもの名前を知らされている。(子どもは男の子と判明している)しかし「お父さんには生れるまで内緒にしとこうな!」と密約が出来ているようなのだ。今回も3週間、一緒にいるのである、3人でどんな内緒話が交わされているのかしれたもではない。

な~んか、俺だけ除け者にされてるような感じがするねんなぁ。

2007-01-15

風にたより VOL.475

たら話①

なんといい天気なのでしょう。とても1月中旬とは思えんねぇー。こんな日はチョット遠出してみたくなります。

宝くじが当たったらという「たら話」だが、できることならやってみたい夢がいくつかある。その一つが本格的大型キャンピングカーだ。「海の見えるログハウスで暮らす」という今の暮らしが無理だったら、多分こちらを手に入れていたと思う。

Image2 大人2人がゆっくり眠れるベッド、台所、リビングセット、シャワー、トイレなどの設備が整っている、云うなら小さな移動式の家だ。このようなものになるとやはりアメリカ製ということになるのだろうか。コレで一度出発したら最低でも、1ヶ月は旅を続けたいものだ。

旅行で高くつくのは、宿泊費と交通費だ。キャンピングカーだと、旅館・ホテルは必要ない。ということは我家のワン達も同行できる。急ぐ旅でなし高速道路には乗らない。食事はどこに居ても食べるのだから、普段と変わりない。チョッとした町ならスーパー、コンビニ、コインランドリー、銭湯などはあるだろうから不便はない。多少かかるのはガソリン代だが、大雑把に考えて、月々の普通の生活費とさほど変わらない費用で旅が続けられると思う。しかし、宝くじに当たったら話にしてはなんやみみっちいなぁ!

基本的には港々での釣り三昧したいのだが、当然近くに名所旧跡があれば立ち寄るだろうし、知らない街を散策するのも楽しい。名湯巡り、四国八十八箇所巡りなどといったテーマを持って移動するのもいい。ネットで知り合った人たちを訪ねるのも楽しそうだ。

景色のいい場所に車を停め、夜は焚き火をし、釣った魚を焼き、シチューなどを温め、ビールを飲む。エエなぁ。夜明けとともに起き出し、テーブルと椅子を持ち出し、コーヒーを淹れ、パンとハムをかじっての朝食、絵が浮かぶなぁ。地図を広げ「今日はこの道を下って海に出よう」なんて相談する。ワクワクするなぁ!(相談相手は一応女房を対象にしております。くれぐれもお間違いのないように!)

友人達には携帯電話やインターネットカフェからリアルタイムに旅情報を送ることが可能だ。1ヵ月家を空けても過度に心配をかけることもない。

キャンピングカーでの旅にはお金はかからないと思うが、キャンピングカーがねぇ、まぁ、新車だと600万円くらいかなぁ。長期の旅となると、欲しいオプションもあるしねぇ。宝くじ2等賞でもエエねんけどなぁ。そやけど、その宝くじ買う小遣いもないしなぁ。

さぁ、その辺に釣りに行ってこよう!

2007-01-14

風のたより VOL.474

消える船

_009_2 _006_5 目の前の海に、晩秋から春まで「海苔棚」が設置される。今年は14基が整然と並んでいる。こちらに移り住んだ頃、この海苔棚を眺めて驚いたことがある。今しがたまで海苔棚周辺に2,3隻いた船が忽然と消えたのだ。いくら全速力で走り去ったとしても、遠くから眺めている俺の視野から消えるはずはない。地元の人に聞いてこの疑問は直ぐ解けた。船は海苔を採集する専用船で、船にはステンレス製の屋台骨のようなものが設置されていて、運動会障害物競走の網くぐりの要領で海苔棚の下にもぐりこむのだ。今朝も丁度その作業の最中で写真に撮ろうと頑張ってみたが、俺の安物のデジカメでは限界がある。海苔棚の中に黒い影が見えるのがそれだが、ハッキリとは分らんね。スマン!できれば一度その船を体験してみたいと思っている。

この海苔は勿論「巻き寿司用海苔」「味付け海苔」などに加工されて我々の口に入るわけだが、その加工場が直ぐ下の塩田漁港にあるようだ。俺はここの味付け海苔は優れものだと思っている。分厚くて味が濃くて、熱々の白ご飯をくるりと巻いて食べる。もー、たまらんほど美味い!地元のHR夫人はこの海苔工場に知りあいが居るのか、商品としては出荷出来ない不良品(単に分厚すぎたり、少し穴が空いたもの)を大量に貰ってくる。それが我家にも廻ってくる。普通に海苔巻きにしてもなんら遜色はないのだが、余りにも大量なので、コレを一旦水に浸し、取り入れたばかりの状態にし戻して「海苔の佃煮」(なんというか、桃屋の「江戸むらさき」のようなもの)を作る。コレも熱々白ご飯に乗っけて食するとすこぶる美味!こんなことも淡路島ならではの贅沢だ。

_016_3 贅沢といえば、この海苔棚の手前(海岸より)に「ワカメ棚」も設置されている。ワカメの根元の固い茎とその両側にチリチリパーマのような分厚い葉のような物がついている。コレをそれぞれ「茎ワカメ」「メカブ」といい、佃煮や酢の物にして食う。美味!数年前、鉄分、ミネラル豊富な優れ食材であるとテレビ紹介され、この頃ではスーパーにも細切りしたものが並んでいる。俺はメカブを茎から切り取り、さっと茹でてわさび醤油で食べるのが好きだ。ヌルヌルコリコリでかなり強い磯臭さが心地よい。エミちゃん!もうそろそろメカブのシーズンやないのかなぁ。別に請求してるわけやないけど・・・・

そして3月中旬には「イカナゴ漁」が始る。クギ煮だぁ!

淡路島はええなぁ。

2007-01-13

風のたより VOL.473

買い物がてらウォーキング

_374 今日は買い物がてらウォーキングとしゃれこんだ。サティの駐車場に車をおき、埋立地の運河側道沿いに南下する。アトリエ「ブー」さん通うリハリビ専門学校、お菓子館、我郷の連中が夢中になっているマレットゴルフコース場の裏を通り過ぎ、塩田漁港にたどり着く。Uターンのような感じで「おのころワールドパーク」の外周沿いを歩き、海に出る。左手に遊園地、右手に海をながめながら、護岸側道を北上する。(写真)

この先は大きな声ではいえないが、切り取られた金網をくぐり、柵をいくつか乗り越え、有料老人ホーム「ナーブ」の裏に出て、サティの駐車場に帰りついた。この周辺は俺の釣り場だから極めて詳しいのだ。大股速足リズミカルという3要素を意識し、丁度1時間の行程だった。汗ビッショリ。歩き終えたのが12:10、腹減って堪らんので、サティの「双葉庵」でカツ丼定食を食った。余は満腹じゃ!

ここんとこ連日ウォーキングに励んでいるが、ウォーキングでダイエットしようとは考えていない。というか、この程度では痩せないだろうという実感がある。森や海辺の空気をたっぷり吸っての有酸素運動で、心肺機能、筋肉関節などが活性化したらいいと考えている。冬に汗をかくというもの大切なことのように思える。3月末まで、最低週2回ペースで続ける予定である。暖かくなれば畑仕事も多くなるので、それが運動代わりだと考えている。

午後は、喫茶部休部中だと知らず、あるいは知っていながら来る人がいるかなぁと、アップルケーキを焼いて待っていたが、誰も来なかった。休部の情報は行き届いているようだ。明日、日曜日の午後も特に予定がなく、家に居ますので、時間の都合がつくなら、どうぞいらしてください。ケーキは7個(俺が今日1つ食った)、早い者勝ち、喫茶部は休みなので、プライベートなお客さん扱いです。無料ということです。

2007-01-12

風のたより VOL.472

ペアー入浴デー

リサイクルセンターに古新聞を持ち込み、近畿スーパーで精米し、津名図書館に行く。もう六年間住んでいるのに、この図書館に入るのは初めてだ。入り口には「津名□□図書館」とレリーフ文字が浮かんでいた。□□のところには町立だったのだろう、合併して淡路市になったとき取り外したと考えられる。現在の正式名は「淡路市立津名図書館」という、印刷物にそう書いてあった。車で走っていても「一宮町」「北淡町」などの標識はそのままだ。合併してもう2年になるのになぁ。初めて淡路島をドライブする人は戸惑うやろなぁ。予算の関係ということだろうが、その予算しても合併してなんか改善されたんかいなぁ。合併後、いい方向に向かっているという実感は何もないなぁ。

_373 その足でパルシェに向かう。温泉が開くまで少し時間があったので周辺をウォーキングする。30分ほどだが、大股速足で歩いたので、汗ビッショリ、即温泉に浸かれるというのは、正に至福である。しかも、金曜日はペアー入浴デーということで2人とも半額というお得な幸せだ。一人300円は街の銭湯より安いのではないかなぁ。銭湯の料金は知らんけど!しかし、オッサンは、またその告知板に疑問をいだく。ペアー入浴デーと言いながら「夫婦」「カップル」は半額とある。ン?夫婦はカップルであるけど、カップルは夫婦であるとは限らない。カップルが男女ペアーを指すなら、ペアーは何を指すのだ。ペアーが2人ということだったら、何でもいいのではないか?つまり、オッサン2人が腕組んで来ても半額ということでなくてはならないと考えるがドーなんだ?あ~ん?まぁ、多少の気持ち悪さはガマンせねばならないが・・・・

不倫関係であれ、不順異性関係であれ許してしまうのも、社会的に問題ありそうだけど、例えば俺が20歳くらいの女性同伴で現れて「爺孫?親子?不倫?援助交際?どれやねん?えっ、はっきりさせんと入れへんで」なんていわれても困るしなぁ。そやけど、ペアーとカップルと夫婦という3つの言葉を使い分けているのは、なにか深い訳でもあるのだろうか。ねぇ、パルシェさん、オセーテ!なんてことを考えながら、おっさんは「極楽!極楽!」と湯に浸っているのでありました。

2007-01-11

風のたより VOL.471

鏡開き

_349 _353 _362 いい天気!今日も陽気に誘われてウォーキングに出かける。ドライブがてら、お気に入りの慶野松原に向かう。着いて驚いた。お天気はいいのに、風は強く、海は大荒れ状態だった。我家から眺める海は油をひいたように穏やかだったのに・・・・。「西浦の冬は、東浦に比べて服が一枚多く着る」といわれるが「その通り」やなぁと実感した。しかし、松林の遊歩道は風もさえぎられ快適で、木漏れ日の中をズンズン歩いた。往復1時間弱、少し物足らないが、同じコースを2度歩く気にもなれず終了とした。

_364 _369 _367_1 昼は、コマロ邸で鏡開きだ。コレも我郷の年中行事化されている。散らし寿司は3度お替りしたし、甘さを抑えた御善哉(餅3個)も美味しかった。驚いたのはコマロが、寿司桶にこびり付いた米粒や具を箸で一つずつ摘まみキレイにしたことだ。「お見事!」というしかない。人間なにかしら取柄があるもんだ。3時過ぎまで、相変わらずのバカ話に花が咲く。今日も20人ほどいて、テーブルと座敷の2グループに分かれざる得ない。

仲間が増えるのは嬉しいが、宴会するのも、みんなに声を掛けていたのでは入りきらなくなる。現在、我郷は建築ラッシュだ。俺の予想では、これから数年間で定住者が倍増するように思う。どないなんねやろうなぁ。たくさん家が建ち、定住者が増えれば一般住宅地域と変わらなくなるのは必定やわなぁ。でも、年齢層からして20年後には、俺も含めて今居る連中の大半はいないんだろうなぁ。まぁ、そんなことはドーでもいいか!個人的には還暦までの2年を今の延長線上で暮らし、それ以降はオマケの人生として、また新展開を考えるとしよう。

夜は釣り。この季節にしてはガシラがよく釣れた。十数匹はあがっただろう。中には20㎝越えるものもいたが、今夜はなぜか、全てリリースした。女房には「昨日に続き坊主や!」と云ったが、年に1,2度はこんなことがある。多分一番最初に釣れたのが、小さいけどお腹パンパンに卵を抱えていたせいだろうか。

2007-01-10

風のたより VOL.470

ハルボンブレンド

_339_2 三寒四温とはよく言ったもので、概ね冬季はコレを繰り返すように思う。今日は二温目というところか。

郷外から来てくれる喫茶部常連さんに、我家と同姓のYN夫妻がいる。ハルボンブレンドコーヒー豆を愛用してくれており、来る度に豆をお分けしている。因みに我家のコーヒー豆は、志筑の「ロイドコーヒー」の自家焙煎を使っている。ただし、この店には置いてない代物だ。3年ほど前になるか、店主がふらりと現れたとき「ウチの豆を使ってみてくれませんか」というので「実は、お宅のを使わせてもらってるねんで。ただし、スターバックスの深入り豆とお宅の超マイルドなスペシャルブレンドを半々に混ぜて使ってンねん。勝手にブレンドしてスマンのう、気悪せんといてや」なんて遣り取りがあったのだ。

_337 と、次週、店主がやってきて「この前飲んだ味に近づけようと焙煎してきた。飲んでみてくれないか」という。早速飲んでみるが「アカン、全然違う。苦味はまずまずやけど、全然コクがない、この豆を欲しいとは思わない」とケンもほろろに却下した。素人が偉そうに云って申し訳ないと思うが、素人だからこそ好き嫌いをキッパリいえるという面もある。もう、怒って二度来ないだろうと思っていたら、また次週来た。同じようなことで却下。3回目も同じ。持ち込まれたコーヒー豆にOKは出せないものの、情熱があるというか、使用量もたかがしれてる素人相手に、ここまでヨー粘るもんやなぁと感心し始めた。4回目「おっ、これいけるんとちゃう?もう少し苦味が欲しいけど、コレやったら毎日飲みたいと思うわ」ということになった。豆をよく見ると、俺がスターバックスとロイドを半々にしていたように、濃い色の豆と薄い色の豆が混ざっていた。それ以来、ズッとロイドさんにおねがいして「ハルボンブレンド」を焙煎してもらっている。「お分けしている額より100g50円上乗せしたら販売してもらって構いませんよ」というが、俺はハルボンブレンドを欲しいという方には、原価でお譲りしている。つまりロイドさんのブレンドコーヒーより安くしているわけで、厳密に言えば営業妨害なんだけど、そんなにたくさんじゃないからエエやろ。喫茶部でお金儲けしたら何のためにやっているかわからんもんなぁ。

_342_1 ええっと、話が横道に外れ放題やなぁ。コーヒー豆の話やなんくて、我家と同姓のYN夫妻邸(洲本市在住、足湯の近く、エラソゲーな税務署も近い)を初めて訪ね、しばし歓談。その後、すぐ裏の三熊山(洲本城跡のあるところ)にウォーキングし、復路を西の丸から洲本市街地の道しるべの従って進んだら、道らしい道がなくなって「すわっ、遭難か」なんて話を書こうと思っていたのだが、もう疲れた。今日は、これで終わり。

2007-01-09

風のたより VOL.469

砂浜にて

_303_1 快晴!冬型の低気圧は完全に去ったようで、まぁ、暖かで穏やかな一日でした。今日もウォーキング・・・・・・と考えたけど、そうそう「今度天気のいい日に、海辺に連れて行ったるからな」とウチのワンたちに約束していたのを思い出した。ウォーキングに犬を連れて行くと、犬のペース、つまり歩いたり止まったりで、リズミカルに歩けない。それではウォーキングの目的である有酸素運動にならないので、一緒にウォーキングは出来ない。できたら、二度手間にならなくて楽なんだけど・・・・

さて2頭を車に乗せて、近くの平安浦の砂浜に行った。ハルは車に乗るのが大好きだが、フータは恐い、座席にへばりつき、おびえた目がいじらしい。そのうえ車酔いし嘔吐するので、10分が限界だ。ということで、フータは生れて5年弱にして、海初デビューということになる。

_333_1_297_1冬なのに漂流物もほとんど見当たらない綺麗な砂浜だ。誰か掃除をしているのだろうか?はじめ恐がって波打ち際に行こうとしなかったワンたちも、慣れるとそれなりに水の感触を楽しんででいるようだ。今日、まだ誰も歩いていない砂浜に、ワン達の足跡が残されていく。なんかいい感じ!

_298 我家から見下ろす海の景色もいいもんだが、目線の高さで眺める海はまた素晴らしい。洲本に続く海岸線、割りと近くにみえる和歌山の友が島、紺碧の海の淵に関空も見える。海を見飽きることは絶対にない。なぜなら同じ表情を見せないからだ。季節、天候の変化もあれば、角度による変化、時々刻々の変化がある。

_321 ほんの30分ほどワンたちと付き合っただけだが、薄っすらと汗をかいた。こうして犬達と心置きなく遊べるのも淡路島での暮らしならこそだ。暖かくなったら一緒に海に入ってみようかなぁ。嫌がるやろなぁ。

2007-01-08

風のたより VOL.468

ブロッコリーの花

_288 我家の2Fロフトには天窓がある。炬燵に足を入れ、仰向けに寝っ転がると空が見える。四角い枠の空に雲が流れている。当然ながら雨が打ちつけることもあれば、雪の舞いが見えることもある。5年前になるだろうか、獅子座流星群を見たこともある。家に寝っ転がって、空を眺める贅沢もここにはある。

_290 一昨夜からの冬の嵐も峠を越えたようなので、庭に出る。薄茶色になった芝生の上に落ち葉が積もっている。なんや立体感のある絵のようだ。デッキ下の実験農園では、なんとブロッコリーの花が咲いていた。四月ごろ咲いているのは珍しくないが、今頃はちゃんと食べられる状態でないとアカンやろ。ここ2日ほどは冷え込んでいるが、それまではやはり暖冬だったのだろう。花の少ないこの時期に菜の花と見分けの付かない可憐な黄色い花は魅力的ではあるが、やっぱ野菜を育ててるんやからなぁ、困ったもんだ。

午後は、佐野運動公園でウォーキングした。3日連続になるかなぁ。広大な埋立地は、さえぎるものがないせいか、まだ相当強い風が吹いていた。それでも、アチコチに釣り人の姿が見られた。そうか今日は祝日なんや、子ども達にとっては冬休み最後の日なんやと気付く。もう、丸々6年間毎日日曜日していると、曜日の感覚はない。ここにはベッカム様御一行が練習したサッカー場(2面)や野球場(3面)があったりするが、埋立地はまだまだ半分以上放置されたままだ。俺の知っているだけでもう20年は経っている。なんの目的で埋め立てたのか知らないけど、利用されてない埋立地は島内アチコチに見ることが出来る。無駄な公共事業とよく言われるが、その実態がわかりやすい形でここにある。悲しい風景だ。埋立地周辺をかなり速足でぐるり一周して、ほぼ1時間。こんなに広い平坦地なのになぁ。

2007-01-07

風のたより VOL.467

ご近所初詣ウォーキング

北西風の吹き荒れた一日でしたねぇ。ゴーゴーとうなりを上げて恐く感ずるほどでした。紀淡海峡から太平洋に出るのを避けているのでしょう、目の前の海にはたくさんの船が停泊しています。

昨夜の宴会で「明日は朝から麻雀するぞ~」なんて話が出ていたようにも思うが、結局酒の上での話しに終わったようで、お誘いはなかった。外に出る気もせず、午前中は屋内でグダグダ過ごした。しかし、今年は身体を動かすぞと誓ったばかりだ。コレではイカンと、午後は勇躍ウォーキングに出かけた。

000704521 山を下ったところにある宝生寺で手を合わせる。ここは淡路七福神の一つ寿老人を祀ってあるので結構有名である。今日も観光バス3台が停まり、たくさんの人たちがお参りしていた。その直ぐとなりに神社があった。近くなのに今日はじめて気がついた。名前が分らなくて、アチコチ探したあげく一箇所だけ「春日大明神」と書いてある額のようなのを見つけた。小さいけど趣のある本殿、境内には大きなツガイの鹿の像があり、なかなかいい雰囲気の神社だった。

そこから少し歩いて覚王寺に行く。ここは地元の人から「あっかん堂(赤堂)」と云われ親しまれている。ここには立派な牛の像がある。この辺りには今も牛飼いの人も多いので、そのためなんだろう。

さらに歩いて歩いて蓮花寺に行く。ここは暮れにブログで紹介したが「五百羅漢」で有名である。釣鐘があるので除夜の鐘がつかれたのだろうなぁ。今年の大晦日には、ここで除夜の鐘を聴いてみよう。

なんてことで1時間半のウォーキング終了。右足の中指に水マメが出来た。今、ふと思ったのだが、足指も、手の指のように人差し指だの、お兄さん指だのあるのかなぁ。足に人差し指があるんやったら、足で指して「あの人」なんてユーのも許されるんやろか?手の人差し指は他の指をたたんで、一本だけ出せるけど、足は難しいなぁ。今やってみたけどでけへん!いやいや、足の指に水マメが出来たという話に戻ろう。コレはウォーキングが本格的になってきた証拠だと考えて良さそうだ。水マメは潰れて固まって強くなっていくもんだ。その過程にあるということだ。今日は大股で歩くことを心がけた。明日は佐野運動公園に行って、平坦地をゆっくりジョギングしてみようと思っている。

2007-01-06

風のたより VOL.466

海平的一日

朝起きると雨がシトシト、昨夜考えていた予定がパーやなぁとチト滅入る。10時過ぎ、気分を入れ替えてMR邸へ出向く。昨日、借りていた餌代を返すためだ。「まぁ、入りいや」の言葉に、遠慮はしない。徒歩2分のところなのに邸内に入るのは初めてだ。ここでは珍しく平屋建てだが、思っていたより広く、開放感のある間取りだった。ここ海平は一軒一軒特徴があって、家の中を見せてもらうだけで楽しい。コーヒーをご馳走になり、しばし歓談。

_262 _256_1 午後、お隣のKW夫妻(別荘族)を誘って、洲本の千福寺に出かける。 TIDEさんが太鼓を習っている先生が大太鼓を購入し、その打初め演奏会である。急遽、TIDEさんや中学生の演奏_272_1などもあり、その後、富田和明氏とその弟子窪田美香さんの演奏があった。昨夏、このお寺で夏祭りの時、2人の演奏を聴き、夫婦そろって美香さんのファンになっていたのだ。小柄な女性だが、その躍動感、リズム感、流れるような動きから繰り出される太鼓の音は、実に小気味よく心地良い。身体に馴染む感じだ。是非直接会ってお話をしてみたいもんだ。何のアテもないけど、この夢は叶いそうな気がする。昨年暮れの藤岡まゆみさんの歌といい、淡路島出身のアーティストは素晴らしい。それを無料で聴くことが出来るのだから、正に夢の島だ。

洲本から帰る車中、女房の携帯にナースから宴会の連絡。俺に聞く事もなく「了解、了解!」の二つ返事。それでいいのだ。家に帰って、KW夫妻に入ってもらい、コーヒータイム。しばし歓談!

_275_1 _284 夜、貰い物のカニなどもってAS邸に向かう。本日の宴会名称は、新年会第二部ということだ。今夜は長老TN夫妻が絶好調で、早くから出来上がり、歌に野次に踊りに大活躍だ。長老を中心に、急遽海平ダンサーズが結成され、誰かが歌うたびにバックダンスを繰り広げていた。ウチの女房も今日はなんだかノリノリで、ギャオギャオと踊っていた。ウ~ム、俺よりアホだ。外は、嵐の様相だが、信じられな~いアホバカおっさんおばはん集団の夜に終わりはないのだろうか。今日の俺は一人冷静を保っていたと自負しているが、スルメをタクトに指揮をしていたとの説もある。ホンマやろか?

2007-01-05

風のたより VOL.465

好日

今朝一番の仕事は、クリスマスイルミネーションの撤去だった。「えっ、今頃?」と思われるでしょうが、忘れていた訳でもずぼらこいていた訳でもありません。「孫達が来るから正月まで点灯しといて」という近所の彫金師OM女史に頼まれていたのだ。

_245_1 小春日和に誘われてドライブがてら岩屋の県立淡路島公園へ行く。展望台近くの駐車場に車をおき、ウォーキング開始。展望台から明石海峡大橋がくっきり見える。そこからハイウエイオアシスまで歩く。自販機でお茶を買い水分補給。そやけどここの自販機何で130円やねん。どんな正当な理由があって10円高いねん?責任者出て来い!などといいながら公園を一周、今日は1時間50分歩いた。汗ビッショリで気持ちいい!帰り、東浦の「花の湯温泉」で汗を流す予定だったが、時間が無く、「リンロンゴ」で五目焼きそば食べて帰路につく。

Mvc_img_grd_xl_001 約束の2時きっかりに山際モータースに到着。新車購入契約をする。このお店には感謝の気持ちがあるので、最初から値引き交渉などする気はない、即決。ダイハツ:ムーブカスタムRS、軽自動車に乗るのは初めてで少し不安だが、165/55という普通車並みのタイヤを履いているのでまぁいいかという感じ。俺は、タイヤが大きいと安心するという単純な奴なのだ。初めてカーナービ及びETCを取り付けたので、楽しみでもある。今日を契約日に選んだのは、初売りキャンペーンだとかで、ハワイ旅行が当たるかもしれないので、そうしろと奥さんが言ったからだ。当たっても俺は飛行機に乗らないので関係ないけどなぁ。まぁ、誰かが喜ぶのだからええか!俺は太っ腹と、太い腹を叩いた。もう、当たった気分でいる。この車種、新型エンジン搭載だそうで、納車に2ヶ月以上かかるそうな。

_253_1 夕方、MR氏と初釣りに出かけた。いい型のガシラが2匹あがったものの、メバルがでず、釣果としては少し残念だが、この季節では珍しく暖かで無風、快適な釣りを楽しむことが出来た。

なんか、お天気も気持ちも穏やかなええ一日やったなぁ。

2007-01-04

風のたより VOL.464

初ウォーキング

年末年始の食っちゃ寝暮らしから脱却しようと、本年初ウォーキングに出かけた。郵便局に用があったので、安乎(あいが)郵便局まで歩いていくことにした。山を下り、田んぼのあぜ道をかなりの速足でグングンと進む。郵便局で5分ほど用を足し、また歩き始める。頬をよぎる風は冷たいが、身体は薄っすらと汗をかいてきた。この状況が一番気持ちいい。登りはルートを変えて、三段状になっているため池の側道を行く。淡路島では、チョット山に入ると、ため池が数多く点在する。島というのは慢性的な水不足で、ため池が淡路島の農業を支えているといっても過言でない。ため池には水鳥も遊んでいるし、周辺の林では小鳥達が群れ飛ぶ。歩くというのは、自然を身近に感じることでもある。今日は1時間15分、少し軟弱であった。

帰宅すると間もなくNR夫妻が現れた。年末年始は奥方のご母堂が暮らす和歌山白浜にいて、お土産を戴いた。上がってもらいしばし歓談。「初釣りに出かけよう」と話がまとまる。

午後、女房がチーズケーキを焼いたので、島の西側、尾崎の「四季の丘」に住むYM邸に届けることにする。YM夫妻は、我々がウォーキングしている間に来てくれたらしいのだ。昨年暮れにも来てくれたのだが、このときも留守をしていたのだ。夫妻は在宅で、邸内に招き入れられた。広い居間から、江井の岬を見渡すことができる。氏もメバル釣りが大好きで、釣り談義に花が咲く。実は俺達も「四季の丘」の分譲地を契約寸前までいっていたのだ。結果見送ったのだが、ここに住んでいたとしても、YM夫妻はじめたくさんの素敵な人々と出会えていたんだなぁと、意味も無く安堵しているハルボン倶楽部であった。

話が弾みすぎて帰宅が遅くなり、MR氏との約束は果たせなかった。明日行こうぜ!

2007-01-03

風のたより VOL.463

おせちの残り食べつくし宴会

_241_2 今年のご近所宴会第1弾を我家で開催できたのは実に光栄であり、喜ばしいことである。幸先がいい。キャンセルが相次ぎ参加者は18名にとどまったが、いつも通り賑やかな新年会となった。それにしても声掛けした全員来たら入りきれなかったなぁ。

思い起こしてみると、淡路島に移り住んで最初の正月を迎えるに当たって「みんな帰省したりで寂しいから、居残り組で集って新年会しようか」と集ったのは、YT夫妻、いっちゃん&ナース夫妻、我々夫婦の6名だった。その後の宴会でこの話をすると「宴会するンやったら、戻ってくるがなぁ」なんてことで徐々に増え、20名l越すことも珍しくなくなった。「今、名神高速、関が原です。到着は8時ごろになるけど、食い物残しといて!」「あほ、食い物は早い者勝ちが我家唯一のルールじゃ。有るか無いかは時に運じゃ」なんて遣り取りがあったもんだ。

昨年は、俺がハゼに被れて、奥歯ガタガタ医者に無茶苦茶されダウン、急遽YT家が会場提供を申し出てくれ、何とか新年会を途切れさせずにすんだ。そのYT夫妻は今年は大阪で新春歌舞伎を鑑賞し、少し遅れての参加となった。コマロJr(当ホームページ技術担当)も名古屋から帰省、元気な顔を見せてくれた。

_236_1 _244_1 我家はホスト家として「おでん」「ローストビーフ」「押し寿司」「吹き寄せ卵」「伊達巻」を提供した。参加者も、残り物といいながら、なかなかどうして立派な手料理が並んだ。お酒類も多種多様に持ち込まれた。昨年暮れ、大阪守口の竹の子仲間と仲間の開いた店で飲んだとき、壷に入った金粉入りのお酒を貰っていた。小さな竹製のひしゃくもついており情緒たっぷりで大受けだった。TK夫妻&ボグ夫妻、ありがとね!

それから、今日の午後、俺の中学校のクラスメイトTK夫妻(大阪在住)が来て「今日は宴会でしょう?皆さんでどうぞ」とオカキをたくさんいただきました。小まめに当ブログをチェックしているらしい。ありがとね、みんなにお2人のことを紹介し、いただきました。彼等は、どうやらここ海平の郷の土地を取得すると決めたそうだ。

てなことで、今年の年末年始行事も無事終わりました。明日からは平常に戻ります。初ウォーキング・初温泉・初竿の予定です。

2007-01-02

風のたより VOL.462

お正月

_238_1 _239 昨日は快晴で、穏やかな幕開けとなりましたねぇ。打って変わって今日は朝からシトシト、コレはコレで風情があるのだが、新春ウォーキングの予定だったのに残念!でも、かえって初詣はお客さん少ないかなとイザナギ神社に行ってみた。近くの中学校グランドが有料駐車場となっていたが、ほとんど車は止まっていない。一宮ふるさとセンター駐車場に行くと、満車状態だが入れ替わりが早いので直ぐ止めることが出来た。勿論無料、新年早々えらく得した気分。雨にもかかわらず人出は多く、境内の両側には出店がびっしり並んでおり結構な賑わいだ。社務所で安産のお守り(800円)をゲットし、初孫の無事出産を祈った。

_233昨日は女房の実家(義母と義妹)に、俺達夫婦、長男の嫁(出産間近)、次男と彼女の計7人が集合、正月らしい一日を過ごすことが出来た。これに姪夫婦(オーストラリア在住、夫はオーストラリア人)、仕事でこれなかった長男がいるとフルメンバーだ。「家族が集ることがどんなに大切なことか、この年になって初めて気がついた」と女房がしみじみ云っていた。同感!来年は何とかフルメンバー集れるよう、画策してみよう。そうそう、来年は初孫も加わっているンやなぁ。なんだかワクワクするね!

_225_1 _227_2 _228 「シャブシャブするから、他は簡単でエエよね」といいながら、なんだかんだと並んだ料理は豪華だった。俺の焼いたローストビーフ、綺麗に焼けたしソースも美味しくできました。マル!女房のオセチ定番「吹き寄せ卵」、俺の大好物です。北海道網走から直送されたタラバガニもいい品でした。義母の巻き寿司はじめ、いつものオセチもあって大満足でした。

_235_1 次男がテレビゲームを持ち込んで、みんなで遊んだ。テニス、野球、ゴルフ、ボーリング、ボクシングなどスポーツゲームなのだが、リモコンを実際のラケット、バット、クラブを振る動作をしながらゲームが進行するので、結構しんどい。でも、単純にみんなが楽しめて面白かった。何年か後、孫達が何人かいるともっと盛り上がっているんだろうなぁ。それより、コレを海平のご近所宴会に持ち込んだら、大騒ぎになるやろなぁ。でも、機械など合わせて4,5万かかるというので諦めた。

2007-01-01

風のたより VOL.461

明けましておめでとうございます

_087_1 2007年がはじまりました。昨年は、一日も欠かさずブログを書き続ける事が出来ました。今年も毎日続けたいと考えていますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします。ペコリ!俺は、こんなドーでもいいことには結構熱心なんよね!

新年早々初孫が生れる予定なので、楽しみにはしているけど、別に俺が生むわけでもなく、同居するわけでもないので、生活そのものはさほど変化はないだろうと思っています。今年も海を眺め釣りをし、野菜を育て花を愛で、仲間と宴会したり出かけたりという日々が過ごせたらいいなぁと云うことです。昨日のブログで云っていたように、少し考え方を変えて、60歳までを一区切りにしようと決めたので、暮らしの形態を大きく変えるとしたら60歳以降にしようと思い至りました。ということは喫茶部の再開も意外と早まるかも知れません。その時はお知らせしますので、またワイワイやりましょうね。

それと、昨年は運動不足を痛感したので、今年はウォーキングを中心に、身体を積極的に動かすことを心がけたいと考えています。身体を動かす楽しそうな計画があったら教えてください。

てなことで、現在午前0:30、午後には大阪に行って、女房の実家に息子達も寄ってお正月をしてきます。ローストビーフが美味く焼けました。自慢できそうです。夜には帰島します。後はずっと淡路島にいます。3日の夜は我家で「お正月料理食べつくし宴会」です。お暇な方は、オセチの残りなど持ってご参加ください。

それではみなさん、今年もいっしょに遊びましょ!