« 2007年2月 | メイン | 2007年4月 »

2007-03-31

風のたより VOL.550

ふれあい工房・作陶展

午前9:00に会場に入った。ちゃんとコーヒーを出せるようにセットするのに1時間かかり、何とか開始時間に間に合わせたものの、午前中は「ふれあい工房関係者」だけで、関係者でお茶しただけやった。ここは人里はなれた山の上、通りがかりの人が入ってくることはないので想定内のことだが、やはり寂しいことだ。午後になると関係者の家族友人、海平の郷の住人・別荘族の人達がきて、出張喫茶部はまずまず繁盛した。

作品は、実用的な食器類からアニメキャラクター、芸術的なオブジェまで多彩で、作り手が自由に作っているのがいい。作品の良し悪しなんて二の次で作陶を楽しめばそれでいいと思う。

このブログによく登場する人たちの作品を紹介します。

_195_1 「ふれあい工房」主宰者ミヨちゃんの作品です。元々絵画の人なので、陶板画を得意としているようです。我家には彼女の作品がたくさんあります。

_191 俺たちが淡路島の実家と呼んで憚らないHR夫人の作品。まぁ毎日仕事で忙しくクルクル動き回っているのに、陶芸したり、お茶をならったり、食べ歩きしたりとバイタリティ溢れる彼女らしい作品群です。

_193 近所の彫金師OS女史の作品。彼女はプロのアーチストと言っても差し支えない人。一見何気くみえるものが、例えばこのカニさんたちが愛らしく生き生きと動いているのです。これがプロのタッチだと思います。

_184_1 コレは女房の作品。手前味噌ながら手前の大鉢は使い勝手が良さそうです。次回の宴会にはコレに筑前煮を盛り付けて見たいと思っています。角皿もまずまずの出来だと思うけど、実際の場面で使う機会は少なそうだ。何を盛り付ければいいのか分らない。俺は原則として日常的に使えるものがいいと思っている。

_208_2 夜は、ジュリー&花ちゃん邸で、土曜日定番ご近所宴会だ。今日はどういうわけか豚肉料理が重なり、豚豚宴会となった。我家はタコ飯(毎日TVチチンプイプイで紹介された)を電気釜ごと持ち込み、そこで電源を入れた。始って1時間ほどして炊き上がったので丁度良かった。熱々だとより美味しく感じる。作戦大当たりで、評判も良かった。コレまでで最大の手抜きで最大の評価だったかも・・・・なんだかなぁ。

今日が俺たち夫婦の結婚記念日と言うことで、心のこもらない拍手を戴いた。

お疲れの一日であったが、楽しい週末だった。

明日も「ふれあい工房・作陶展」(午前10:00~午後4:00)会場で出張喫茶部をやってます。桜並木も2分咲きくらいになりました。山桜は満開ですが、今夜は強風模様で明日はどうなっていることでしょう。時間のある方は是非、陶芸作品と桜とコーヒーを楽しみにお越しください。

2007-03-30

風のたより VOL.549

ミニミニご近所宴会

_181 _175 雨上がりの朝は気持ちよく、新芽をだしたアジサイ、満開状態のマーガレットが生き生きと輝いています。玄関向かいの山桜がいきなりという感じで満開になっており、新鮮な驚きでした。本当にいい季節です。と思ったら、あの嫌な奴、毛虫が金盞花の花びらに食いついているのを発見。おおっ、出てきよったか!とりあえず手で取って踏み潰す。もう、1,2週間で一日300匹捕るのがノルマになるでしょう。試合開始のゴングが鳴ったというところでしょうか。これからは庭も畑も雑草&害虫との戦いになります。

午前は、「ふれあい工房」で明日から始る作陶展の準備を手伝う。手伝うというより、ハルボン倶楽部で請け負ったコーヒーサービスコーナーを設置しに行ったのだ。カウンター6席用意、それ以上の時は休憩用ソファーのところまで運ぶことにした。なかなかエエ感じになりました。明日、明後日午前10:00~午後4:00やってます。ケーキはないけどコーヒーは無料です。出張喫茶部と思ってきてください。桜並木はまだ咲き始めですが、周辺の山桜は満開ですよ。

4時から料理を始めた。女房と近所の彫金師OS女史は、作陶展の準備を終え、そのままOS邸で木彫をしているはずである。メニューはエビチリ、固焼きそばあんかけ、大根サラダとした。全ての下ごしらえをして、ワン達の散歩。6:00から一気に仕上げ、熱々をOS邸に運ぶ。正にスープの冷めない距離だ。最少記録となる3人でのミニご近所宴会。俺のエビチリはかなり辛い、でもまずまずの評判だった。固焼きそばは砂糖が入りすぎたのとトロミ不足であんを失敗したけど、食べるには問題ないということで、まぁ良かった。本格的に料理したのは本当に久しぶりで少し緊張したのだ。俺も可愛い!で写真を撮るのも忘れた。

時間も小1時間で、2人はまたゴリゴリと削りはじめ、俺はホットカーペットに寝転んで阪神VS広島の開幕戦を観ていた。自分の家にいるのとなんら変わりない。うつらうつらしながらも、チャンスにはキリリと目を覚ます。8回裏満塁で金本、今岡と倒れたのだからしょうがない。完敗だ。兎に角、交流戦が終わるまで勝率5割なら充分優勝を狙える。特に今年から三位以内でプレーオフが導入されるのだから、三位でもシーズン終了まで緊張感を持って観戦できる。ただ、長いペナントレースを一位で勝ち抜いたチームが日本シリーズに出れない可能性があるプレーオフは、俺は反対だ。

さぁ、プロ野球も始まり、夏野菜の植え付け準備も本格化し、夜釣りも行きやすくなり、楽しみが一気に増える本格的な春だ。11月下旬までは毎日がお祭りのようなもんだ。遊ぶぞ~~~

2007-03-29

風のたより VOL.548

今日

今日はエアポケットのようになんの予定もない日だ。しかし、明日からはそれなりに予定が入っているので、ご近所宴会持ち寄り料理材料など含めて食料の買出しをした。いつものようにお昼は手抜き、レトルトカレーで済ます。済ましたところにHR夫人から電話。「お昼食べた?」「はい、15秒前に食べ終えました。なにか?」「いやなぁ、キツネ寿司(いなりずし)作ったから、そっちで食べようかと思って、遅かったなぁ」「遅くはありません。直ぐに来なさい!」と俺はキッパリと言った。

デッキのテーブルにカバーを掛け花を一輪活けて待ち受ける。春の柔らかい日差しを浴びながら、お稲荷さんとアサリの味噌汁をいただく。カレーを食った後なのに、HR夫妻と同じく4個食ってしまった。その上、たまたま女房が前日やいたフィナンシェケーキとコーヒーのデザート。なんぼなんでも食いすぎや。でも、なんの予定もないところから、こんな素敵なひと時がうまれるのだから、やはりここは楽園だ。

HR夫妻は今日が結婚記念日なんだと。女房が「私等も明後日やねん。なぁ」と俺にフル。「・・・・?そうそう、俺たちは3月31日や!」あぁ~、付いていけてよかったと胸を撫ぜおろす。「来年は間の3月30日に合同結婚記念食事会をしようぜ」と鬼がニタニタの約束を交わした。

明日

明日は「ふれあい工房・作陶展」の準備手伝いをすることになっている。女房も近所の彫金師OS女史もメンバーなので、準備が終わり次第、この前から女房が習っている木彫をするんそうな。「それでな、OSさんが、ついでにお父さんも一緒に夕食どうや?と言ってくれてんねん」と女房がいう。「そりゃありがたいことやなぁ」「ほんでな、私等彫るのに忙しいから、お父さんに料理作って欲しいねん」・・・・つまり、分りやすく要約すると、二人はOS邸で夕方から木彫始めるから、晩ご飯作って持って来いということか!

俺はいつも通り「ハーイ」と良い返事をした。

プロ野球セリーグ開幕戦(阪神VS広島)は、OS邸で見ることにしよう。

明後日

明後日(3月31日~4月8日)から「ふれあい工房・作陶展」(午前10:00~午後4:00)が開催されます。会場はコレまでは「しずかホール」だったけど、今年は海平の郷内の「ふれあい工房」とお向かいの「淡路市研修センター」です。

この間の土日(3/31、4/1、4/7、4/8)は研修センターの方で、ハルボン倶楽部喫茶部を行ないます。ケーキはありませんが、いつもの淹れ立てコーヒーを無料サービスしますので、どうぞお越しください。作陶展は勿論の無料です。満開の桜とともにお楽しみください。お待ちしております。

その夜、ご近所宴会の連絡が入っていると女房が喚いております。なんや忙しいなぁ。遊んで暮すのも大変だぁ!

2007-03-28

風のたより VOL.547

大歩危・小歩危

_101_3 「おおぼけ・こぼけ」なんていうと俺たち夫婦のようだが、今日はフト思い立って、徳島と高知の県境「大歩危・小歩危」、ついでに「祖谷渓谷かずら橋」までドライブしてきた。今日のテーマはナビちゃんの言いなりで走ることだ。「今日は一切逆らわないからね。あんたの言うとおりどこでも行くかんね。平安浦交差点を右ね!いいとも!」とすこぶる友好的雰囲気の中で出発した。

_095_2 大鳴門橋を渡り、高松自動車道に入り、一旦、板野ICで降りて地道を少し走り徳島自動車道に入った。この辺り、俺は何度か迷った経験があるので「なるほどねぇ、この道をいくのか?」の感心した。大歩危渓谷には本当にスムーズに到着した。「アンタもやるときゃやるねぇ!」とヨイショを忘れない!ムーブ君もスムーズな走りをしてくれた。俺自身も歳だし、車も軽なので高速道路も100km/h以上は出さないように気をつけた。この速度なら、なんら問題なく走ることを確かめることが出来た。収穫ありのドライブだった。

_152_1 大歩危・小歩危の渓谷は、なんだか日本の原風景の一つなんだなぁと、初めてなのに懐かしさを感じた。渓谷にたくさんの鯉のぼりが泳いでいた。30分ほど遊覧船に乗ったのだが、真下から逆光で見る鯉のぼりは干物を干してあるようにも見えた。関係者諸君スマン!急流を下るのかと思えば、なんとも静かな流れで、眠くなってしまった。

時間的に余裕があったので祖谷渓谷のかずら橋まで足を伸ばした。ここまで来たら、とりあえず「祖谷そば」やなぁ。まぁ、食ったのだが、不味くもないが美味くもない。旅先でお腹が空いて、たまたまあった蕎麦屋で食べたのなら文句は言わないが、祖谷渓谷までやってきてなぁ・・・・

_157_4 さて「かずら橋」であるが、これがなんといえばいいのか、住人の日常生活とは関係のない観光橋で、入り口にはキップ売り場があって大人500円やって!俺は元々高所恐怖症だし渡る気はないが、女房は逆で、こんなのが好きなのだが、まるで興味を示さなかった。関係者にはスマンが、コレはちとまずいんでねえか?

_169_5 帰路、ナビちゃんとの友好的雰囲気は一転、最悪な状況となる。かずら橋を出発する時、自宅をセットして指示されたのが国道32号、つまり往路の渓谷の反対側である。人家の建て込む狭い道を抜けたと思えば、そこからは車線のない渓谷沿いのクネクネ道、全く見通しがきかず左側真下は、おそらく100m以上はある崖だ。俺は高所恐怖症やちゅうねん。運転技術そのものは人並みやと思うけど、こんなところはアカン!全然アカン!足はすくみ、目はうつろ!つま先から太ももにかけてスースーと冷気が通る。もう、アカン!この、ナビ太郎のアホ目が、どこを走らすんじゃ。恐いユーたら、恐いちゅーねん。こんなん引き返すとこもないやんか。え~、こんなとこ対向車もくるんか!ヒエー、工事までやってるやんケー。このアホナビ目が!女房が「麓の道まで12kmってかいてあるで」と追い討ちをかける。「ゲー、この先こんなんが12kmも続いてるんか」俺は悶絶しつつ、失禁しつつ、絶望のドライビングを続けた。俺は、お亡くなりになりました。!

2007-03-27

風のたより VOL.546

卒業

一週間ほど前だったろうか、洲本ネット組ハンドルネーム「近所のお兄さん」」(長いのでこれから「近兄」とする)から、仁井小学校の卒業式の写真添付メールが送られてきた。近兄さんは洲本市由良在住、仁井といえば北淡なのに?といぶかりつつ読み進めると、この写真は近兄さんの友人が出席して撮影したものらしい。

卒業生4名は、在校生19名に見送られたそうだ。卒業生4名か?俺は淡路島を「田舎」と感じることは余りないのだが、やはり「田舎」と呼べる地域もあるのだなぁ。俺は大阪で29年間小学校の教師をしていた訳だが、仁井小学校のようなところに赴任していたら、全く違った教師になっていただろうなぁ。

仁井小学校は、この先廃校になるかも知れないという。俺が大阪門真市で最後に赴任していた学校は、3年前2校合併して新小学校になったようだ。気持ち的には寂しい思いはあるが、元々徒歩5分程のところにあった学校同士だから、子ども達にとっては1学年3~4学級になって良かったんじゃないかな。しかし、仁井小学校が廃校になると、通学や地域の文化の中心がなくなるという大きな問題が残るやろね。

実は仁井小学校卒業式の写真を見せてもらって思ったのは「おおおっ、俺も淡路島に移り住んで丸6年や!俺も今日『淡路島小学校・海平分校』卒業したことにしよう。4月からは丸ボウズの中学生になろう。《誰や?ハゲ頭の中学生ユーとんのは!》義務教育だから、アホでも後3年は置いてもらえるだろう。釣り、畑、喫茶部、ご近所宴会の主要4教科をがんばって、高校・大学へと進学できるようにしようっと!

くーみんさんのところで読んだのかなぁ「人並みに生きて後20年」という句があった。俺たち世代のことだろう。といっても20年が保障されているわけではない。10年先、20年先を考えてもしょうがない。とりあえず3年後、このブログで「淡路島中学校・海平分校」を卒業しましたと報告できるようにしよう。

2007-03-26

風のたより VOL.545

春ですねぇ!

_094_1 朝、畑に行く途中、一本の山桜だけが咲き誇っていました。8分咲きといったところでしょうか。我家の近辺には山桜が群生しているけど、今咲いているのはこの樹だけです。でもあと数日で山がピンクに染まることでしょう。春ですねぇ!

_087_3 _088_5 畑に行くと「出てる、出てる!」ジャガイモの可愛い芽が出てました。ここは出てないかなぁと思えるところも、じっと見詰めると地面にわずかの亀裂があります。指の先でそっと土をよけるとピョコンという感じで芽が出てきます。40株全部発芽しています。とても嬉しい。玉ネギも順調に育っています。春ですねぇ!

_082_4 いつもの通り5分草抜きして、10分休むという腰痛部方式で、お気に入りの里山の景色を見渡します。うららかなお天気とはこんな様子を言うのでしょう。春ですねぇ!

家に帰って、実験農園改め「箱菜園」での夏野菜植え付け準備作業を始める。日もだいぶ高くなってTシャツ1枚でも汗ばんでくる。日焼けはお肌に悪いので麦藁帽子をかぶる。ホンマか?菜の花や育ち損ねのホーレン草などを取っ払って、土を掘り起こし柔らかくする。昨年、デッキ工事で掘り起こした土を入れた箱菜園なので、まだまだ作物を育てる土には程遠い。今年は腐葉土、堆肥を張り込んで、夏野菜は自給できるくらいの収穫をあげたいと目論んでいる。昼前に作業を終えると汗ビッショリでさっとシャワーを浴びた。気持ちいい!春ですねぇ!

午後、女房は陶芸に、俺は少しの買い物とウォーキングのためサティにいく。サティ周辺はウォーキングコースの定番の一つである。海沿いの護岸を往復するだけの軟弱コース。釣り人が一人、見物人が3人。今の季節、日中は釣りにならないと思うけど、どうしても竿を出したい人がおり、それを飽きもせず眺めている人がいる。全ては温かいからこそなんやろね。俺も今日2回目の汗ビッショリ、春ですねぇ!

2007-03-25

風のたより VOL.544

ハワイ島×淡路島

喫茶部は、早々に2人来たが、その後3時半ごろまで誰も来ず、最少人数記録更新かと思っているところに、皆勤賞SS夫妻がやってきた。しばらくすると、ジュリー&花ちゃん夫妻と釣りの相棒MR夫妻がやってきた。

話題の中心は昨日少し触れた「ハワイ×淡路島 アイランド・TO・アイランド交流事業」(4月27日~5月4日)だった。SS夫妻は2人とも英語がかなり達者らしい。氏の会社はアメリカにも支社を構えているし、嘗てはハワイにも家を持っていたそうで、どうやらホンマもんの生きた英語のようだ。夫人も英語のA検(こんな書き方でエエのかなぁ)保持者ということだ。A検というものがどれくらい難度の高いものか分らないが、たいしたもんだ。ジュリーはポルトガル語だったらよかったのにねだと。

SS夫妻は積極的で、ウエルカムパーティはもちろん、他に出来るボランティアがあればやってもいいようなことを言っていた。そこにいた俺たちを含む3組の夫婦は、通訳がいるのは心強いと、とりあえずウエルカムパーティ(一品持ち寄り制)には参加しようということになった。ついでにもうチョイ声掛けして参加者を増やし、持ち寄り料理の調整をして、家庭数分の和風料理が並ぶようにしたらどうだろうなんて、我々にしたら珍しく建設的意見が出された。この辺は我郷の得意分野だろう。ただ、我郷の連中が正しい淡路島島民かということについてはかなり問題がある。やはり島生まれの島育ちという人たちが中心になるべきだろう。そんな方々の参加者が多いようなら我々は遠慮しようと思う。因みに来日するのはハワイ・コナ島(コーヒー豆の栽培で有名)の方々ということだ。

ということで、淡路島在住の皆さんどうですか?よければ、この事業に参加してみませんか。

一緒に参加交流できるものに

歓迎会 4月27日(金) 海平の郷内の淡路市研修センター、一品持ち寄                            り制            

交流バスツアー 4月28日(土) 讃岐方面 費用8500円

サヨナラパーティ 5月3日(木) 歓迎会と同じ

があります。また、島内建築物ツアーのボランティアドライバーも募集しています

まぁ、興味を持たれたら俺の方に連絡ください。詳しい資料をお渡しします。

また、8月下旬には淡路島の人を募ってハワイ・コナ島への交流の旅が計画されています。

2007-03-24

風のたより VOL.543

キャンセルな土曜日

前々からYT夫人にワン達(3頭いる)の散歩を頼まれていたが、ご主人が出来るようになったということでキャンセル。夫人は今頃、東京で某○○リーブスのコンサート会場でペンライトを振っているはずである。コメントは控える。

今夜はOMファミリー(大阪在住、夫婦+子ども3人)を夕食に招待していたが、末娘の桜子が発熱、島に帰ることが出来なかった。彼らは別荘族だが、淡路島に行くとは言わず「島に帰る」という、で、俺たちは「お帰り!」と迎える。この感覚が好きだ。

つまり、今日は忙しくなるなぁと覚悟していたのに、なんとも手持ち無沙汰な土曜の夜となった。

喫茶部一番乗りは、洲本ネット組の人たちだった。いつもは7,8人でドドドッという感じでやってくるのだが、今日は3人。由良のタコなど、海産物の話題で盛り上がる。島とはいえ、漁師町と街中では、暮らしぶりが全く違うのだなぁと改めて思った。今日の人たちではないが、島で生まれ育ちながら、鯵と鯖の見分けがつかないとか、魚は一切食べないなんて人を何人か知っている。淡路島は広いということなのかなぁ。

久しぶりに「アトリエ風゛(ブー)」さんが来た。志筑新島のリハリビ専門学校の学生になって1年経った。今、春休み中ということらしい。彼女の勉学に掛ける熱意が本物らしいと感じた時から、プータローのオッサンが邪魔したらアカンと思い、こちらから連絡をとるのは止めていた。一年生は、かなり優秀な成績でクリアー、楽々二年生への進級を決めたようである。そこにいるみんなで拍手した。まだ1/3を終えたところだとも言えるが、これからは実習中心になるようで、現場での対応なら、18.9歳のクラスメートに負けるはずはないだろう。すでに、社会生活を経験し、子育ても終えた一丁前の大人なんだから。自信を持って邁進すべし!バラが満開になったら1日でいいからオープンガーデンしてやと頼んでおいた。

4時過ぎには卓球部の連中がドドドッと10名やってきた。ここでの話題は、4月下旬、郷内にある淡路市の研修施設にハワイ・コナ島の市民が交流のため1週間宿泊することについてだった。今日詳しくは書けないが、多少関わりのある人のプロデュースなので、出来たら協力したいが、言葉がなぁ・・・・

ウエルカムパーティとサヨナラパーテイは一品持ち寄りという海平ご近所宴会方式なので、みんなを誘って行ってみようと思っている。でも、この連中が普通の日本人と思われては、正しい日本を理解したことにはならない。国際交流は難しい!

2007-03-23

風のたより VOL.542

この一匹

今日は朝から「釣りに行く」と決めていた。午後3:00、ポカポカと暖かいデッキで釣具の点検を始める。釣り針、サルカン、ケミボタルなどの小物をはじめ、久しぶりなのでライトの電池、タオル(コレがないと虫餌をつけた後、服で拭いたりすることになるから絶対の必需品)なども入念にチェック。今日はのべ竿での探り釣りに決めている。念のために仕掛けを作り直す。準備は完璧だ。

早目のワン達の散歩途中、思いついてMR氏を誘ってみる。二つ返事でOK!近くの港は赤潮が酷いので、由良港にしようと目的地も決まった。散歩から帰って、早目の夕食を5分で掻き込む。女房には5:30に晩飯食わせろと朝から告げていた。愛の軽トラに道具を積み込みいざ出発。MR氏を拾い、洲本の餌屋さんで500円分のアオイソメを仕込む。車中、釣り談義に花が咲く。

由良新港に到着したのは6:20、日は落ち、正に黄昏時だ。思ったより風はあったが、予想通り赤潮は発生していなかったので、少し誇らしげな気分になる。仕掛けのセットがMR氏より2,3分遅れなにやら焦る。餌箱とタオルを腰に付け、首からライトをぶら下げ、ジャンパーのフードを被る。

波止の先端に位置取り、餌をつけ6、1mの竿をフワッと振り、竿先の延長線上6mの海面にポチャンと小さな錘が着水する。おおっ、3ヶ月ぶりにしてはいい振りだ。俺もやるときはやるもんだ。

釣りというものは、釣りをしているときより、釣りに行くと決めて第一投までが一番楽しいと思う。コレだけは釣果に関わらず、全ての釣り人が楽しめる。だから釣りは止められない。

_074_2 数多く釣れれば勿論嬉しい、大物、特に魚種別自己最長寸記録が出ようものなら、アチコチ自慢しまくったりする。しかし、今夜のように寒風吹きすさぶ中、たった一度の当たりを仕留め、揚がってきたキープサイズぎりぎりのメバル一匹が、これまた至福の喜びであったりする。今夜は2人とも釣果は期待していなかった。最も釣りに適さない時期であり、潮目も悪い。お魚さんは、テトラの穴でじっとしている。分っていても今夜は行きたかった。帰って熱いお風呂に飛び込んで「やっぱ釣りは楽しいなぁ」と呟いていた。

2007-03-22

風のたより VOL.541

木彫

体調は完全回復です。10日間のお腹グルグルは単なる食べ過ぎやったんやろか?さあて、ウォーキングにも行きたいし釣りもしたい、でも今日だけ大事をとって、家を出ないで相変わらずのビフォー・アフター変化なし庭仕事をして過ごした。

話は昨夜の事

夕食を済ますと女房は洗い物もせず「行って来ます」と出て行った。「えっ!」思ったけど、そういえば近所の彫金師(本人は「怪しい彫金師」と呼べといっております)に、木彫りを習いにいくと言っていたのを思い出す。女房の背中に「後で様子見にいくわ!」と声を掛ける。

洗い物を済ませ(このへんが俺のエエとこや)、8時ごろ彫金師邸にいく。2人は向かい合って、小さな木片にレリーフのお地蔵さんを彫っていた。彫金師OS女史は、生業の彫金以外に「能面彫り」「仏像彫り」「陶芸」「油彩画」などもプロ並みにこなす。そんな彼女に、道具も貸してもらい、マンツーマン、それも無料で教わっているのだから贅沢なもんだ。

改めて部屋を見回すと木彫の仏様が10体ほど棚に並んでいた。どれも20㎝ほどの高さの小さなものだ。「戎さん」は、とてもユーモラスで今にも踊りだしそうだ。俺が特に気に入ったのは「観音像」だ。とても柔らかで安定感のある立ち姿で、なんとも優しいお顔をしている。毎日こんな像に手を合わせたら心がやすらぐよなぁ。「これ、みんなアンタが彫ったんか?」「そうよ!」と手を休めることなく答える。お茶してるときは一緒にアホなことばかりユーとるのに、やるときはやるもんだ。俺は、密かに少し確実に尊敬した。

「ハルボンさん、退屈やろ。ここで寝っ転がっとき!」と、真ん中に炭火が熾き南部鉄の茶瓶がシュンシュンいっているテーブルにクッション、孫用の小さな掛け布団、ぬいぐるみ(なんでや?)などを用意してくれた。正面のテレビは、男子フイギィヤスケートを映し出していた。俺はコーヒーを飲みながらテレビをながめ、時折ゴリゴリとやっている2人の会話に口を挟んでいる。なんだか、とても懐かしい感じのいい時間やなぁ。そうそう、まだ両親が健在なころ、訪ねていっても特にすることもなく、炬燵に入ってまどろんでいた、時折母親が話しかけてきて「ああっ、そうや」なんてぶっきらぼうに答えていた、あの時間に似ている。

2007-03-21

風のたより VOL.540

ゴソゴソと

_052_3 「腹減った~、飯まだか~」と叫ぶにはいたらないが、体調はほぼ回復。空気は冷たいけど日差しは春で、気持ちいいお天気でした。海には赤潮が発生、水温が上がってきている証しです。ボチボチ釣りも再開しなくちゃ。

_059_5 今日は、一日庭でゴソゴソと過ごした。例によって10分作業して20分ボーと海を眺めている腰痛部式だ。長い時間庭にいたわりには、ビフォー・アフター変化なし!何してしてたんやろう?別に反省している訳ではない。しなければならないことは何も無いのがここでの暮らしだ。なんの足しにもならない一日を過ごしたってなんら問題ない。

_060_2 誰にも会いに行かず、誰も訪ねて来ず、雲の流れとともに時間が過ぎてゆく。仕事をしているときこんな時間を、どれほど望んだことだろう。今その状況にいる幸せを噛み締めたらいいと思いつつ、どこか後ろめたさを感じるビンボー症の自分がいる。世の中の役立たずで生きているせいだろう。なんとか世の中に迷惑かけんように生きていくのでカンニンしてくだっさい!

今日が休日だとはお昼近くまで知らなかった。なんせ俺は365日×6年=2190連休中やからなぁ。しかも死ぬまで続く。アーコリャコリャ!何がコリャコリャかヨー分らんがそんな気分だ。

_048_1 3時のテータイムは、女房手作りの「ヨモギ蒸しパン」。近くの草むらに、まだ柔らかいヨモギの葉が揺れているのを見つけて「よし、ヨモギ蒸しパン」を作ろうと思い付くのが、女房の女房たる所以だ。で、その出来栄えは「?、全然甘くないなぁ。美味しいとは感じんなぁ」 しかし、ヨー考えてみたら、その姿形から菓子パンをイメージしていたので甘さが物足らなかったが、朝食で食べるパンとしたらこれでエエのかもしれん。ヨモギの香りは、生まれ故郷を思い起こさせる。

_069_2 玄関先に西日が差している。近くに点在していた鉢植えを陽だまりに移してやる。おおっ、そこは春爛漫の様相となった。う~ん、コレもなんとなく憧れていた風景の一つやなぁ。

ガーデニングというには程遠いが、庭にはそこそこ花が咲いています。春やなぁ。

2007-03-20

風のたより VOL.539

ボチボチと

ヨレヨレからダラダラになり、今日はなんとか「ボチボチと」云うところまで回復したようだ。朝起きた時、かすかながら空腹を感じたもんね。空腹感というのはいいもんやなぁ。それでも、朝食はいつもの半量で済ます。もしやと思い体重計に乗ったら久々の67㎏台になっとった。丁度いいや!ついでにあと2kg減らしてベスト体重にもっていこう!なんて、ご馳走を目の前にしたら「ダイエットは明日から!」と叫んでいるに違いない。それでいいのだ。

10時までに、庭の水遣り、水仙、マーガレットの植え替え、畑に行って玉ネギに施肥、帰って洗車と用をこなし、HR氏の会社に行き夫妻をひらう。HR氏は「ナビちゃんの声を聞かせろ」とうるさく言うが、うまく設定できなかった。考えてみれば、HR夫妻を俺の車に乗せるのは初めてじゃないかなぁ。いつも氏の車に同乗させてもらっている。足の不自由な氏をアッシー君にしている。

_035_3 「金長まんじゅう」でお土産を買い「水仙の丘」に向かう。少し遅れたので現地合流する予定のMT夫妻に電話。すでに着いていると言う。携帯はこんなとき便利やなぁ。俺はいらんけど。到着すると見知らぬ車があるだけ。MT夫妻はいたが、なにやら嫌な空気を感じる。やはり、夫人は昨日、車をぶつけたということだ。ここで詳しく云う訳にはいかなが、今日ここに来れたのが不思議なほど車はぐしゃぐしゃらしい。3年前の台風で裏山が崩れ、正に九死に一生を得たというのに・・・・・・。本人は「なかなか死にませんなぁ!」とユーとります。

_046_3 「水仙の丘」オーナーのIN氏は不在で、勝手に見物させてもらうことにした。両夫妻は初めてで、これが個人の仕業かと驚いていた。HR氏は足が不自由でMT氏は心臓の手術をしたばかりで、リハリビ見物会となった。

郡家の店(名前は忘れた)で握り寿司ときつねうどんという、重目のランチを軽々平らげたので、俺のお腹グルグルも回復した思う。それでも1600円やったので、明日の昼飯は食べさせてもらえないだろう。

そこで、MT夫妻と別れ、俺たちはHR夫妻を会社まで送っていく。車の中では相も変わらず食べ物の話。「ああいうところには弁当を持っていくべきやなぁ。オムスビと玉子焼きやなぁ」「そうそう、卵は出汁巻でなく、ギチギチに押し込んだ固い厚焼き玉子がええなぁ」「しかし、卵だけでは寂しいので、肉を甘辛く煮たのが欲しいなぁ」「それやったら、塩サバ焼いたのも外せんやろ」「キンピラごぼうやったら、肉の甘辛煮も兼ねるわなぁ」「そこまでユーなら、私はウインナー入れて欲しいわ」「それやったらホーレン草を茹でたような青い野菜とかサラダもいるわなぁ」「それやったら海老天とレンコンの天ぷらも入れてーな」「あかん、あかん、そこまで行くと会席料理みたいやんか。弁当本来の慎ましさが失われてエーのんか?」「まぁ、一軒で全部のおかず作るの面倒やから、10軒でそれぞれ一品作ってきたら楽勝やろ」「そうやなぁ、塩サバだけやったら10切れ焼いてもしれてるわなぁ」「それいこか?」「問題はおむすびや!何をいれるか・・・・」

もう直ぐ還暦を迎えるオッサンとオバハンの会話とは思われん。ウ~ム、アホだ!

2007-03-19

風のたより VOL.538

ダラダラと

_042_3 今朝は普通に起き出したのだが、身体が少し気だるいのと両肘がダランとなりそうな脱力感があって、本調子とは思えない。特に予定もないのでどこにも出かけず一日ダラダラ過ごすことに決めた。

朝食はいっちゃん&ナース夫妻がくれたパンで、東浦のキンキスーパー裏辺りにある人気店のものなんだって。大阪から来るとき必ず寄って買うそうだ。大阪だって美味しいパン屋さんはたくさんあるだろうに、わざわざ淡路島で買うのだからたいしたパン屋さんだ。今度行ってみよう!

_043_2 パンに限らず淡路島の食べ物のレベルは高いと思う。ただし、ラーメンを除いてだ。俺は大阪に行くと必ずラーメンを食べる。たまの大阪だから他に食べたいものもあるのだが、ここで食っておかないといつ美味しいラーメンに当たるか分らないからなぁ。あぁそうそう、残念ながら淡路島の回転寿司も今一やなぁ。せっかく島なのだから、獲れたて地場産を安く食べさせたらどうだと思う。回転寿司にしては高すぎるうえ、味もなぁ。勿論、じっとしている寿司屋さんで美味しいところはある。しかし、最近聞いた話で、あるおすし屋さんで4人でお昼を食べたら16万円請求されたという。ホンマやろか?そんなん、店の前を通っただけで1000円取られそうやなぁ。近寄らんとこ!うどん、和食、中華、イタリアアンなど大阪に持って行っても充分やっていけるだろうと思われる店は結構ある。

昼ごはんは、お隣のKWさんにもらったうどんだった。KWさんは讃岐の実家で法事があり「近所のうどんやさんでどっさり買いすぎて食べられへん。助けてー」と持ってきてくれた。うどん部主宰者の俺が、うどんで困っている人を助けない訳には行かない。いつでも困ってください。いつでも助けます。

_039_2 KWさんといえば、土曜の喫茶部に変わったもの(写真)を持ち込んでみんなの話題になっていた。コレ(写真)なんやと思います。まぁ、知っている人にはつまらんことですが、ペロペロキャンデーというか棒付きおしゃぶり飴ではありません。初めて見る人で、正解者には、心を込めて「それがドーした!」といって差し上げます。

女房が「お好み焼きでけたでー!」と呼んでおりますので、これくらいにしておきます。なんかのきっかけでやめんとダラダラといつまでも書き続けそうです。ドーでもええことなら延々と書き続ける困ったオッサンであります。

2007-03-18

風のたより VOL.537

よれよれ

_018_7 話は一昨日(金曜日)夕方から始る。台所からカレーの食欲をそそる香りが漂う。女房の呼ぶ声で階下に下りると玄関にSS夫妻。「お帰り」と声を掛ける。別荘族の人たちには「お帰り」と言うようにしている。夫妻は「岩屋の超人気寿司店で<キリオトシ>を買って来ました」とお刺し身盛り合わせとしか見えないパックを持ってきてくれた。で、急遽、晩ご飯はカレーから刺し身定食(写真)に変更。キリオトシというから、寿司ネタにはならない部分なんだろうけど、どれも歯ざわりがコリコリしていて新鮮さを窺わせる絶品だった。写真に撮ってみると、ブロッコリーとイカナゴの釜揚げはMZさんがお昼に持ってきてくれたもので貰い物ばかりの夕食となった。感謝!

昨日(土曜日)、喫茶部の準備をして中田村朝市へ。NK氏(88番)の巨大キャベツをゲット、お目当ての苺は売り切れで残念。SS夫妻へのお礼にしようと思っていたのに。帰宅後、頭痛が痛いので(古いギャグでスマン)バファリンを飲んで1時間ほど眠る。もう頭痛のことは忘れていた。いつも通りIZさん一番乗りでそれからポツポツ、4時には卓球部の連中がどさっと現れ、満員盛況となった。今日の来訪者20名全員郷内の人たちだったのも珍しい。

夜は、いっちゃん&ナース邸で定番ご近所宴会。8:00まではいつも通りムシャムシャ、グイグイ、ギャハギャハとやっていたのだが、突然俺の背中に悪寒が3本走ったあと、身体が震え始め止まらなくなった。寒くて寒くてたまらない。「ごめん。治まりそうもないから帰るわ!」と不覚にも宴会を中座する。6年年間で何回ご近所宴会をしたことだろう。ざっと200回くらいかなぁ。兎に角途中退出するのは初めてだった。

家に戻ってエアコンを30度に設定しバファリン飲んで1時間眠ると、震えも悪寒もなくわりかしすっきりした気分だった。

_021_2 今日(日曜日)、女房は早朝から大忙しだった。犬を散歩させ、たくさんのパンを焼かねばならない。俺は目覚めていたし思ったより身体は楽だったが、ギリギリまでベッドにいるようにした。一回目のパンが焼けたというのでSS邸に届ける。二回目のパンが焼けるとそれを持っていっちゃん&ナース邸に行き、一緒に朝食。サラダを山盛り作って待ってくれていた。空気は少し冷たいがくっきり晴れ上がった最高のお天気で、山里の景色を眺めながらの焼き立てパンとコーヒーは美味しかった。朝ご飯を人と食べるのも久しぶりやなぁ、喫茶部辞めたら毎週1組の夫婦を招いての朝食会なんてのもええなぁなんて思っていた。

_028_5  昼食後いっちゃん&ナース夫妻と「水仙の丘」に行く。野球場スタンドのような斜面に整然と並ぶ黄色いラッパ水仙に、夫妻は思わず歓声を上げていた。俺たちは2度目だが、やはり凄い。とても個人が趣味でしてるとは思えない。オーナーのINさんもいて、色々お話を伺い、小さな丸太小屋でコーヒーまで戴くことになった。INさんに感謝!

さすがに食欲はなく昼食はパス。とりあえず午後の喫茶部の間だけもてばいいと、バファリン飲んで1時間ほど眠る。

_032_5喫茶部のお客さんは少なく、2時ごろ現れた「淡路島の実家・我家の食料庫HR夫妻」と「夕日の家・人生の師匠MT夫妻」で4時過ぎまで話し込んでいた。で、火曜日、みんなで「水仙の丘」を見物&ランチをしようぜということになった。

明日から春の釣りシーズン開幕予定だったし、夏野菜の土作りもしようと算段していた。やっぱ健康でないと機嫌よく遊べないなぁ。今夜は早く寝ます。バファリン飲んで!バファリの会社からCM料くれんかなぁ。因みに俺はバファリン以外の鎮痛剤では蕁麻疹が出るのだ。

2007-03-17

風のたより VOL.536

不覚にも・・・

いっちゃん&ナース邸で機嫌よく飲み食いしていたのに、8:00ごろ突然背中に悪寒が走り、身震いが止まらなくなった。不覚にも宴会を中座、帰宅し、ベッドに潜り込んだ。一時間ほど眠って、少し落ち着いたところだ。

まぁ、1週間くらい前からなんとなく体調優れず、今朝も頭が痛く薬を飲んだのを忘れていた。午後の喫茶部で機嫌よくしていたのは、薬が効いていただけのようだ。

今日は兎に角寝ます。明朝起きだせるか、そのままダウンか、俺にも分りません。

おやすみ!

2007-03-16

風のたより VOL.535

朝日のように爽やかに

_002_4 素晴らしい朝日だ。この季節は、起きだす時刻と朝日が顔を出す時刻が合致するので、天気のいい朝はこの風景を眺めることから一日が始る。

知らぬまに口ずさんでいたのがジャズのスタンダードナンバー「朝日のように爽やかに」だった。曲名もメロディーもでてくるのに、演奏していたグループ名も、あのデカイ鉄琴のような楽器名も出てこない。「あの楽器なんちゅーたっけ?」「あぁ、あれなぁ?なんやったかいなぁ」女房との会話は指示代名詞だけ!

_006_7 今朝は、久しぶりに女房がパンを焼いた。コーヒーとパン、リンゴ1/4とカマンベールチーズ1/6という極めて質素だが、まだ湯気の出ているパンと朝日で黄金色に染まった海を眺めながらの朝食は贅沢だと思う。贅沢だと思えるから島の暮らしが楽しい。

女房が息子夫婦の出産手伝いで5週間家を空けた名残といえばいいのか、帰ってきても朝食と昼食は俺が担当している。担当してるといっても、料理というほどのものは作らない。朝は定番メニューで何も考えなくていい。女房がワン達の散歩から戻ってきたら、コーヒーメーカーのスイッチを入れる。餌をやり終え家に入ったときコーヒーの香ばしい香りが漂う。「ただいま!」「おかえり!」まぁ、悪くない雰囲気だ。

俺たち夫婦は、「オハヨー」だとか「おやすみ」など挨拶言葉を交わす習慣がない。でも、「ただいま」「おかえり」だけは言うようにしている。俺は「ただいま」と言える人がいないと生きていけないと思う。

お昼前、サティ近くの美容院に行った女房から電話。「なんか要る物ない?」「ない!」

俺が昼寝をしていると、明日の喫茶部のケーキ作りを始めたらしい女房が「クリームチーズないから買ってきて!」と大声でわめく。最高のまどろみ中だったのになぁ。「電話して俺に要る物ないと聞くなら、自分の要る物買ってこい!」などと言えない哀しさ。先週は、同じようなことで買いに走って帰ったら「牛乳もなかった。それでは再度行ってらっしゃい!」やと。さすがの俺もぶち切れ気味で「ハーイ」といい返事をした。とても哀しい!

_012_4 _010_5 午後、「さぁ、お茶にするか」といったところに、人形作家MZさんが来た。自宅の菜園で獲れたブロッコリーやイカナゴの釜揚げなどと、新作のお雛様や今年の干支イノシシ君などを持ち込まれう。いつもながらありがたいことだ。女房もケーキ作りの手を休め、小1時間ほど一緒にお茶をする。こんなひと時が俺は好きだ。

明日、明後日は喫茶部です。ふれあい工房ミヨちゃんの陶板画、MZさんの人形が入れ替わっています。コーヒー&ケーキと共に楽しんでください。

2007-03-15

風のたより VOL.534

俺が○○しない理由(わけ)

我郷内に卓球部がある。俺はこの卓球部の世話人(4名)に名を連ねている。しかし、このやる気のない世話人(案内書に実際にそう記してある)は、3年前発足した当初2度ばかり顔を出したことがあるが、その後一度も参加していない。会費500円(怪我の保険代)は一応払い続けている。

ご近所仲間が今夢中になっているマレットゴルフ部にも参加していない。コレは会員でもないし、一度もしたことがない。早朝、午前、午後と日に三回通うという猛者もいるというから、ゲームとしては奥の深いものがあるのだろう。

俺がこれらに参加しないのはそれなりに理由がある。

一つは、今の俺には何かスポーツをして、上手になりたいとか、誰かに勝ちたといった向上心、闘争心が全くないことである。完全に「それがドーした?」の世界に入っているためである。

二つは、運動としてならウォーキングとダンベル(筋力運動)と腰痛予防体操(ストレッチ、無手勝流太極拳)が今の俺には一番いいと思っているし、途切れながらも続けている。特にウォーキングはチョット旅と組み合わせて、どこかに出かけて周辺を歩くのが趣味といってもいいほどだ。

三つは、人との交流の場としてなら、ご近所宴会、喫茶部、このネットで充分すぎるほどたくさんの人たちと楽しくお付き合いさせてもらっている。新しい出会いもたくさんある。特に、ご近所宴会、喫茶部に集う連中と卓球、マレットは、ほとんどの人がダブるので、コレを始めると、毎日一緒に過ごすことになる。それは俺には濃い過ぎる。1年365日、四六時中一緒にいるような付き合いは苦手である。まぁ、一人くらいそっぽを向く者がいるのも大切なことだと思っている。みんな右向け右では怖いもんなんぁ。

海平の仲間のいいところは、こんな俺でも、宴会には呼んでくれるし、喫茶部には立ち寄ってくれることである。まぁ、みんないい大人ということである。何とかフォローできたかなぁ?

こんなことを書いたのは、今日3年ぶりに卓球部に参加して、ボロチョンに負けたからではないということを明記しておきたい。

腰が痛い!昨日の草抜き、今日の久々の卓球、腰痛部をないがしろにしてスマン!

2007-03-14

風のたより VOL.533

05060002_21ヶ月ぶりに畑に行った。こんなに間が空いたのは初めてだ。反省!土を割ってジャガイモの芽が顔を出していると思ったのに、一つも出ていなかった。師匠のところはかなり出ていたのでチョット心配!玉ネギの畝は予想通り草ボウボウだった。ジャガイモと玉ネギは長期保存が可能で用途も広いので、我家では甲乙つけ難い重要野菜と位置づけている。また、比較的簡単に大量にできるので、淡路島で暮らし始めて以来一度も買ったことがない。昨夏、敷地内の菜園で、夏野菜は栽培可能だと分ったので、借りている畑は根菜(ジャガイモ年2回、玉ネギ、大根)専用にしようと考えている。実験農園にも紫玉ネギ、晩生玉ネギを植えて様子をみているが、予想通り成長が悪い。冬場は家とデッキの陰になり、午後からは日が当たらないので仕方のないことだ。

今日はセッセと玉ネギ畝の草抜きに精を出した。空気は冷たいけど、薄っすら汗をかいた。腰痛部の俺は5分しゃがんで草抜き、10分立って腰を叩きながら、お気に入りの景色(写真)を眺めるというのは至福の時間だ。

俺の日常活動3つのキーワードは

①海・・・・・・釣り、ボーと眺める

②土・・・・・・野菜作り、庭作り

③人・・・・・・ご近所宴会、喫茶部、ネット

である。この3つのキーワード全てに興味をなくすまでは、淡路島暮らしは楽しめる。そして、俺の性格として、一つに興味を失って止めるころには、また違う何かに興味を持っていると思う。まぁ、延々と楽しめるはずなのだが、それでも老境に差し掛かると、全てのことがつまらなく思えるようになるのではないかという不安がある。身体は年取っても気持ちは今のままで居れるといいのだが・・・・

2007-03-13

風のたより VOL.532

玉子焼き

_046_2 「玉子焼き」と言えば、普通はお弁当の定番おかずを思い浮かべるであろう。しかし淡路島の向かい明石では、たこ焼きのことである。見た目はたこ焼きそのものなのだが、卵をふんだんに使うためか、箸でつまむとフニャと凹む。それを薄味のダシに浸して食す。大阪ではコテコテソースを塗り、青海苔を振りかけ、踊りカツオをして爪楊枝で口に運ぶのが一般的であるから、見た目以上に味も食感も違う。「玉子焼き」では、誤解されやすいためだろうか、明石以外では、この独特のたこ焼きをあえて「明石焼き」と言うことも多いが、明石に明石焼きを名乗る店はない。(ないと思う。ないんじゃないかな?)

昨日女房が「明石焼き食べたい!」といきなりわめいた。俺は「シーッ」と辺りを見回し「明石焼きユーたらアカン!誰もキーとらんかったからエエもんの、明石の耳に入ったら拷問さらし首の刑やで」とさとす。

それで、今日は橋を渡ることにした。まぁ「玉子焼き」だけのために橋代使うのももったいないので、まだ行った事のない姫路城まで足を伸ばすことにした。相変わらずナビちゃんの言うことは聞かず「垂水ジャンクション出て、地道走った方が高速代浮くやろ!」と国道2号線を西へひた走る。あんまり逆らっても悪いので後は言われるままに走ったらお城の真ん前に出た。ナビちゃん、偉い!

_041_4 _036_3 写真では見慣れた世界遺産「姫路城」であるが、実物はやはり立派である。入場料600円也を払って天守閣に登る。外壁は最近塗り直したものだろう、新しく感じたが、中に入るとタイムスリップしたようだ。そこいらから武士が現れてきそうな雰囲気でとてもよかった。特に柱、扉の金具など見ていると、この時代にこの技術がと江戸時代の職人技に圧倒される思いだった。

_045 お城を出て、明石まで地道で案内してもらうようにナビちゃんにお願いした。JR・山陽電鉄の駅が直ぐ目の前の「松竹」に行った。ここは狭い店で、待つのは外になるのだが、今日は2人分だけある待ち席に座れたので俺にしては珍しく待つことにした。熱々のダシに三つ葉を刻んだ薬味をたっぷり入れ、コレに玉子焼きを浸して食べる。最初の5個くらいは火傷しそうになるから気をつけねばならない。甘いソースも置いてあって、2,3個はソースで食べてみるのもいいが、原則はダシで食して欲しい。なんや俺はお店の人みたいやなぁ。15個550円はまずまずの値段かな。椅子もテーブルも小さく、せせこましいのが難点かな。でもそれが変に高級ぶらない、いいとこともいえる。

「魚の棚」を歩いてみた。全国どこの商店街も苦戦しているように、ここも例外でないと聞いたことがあるが、まっすぐに歩けないほどの人通りでそんなふうには見えなかった。暖冬で不漁といわれているイカナゴの新子もたくさん出回っていた。ただし1200円/㎏でかなり高い。焼き穴子も高い。淡路島はコレより3割安だ。密かに淡路島に住んでいる優越感に浸る。

_062_2 _065_3 帰りは、淡路島と本土を結ぶ唯一のフェリーとなってしまったタコフェリーに乗った。平日の午後でガラ空きだと思っていたのだが、なんと俺の車が滑り込みセーフで、後ろにいた何台かは積み残しになった。「おおっ、繁盛してるやん」となんだか嬉しくなった。俺もこのフェリーに乗るのは10年ぶりである。震災後1年くらいはよく使った。大阪からは阪神高速、国道2号線とも使えず、中国道「社」から明石に南下してこのフェリーに乗り淡路島に釣りに通った。そんなときに釣り?といぶかる方も入ると思うが、地震3ヶ月後に初めて渡った時、馴染みの釣り餌屋の親父に「釣り人であれ、観光客であれ、なんとか来て欲しいよ。地震の被害もさることながら、復興するまで店は持たんよ。餌は好きなだけ持って行き。客はほとんど来ないのだから」というのを聞いて、無理してでも通うようになったのだ。

20分ほど、久しぶりの船旅を楽しみながら、チョッピリ昔を振り返っていた。

2007-03-12

風のたより VOL.531

コーヒーミル

_023_4 3,4日前から体がだるい。朝ご飯を食べて1時間眠った後外出。山際モータースへ車の任意保険料を支払う。新車ムーブ君と我愛の軽トラあわせて57000円程。痛い!保険支払、車検、税金に時はさすがに2台維持するのはキツイなぁと思う。今年から2台とも軽になったから5月の税金は少し楽かなぁ。

_016_6 その足で洲本のジャスコに行く。コーヒーミルを買うためだ。5年前、喫茶部を始めたとき「開店祝いじゃ」といっちゃん&ナースがくれた電動コーヒーミルが壊れた。蓋の部分を押すとモーターが回り出すのだが、俺の全体重を掛けなければ動かなくなった。コーヒー淹れるたびにプロレスのごとくミルと格闘する訳にもいかないので買い換えることにした。

我家のコーヒー消費量は一般家庭では多い方だと思う。土日の喫茶部で30杯平均、平日は我々夫婦、お客さん入れて4杯/日×5とし20杯、少なく見積もっても週平均50杯は淹れていることになる。この5年間で50杯×52週(1年間)×5年=13000杯ということになる。もらったコーヒーミルは13000杯分のコーヒー豆をガリゴリ挽いてくれたことになる。もっと数字にこだわると、1杯分のコーヒー豆は9gを目安としているので、9g×13000杯=117000g(117㎏)の豆を挽いてくれたことになる。

5年間で、コーヒーメーカーは3代目だが、ミルはこれ一台で頑張ってきた。改めていっちゃん&ナースに感謝。まぁ「そろそろ壊れるころやろ!」と新しいのを持って来てくれたらもっと感謝したけど・・・・

そういえばオーブンレンジもケーキの焼き過ぎでぶっ壊れ買い換えた時、そリャー気の毒だということでカンパ箱を置いてくれた人がいて、何分の一かを賄うことが出来た。まぁ、喫茶部はそんなことで継続することが出来ていたということです。

_025_5 _019_6 午後、女房は陶芸教室へ、俺はまたベッドに潜り込み1時間ほど眠る。やっぱし少し身体がだるい。でも食欲は充分、起きて直ぐ、昨日の残りのアップルケーキでお茶にした。今日も冷たいけど海空の色がことのほか綺麗だ!

明日は、明石に玉子焼き(明石では「たこ焼き」は勿論、「明石焼き」と言ってもいけないそうだ。あくまで「玉子焼き」)を食べに行こうと思っているけどドーなることでしょう。

2007-03-11

風のたより VOL.530

「ふれあい工房」作陶展のご案内

_014_3 _013_2 今日は寒かった。なんや悪寒が走るので風邪の前兆かと、朝食後またベッドに潜りこんでしまった。目を覚ますと「ふれあい工房」主宰者ミヨちゃんが来て、陶板画を取り替えてくれていた。作者自ら季節ごとに作品を持ってきて展示してくれるのだから贅沢なもんだ。

「ふれあい工房」作陶展の打ち合わせをする。コレまでは12月に志筑新島の「しずかホール」で開催していたのだが、昨年はご家族に不幸があったのと、ホールの使用料がべらぼうに値上げされてしまったので実施出来ないままでいた。商売で借りる人からはしっかり取って、市民の文化活動くらい格安にしたらいいのにねぇ。合併して淡路市になって良かったと思っている人がどれだけいるんやろね。ブツブツ!

てなことで今年は「ふれあい工房」と、道路向かいにある市の研修施設の2箇所を使ってすることになった。期間も3月31日(土)から4月8日(日)までのロングランである。海平の郷内なので、車でないと来れない不便さはあるけど、丁度サクラの季節で、お花見も楽しんでもらえると思います。海平のサクラ並木は中々のもんですよ。

ハルボン倶楽部も例年通りお手伝いさせてもらいます。開催中の土日(3/31、4/1、4/7、4/8)は、喫茶部を作陶展会場に移動する形でコーヒーサービスをさせてもらいます。ケーキは手が回らないと思いますが、コーヒーは無料ですので是非お越しください。

_010_4 さて、今日の喫茶部も10名ほどのお客さんで話が弾み、楽しく過ごしました。コスモスの丘のNKさんが「いや~、久しぶりに家に帰ってきたようや!」と言ってくれたのは本当に嬉しかった。喫茶部を再開してよかった。近所の別荘族SS夫妻が「再開祝いだ~」と鉢植えの花を持って来てくれた。遊び心での対応、感謝します。夫妻は昨年の秋口に別荘を取得されてから、毎週末欠かさず来られている。おそらく別荘族では最も多く来てるだろう。表彰したいが、誰が表彰するのか分らん!いっちゃん&ナース夫妻は、月2度ペースで来るが、毎週来ているように思うのは只喧しいだけのことだと改めて認識した。

さっき晩ご飯食べながら女房と話していたのだ。「カレンダー真っ白やなぁ。明日から3週間、喫茶部以外ナンの予定も無いやんなぁ。こんなんも珍しいなぁ。」

暇してます。誰か誘ってや!

2007-03-10

風のたより VOL.529

ヤッパ喫茶部

昨日一通り家周りの掃除はしたのだが、今朝もう一度する。やればいくらでもゴミや埃は出てくるもんやなぁ、喫茶部がなければ、ここまではセーへんやろなと思う。

中田村朝市に花を買いに行く。お目当てのスイートピーがあって女房喜ぶ。家に切花を飾ろうなんて喫茶部があるからこそだ。88番の箱(コスモスの丘NKさん)があった。巨大なキャベツが70円やって、信じられん!キャベツはあるので、レンコンをゲット。

志筑のロイドコーヒーさんに豆を取りに行く。ご主人に何度もダメ出しをして、今のブレンドに落ち着いたので、ここ以外で買うわけには行かない。喫茶部再開は、煎りたて豆でスタートしたいので、昨日から頼んでおいたのだ。サティに寄り、コーヒーフレッシュと紅茶葉を買う。

_007_5 帰って、女房は花を活け、俺は室内に掃除機をかける。MR夫人が「再開祝いじゃ」とチューリップの鉢植え(写真)を持ってきてくれた。こうして遊び心で対応してくれるのが嬉しい。

一番乗りは、コレまで通り近所のIZ夫人。帰り300円を缶に入れようとするので「そうそう、今日から値下げすことにしてん。一年前に戻ってコーヒー、ケーキ各100円にします」「なんでやのん?」「昨年喫茶部のために買った椅子10脚分は、1年間値上げしてペイできたと思う。これ以上値上げ状態を続けたら儲かってしまうからイヤやねん!」

それから途切れない程度にお客さんがやってくる。全部で10人ほどやったかな。皆さんゆっくりしてもらえたと思う。短い人でも1時間はいたと思う。

人が来るといろんなものが持ち込まれる。展示会にポスター(入場券付き)、DVD,お花、イラスト、イカナゴの釜揚げ、お菓子等々。みんなでいただけるものはその場で出すようにしている。前々日、MT夫妻が持って来てくれた盛虎堂の鳴門漬と女房作のイカナゴのクギ煮が好評だった。それら一つ一つが話のネタになり会話が弾む。

ヤッパ喫茶部やなぁ。俺たちの暮らしのメリハリでもあるし、こうして人を迎える心意気があるうちは、まだ普通に社会生活を営めているということの目安なんだろうなぁ思う。とりあえず、俺が還暦を迎えるまでは、途切れ途切れながらでも続けて行きたいなぁと改めて思った。

明日は誰が来てくれるのだろうか。一人でもいい。一緒にお茶して楽しくおしゃべりしてひと時を過ごすことが出来たら、喫茶部をしている甲斐があるというもんです。今日、バナナケーキは売り切れて、明日はアップルケーキしかありませ~ン。

2007-03-09

風のたより VOL.528

喫茶部準備

明日は3ヶ月ぶりの喫茶部ということで、午前は水を汲みに行ったり、家周りの掃除をしたりして過ごす。この前、天ちゃんのお宮参りに行った時暴風雨でドロドロになっていた車も洗ってやった。喫茶部に来る人の中には「新車見せてみろ」なんて人がいるに違いない。納車10日でドロドロじゃケンカ友達のナビちゃんにも申し訳ないもんなぁ。

少し冷たいが、早春の日差しが心地いいので午後もずっと庭にいた。女房はケーキを焼いている。草抜きしたりデッキでボーとしたり、巨大な株になっているガクアジサイを選定したりデッキでボーとしたり、水遣りしたりデッキでボーとしたりして過ごす。このリズムがたまらない。4時ごろ「少し遅いけど、お茶にするか」と思ったところに釣りの相棒MR氏が来る。昨日大きなガシラを釣ったという。「釣りは冬眠中なので、しばらくメバル・ガシラ食ったことないなぁ」なんていうと、請求しているととらえたのか、家に電話して夫人に持ってくるように言っている。結局4人でお茶しながら、年金、老後の話で盛り上がる。「ここ海平の郷自体が養護施設のようなもんや!ヘタったら誰かが面倒みてくれるやろ」と仲間内のみんなが思っているらしい。最後に残った奴はそんやなぁ。なんや早くヘタったもん勝ちみたいな話や。まぁ、最後の人は、みんなしてあの世で宴会の用意して待っとくさかいエエやろ。

彼等が帰るころ、ヒット丸船長TK氏とこの犬「かんちゃん」が一人で(一匹で)来て、居座っている。リードが外れたのをいいことに、勝手に遊びに来たらしい。電話をしてもいないし、家に連れて行っても結局俺に付いてまた来てしまった。まぁ、今晩はウチに泊まって明日帰り!

こんな何気ない日常が俺は好きだ。

2007-03-08

風のたより VOL.527

お天気はいいのに肌寒い典型的な冬型の一日でした。それでも日は長くなりました。今5:30なのに日が差しています。

午前、昨日頼まれた文書作成をMT邸に届けた。文書のチェックだけしてもらい、すぐお暇するつもりが、結局2時間ほどバカ話に講じる。午前の予定はぶっ飛んだが、ドーってことは無い。やりたいことはたくさんあるが、やらねばならないことは何もないのが、今の暮らしのいいところなのだから気にすることはない。

午後は、庭の草抜き。珍しく女房も出てきた。俺はつなぎのズボンをはいたので、いつになく草抜きに集中できた。普通のズボンだとしゃがんで作業するとシャツがめくれ上がり背中が出る。そのまま続けると、ウエストというものが消滅しているため、ズボンがずり落ちお尻の割れ目が見える見えないか状態、つまりハンケツ王子になる。みっともないので、ズボンをずり上げる行為を何度も繰り返すのだが、フト気がつくと後ろを女性が歩いていたりする。世の中上手く行かん!

4,50本挿し木していたアジサイが半分くらい芽を出している。まずまずの成績だ。10本ほどあげると約束してるので一安心だ。日当たりのいいデッキに出した。これからグングン成長するだろう。

前にも書いたが、また苺が小さい小さい実を2個だけつけていた。女房が大事そうに摘み取るが、半分は虫食い状態だった。それでも虫食い部分を切り取って指の爪ほどになった苺を口に入れた。「甘い!」全く期待をしていなかった反応で、こちらがびっくりした。どれどれと、俺がもらった苺は、爪よりさらに小さいものだった。それでも「美味いなぁ」と叫んでいた。甘味と酸味がキチンとある、立派な苺の味だった。こんなのがたくさんできると嬉しいなぁ。

なんて、今日はなにやらのんびりした日でした。まぁ、いつものんびりしているのだが、今日は特にね。大阪にいるときはこんな一日をイメージしていたように思う。

お知らせ

今度の土曜日(3月10日)より、喫茶部再開します。これまでは出来るだけ休まないようにしてきましたが、これからは行きたいイベントや小旅行の誘いがあったら休むつもりです。休む時は、出来るだけ早めに掲示するつもりですが、久しぶりに来られるなら電話してもらった方がいいかなぁ。とりあえず今度の土日(PM1:00~5:00くらいまで)はやってます。

2007-03-07

風のたより VOL.526

元祖「盛虎堂」の鳴門漬

久しぶりにウォーキングした。歩きたかったのだが、なんだかんだと折り合いがつかなかった。ウォーキングしなかった日は10㎏ダンベルを持ってスクワット100回を義務付けたので、足の筋肉は保てていると勝手に思っている。

今日はご近所定番コースで、原田鉄工側に山を下り、川沿いに国道に出る。国道海側歩道を塩田漁港まで行く。畳屋の「太郎ちゃん」に挨拶しようかと思ったけど通り過ぎ、この前来たカイロプラクティック療法士KDさんの家を探す。あった、あった。仕事として開業しているわけではないので看板などはない。腰痛部主宰者としてはこの程度のリサーチは当然だ。そこからfukujuさんチの前を通って住吉神社のところから山に入った。2時間弱、寒気団が居座る冬型気圧配置で少し寒かったけど、山道にさしかかると薄っすら汗をかいた。気持ちいい歩きだった。

_005_6 午後、夕日の家MT夫妻が来る。お土産に、洲本市の元祖「盛虎堂」の鳴門漬を持って来てくれた。鳴門漬というのは、鳴門みかんの皮を砂糖漬けした知る人ぞ知る淡路島の名産お菓子である。皮を千切りにして砂糖をまぶしたものが多いようであるが、ここのは中身をくり抜いた皮の部分丸ごとである。食べ始め少し苦過ぎるなぁと思うが、飲み込んだ後「あぁ、美味しいやん!」と思わせる中々の優れものである。

しかし、この品を手に入れるのは容易ではない。店は店主(かなりお歳のおじいさん)一人で製作販売しているようだ。店頭に居ることはまずない。店に入り奥の通路に向かって、大声で呼ぶ。出てこない。これで諦めてはいけない。通路を進んで奥の調理場に行くと居る。声を掛けると超スローモーションで店に出てくる。大声で注文する。「うん、うん」と頷き「箱とって来る」と奥に戻る。このまま放っておくと「箱、はこ、ハコ・・・」と箱の片付けを始めるから付いて行って「箱2つやで!」とお客が居ることを忘れさせないようにアピールし続けなければならない。店先には何年も置きっ放しであろう誇りを被った菓子箱などもあるから、ひるんではならない。俺は過去2度挑戦しているが、一度もゲットに成功していない。今回のMT夫妻の快挙に、俺も再挑戦を決めた。

MT夫妻は用件があってきたのだ。ある文章をワードで作成してくれという。内容はここで言う訳にはいかないが、ある種真剣で深刻なものだ。それでも、この夫妻にかかると「腹が立つということもあるけど、なんや面白そうやからやってみるねん」と、やたら楽しそうである。そうよなぁ、同じ問題に対処するにしても、ガチガチで考え込むのでなく、チョット余裕をもって対応したらエエねんなぁ。俺が人生の師匠とよぶ所以である。

後は「今度は、高知の朝市に行こうぜ。大歩危小歩危を通っていこう」なんて話で盛り上がった。ちび太、ミケさん、テントさん!行ったらお茶くらい付き合ってな!

お知らせ

3月10日(土)より喫茶部再開します。お暇なら来てよね!古~~!

2007-03-06

風のたより VOL.525

捨てる!

_002_3 処分しようとして中々踏み切れなかったスーツとブレザー合わせて15着捨てた。冠婚葬祭用の黒スーツだけ残し全部捨てた。ネクタイも数本残して50本ほど捨てた。仕事を辞めて淡路島に移り住んで6年、一度も着ることがなかった。「も~いらんやろ。必要なことがあっても、これらは古臭くて着れんやろ」ということである。大阪から引っ越すときもかなり捨てたから、俺は結構衣装持ちやったんやなぁと思う。男の教師というのは害して汚い格好の者が多かったが、俺はスーツを愛用する少数派であった。ネクタイをする以上、ピシッとノリの利いた綿のボタンダウンのYシャツでなければならなかった。まぁ、自分で言うのもおこがましいが、結構おしゃれやったのである。(元同僚からブーイングが聞こえる)

淡路島に来て、ヨレヨレのTシャツ・綿パンで作業し、そのままどこにでも出かけるようになった。女房はそのことが不満でならないらしい。「買い物に出るときくらい、もうチョット身奇麗にならんのか、汚い格好で私にくっ付いて歩くな。夫婦に間違われるやろ」という訳である。服もスーパーやユニクロでしか買わなくなった。デパートでン万円のセーターなんてもう考えられない。これについて女房は、経済面では喜びながらも、やはり不満のようで、少しでいいから「いい物も持っておけ」と言うことらしい。

俺は島暮らしを始めるとき、都会的なこととは決別すると決めた。流行の服着て、お洒落なレストランで食事するなんてことに価値観を持たなくなった。これまで、その通りの暮らしをしてきた。でも、最近、島暮らしをするからといって、別にアーでなければならない、コーでなければならないなんて固く考える必要ないと思うようになってきた。普段キタネーオッサンが、ある日突然「紺メタダブルのスーツ、薄いピンクのボタンダウンシャツ、黒赤のストライプタイ」で現れても楽しいじゃないか。よーし、ブリテッシュトラディショナルだ!奮発してバーバーリーで固めるぞ!ハゲでもやるときにはやるんだ!

ただねぇ、そんな格好でどこに行けばいいのだろう。誰と会えばいいのだろう。何をすればいいのだろう。そんなお金があるなら、電動丸ノコと木材買って、菜園の整備をしたいわなぁ。完熟堆肥20袋欲しいわなぁ。革靴よりゴム長新調したいわなぁ。

2007-03-05

風のたより VOL.524

初宮参り

いやはや大変な破天荒でした。明石海峡大橋は通行止めになるんじゃないかと思いつつ大阪に向かいました。新車で島外に出るのは初めてで、ETCを使うのも高速道路に乗るのも初めて、カーナビに本格的に案内させるのも初めて、初めてづくしの走行だ。

ナビは、目的地を大阪・京阪電車守口駅とした。すると、早く高速道路に乗せようと信号の度に左折させようとする。「馬鹿め、淡路島に渋滞はないのじゃ。北端までは国道でいくに決まってるねん。850円得するねん。よー覚えときや!それにさっき『しずく』交差点ユーとったやろ?『志筑(しづき)』ユーねんで。今度間違えたら怒るで!町内会で問題になる前に覚え直しときや!大谷の交差点などというローカルな信号をちゃんと言えて、天下の国道28号の交差点を間違えるか!あんたの評価ガタ落ちやで!」などと喚きながら東浦インターに向かう。

本当はもう一つ先の淡路インターまで行きたいのだが、初めてETCを使うので、間違えても対処してもらいやすい(交通量の少ない)東浦から入ることにしたのだ。地道から料金所に向かう道に入ると心臓がドックンドックンする。女房が「ええか、ETC専用のとこやで、まちごうたらアカンで」と何度も繰り返す。いつもなら「うるさいわい!」と怒鳴るのだが今日は「うん、うん!」と緊張気味に頷くだけだ。ゲートが近づく。前後に車の姿はない。「HR氏のようにカード入れ忘れはないな!ヨーシもう腹はくくった。ドないなってもエエわい!破れかぶれじゃぁ。それー突っ込め!」こころなしかみを屈めてゲートにまっしぐら!「頼む、開いてくれ!」

「ピン」と音がしてゲートがパックンという感じで開く。無事通過。女房と二人「オォー」と歓声を上げ思わずパチパチと拍手をした。見たかHR氏、完璧なETC初体験やった!

高速での走りも快調で、軽に乗っているという感じは全くしない。以前女房が乗っていた軽とは全然違う。ナビとは相変わらずのケンカ状態。「阿波座は渋滞で動かんし、動いても本線合流がややこしい悪名高き阪神高速環状線や!ここは中ノ島西で一旦出て、堂島から入り直すべきやろ、俺はコレでも40年大阪に住んどったんや、なめたらアカンで!」などといいながらいつもの自分のコースで守口に向かった。なんのためにナビつけたんやろう?

_047_2 _051 守口周辺でいくつか用を足して、息子夫婦の家に行く。天ちゃんは、丁_053_2 度哺乳瓶でミルクを飲んでいた。しかし飲みながら寝てしまった。寝ても飲んでいる。元気な証拠やとなにやら嬉しい。今日は初宮参りできたのだが、一旦止んでいた雨が出発間際降り出した。それも本降りだ。いまさらキャンセルも出来ず、天ちゃんを車に乗せ、境内の中まで乗り入れてなんとかご祈祷してもらうことができた。近所(徒歩3分)の神社にしといてよかった。息子夫婦、俺たちジジババ夫婦も汚い格好で神主さんはビックラこいたことだろう。神主さんの素晴らしい美声の持ち主だった。祈祷の中には太鼓をドンドン、鈴をジャラジャラとかなり大きな音を立てたが天ちゃんはびくりともせず、ひたすら眠っていた。今日は朝5時まで泣いて眠らずパパママを困らせたようで、その反動かな。

天ちゃんの寝顔を思い浮かべながら幸せな気持ちで帰路につく。ナビはいつもの俺のルートと真反対側の道を指示している。幸せな気分の俺は「いいの、いいの!あなたの言う通り行きましょう。間違ったって怒らないかんね!ビビらんと何でもいいや」とお任せで進んでいったら、なんと阪神高速神戸線大和田ランプから入った。「おおっ、コレは近い。俺はコレまで、長柄ランプから守口線、環状線、神戸線と経路を辿っていたのだ。目からウロコや!凄い!あんたはエライ!」と穏やかな気持ちで褒めちぎった。

まぁ、海老江辺りが近いのやろなぁとは思っていたが、道が複雑そうなので、たまにしか行かないのだからと、知っているところから入っていたのだ。ナビがナビとしての働きをしたので、俺は嬉しい。

2007-03-04

風のたより VOL.523

日曜日

暖かいというより暑い感じでしたね。Tシャツ一枚で庭に居て気持ちよかった。もう3月なのだから暖冬という言葉は当たらないのかもしれないが、この暖かさは不気味ですね。

洲本のジャスコに行った。淡路島名産コーナーで、孫の誕生祝のお返しになるようなものを探した。息子夫婦とは全く面識のない俺たち夫婦の友人からたくさんのお祝いを戴いた。手編みのソックス、手縫いの前掛け、かわいい服、その他赤ちゃんグッズなど心の篭った物ばかりだ。天(そら)ちゃんと会うことはないだろうと思えわれる人たちにも祝福のエールを送ってもらっているのだ。人の命は、こんな大歓迎の中で生れてくるんだなぁ。

明日は、その天ちゃんのお宮参りを予定している。勿論俺たちも行くが、どうもお天気が良くないらしい。低気圧通過で嵐の様相である。今も、かなり風が強くなってきた。近所の神社なのだが、生後2ヶ月にも満たない子を、嵐の中連れ出すわけには行かないわなぁ。神社はキャンセル料など取るんやろか?

午後昼寝をしていると、HR夫人から電話。「今、タコフェリーに乗ってるねん。ウチの駐車場にメカブを一杯置いてあるから、近所の人に分けてあげてくれるケ!」取りに行って、何軒かに配り歩く。定住新人のEM氏は、始めてみるようで興味津々のようだ。メカブは細切りにしてポン酢で、茎は好みの大きさに切って佃煮になんて定番アドバイスする。「俺は、メカブを細切りせず、刺し身ワカメのようにわさび醤油でワシワシ食うけどね」というのも忘れない。

愉悠舎さんのお隣、別荘族新人のSS邸に届ける。「まぁ、お入りください」ということでおじゃまする。この邸に入るのは初めてだ。このご夫婦、余ほど気に入ったのだろう、ここ半年ほど欠かさず毎週末来ている。それもそのはず、我家からとはまた違う大阪湾一望の景色が素晴らしい。洲本市に続く海岸線から成ヶ島(我家からは見えない)、紀淡海峡、友が島、和歌山、大阪とと正に180度パノラマである。風呂からもこの景色をソックリ眺めることが出来る。それだけでなく、南がわから西にかけて山里の風景が広がり、夕日を眺めることが出来る。朝日は勿論、真正面からの登るから太陽を独り占めという贅沢さだ。「今度、泊まりにおいでよ」と言ってくれるが、徒歩約35秒のところに泊まらせてもらうのもなんだかなぁ、まぁワン達の散歩には便利やけど・・・・

昼過ぎから芝生や花壇の草取りをしていた。草なんかとってもとってもキリがないので、例によって腰痛部に気を使いながら5分やって10分休憩ってことでぼちぼちとやる。腰痛といえば、昨日、直ぐ下の塩田で「カイロプラクティック」というアメリカ式整体術治療をしているというKN夫妻がきた。俺が質問しまくるからなんだが「腰痛のメカニック、傾向と対策」なんて講演会をしてもらうようなことになった。とても納得できる内容で有意義な午後となった。平日は普通に仕事をしていて、土日だけ治療をしているという。なんや、ハルボン倶楽部の喫茶部みたいやなぁ。彼の話は、またする機会があると思う。

喫茶部といえば、3ヶ月ほど休み、まぁ状況によればこのままなし崩しに閉鎖ということも視野にいれていた。しかし、最近になって「いつ始めるンや」「ないとやっぱり寂しいわ」「どうしても行ってみたいとゆう人がいるねん」など、結構再開熱望コール(というほどでもないが)があって、一応次の土曜日(3月10日)から再開することにしました。ただ、コレまでは割りとキチンとやってきましたが、これかららは少しイイカゲンにします。こちらの都合で休むことも多くなると思いますし、ケーキのないこともあると思います。まぁ、チョット寄り道し、おしゃべりして過ごす空間を提供するという原点に戻ります。そんなんでよければまた覗いてやってください。

2007-03-03

風のたより VOL.522

雛祭り宴会

午前、予約してあったイカナゴを受け取りに志筑港に行った。「それがねぇ、全然獲れんのよ。予約の人に断りの電話しょうるんよ」と漁協のオバチャンが言う。諦めて帰ろうとすると「今、隣の生穂漁港で2箱だけ買い付けたから、何とかするわ」と2㎏買うことが出来た。値段も例年よりかなり割高の950円/㎏。不漁はたまたまなのか、資源の枯渇か、温暖化の影響か、瀬戸内の早春の風物詩が失われなければいいのだが・・・・・・・

_023_3 _024_4 さて、我家は今年、イカナゴのクギ煮専用鍋を購入した。もう6回目だし、専用鍋のせいもあってかなりいい感じのクギ煮が出来た。一匹一匹がちゃんと魚の姿をしている。味も生姜とタカノツメを利かせたもの2種類煮た。明日、白いご飯に乗っけて食べるのが楽しみだ。今夜それが出来なかったのはYT邸でご近所宴会だからだ。

  _031_3今日のYT夫人はてんてこ舞いだったに違いない。午後は、近所のご夫人方全員に声を掛けてお雛祭りをしたようだ。お雛祭りゆえ、例年は男ども抜きでやっているのだが、俺が「ふん、オバハンばかりやで、雛祭りやなくて、ひなびた祭りやんけ」なんて悔し紛れの憎まれ口をきくもんで、アホバカご近所宴会基本メンバーには、夫婦単位でいつものご近所宴会雛祭りバージョンをを設定してくれたのだ。昼夜連続宴会でスマンことです。

_028_4_026_5YT邸では、毎年立派なお雛様が2組並んで飾られる。それはそれは豪華なもんだ。料理 _030_3もお雛祭り風で、箸置きに梅の枝を使うなど風雅なものだ。しかしながら集ったのは、がさつなオッサン・オバハンやからにして、風雅とはほど遠い話題で相変わらずのボケと突っ込みの応酬でギャハギャハと夜は更けて行く。我家は、女房の焼いたバナナケーキと俺の作った三角春巻き(中身はクリームチーズ、コンビーフ、キャベツ)を持ち込んだ。ボブ邸(大阪)宴会からやっと体重2㎏落としたのに、豚の泡となった。因みに今夜の宴会テーマは「お雛祭り&AS家・我家連続初孫誕生祝い&我家の新車祝い」という、かなりハルボン倶楽部に重点を置いたものとなった!ウ~ム、目出度い!アリガトー!

2007-03-02

風のたより VOL.521

ナビは友達

女房が運転の練習をしたいというので、市役所のある埋立地に行った。機械音痴且つ運転音痴の女房は、初めての車で、いきなり車道を走るのが不安なのだ。普段、一緒に乗るときはまず女房には運転させない。させると俺があれこれ口を出すので、だんだん怒り出し、終いに口を利かなくなる。車内は陰険光線が乱反射し不穏な空気が漂う。俺にすれば運転技術向上のため適正なアドバイスをしているつもりなのだが、女房に素直な心は失われている。コレはどうも俺たち夫婦だけのことではないらしく、こちらに来ていろんな夫婦の車に同乗させてもらったが、運転しない方がたいていグダグダ言っている。人を乗せているので険悪な状況にまではならないが、俺たちが居なかったらきっとケンカになっているに違いない。ぐふふふふ!意味の無い安心をした。

_019_5 _013_1 埋立地内を2,3週して国道に出た。今日はこの車に早く慣れなきゃと思っているためか、俺の言うことをフンフンと素直に受け入れる。それどころか「教習料払わなあかんなぁ」などと殊勝なことをのたまう。まぁ、俺も単純なもんで気分を良くして「よーし、それじゃ天気もいいので、このまま岩屋方面まで走ってみよう!」なんて叫んでいた。岩屋の「道の駅」に車を入れた。ここにくるのは久しぶりだ。いい匂いがするなと思ったら、イカナゴのクギ煮を作っていた。「おおっ、ここで煮てパック詰めしているのか?なかなかやるなぁ」と感心した。少し散歩して明石海峡大橋の真下に立ってみた。コレもなにやら感動した。タコフェリーが通りかかった。淡路島唯一残ったカーフェリーだ。「ガンバレー!応援してるからね!」と叫んだ。

帰りは運転を代わりナビを自宅にセットしてみた。「左に曲がってください」「アホ、俺は西回りで帰るんじゃ」それでもエライもんんで、文句も言わんとさっと指示ルートが変わった。「次の信号を左に曲がってください」「アホか、お前は!海岸線走ったほうが気持ちエエやろ!」まっすぐ行くと、さすがのナビちゃんも怒ったのか、しばらく何も言わなくなった。「何も言わんのも寂しいなぁ。歌でも歌え!」「あんたエエ加減にしいや」女房が怒った。

「次は竹谷の交差点です。右に曲がってください」俺も少し反省して「すまんなぁ、チョッと志筑港によってイカナゴが揚がっているか見てみたいねん。まっすぐ行かして貰います。それにしても、あんた竹谷の交差点まで覚えたんやなぁ。こんなローカルなとこやのになぁ。あんたも努力してるねんなぁ。エライなぁ!」

俺とナビちゃんの距離はウンと縮まった。「もう、コマロなんて言わんからね!」

2007-03-01

風のたより VOL.520

還暦の楽しみ

_007_4 車に忘れ物をして取りに行くとドアが開かない。コレまで家の駐車場では施錠したことがないので「えっ」と思ったが「そうそう自動ロックやった」と思い直しセンサーを取りに戻る。取り出す必要がないから、センサーはバックの奥底に入れてある。バッグを黄門様の印籠のように「コレが目に入らぬか!」と車にかざす。「カチッ」とロックが解除される。少しの優越感!別に普通に持っていればいいのだが、かざしてしまう。人に見られたら恥ずかしい。

今日はETCを試すため高速に乗ってみようと思っていたが、「用も無いのに高速に乗れるか!もったいない!」という至極正しい女房の叱咤で取り止め、新車を入れたときの儀式になっているシート座布団を買う。それにしてもこの車は「新車の匂い」というのが強すぎる。頭が痛くなるほどだ。消臭剤も買ってきたが、届ける前に何とかならんもんかなぁ。シックハウスと同じようにシックカーというのがあるという話も聞いているしなぁ。

さて、今回カーナビを付けたのは、夫婦とも還暦が近いためだ。女房は今年の12月、俺は来年の10月、60歳になる。歳を取るのは嬉かないが、年金支給開始は嬉しい。65歳までは一部だが、支出の欄のみ書き込んでいた家計簿が収入の欄にも書き込めるようになるのだから違いは大きい。俺のやりたいことの一つに「初めての街で、駅前ビジネスホテルに泊まり、繁華街の居酒屋で夕食する」というのがある。俺の旅の形である。景色も温泉もいらないのである。その街の空気に触れると旅を感じるのだ。年金が入るようになればとずっと思ってきた。

まだ運転が苦にならないウチに、出かけておきたいのだ。別に遠くでなくても、そこそこの規模で初めての街であればいいのだ。俺はお酒は無くてもいいので、近くなら日帰りでも構わない。ネットで知り合った人も含めて訪ねてみたい人もたくさんいる。

コレまでは淡路島に夢中で、出来るだけ島を出たくないと思っていたが、時々出かけることによって淡路島の良さを再認識できるとも思う。60歳からは、また少し違った人生を展開できないかなぁなんて考えている。

写真は我家の天窓からみた今日の夕日