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2007-09-30

風のたより VOL.733

映画会(3)

いい雨が降りました。樹木草花たちは、しっかり水分を貰い、気温も下がって、ヤットコさの秋にホッと胸を撫ぜおろしていました。

今日の喫茶部は、近所の人ばかりがボチボチ寄ってくれ、何や5年前喫茶部をはじめたころとよく似た雰囲気でした。でも最後に来たのは、部外者ABさんでした。でも彼女は、喫茶部発足当時に紛れ込んできて以来、ほとんど毎週来てくれていて、近所の人以上のレギュラーだ。ただここ1年は色々あったようで、今日来たのも数ヶ月ぶりだ。何や親戚の子が来たようで、つい人生相談のようなことになり、6時過ぎまで話し込んでしまった。

彼女が帰るころはもうすっかり日は暮れていて、上空は雲って暗いのに、大阪・神戸の街並みは異様に空気が澄んでいて、夜景がことのほかくっきりと輝いていた。

さて「日曜の夜、映画会しま~す」と、お月見会の席で喚いものの、14人以上だとやばいなぁ思っていた。でも、何組か欠席届も出て、集ったのは7人であった。今夜の上映作品は「うどん」。正直、映画そのものは、特に胸が熱くなったとか、涙が出たとかユーほどのものではなかった。しかし、讃岐うどんがテーマだし、うどん部を有するハルボン倶楽部としては、大変興味深いシーンはたくさんあった。行ったことのある店や街並みが出てきたり、、ぶっかけ温玉、生醤油、冷や冷や、熱々など魅惑的な言葉が飛び交い、そのうどんがアップで写しだされるもんだから、頭の中は「うどんが食いてー、うどんが食いてー」叫びまくっていた。今日来ていたHR夫妻、YT夫妻とは、うどん部フィールドワークとして、何度か一緒に讃岐に出かけたことがある。

こりゃ、近々讃岐うどんツアーを計画するか、俺の手打ちうどんをふるまわなきゃお収まるまい!釜揚げやキツネもいいけど、俺的には、焼き穴子たっぷり入れた「うどんスキ」が食いてー、食いたいと言ったら食いてー!

音楽の虫に灯を点けられ、うどんの虫を起こされ、プータローオッサンは、ますます忙しくなりそう。遊んで暮すのも大変だ。

2007-09-29

風のたより VOL.732

D・I・Y

午前、HR夫妻が建具職人さんを伴なって現れた。お月見会のとき「ベランダに出る引戸の片側がもう長いこと動かんねん。鍵も壊れてることやしハヨ直さんならんなと思いつつ、もう何年も放置しとったんやけど、一週間前、家を建てたマウンテン・ホームズが倒産してん。フィンランドからの輸入ログハウスやから、どこにでも修理を頼めるもんとちゃうやろなぁ」なんてHR氏と話をしていた。

ログハウスは、材木が乾燥して縮むため、建ててから3年間で屋根の位置が20㎝ほど低くなるといわれる。全て均等に縮めば問題ないが、当然場所によって多少のズレがあるため、ドアや窓の開閉ができなくなったりすることが起こる。我家は、ベランダに出る引戸の片側が動かなくなった。しかし、なぜかもう一方は開閉できたので日常生活上なんら問題はなく、結果としてほったらかしだった。

HR氏(工務店経営)は、そんな話を覚えていて、自ら職人さんを連れて来てくれた訳だ。職人さんは、慣れぬ輸入ログハウスの建具に多少戸惑いながらも、流石にプロというか、2時間ほどで「あらまぁ、不思議!」というくらい、スムーズに開閉できるようになった。動くべき物が動くということはこれほど気持ちがいいものかと、何度も何度も開け閉めして実感を味わった。なんたってもう6年も動いたことが無かったンやから。

俺は田舎暮らしを楽しむ大切な要素として、「D・I・Y」(DO it,s yourself)があると思っている。淡路島で暮す前には思いもよらなかったことが、たくさんできるようになった。プロの仕事と比べてはいけないが、道具と材料とヤル気があれば、なんとか実用に耐える程度のものはできると実感している。自分で考えたことを形にしていくことがどんなに楽しいことか改めて知った。今は、なにかすることを思いついただけでワクワクするもんね。

もちろん家のメンテナンスも大抵のことはやってきた。ただ、建具だけは手を出さなかった。やったら出来るかも?と思いながらも自制してきた。今回プロの仕事振りを見ていて、やはり素人が手を出すべきところではないと分った。引戸を使い物にならなくしたら何十万円かの損失やもんね。また、ヘタに取り付けて外れたりしたら人を大怪我させてしまうかもしれない。「D・I・Y」精神は大事だけど、プロに任せるべきところと、自分でやれるところの見極めは必要だろう。もちろん技術的に個人差はあるのは当たり前だが、危険を伴なうことは避けるべきだろなぁ。

これまで、片側しか開かなかったため、網戸は開閉できるものをD・I・Yで取り付けていたが、もう2度付け替えた。現在のも、もう壊れて付け替えねばと思っていた。今回その枠も取り外したので、固定式の網戸を取り付けようと考えている。両方の引戸が開けば固定式でいいのだ。それに、この頃、ワン達は雨が降れば家に入れろとうるさく吠えるようになったので、ベランダ下に合う、雨漏りも、床下の濡れも防げるスペシャル犬舎を製作しようと考えている。それだけでワクワクしている単純なオッサンである。

今日の喫茶部も楽しかった。体調が思わしくないと聞いていた、TIDEさんとNK夫人が元気な姿を見せてくれたので、とても嬉しかった。陶芸教室のUMさんが、見た目にも綺麗で美味しい「オハギ」をたくさん持ってきてくれました。そこにいたみなさん、ラッキーでしたね。俺は、栗ゴマ、きな粉、抹茶、餡子包の4種全ていただきました。超美味!感動のご馳走様です。ありがとう!

明日の夜7:30から、我家で映画会(上映作品「うどん」)です。晩ご飯は食べてくること。食べてなくてもウチでは出さんけんね。飲み物、おつまみ持込可。抹茶アイス最中あり。10人なら楽に観れるけど、それ以上なったら、お尻の大きい者勝ちです。勇気のある人、ご参加を!

2007-09-28

風のたより VOL.731

祭りの後

デッキで大規模宴会をしたあくる朝、座り手のいない机・椅子が少し乱れて並んでいたり、コンセントを抜かれた照明器具のコードがだらしなく垂れていたりする。そんな祭りの後の閑散とした風景の中で、「昨夜は、みんな結構楽しんでいたよなぁ。いいお月様だったしなぁ」なんて思い起こしながら、しばしボーとしているのが好きである。その後ぼちぼちと片付けを始める。釣りの相棒MR氏が手伝いに来てくれる。一人で充分できるのだが、やはり気持ちが嬉しいね。

木製折りたたみ椅子24脚を軽トラに積んで「ふれあい工房」に返しに行く。この椅子は8月のBBQ大会のとき借りたままになっていたものだ。デッキ下納屋ができたので、長期間預かることも可能になったのだ。「ふれあい工房」主宰者SO夫妻の次男さんが、プロバイオリニストで、毎年「桜コンサート」と銘打って演奏会をしていた。この椅子はそのために揃えたものだが、事情があってここ2年できていない。その間、我家のデッキ宴会専用椅子になっているが、静かに手作りコンサート復活を待っている。俺も、椅子も!

管理事務所から借りた長机4脚も返却する。軽トラがあるのはとても便利だ。屋外照明機具3灯は、HR鉄工から借りた物だ。昨年まではその都度返していたが、どうもこの照明器具は我家以外で使われた形跡は無く、HR鉄工の倉庫で眠っているだけのようだ。HR氏も「ここに置いといてくれんか」というので、今年から我家で預かることにした。

ススキや天体望遠鏡を持ち込んでくれたSS夫妻にも感謝です。まぁ、こんなことでたくさんの人に協力してもらって、お月見会もできるのである。

さて、片付けも終わり、年内に屋外宴会が行なわれることはもうない。夏の終わりでもある。これからは鍋料理中心の宴会になる。だれか先陣をきって「キムチ鍋」宴会をしてくれんかなぁ。

205 今日の夕食にWD家から巨大お好み焼きが届いた。昨日のブログに「美味しい」と一言入れておいたのが効いたのであろうか。俺は根が単純で、美味しいものを口にすると、満面の笑みで「美味しい美味しい」を連発するので、作り手は「ほんならまた食わせてやろか」と思うようである。決して物欲しげに言ってはなりません。

昨日のブログといえば、うらんさんから「ひつまむし」はないやろ、「ひつまぶし」のことやろと指摘があった。しかしながら、他所は知らず、大阪では「ひつまむし」という名称はあると思う。千日前辺りだったと思うが「まむし」とデッカイ看板をかかげた老舗鰻屋さんがあったよなぁ。ネットで調べてみると「ご飯の間(ま)にはさんで蒸す」ので「まむし」と言われるようになったとのことである。うらんさんが嫌う、ニョロニョロ系動物とはなんら関係なさそうです。てなことで、うらんさん、「ひつまむし」奢ってーな。徳島あたりだと、天然物プリプリウナギがいそうやしなぁ。淡路島に来たら極上穴子飯奢るからさ!

2007-09-27

風のたより VOL.730

お月見会

朝からドンヨリしたお天気だが、雨はないだろうとお月見会の準備を始めた。釣りの相棒MR氏は長椅子、椅子運びを手伝ってくれた。こんなチョッした気遣いがとても嬉しかったりする。あと、照明、ランプシェイドのセット、ゴミばこ、蚊取り線香など細々とした準備を一人でボチボチと進める。女房は我家の持ち寄り料理「豚汁」と「エビ団子」を作る。「いろいろ大変でしょう」なんて云われるけど、我家でのお月見は5回目かな、まぁ、手馴れたモンだし、料理・飲み物全て持ち寄りだから、楽勝だ。午後はいつものお昼寝もちゃんとした。

172 俺がお昼寝をしている間に、SS夫妻がススキを持って来てくれたようだ。重量感のある白い花器とマッチしてなかなかいい。まだ人が集る前の黄昏時、海をバックにパチリ。う~む、風流なもんだ。今日は平日で、SS氏は仕事があるだろうに、お月見会に参加するため、昼過ぎに来て、明日の朝にはまた神戸に戻ると言っていた。我々のアホアホ行事をとても大切にしてくれているのが嬉しい。

176 オッ、まんまるお月さんが出ているではないか!しかも、朝日が顔を出す同じ位置から!デジカメに三脚をを取り付け、タイマーで撮影してみた。今まで一番くっきり撮れたかな。午前の厚い雲がウソのように、澄み切った秋空に、完璧な満月をめでることができそうだ。5年前から晴れ男に変身した俺のお陰だと自慢しまくりだぁ。

186 190 あらかじめ遅れると連絡のあった人以外は、定刻の6:30に全員揃った。この辺の足並みも我郷の自慢だ。ティチャーTM氏の音頭で「お月様にカンパーイ」。完璧なお月様が、ドンドン角度を上げていくが、全員とりあえずは飲み食いに専念する。相変わらずの豪華持ち寄り料理が並ぶが、今年は豪華「ひつマムシ」が2軒出た。こんなカブリなら4,5軒でも大丈夫、ドンドン重なってよ。WD氏の巨大お好み焼きは何度食っても美味しい。この季節の定番「豚汁」「おでん」も嬉しい。一つ一つの料理について述べていたら夜が明ける。「ダイエットは明日から」を合言葉に、みんな食うわ飲むわの大騒ぎだ。

SS氏は、天体望遠鏡を担いで来た。モモちゃん(3歳)が覗き込み「ウサギさんがいないよ?」という。「ウサギさん、今日はお休みやって」 十五夜に休むなんて悪いウサギだ。

191 9:20で、一旦お開きとした。最終的には大人29名子ども2名の参加であった。余った料理はみんなで分け分けして持ち帰るのも我郷の決め事だ。一応の片付けをして「残れる人にはコーヒーサービスしま~す」と声を変えかけると半数残った。まぁ、2次会の始まりだ。俺はギターを持ち出し、無理やり「アメージング・ソング」を聴かせる。おざなりの拍手のあと、ハワイヤン「パールシェル」のさわりの部分を歌う。予想通り怪しい彫金師(ドスコイフラチーム師匠)が踊りだし、やんやの喝采をあびる。彼女は極上のエンターテイメントだ。

このあと、お月様の歌シリーズに突入、やっぱしという感じで「月がとっても蒼いから・・・」なんてーのが飛び出す。最後まで歌詞を覚えているのが何人かいるのが恐い。「荒城の月」なんてーのは、宴会で歌うには今一やなぁ。「リンゴ追分」????おおっ、歌っていたら「月夜の~」と出てきた。コマロもなかなかやるもんだ。なんてことで夜も更け、庭で何時までも大騒ぎする訳にはいかず宴会終了。今年も正しいお月見ができてよかった。ほぼ頭上に来ていたお月様は笑っていた。

2007-09-26

風のたより VOL.729

_124_4 _132_1 昨夜、中秋の名月を愛でて眠り、今朝目覚めたら丁度朝日が顔を出すところだった。日出時も遅くなり、出る位置もだいぶ南に移動、日光の入射角も低くなった。気温もグッと下がり、昨夜から今朝にかけては寒く感じるほどだった。汗だくで作業しても、木陰で10分休憩すれば汗はさっと引き、皮膚はさらさらで気持ちよい。8月、9月の異常な猛暑からやっと解放されのだなぁと実感する。

_166_2 急斜面に設置してあった箱菜園(小)を、水遣りしやすい場所に移動した。今年から実験的に夏野菜を栽培したのだが、収穫に入る頃2度の台風に見舞われたためか、はてまた土作りに問題があったのか、上手くいったとはいいがたい。それで、今回の移動の際、土を振るいにかけ石ころや地下茎系の根っこを綺麗の取り去り、サラサラ土にした。7個移動するのに4日かかった。今日は、薫タン(籾殻をいぶした物)、堆肥、鶏糞ペレット、即効性石灰質を漉き込んだ。ソコにほうれん草と高菜の種を撒いた。さて、上手く発芽するでしょうか。9月初旬に撒いたほうれん草は全く発芽しなかった。大根、人参、春菊は発芽はしたが、猛烈な残暑のせいか、ヨレヨレ状態である。敷地内で野菜を作れるようにするのは、第二期五ヵ年計画の基幹要素なので、あと2年以内になんとかしたいねんな。

稲花粉(推定)症は、さほど酷くないが、風向き、時間帯、居場所によって日に何度か、急に症状が出る。マスクをすると息苦しくなるのが鬱陶しくて避けてきたが、今年は出来るだけつけるようにしている。一枚10円ほどの使い捨てタイプだが、これがなかなかの優れもんで、クシャミと鼻水タラタラはかなり防げる。しかしながら、トレードマークのバンダナ(決してハゲ隠しのためでない)に白髭親父は、それだけで充分怪しいのに、マスクなどしたら、アメリカなら銃殺されかねないほど怪しくなる。この前も、マスクしたままサティに入ったら、女房は俺から離れて行った。俺と関係があると思われるのが嫌やねんて。

_144_3_155_1 この季節、稲花粉症は辛いが楽しみもある。一昨日、新米が届いた。作った人が直接届けてくれる信頼感、これで一年間食いっ逸れはないという安心感、必要なだけ精米して一番美味しいお米を食べることができる満足感、とても豊かな気持ちになるのである。里に下りれば、これぞ日本の田園風景が広がる。新緑の5月と稲刈り期の9月下旬の風景は、全く違う情景ながら、甲乙つけがたいほどお気に入りである。

さて、明日は我家のデッキで「お月見会」だ。我家は例年通り「豚汁」にすることにした。熱い汁物が欲しくなる季節だし、汁物はホスト家が作るのが面倒なくていいだろう。

今夜はお月さんは姿を隠しています。まぁ、明日出てきてくれたらいいかんね!今夜はゆっくりお休み!

2007-09-25

風のたより VOL.728

慶野松原&仲秋の名月

昨夜からの雨は、かなり本格的で、ワン達の朝の散歩でびしょ濡れになった。いつもならさっとシャワーを浴び、スッポンポンのまま寝室に行き、タンスから着替えを引っ張り出すのだが、今朝はソウは行かない。寝室では女房とKDさんが寝ているのだ。まだ6時を回ったところなので、もう少し眠らせてやろう。俺は1Fの和室で寝ていたのだが、例の3連続ムカデ刺されのトラウマがあり、なにか少し違和感を感じるとビクッと目が覚めて上手く眠れなかった。てなことで、まだ暗いうちからワン達の散歩に出たのだ。寝室は一昨日、再度バルサンを噴射させていた。お客さんをムカデに噛ませる訳には行かないもんねェ。

_031_4 朝食を終える頃には、青空も覗くようなったので、KDさんを慶野松原に誘った。瀬戸内特有の穏やかな海、夏空のような積乱雲、人っ子一人いない砂浜・・・・まさに白砂青松、雨上がりの慶野松原を気持ちよく散歩した。

俺の作ったスパゲッティ・カルボナーラ(KDさんは、タイムリーなことに超美味の大山ブロックベーコンをお土産としてもって来てくれていた)を、美味しい美味しいと食べてくれ午後2:20のバスで帰って行った。

_130_3 夕食前にデッキに出ると、仲秋の名月がぽっかり夜空に浮かんでいた。満月は明後日27日だそうで、この日我家のデッキでお月見会を予定しているが、中秋の名月は、必ずしも満月ではないことを今年初めて知った。今夜のようなお月様が顔を出してくれるといいのだが・・・・

なんやいい一日やったなぁ。

2007-09-24

風のたより VOL.727

旧友

女房が新任教師だった頃から親しくしているKDさん(大阪在住)が、久しぶりにやって来た。俺も彼女とは9年間同じ職場だったことがあるので、俺たち夫婦共に旧友というわけだ。思えば、ハルボンは、彼女の近所で生まれ、彼女の紹介で貰い受けたのだ。「ハルボンの母親も、まだ元気だよ」と言っていた。

その彼女が「淡路島って山が多いのね」というから、俺は我が意を得たりとばかり、海と山里の景色を楽しめるのが淡路島のいいところだと吹聴した。そんな経緯があったところに、MT氏の姿を見かけたので「ウチに来たお客さんに、海と山里が同時に堪能できる体験させてやりたいので、お宅のデッキにお邪魔さてもらえないか」とお願いしてみた。二つ返事でOK、早速伺った。回廊のように海側に突き出たデッキからの景色は何度見ても凄いと思う。大阪湾を挟んで、神戸の須磨から始まり、大阪湾岸線を辿り、和歌山、友が島と続き、紀淡海峡を挟んで淡路島・洲本の海岸線へと続く。しかも、デッキの右側の麓には、牧歌的な山里が広がる。つまり日の出も夕日も見ることができる大パノラマが広がっているのだ。生憎小雨のパラつく天候だったが、初めて見る大迫力に彼女は大感激していた。

MT邸のお隣が、皆勤賞SS邸である。まぁ、別に用事はないのだが、つい「お~い、SSさ~ん」と叫んでみる。SS夫妻は声に気付いて「ハーイ」と返事するものの、どこから呼ばれているのかわからず、室内をウロウロしているのが窺える。やっとMT邸のデッキに気付き、2人してやってくる。結局みんなしてお茶をいただくことになる。MT夫妻は、先週、ピースボートでの世界一周船旅から3ヶ月半ぶりに帰国したところだ。久しぶりに見る氏は、見るからに痩せていた。食事が今一合わなかったのと、長い船上生活のストレスなどがあって、体重が5kg落ちたということだ。逆だと思っていたのだが、いろいろ問題も多いツアーだったようだ。そんなこんなのお土産話は、再度じっくり聞いてここで紹介したいと考えている。我々団塊世代の退職後の夢として、かなり需要の高い船旅だと聞いているので、生情報としてお伝えできたらと思う。

5分ほどお邪魔させてもらうつもりが小1時間の滞在になり「ついでにウチにも寄っていき」とSS氏に誘われ、ここでも2階の風呂から同じ景色が望めるということに驚いていた。そういえば、ここのお風呂に入れてもらいたいと思いながらまだ実現していないなぁ。

降ったり止んだりの不安定なお天気なので、軒先のあるベランダで七輪BBQとする。少し狭いが、今夜は3人なのでなんとかなるやろ。昔話に花を咲かせながら、粗方食べ終わった頃に、YT夫妻がやって来た。彼等は大阪にお墓参りに行った帰りだ。例によってワンワン協定で犬の散歩をさせたので、支払にやってきたのだ。「まぁ、上がりいなぁ」ということで、5人になり、チョットしたミニ宴会となった。

KDさんは「一日で、こんなにたくさん初対面の人に会ったのは久しぶりやわぁ。ここでは、何気なく人が寄ってお茶したり、食事したりするのはごく普通のことなんやねェ。いつもこのブログに書いてあること、ひょっとしたら本当のことなんやろか」と言っていた。彼女も女房と同じで、俺の言うことは全て嘘ないしオーバー表現だと思い込んでいる。俺が愛と真実の人だということがまだ分っていない。

2007-09-23

風のたより VOL.726

苦悩する歌声喫茶

イヤー、見事な3連敗でした。乱打戦、投手戦も勝てませんでした。古田監督、阪神戦の前に辞任会見はイカンよ。選手が最後の花道を作ろうと張りきるに決まってるやん!でも、負けは負け、キッパリ認めましょう。クライマックスシリーズは全く興味ありません。145試合戦って1位のチームの栄光を、数試合の結果で汚してしまうような制度はイカン!

てなことと関係なく、今日の喫茶部は、ほんの気持ちだけ歌声喫茶方面に向いただけだが、まぁ、よかった。

俺は歌詞カードを用意し、一番乗りのIZ夫人と女房を巻き込んで「アメイジング・グレース」を2,3度歌った。さらに曲の理解を深めるようと、歌詞を訳して聞かせるが、いくつか単語が分らない。昨日、ノーマン&コズエ夫妻、クリス氏という超豪華講師陣に教わったのに、もう忘れている。これは老人性痴呆などではなく、昔から物覚えが悪いだけだ。ソコにSS夫妻がやって来た。お二人とも英語はペラペラなので、聞いてみるが2つの単語が分らない。ソコにOMファミリーがやって来た。一足先に来たOM夫人に聞いてみるが、分らない。しかし、彼女は外国出ると無敵である。昨年の今頃、ウチの女房と一緒にイタリアに行った。なんでも美術館に入れてもらうため交渉する必要があったそうだが、難しそうでイタリアに住んで10ヶ月になる息子もためらっていた。彼女は、根性なしの息子を尻目に、英語なんだか、イタリア語なんだか、日本語なんだか訳の分らない言葉をわめきちらし、キチンと交渉をまとめたそうだ。息子は「あれで通じるのか!俺がこれまで語学学校で勉強したのはナンなんだ」と愕然としたそうだ。

その彼女が「パパなら分るかもしれない」という。しかし、彼は痩せても枯れても某大阪大学の助教授だ。聞いて分らなかったら恥をかかすことになる。俺は止めようと言ったのだが「パパ、これドーユー意味?」の屈託なく聞く。即、「分らん!」 まぁ、救いは、彼が英文科の先生ではないことだ。

まぁ、意味など分らなくても、昨日ネイティブな発音は習っているので歌うのには問題ないのだが、SS氏は「ドーしても気になる」と自宅まで電子辞書を取りに戻った。して一件落着!1曲歌うのにこれだけ英知を集めているのだ。素晴らしい合唱になったのはユーまでもない!かな?

_116_2 そのあと、OM助教授は「バンドするなら使って」とエレキギターとアンプを持ってきてくれた。彼は、若い頃、ロックバンドを組み、バイクを乗り回し、ブイブイ言わせていたようだ。幼少の頃から、ただひたすら真面目に勉学に励んできた俺が小学校のセンセで、エレキだバイクだとブイブイが大学のセンセやねん?世の中まちがっとーる。間違っていても、全然構わんけどなぁ。

さて、てなことで我家を発生源とする騒音公害は、益々酷くなりそうです。ご近所の方々ご注意めされい_!

2007-09-22

風のたより VOL.725

Unchained  Melody

表題の「アンチェンド・メロディ」は、日付予約として何気なく書いておいたのだが、そのまま使えそうな展開があった。

明日、マレットゴルフの大きな大会があるようで、ご近所連中はその準備で忙しい。卓球部も活動してないだろうから、喫茶部は閑古鳥が鳴くだろうと予想していた。しかし、見透かされたように、外部からのお客さんが次々と現れ、それなりに賑わった。

久しぶりに「くーみんネット組」4名現れた。みなさんお元気そうでなにより、いろんな話題が飛び出して楽しかった。唯一の男性AB氏は、長年、アパレルメーカーに務めていたので、オシャレにはチトうるさい。来年2月、次男の結婚お食事会で沖縄に行く服装の参考になった。

若いママさん2人が、子連れで現れた。一人は、数年前来たことがある。東京から転勤で淡路島に来て間がないと言っていたのを思い出す。もう一人のママさんは、はじめてだが、由良の住人ということで、ネット組の人たちとローカルな話で盛り上がっていた。

ネット組の人たちと入れ替わるようにやってきたのが、ノーマン一行だ。ノーマンは予想通り「まいど!」と言って入って来た。わかり易いやつだ。で、もう一人イケメン外国人を伴なっていた。勿論俺は、ノーマン仕込みのブリテッシュイングリッシュで、初対面の挨拶をしようとしたが「アワワワ、アヤヤヤ、ナンダサカコンナサカ」と言っただけだった。訳わからん。俺の英会話は、まだ、実用にはほど遠いことが判明した。

こずえさんに助けて貰いながらも、「Where  frome?」「What  do  you   do?」なんてーのが俺の口から飛び出したりして、イケメン男の素性が明らかになってきた。

_114_2 クリス君(30歳、独身)は、アメリカ合衆国・ボストンから英語の教師として津名中学校に赴任して来た。1年間の契約で、来年の8月まで教鞭をとるそうだ。現在、志筑のキンキスーパー近くのアパートに一人住まいしている。日本には英語教師として来ているが、クラシックの指揮や作曲をするミュージシャンなんやって。俺が「独身ならステキな女性を紹介しようか」なんて言うと「こちらに来てよく言われるんだ」と答えた。淡路島の陰謀部隊は、いたるところで暗躍しているようだ。

で、「10月8日、ノーマンファミリーと一緒にランチしにおいで」と誘ったら、「もう一人、津名高校で英語教師をしているアメリカ人女性を連れてきてもいいか」と申し訳なさそうに言った。「勿論、女性ならOKよ!」

ンナ事で何やかやと盛り上がって、俺はお調子に乗って「ランチに来た時、俺が英語で歌を歌ってやろう。アンチェンド・メロディとアメージング・グレイスの練習を始めたところなんだ」なんてほざいてしまった。「ついては、アメージング・グレイスの発音と訳を教えてちょうだい」なんて事になったのだが、英国出身の英会話教室主宰者と米国出身英語教師の2人と、通訳コズエさん(ノーマン夫人)に一文字ずつ教わるというのだから、なんと豪華な講師陣なことよ。講師は完璧、生徒はスーパーアホアホオッサン、まぁ、互角の組み合わせである。教師なんてアホを賢くしてなんぼの仕事である。元々賢いのは、ほっといたらエエのである。

そんな遣り取りを横で聞いていた、東京から来た若いママさんが、いきなり英語をペラペラとしゃべりだした。彼女はアメリカ・ペンシルバニアに2年住んでいたことがあるし、香港で仕事をしていたときは、全て英語だったそうである。日本は国際化してるんだなぁと改めて感心した。今度、ナーマンのギャラリーを覗いてくれると言っていた。喫茶部が、人を繋ぐ場になって嬉しい。

それにしても、ノーマンといいクリスといい、なんとも穏やかで理知的な若者だ。最近の日本人若者は、なんか軽薄に思えてしょうがない。そやけど「お前にだけは言われたくない」って声が聞こえてくる。その通り!

2007-09-21

風のたより VOL.724

稲刈り粉塵症?

未明、暑くて目が覚めた。パジャマの襟元は汗で湿っていた。もう眠れそうもないので、窓を開けてパソコンの前に座った。すると咳が出始め止まらなくなった。鼻水も出始めた。喉もいがらっぽく少し熱もあるようだ。3年前、初めてこの症状が出たときは、風邪を引いたものと思った。今は「オウオウ、今年も来たか!」てなモンである。初めの頃は、どこかで聞いた稲花粉症だと思っていた。しかし、よく考えてみると俺の症状が出るのは、稲の花は終わり刈り取りの始る頃である。

それで、他の花粉を疑った。まずセイタカアワダチソウ。あの黄色い花がいかにも怪しげだ。ヨモギの花、ブタクサの花も疑ったが、どうも違うようである。というのは一日中症状が出ているというわけでなく、治まっている時間帯もあるのだ。そんなときセイタカアワダチソウやブタクサの花の近くを通ってもなんともないからだ。特に、今年はどうしたことか、近所の空き地に、あれほど群生していたセイタカアワダチソウが消えた。何か天敵の草があるなんて聞いた事があるけど、これほど見事に姿を消すなんて驚きだ。

で、今は何を疑っているかといえば、稲刈りの時に出る粉塵だ。ひょっとしたら稲穂にこびり付いていた花粉が、コンバインで刈り取られるとき大気中に飛散するのかも知れない。少なくとも、稲刈りが始ると発症するのは間違いない。

今朝、庭で作業している間、咳は止まらず唾撒き散らし、鼻水ズルズル止まらず、手は作業で汚れているので、正しくTシャツの袖で拭う。正にキタネーオッサンであったが、シャワーを浴びると一瞬に症状はきえた。多分、風呂場の中には稲花粉(粉塵)はなかったのであろう。

歯医者に行くため、里に下りると、アチコチで稲刈りをしていた。車の窓は閉めていたが、エアコンが外の空気を吸い込むのか、また咳が出始めた。俺のこの秋の症状は稲刈りと関係があるのは間違いなさそうだ。

セイタカアワダチソウ、ヨモギ及びブタクサ諸君、これまで疑ってスマンかった。それでも、疑っていただけで、危害を加えるなどの行為はしていないのだから許せ。

で、昨日から弾きがたりの練習を始めているのだが、歯抜けの上、咳と鼻水ズルズルで締まらない事はなはだしい。それでも、一ヵ月後くらいには、歌声喫茶めざして頑張るもんね。

お知らせ

海平の郷「お月見会」=みんなでまわるくなりましょう=

9月27日(木)6:30~(雨天中止)

ハルボンの庭

料理・飲み物は持ち寄り

2007-09-20

風のたより VOL.723

Amazing Grace

昼飯を食って、コーヒー用の水汲みに行った。こちらに住み着いて6年半、これだけは切らしたことがない。20?入りタンク2缶、誰もいなければ3分で済む。しかし、最近、この水汲み場は大人気でたくさんの人が来るようになった。それはいいのだが、ほとんどの人が2?ペットボトルを何十本も持っ来るもんだから時間がかかって仕方がない。まず、栓を回し開け、水を4,5㎝入れシャッフルしてひっくり返しドボドボと水を捨てる。水洗いくらいして来いよと言いたくなる。それから満タンにして栓をして、次のボトルに取り掛かる。酷い人になると軽トラいっぱいにペットボトルを積んでいる。こんなんと行き合わせたら、出直すしかない。今日も先客のおじいちゃんがいて36本のボトルに汲んだ。2?6本入りケース、おじちゃんは腰が曲がりすぎて軽トラまで上手く運べない。結局俺が運んだ。運ぶのを手伝っている間に、俺の次のオバチャンが水を入れはじめたので「そりゃないやろ」と気色ばむ。オバチャン、ブスッと引き下がる。俺は3分で終わるちゅーねん!

_113_1 気分の悪い水汲みだったが、気を取り直して洲本の図書館に行く。楽譜集なんておいてないかもしれないなぁ思っていたが、これが結構たくさんあった。しかもお目当ての「アメイジング・グレース」の譜面が直ぐ見つかった。しかも、コード付だ。ラッキー!ついでにハワイアンのスタンダードナンバーを探した。これもウクレレ教則本にあった。コードが付いているのでギターで弾ける。C&Wの楽譜集を探すが一冊もなかった。残念。何曲か思い出したい歌があったのに・・・・

昨年暮れに藤岡まゆみさん(昨年春、我家のデッキでライブしてくれたジャズシンガー)のライブで、アメイジング・グレースをみんなで歌うコーナーがあり、この歌をちゃんと覚えたいなぁと思った。

2週間前に、釣りの相棒MR氏に乗せられる形で、久しぶりにギターを手にした。弾くというにはほど遠い状態だったが、結構楽しめた。例のドスコイフラダンスチームの専属バンドを結成しよういう動きもあったなぁ。

昨日は、素人の域は超えたAK氏のC&W弾き語りに大いに刺激された。そうか、オヤジバンドがあってもいいのか!

てなことで、俺の音楽の虫がモゾモゾ動き出したのだ。まぁ、しかし、俺の音楽の虫は、すこぶる音痴で、大学の4年間軽音楽部なんてところに在籍していたが「上手に弾いている振りをしときなさい」と申し渡されていた。音出しを禁じられたバンドメンバーと言うのはとても悲しい。と言うことで、これからしばらく我家周辺では騒音公害発生予定です。近くに御用のある方は迂回される方が賢明かと存じます。勇気のある人は我家に来てみろ。耳栓可!

喫茶部は歌声喫茶に変身するのだろうか?歌声喫茶なる言葉に反応する人はいるのだろか?大阪で言えば「やまびこ」「どん底」かな?

2007-09-19

風のたより VOL.722

カントリー&ウエスタン

タイガースはボロ負けやったねぇ。でも3連戦で見れば2勝1敗、今年最後の6戦で見れば5勝1敗なんだから上出来だ。今首位にいることが奇跡的なンやもんね。テレビ解説の吉田義男さんも言っていたが、首位のタイガースは総得失点差を見ると失点の方が多いねんなぁ。実は俺も大分前から気付いていたのだが、やはりとても珍しいことみたいだ。このチーム総得失点差、チーム打率、チームホームラン数、チーム防御率など数字だけを見ると、Gは断トツ首位の筈なんだけど、勝負というのは分らんね。

さて、お昼過ぎ、釣りの相棒MR夫妻が、友人のAK夫妻を伴なって現れた。とりあえずAK氏の頭髪状況と白髭は他人とは思えない親しみを覚えた。MR氏とAK氏は同期入社(ダイエー)ということで、俺より一歳上の今年還暦組だ。2人とも早期退職、好きなことをして暮すんだということでは、俺と同じ人種、AK氏とは初対面と思えないほど話が合う。まぁ、そうだろうという事でMR氏は引き合わせてくれたのであろう。約束どおりAK氏はギターケースを抱えてきた。氏は、カントリー&ウエスタン(C&W)のバンドを組み、演奏に飛歩いているということだ。典型的なオッサンバンドで、メンバーのうち2人が元サンヨー電気社員ということだ。それならジュリーを呼ばねばならない。

「もしもし、花ちゃん、今忙しいか?」「うん、忙しいねん!」「そうか、丁度よかった。今すぐウチにおいで」「忙しいユーてるやろ」「メロンパン焼けたとこやで。それにカントリー&ウエスタンのライブが始まんで!」「直ぐ行く!」

_108_2 _109_1 みんなで熱々メロンパンを頬張ったところで、AK氏の演奏開始。「ジャンバラヤン」「テネシーワルツ」「アクトナチュラリー」「思い出のグリーングラス」など、懐かしのC&Wが次々に歌われる。一曲ごとにやんやの喝采だ。ハンク・ウイリアムばりの渋い低音とC&W特有のビブラートは、相当に歌い込んだなぁと思わせるホンマもんだ。英語の発音もとてもナチュラルだ。

実は、俺も学生の頃、数ヶ月だけC&Wバンドに所属したことがあり、その頃の記憶が蘇り、胸が詰まるほど懐かしくその歌声は心に沁み込んだ。7名の聴衆だけに歌いかける贅沢なライブとなった。

俺にもヤレヤレということでギターを渡されたが、指は動かん、声は上ずるでドーにもならん。キーもとれない。うん?俺ってあがってる?ホンマや、あがってるわ!俺もうぶなとこあんねんなぁ。ステキ!なんて事を思いながら自作の「淡路島のうた」を演奏した。AK氏の奥さんだけに受けた。よかった!

てなことで、また面白人間と出会い、懐かしい歌を生演奏で聴かせて貰い、お茶を飲みおしゃべり、楽しい連中と楽しい時間を共有した。

いい午後だった。

2007-09-18

風のたより VOL,721

草刈まさお

いや~、まぁ~、なんというか、腸がねじれるほどしんどい試合でしたが勝ちましたねェ。ココに来てGにだけは強いねんなぁ。Gに3連勝して首位に立ち勢いづくのかと思えば、DとCに負け越し、またGに連勝やもんなぁ。

今日は、一週間に一日はあるエアポケットのような日でした。訪ねてくる人もなく、訪ねて行く予定もなく、誰にも会わず誰とも会話せず、これといったこともせずで過ぎていきました。姪の出産お手伝いに行っていたジュリー&花ちゃんが帰宅し、お土産を届けてくれたのだが、俺はシャワーを浴びていたので応対できなかった。

日曜日、喫茶部に来てくれたMT夫妻(大阪在住、江井に別荘所有)から、お礼のメールが入った。ただ、自宅を開放して茶飲み話をするだけなのに、わざわざ礼状なんて気が引けるのだが、こういうことは結構よくある。あぁ、俺もお世話になった人には、もっとマメにお礼状を出さなきゃなと反省する。俺は、こうして毎日ドーでもエエ事を書き連ねているくせに、お礼の手紙を書いたり、電話することはサボりがちやねんなぁ。届いたメールやBBSにはわりと素早く反応するのだが、こちらからはなかなかせんのやなぁ。誠にスマン!

え~、そのMT夫妻のメールに「淡路島に行くと、すぐさま《草刈まさお》になり・・・・」とあった。う~ぬ、このフレーズいただきだ!確かに「田舎暮らし=草刈」と言っても過言ではない。住みついている俺たちにとっても草刈はしんどい作業だ。草刈ばかりしている印象がある。別荘族、特に月1,2回しかこない人たちにとっては、家内外の掃除と敷地内の草刈のためにきているようなものだろう。別荘を持っているなんて言うと「いいご身分やねぇ」なんて嫌味の一つもいわれがちなのだが、優雅に別荘ライフを楽しむいいご身分のお方なんて、管理人や料理人を雇える極わずかの大金持ちだと思う。

俺も、住みつく前、半年ほど別荘として使っていたが、かなり大変だった。着くとまず家中に掃除機をかける。長い柄の箒を持って屋内外の蜘蛛の巣を掃って回る。天気がよければ布団を干し、草刈りをする。これが抜いても抜いても終わらない。食料の買出しをし、作って食って片付けをしなければならない。別荘の定番バーべキュなんてしようものなら、また準備にひと手間必要となる。朝日を浴びながら庭で朝食をなんてことになると、またひと手間・・・・なんて事で、別荘で過ごすのは大変なのである。折角、別荘を建てても、そんなことがしんどくて徐々に利用頻度が減るというのが典型的なパターンだ。我郷にも、もう何年も来ていないのじゃないかと思われる家が結構ある。別荘地内全体がゴーストタウン化している例も珍しくない。

別荘をお考えの方、来たら最低3日はいないとのんびりする時間はとれませんよ!

てなことで、MT氏の「草刈まさお化」(長身の二枚目俳優)に甚く感銘した俺は、鼻をブヒッーブヒッーと鳴らし、犬舎前斜面の草抜きを始めた。今日はエンジン草刈機も釜も使わず、手で引っこ抜いたので、文字通りの草抜き作業だった。時間はかかるししんどいが、これがいちばん綺麗になる。2時間頑張って、10坪くらいやれたかなぁ。それでも我家は約180坪ある。一日10坪ペースでやって全部終えた頃は、今日の部分が草ボウボウだろう。

2007-09-17

風のたより VOL.720

コロッケ

今朝も雨でしたねぇ。近所のタクヤ君が通学時間帯に「オハヨー!」とやってきたので、オヤッと思ったが、直ぐに納得。そうそう、昨日運動会が中止になったので、今日するらしい。「がんばってこいよ!」と送り出した30分後に一雨きたけど、ドーなったんやろなぁ。ここ一週間、本当に不安定やねぇ。

さて、今日は3連休最終日。いつもの週末より別荘族がたくさん来ていたけど、ほとんどが夕方までに引き揚げた。明日は務めがあるのだから、まぁ当然だろう。しかし、習性の違う週末族もいる。OMファミリーは、風呂、夕食を済ませて、子ども達はパジャマに着替えて腹巻をして夜9時過ぎ車に乗リ込み、枚方の自宅を目差す。2時間弱で着くのだが、子ども達は勿論眠っている。家に帰りついて、そのままベッドに直行するのだそうな。家に帰って食事を作って何てことより効率的やなぁ。

OMファミリーは子どもがまだ小さい(4歳。小3、小5)ので、ご近所宴会には誘えないため、年に数回晩ご飯に誘うことにしている。この頃はメニューも固定化し、コロッケかスキヤキになっている。スキヤキ肉は彼等が持ってくることになっているので、まぁ、安上がりな家族だ。

皆勤賞SS夫妻は、金曜日の夕方来て、月曜日の朝「チョットだけ、仕事してくるわ!」と帰っていく。自宅は神戸なので、1時間で帰れる。今週のように、月曜休日の3連休だと火曜日の朝帰宅ということになる。だから、ほぼ1年の半分は淡路島で暮していることになると言っていた。

_107_3 てな事で、今夜はOMファミリーとSS夫妻を招いて、コロッケ夕食会を開いた。OM夫妻は2人とも酒を飲まないし、SS夫人も一滴も飲めない体質、SS氏はお酒なくして人生は成立しないタイプだが、チョット分けありで今飲めないのだそうな。OM氏は尿酸値がどうのこうの、SS氏は胃がどうのこうの、ほんで食べるのをひかえているねんと言っておった。なんと不届きな奴等だ。なんて、思っていたのだが、41個作ったコロッケは、数個残っていただけだ。思いっきり食ってるやんけ!

OMファミリーとSS夫妻は面識はあったが、ゆっくり話をするのが初めてということでだった。プータロのオッサンが老舗企業の社長と大学の先生を招いて、コロッケ食いながらバカ話に興じているのだから、ハルボン倶楽部は益々怪しく不可解になっている。ウ~ム、よい展開だ。

9時、子どもたちは我家でパジャマに着替え、車に乗り込んだ。SS夫妻も同時に引き揚げた。テレビでは、まだT-G戦をしていた。矢野のタイムリー、檜山の犠牲フライで2点追加、藤川が締めるところを見ることができた。首位返り咲き。

実は一昨日WDさんが「このゲームのチケットが2枚あるから、行けるならあげるよ」と電話をくれた。それもオレンジシートやって。もー、ギャーと叫んでしまった。行きたい!行きたい!行きたい!でも、先約を破るなんて、俺が最も嫌いな行為だ。昨年はペンションオーナーのSKさんにチケット貰って甲子園に行ったなぁ。バスの時間の関係で、六甲おろしを歌えなかった。甲子園を出て、駅に向かう時ドーとどよめきが上がった。

2007-09-16

風のたより VOL.719

干物宴会

今朝もいい雨が降ったなぁと喜んでいたら、近所のタクヤ君(小1)の運動会が延期になったようで、なんやスマンという感じだ。

今日の喫茶部も、初めての方2組4人を交え色々と話が弾んで楽しかった。その一組MT夫妻(大阪在住)は、淡路島の西側の江井に広大な敷地の別荘をお持ちということだ。ご主人は、数ヵ月後に退職を控え淡路島定住を目差しているようだ。それで淡路島で田舎暮らしをはじめた人をネット検索、俺のホームページをヒットしたようだ。月一更新だったウエブ版「風のたより」から毎日更新の当ブログ版「風のたより」まで、つぶさに閲覧して頂いたようで、俺が忘れているようなことも知っていた。

とことは、俺のアホはバレバレな訳だ。となりゃ、気取ってもショーがない、何でもブッチャケトークバトルの様相となった。ソコに、いっちゃん&ナース夫妻、YT氏、怪しい彫金師などが現れたもんだから、「風のたより」は、あながち嘘ではないらしいと気付いたようだ。愛と真実のハルボン倶楽部をご理解いただいたことは非常に喜ばしい。

もう一組の美人母子ペアさん共々、これから交流が始るのか、一期一会となるのか分らないが、どちらにしても、今日もまたいい出会いを重ねることができました。感謝!

お昼過ぎにOK夫妻から「干物ヤキヤキ宴会じゃ!」と電話が入っていた。昨夜は土曜日なのに珍しく宴会の誘いはなかったなぁと思っていたら、今日は3連休の中日なんやなぁ。宴会があっても不思議でない。まぁ、平日の夜、いきなり宴会のお誘いがあったりするから、よけい不思議でない。なんやヨー分らん。

_106_2 _105_4 干物がメインの宴会は初めてだったが、これが中々侮れない。OK夫妻が大阪新地の魚屋で買って来たという、めざし、ヒシャモ、ホタルイカ、さよりの干物、フグの味醂干、ウナギの蒲焼を炙りながら食べる。どれも感動的に美味だったが、初めて食ったサヨリの干物は絶品だった。細長い魚ゆえ、中骨を取って干したら小さくて直ぐ水分が飛んで、かさかさで美味しく無いやろの考えは、見事裏切られた。ほの甘くて、弾力もあり、噛めば噛むほど味が出る。飲み込んだところに冷たいビールを流し込む!小さなホタルイカの干物も初物で味は抜群だったが、如何せん歯の治療中の身の上、しっかり噛めない弱みで悔しい思いをした。

今夜の話題の中心は、息子達の結婚話、結婚後の相手家族との付き合いはなんてことだった。我家の次男を含め、結婚話がいくつか進行しているのだが、親としては夫々に気を揉むことがある。目出度いことではあるのだが、当の本人達、双方の親達全員が納得できるように持っていくのは、はなかなか難しいこともあるようだ。でも、今夜の話は、俺にとってとても参考になった。考え方も具体的な対処法も・・・・プライベートな要素が強いので、ココに書く訳には行かない!

2007-09-15

風のたより VOL.718

ココで生きる

ご近所宴会のお誘いもなく、野球もデイゲーム(ドラゴンズに完封勝利)だったため、土曜の夜だというのに、ナンもすることがない。土曜日は、ビジターに釣り座を譲るため、出漁しないと決めている。人の多い釣り場は避けたいだけなんやけど・・・・

喫茶部は、いつものメンバーが寄ってきて、いつものようにバカ話して、楽しい時間であった。バカ話の中にも、何かしら企画が生まれたり、新情報が含まれていたりする。

今日も「布でわら草履を編む会」の話がまとまったようだ。布のわら草履というのもおかしな言い方だが、スリッパとして使うと足の裏を刺激して健康にいいのだそうな。「ふれあい工房」の、ミヨちゃんが講師やって。なんでもする人やなぁ。

姪御さんの出産手伝いに帰省(愛媛県宇和島)しているジュリー&花ちゃんは、出産が遅れたので、来週の「お月見会」に間に合うよう帰島できるかどうか微妙だとの事だ。

「お月見会」の参加希望者の連絡は入って来ているが、長老TN夫妻からは「夏に痛めた腰がまだ治らず、歩くのも座るのもしんどいので欠席」と電話があった。夫妻は夏のバーベキューにも顔を見せなかったなぁ。しばらく顔を見ていないので、明日にでもチョット覗いてみよう。「おっ、まだ生きとった!」と挨拶するのが慣例だ。異様に喜ぶ!

喫茶部には、我郷でも、高齢な部類に入るTM夫人、KB夫人も来ていた。TM夫人は腰痛が酷く、外出するのが億劫になってきたようである。ご主人のテーチャーTM氏は、それじゃイカンとなるべく連れ出すように仕向け、土曜日は我家に来るようにしているそうな。しんどいけど、あそこに行けばみんないるし、グチの一つも聞いてもらえると思いきてくれるなんて、ほんと、嬉しいね。

TM夫人より1つ下だというKBさんは元気やでぇ。今日も、2時間卓球をして喫茶部に来た。この夏の猛暑の中、週2回のマレットゴルフを欠かさなかったというし、徹夜麻雀も辞さない。脅威のスーパーオバァチャン・・・失礼スーパーレディだ。

TN夫妻、TM夫妻、KB夫妻は、俺たちのお手本だ。よく見ておく必要がある。俺が住み付いてから、別荘族では、亡くなられた方、撤退された方もいるが、定住族では一人も減っていない。この年齢層では凄いと思う。家は今もドンドン建っているし、定住の割り合いは増えている。皆さん、老後を過ごすなんて消極的な考えでなく、とっておきの人生を楽しみましょう。

2007-09-14

風のたより VOL.717

よければおはいりくださいの秋

タイガース、負けましたねェ。久保田が打たれ逆転され、同点に追いついたものの、藤川も打たれた。しかし、首脳陣、ファン、誰も2人を責めるものはいないだろう。JFKには無茶をさせてきたのだ。もういっぱいいっぱいなのだ。それでも、残り試合、この形で戦うしかない。お休みくださいとは言えんもんなぁ。JFKさんたち、スマン!俺がオーナーやったら急遽年棒2倍にしてやるのになぁ。

野球と並行してサッカーをしていた。ン?女子サッカー?なでしこジャパン?ワールドカップ? ?マークだらけや。こんなんやってるなんて全然知らんかったぁ。予選リーグとはいえ、ゴールデンタイムに衛生中継(会場は中国・上海)するんやなぁ。女子サッカーもメジャーなスポーツになったんや。よかったねぇ。何とか勝って、決勝リーグまで、あと一息らしいね。これから注目することにしよう。それにしてもアルゼンチン、男子は世界有数の強豪だが、女子はそれほどでもないんやねェ。

柔道の世界選手権もやっていた。井上康生選手、鈴木桂治選手、二人とも不可解判定で敗退した。その解説をしていたのが、かの篠原選手。俺は柔道については、物言うほどのファンではないが、1本勝ちという最も鮮やかな勝ち方に、全く逆の判定が下るなんて、分りにくい世界なんやなぁ。

てなスポーツネタから入りましたが、今朝方いい雨が降りましたなぁ。ココ何日か不安定なお天気で降ってはいたけど、お湿り程度やったもんね。久々のまとまった雨で、菜園の野菜たちや、庭の植物達は大喜びでした。

で、午前はすることもなく、うとうとしていました。するとクシャミ2回で目覚める。なにやら喉がいがらっぽい。「ハルボンさん、いつ見ても男前やなぁ」という噂話が出ているとは考えにくく、これはイヨイヨ今年も来たなぁという感じである。そう、秋花粉症。3年前から始まったンやけど、最初は稲花粉だと思っていた。しかし、これは時期的に見て違うみたいで、最近はブタクサかヨモギの花粉を疑い出している。間違っていたら、ブタクサ君に謝らんといかんけど、ブタクサの前で直立不動で「スマン!」と頭を下げているオッサンも不気味なので、間違っていても謝る気はない。それがドーしたと開き直る。

ただ、午後になって、喉も気にならなくなったし、目が痒く、鼻水ズルズルといった症状もでず一安心。雨も上がり、いいお天気になったので、挿し木の植え替え作業など始めた。IZさんが「これ山あじさいやと思うねん」とくれた枝を挿し木していたのが、しっかり根付いていたのだ。しかし、葉は似てるけど、アジサイとは違うようなので、5ヶ年計画アジサイ園スペースには植えられないので、デッキ右下のナンキンハゼ園の空きスペースに10本ほど植えた。さて、来年どんな花を咲かせてくれるだろうか?楽しみだ!

このお作業が終わる頃、見知らぬ美女3人(名刺を渡し、よければこのブログを覗いてくださいなんていったものだから、少し気を使ってみた)が、庭を覗きこんでいた。こういうことは過去何回かあって、たまたま俺が暇だったりすると「よければ中にどうぞ」と招き入れる。今日も、丁度作業が終わり、3時のコーヒーブレイクにしようと思っていた所なので、丁度よかった。俺にとっては、美女三人とお茶できたわけだし、彼女達にとっても、旅の途中出合った人の家に立ち寄り、海を眺めながらお茶するなんて、チョットした思い出になるンやないかいなぁ。結構、話も弾んだしねェ。一期一会(また来ますなんて言っていたけど)とはいえ、通りがかりの人を招き入れ、一緒にお茶することができる暮らしというのも悪くない。美女3人組に感謝!

ほれ、美女という文字、三回使ったたからな!写真を撮らなかったが残念!かな?

2007-09-13

風のたより VOL.716

波止場のオジヤン

今日も釣りに出た。4日連続である。メバルは全く気配が無いので、太刀魚に狙いを定め、その仕掛けだけを持って、6時きっかり炬口(たけぐち)漁港に入る。明るいうちに仕掛けを作って、暗くなるのを待つのが、俺は結構好きだ。真正面に和歌山の山々が薄く浮かび水墨画のようだ。その上は青空なのだが、ほんの少しピンクがかっている。なんともいえない色だ。

5,6m離れた左隣に若いカップルが陣取る。俺と同じ太刀魚狙いの浮き釣り仕掛けを投げ込んでいる。俺は、どちらが先に当りがあるかなと、勝手にライバル心を燃やす。しかし、若い2人は、護岸の海側に足を投げ出しくっ付いて座った。女の子の頭が男の子の肩によりかかっている。そんな黄昏時のシルエットは中々いい感じだ。しかし、男の子の右手が彼女の肩に回り、彼女が首をもたげ見詰め合った刹那、チュー!

こらっ、ソコまでせんでもエエやろ。お前等、釣りしにきたんやろ、顔見詰め合わんと、浮きを見詰めとかんかい!なんて、オッサンは口に出すこともできず、彼等に背を向けたが、その後の展開が気になり、なんや背中はモゾモゾ、気持ちはソワソワ。クソー、太刀魚釣れたら、、俺は魚にチューしてやろう・・・・

夕暮れ時の波止場には、結構いろんな人が現れる。その中に、かならず地元のオジヤンがいる。推定年齢69歳、ステテコ・ランニングシャツ・腹巻姿で晩酌後のお散歩といった感じで現れ、釣り人に話し掛ける。これは今夜のことではないが・・・・

「釣れるけ?」「いいや」と俺はリールを巻き上げ、餌の確認をする。

「浮き下、なんぼや?」「一ヒロ」「そりゃ短いわ。二ヒロはせんと食いつかんで」「そうか」俺は気のない返事をし、餌を付け替え投げ入れる。

電子浮きがスーと沈む。「あれっ、当りやなぁ」とオジヤン。俺はゆっくりリールを巻き、糸ふけを取る。浮きは完全に海中に沈み、張った道糸にぐぐっといい感触が来たので、思いっきり合わせを入れた。

「そりゃ早いわ!それじゃ掛らんやろ」とオジヤン。俺の合わせが大きく空振りのように見えたらしいが、竿を立てると大きくしなった。「なんや、かかってるやないか。ホンでもこまそうやなぁ」 揚がってきたのは、波止からの太刀魚にしてはいい型だった。さすがにオジヤンは、黙って立ち去った。

なんて事があったのを思い出していた。

ホンで、今夜の釣果どうやった?ってか。そんなモン、今夜のことではないが・・・と断ったときに察してほしい!

まぁ、タイガースは対カープ戦、3連敗は免れ、首位キープしたのだからエエやないか。鯉が釣れたということで・・・・

2007-09-12

風のたより VOL.715

気勢のあがらぬ日

I am  sick の 女房は「今日は病人としてだらだらと過ごすかんね」と朝から宣言していた。「あ~、いつもと同じということやなぁ」と出かかった言葉を飲み込む。で、久しぶりにお昼ごはんを作ろうと、冷蔵庫を引っ掻き回す。冷凍うどん、茄子、キャベツ、インゲン、豚肉こま切れを見つけ、野菜たっぷり焼きうどんに決定。味付けは、今一番のお気に入りウスターソース(SS夫妻に頂いた阪神ソースというメーカーのもの)とおたふくお好み焼きソースを半々に合わせたソース。いやー、これが思わぬ大ヒットで、昼食定番メニューになりそう!

お昼を終え、さて午後は何するかな?と思っているところに、安倍総理辞任のニュースが飛び込む。政治には過度の関心を持たないように努めているが、多くの人がそうであるように、俺も「なんで今頃やねん?」と不可解極まりなく思ったので、そのままテレビ特番を観続ける。政治的要素より、心も身体も、もう、いっぱいいっぱいだったんだろなぁ。一国の首相とすれば情ない限りだが、一人の人間とすれば「失敗は失敗で、もう、ええんとちゃう?ゆっくり休みなはれ」と言いたい。

てなところに、CK氏(中学校の同級生で、海平の里に建設予定)から電話。「関係ないかも知れんけど、今日、マウンテン・ホームズ(建築会社)が倒産したで。アンタとこの家、マウンテンやったやろ。そっちには他にもたくさん建ってるやろ?」ということだった。我家が建って7年経つし、壁から雨漏りがまだ治まっていない問題はあるけど、もう保障期間も過ぎている。直すにしても実費が必要なので、会社が倒産してもさほど影響はない。でも、やっぱしいい気はしない。それから、俺が、昨年11月に講演したのは、毎日新聞主催ということだが、実質はマウンテン・ホームズが取り仕切った自社の宣伝活動だ。あの会場に来て、マウンテンさんと契約し、何らかの被害があったとしたら、やっぱしいい気はしななぁ。

夜は、相棒と釣りに出る。沼島釣行を残念した軟弱釣り師達は、少しだけ遠出して、島の西側「都志港」にいく。しかし2人とも全く当りなし。8:30に諦めて「明神港」にいく。でかいガシラ入れ食い実績のある小さな波止場に入るが、ココも全く当りなし。二人とも、一匹もキープすることなく納竿。8月、9月はメバルは釣れないなんて言う人が多いが、俺にとってはハイシーズンで、これまで数釣りをしてきた実績がある。今年は前例のない猛暑で海水温が異常に高いせいなんだろうなぁ。

帰宅したのは10:30、ニュース番組は安倍首相辞任一色だ。やっとスポーツニュースがはじまる。なんとタイガースは広島に連敗しとる。なんてこった。しかし、巨人、中日も仲良く負けている。まぁ、いいっか!

なんて事で、まぁ、なんと気勢のあがらぬ一日だったことよ!明日は元気のよい一日でありますように!

2007-09-11

風のたより VOL.714

お前は欧米か?

秋ジャガの植え付けをした。春ジャガは種芋を半分に切り、切り口に灰をまぶして植え付けるが、秋ジャガは1個そのまま植えつける。種芋1㎏買ったら丁度20個あった。全部順調に育ったとして、1株から大きな芋が3個獲れたとして60個、これだけあれば、春ジャガの収穫までもつ。結果1年通してジャガイモを切らすことはない。一度秋ジャガが全滅した時があって、ブロブにそのことを書いたら、ジャガイモがわんさか届いた。獲れても獲れなくても、ジャガイモを切らすことはない。たいしたもんだ。

_091_4 午前中芝刈りしたしたけど、暑いという感じではなかった。やっこさの秋やなぁ。芝刈り機は買ってもらえないので、生垣用の電動エッジトリマーを使う。エッジトリマーも安物で切れ味悪く、虎刈りになる。しかし、これもタイムリーで大いに結構。虎に頑張ってもらおうではないか!

_094_3 午後、ノーマンの英会話教室。いつものようにオヤジギャグを交えながら楽しくレッスンを終えると、立派な終了証が手渡された。右下にはなにやら重々しい印章も押されている。なんと彫られているのか全然分らんけど!

こずえさんが、このブログをみてくれたのだろう、我々夫婦が今日で終わりだということはノーマンもKeikoさんも知っていた。俺は、この10回のレッスンで「言葉の分らない相手でも、お互いが理解しようとさえすれば、意思はなんとか通じるものだ」という一番大切なことを身を持って実感しました。充分に満足しています。ノーマンに感謝です。お礼に、俺はとっておきの大阪弁を実演付きでノーマンに教えてあげた。一旦外にでて、ドアをあけながら元気よく「まいど!」と叫ぶ。来週、喫茶部に来るそうなので、その時は必ず「まいど!」と言って入ってくるに違いない。俺は「お前はOSAKAか?」と対応するつもりだ。次のステップとして「それがドーシタ?」を教えようと思うが、これって大阪弁?

最高のクラスメートだったKeikoさん、怪しい彫金師さん、とても楽しかった、ありがとうね!近々同窓会やろうぜ!

夜は相棒MR氏と釣りに出る。しかし、海は、風強く波も高い。その上、なんと雨まで降って来た。まだ粘りそうなMR氏を残して、俺はたまらず車に避難。ラジオをつける。首位ジャイアンツに3連勝して首位に立ったタイガースがベッタのカープにボロ負けかいな。気を抜くというより、壮絶3連戦後、放心状態なんやろなぁ。まぁ、いいか!でも、今日だけやで!

雨が止んだらまた釣るつもりだったが、MR氏も引き揚げてきたので、今夜はもうヤンペ! 餌はほとんど残っているが、また明日使えるからいいのである。ココ3日ほど、夜から朝方にかけて必ず雨が降るという不安定な状況なので、明日の沼島釣行は中止とする。車を持ち込めない島で徹夜釣りはきつ過ぎる。MR氏は沼島で鍋をしようと準備していたそうだが、雨の中、真っ暗な波止場でオッサン2人が鍋をつついてる図って、ミジメなホームレスでしかないよなぁ。逮捕されるかもしれなぁ。沼島に警官がいればの話だが・・・

家に帰ると、女房はベッドに臥せっていた。「どないしたん?」「I  am  sick  !  37度ちょっと熱があんねん!」「お前は欧米か?」

2007-09-10

風のたより VOL.713

太刀魚

ここ2日、未明から早朝にかけて雨が降っているので、朝の水遣りをしなくて済んでいる。9月に入って夕方の水遣りは控えているので、2日間散水していないわけだ。せこい話だが水道代が助かったとホッとしている。8月は全く雨が降らなかっただけでなく、前例のない猛暑で、庭・菜園の朝夕の水遣りは欠かせなかった。一回の水遣りは約30分、その時間水道は開きっぱなしということだ。お陰で、芝生は近所のどこより青々としていた。それでも枯れてしまった草花も多い。猛暑ゆえ洗濯物も多いし、シャワーも一日平均3回つかう。比較的涼しかった7月の2倍以上使っているだろうなぁ。俺の小遣い削減に結びつかなければよいが・・・・

歯医者の予約を初めて午前にしてもらった。それでも予約時刻きっかりに始まり、きっかり10分で治療は終わった。通院を始めて2ヶ月になるが、全くブレはない。おそるべし奥井歯科クリニック!!

帰り、絶考釣さんに頼まれ、予約しておいた淡路玉ネギ(もみじ)の種を引き取りに行くが、入荷は1週間先だと。予約した時は9月10日って言っていたのになぁ。電話番号も記入したのだから、遅れるなら連絡セーヨーなぁと、怒るところだが、ここは淡路島、淡路島には淡路島の文化がある。奥井歯科クリニックが特別なのだ。ということで、絶さん、送付できるのは来週になりそうです。忘れてる訳ではないのでご了承を!

夕方一人太刀魚釣りに出た。過去2回空振りに終わっているので、1匹くらいはあげとかんとなぁ。それに確実に釣れるようになったらノーマンを誘うと約束してあるしなぁ。太刀魚釣りは、暗くなり始めてから1時間の釣りだ。以後全く釣れないという訳ではないが、当たりはこの時間帯に集中する。今日は2度当りがあり、2度とも取り込んだ。最初のは小ぶりだったが、2匹目は大物だった。手の平をいっぱいに広げ、尺取虫のようにざっぱに計測したみたが、1mは越しているんじゃないかな。堤防からの太刀魚釣りでは最大級だろう。

明日は、ノーマンの英会話教室なので、いいお土産が出来た。会話の中でも「俺は釣りが好きだ。淡路島一の釣り師だ。魚が好きなら持ってくるよ」なんて言っておきながら、これまで一度も届けていない。最後に何とか面目が立ちそうだ。そう、俺たち夫婦は明日が最後のレッスンだ。ノーマン&こずえ夫妻とクラスメートのKeikoさんには、まだちゃんと伝えてないので少し気が重い。というのは、もう一人のクラスメイト、近所の彫金師には昨日話したのだが「何でやの、ずっと一緒にやれると思っていたのに」と落胆された。俺たちが誘ったのに、俺たちが先に辞めて、スマン!1クール10回だけというのは、最初から決めていたことなのだ。ノーマン達には先週言っておくべきだったなぁ。

2007-09-09

風のたより VOL.712

阪神タイガース:

11:03死闘は終わった。今日も数分前まで、ラジオの前で、両手のこぶしを握り締め、全身を硬直させ、息をするのも忘れて「藤川いけ!藤川いけ!」と念じていた。「バットが回りました!」のアナウンサーの絶叫と同時に、俺は膝立ちになり「ウオッー」と雄叫びをあげた。野球でこれほど興奮したことは久しくなかった。例え優勝できなかったとしても、この3連勝があったことで充分満足できるシーズンだといえる。

3連敗で首位からいきなり3位に転落したジャイアンツに対して揶揄する気は全くない。野球ってこんなに面白いスポーツなんだと改めて知らしめた両チームに、心から称賛の拍手を贈りたい。「勝ったからいえるんや!」などと言わないでほしい。俺は阪神タイガースファンである前に野球というスポーツのファンなんやから・・・・

そんな手に汗握る凄い試合なのに、なんとまぁ読売テレビのマヌケ放送よ。放送時間の延長など端から考えない2時間枠にもやる気を感じないし、さらに酷いのが他番組宣伝のためのゲストがやたら多いことだ。今日も、阿部選手が打席に立っているのに、女子アマレスの選手をたくさんよんで野球とは無縁のインタビューし、その間に阿部は三振してしまった。まさに本末転倒やろ!両チーム死力をつくして壮絶な試合を繰り広げている選手に失礼yやろう。テレビの前で、必死で応援しているファンに申し訳ないとは思わないのか。球界の盟主といわれる読売ジャイアンツの親会社のすることか。東京ドームでの試合放映も急激に減ったし、もう見捨てたとしかいいようがない。

ついでにラジオの実況中継にも一言。福本さんの解説はアカンのとちゃうか。なるほどと思うことがまるでないうえ、臨場感というか彼自身が野球観戦を楽しんでいるように思えない。彼以外にも「アンタは野球のプロであったかもしれんが、解説のプロにはほど遠い」と思う人がたくさんいるよなぁ。俺はテレビ観戦の時は、大抵音声を消して、自分で解説しながら観ている。しかし、ラジオの実況中継が困るねんねなぁ。音声消したらナンも分らんモンなぁ。

なんにしても、9月になってもタイガースの試合を楽しめることが、これで5年続いている。ゴールデンウイークが終わる頃には「今シーズンも早々とおわりましたなぁ」なんて時代の長かったこと。隔世の感やねぇ。

2007-09-08

風のたより VOL.711

ハワイヤン喫茶部

定番ご近所宴会(小規模)から帰ってきて、直ぐにT-G戦の結果をみる。俺の予想通り、昨日と正反対の投手戦をモノにしていた。首位Gに対して、乱打戦、投手戦とも1点で切り抜けるしたたかさを見せ付け、春先の9連敗に、リベンジ9連勝なったことは大きい。0.5差以上の意味を持つ首位浮上の一戦だったと思う。奇跡の首位浮上といってもいいのだから、この後はプレッシャーとは無縁のノビノビ野球をやってほしい。

土曜の朝は、庭や家周りの掃除をする。人が訪ねてくれるからそれなりに体裁を取り繕おうとしているわけで、喫茶部は、我々ずぼら夫婦にとって家を人並みの水準に保つのに一役かってくれている。

_088_6 今朝は、2,3の草花の植え替えもして、汗でドロドロになっているところに、SS夫妻が3週間ぶりに顔を見せた。お盆以降、アメリカ支社で仕事の後、ハワイでバケーションを楽しんでいたようだ。SS夫妻にとってハワイは20年来慣れ親しんでいるところらしく、現地にはたくさんの友人がいるそうだ。「ハイ、お土産!」といって、えらい色っぽい女性をプリントしたTシャツを頂いた。「今日はこれ来て、ハワイヤンムードの喫茶部にしてや」と、ハワイでは超人気ハワイアンシンガー(故人)のCDも貰った。まぁ、このシンガーが、小錦よりでかいのじゃないかと思う超巨大オッサンなのだが、甘い歌声で、ハワイアン喫茶部は一気に高まった。

そんなハワイアンムードを感知してか、ドスコイ・フラダンスチームのメンバーも6人揃った。床強度に不安のある我家で、いつ踊りだすか恐怖をいだくが、何とか回避できた。結局20名のお客さんで、シフォンケーキと幻のメロンパンは完売。土曜の夜の定番ご近所宴会のお誘いもあって、正しい土曜日となった。

食いすぎた!飲みすぎた! 

エエねん、ウエストは76㎝になったと思っていたのに、実測すると86㎝だったという事実は、メタボリオッサンとして一生をまっとうするするしかない。な~にが、ダイエットや、な~にがダンベルや! でも、ダンベルは続けるし、もう少し涼しくなればウォーキングも再開する。体重やウエストは、もう気にしないが、身体を動かすのは厭わない暮らしをしたいから・・・・・・

2007-09-07

風のたより VOL.710

ハルボン・ハウジング相談室

トリ頭氏(東京在住、美容院経営)から、気になる物件があるので見てきて感想を聞かせてほしいと依頼があった。彼は、来年早々にも、淡路島に移住し、美容院を開店させる計画だ。急遽ハルボン・ハウジング相談室を開設した俺は、指定の物件を見るため、洲本市に車を走らせた。掘端通りを抜け、厳島神社右側の細い道路を入ったところにそのビルはあった。商店街はココで終わりよ、ココからは閑静な住宅地だかんね、静かにしなくちゃダメよと言っていた。誰が~!

ジャスコから徒歩5分、市役所、警察署、郵便本局、税務署など官公庁は徒歩5分圏内、その少し先には洲本温泉の旅館街、チョットした飲み屋街もある。評判を呼べば、お客さんはわんさか押しかける可能性大な立地のように思う。真剣に検討してみる価値ありじゃないかと返信しておいた。

もう一つ、淡路市大谷の物件もリストアップしていたが、これは場所的に見るに値しないと判断した。まぁ、普通ならド素人の俺の情報が役に立つとも思われないが、ココだったら俺の友人(まぁ、オバハンやけど)達も行きやすいかなぁなんて、お客さん予備軍の顔を思い浮かべながらの感想だから、かなりリアリティがある。

まぁ、首尾よく開店できたら、淡路島在住の女性達のみなさん、一度は行ってあげてね。「ハルボン倶楽部の紹介できました」と言えば、かならずやトリ頭氏は「それがドーした」といいますから、ハルボン倶楽部関係者なら鳥肌が立つほどの快感を味わえます。一度セットしてもらって、気に入れば贔屓にしてやってほしいし、気に入らなければ「それがドーした快感」を味わえてよかった、でも二度と行かないということでいいのですから。

午後、海平の郷に建設予定の中学校同級生CK夫妻がきた。彼等は10日ほど前、建て位置を決めたところだが、再考したいということで来たようだ。前回、家の設計図を置いて行ったので、俺なりにじっくり見せてもらい、気付いた点をいくつかアドバイスした。その一つ天窓を設置すべきだのアドバイスは、心動かされたようだ。

なんて事で、今日はすっかりハルボン・ハウジング相談室主幹相談員をしていた。

そういえば、3件隣に建設検討中のIO夫妻(大阪在住)も、検討してアドバイスしてくださいと設計図を置いていったが、その後音沙汰ないやん?どないなってんや?

てな事で、俺は淡路島の建設業を盛んにし、人口を増やすのにかなり貢献しているのだ。グワッハハハ・・・・しかし、相変わらず1銭にもならない!

2007-09-06

風のたより VOL.709

ヘッドライト

サンドイッチを頬張りながら、車を大阪に走らす。なぜか大阪に行く時は運転しながらパンを齧る事が多い。今日も、サティで天(そら)ちゃんに、可愛い服を何枚か見繕い、うどんでも食って大阪に向かうつもりが、入り口横のパン屋さんのトーストカツサンドが美味しそうだったので、つい買ってしまった。ついでに、カレーパンとカスタードフランスもゲット。まぁ、太るはずだ。カスタードフランスをレジに持っていくと、なんとそこでカスタードクリームを注入した。何か気になって、R28号に入って直ぐ食べた。カスタードクリームがアイスのように冷たく、サプライズな美味しさだった。淡路島のパン屋さんは侮れない。

_080_4 _087_4 午後2:00過ぎ、天ちゃんの家に着く。天ちゃんは人見知り寸前のようで、俺たちの顔をみて、なにやら怪訝な顔つきをしていた。2週間前に会ったばかりなのになぁ。泣き出さないのが救いで、素早く馴染んでしまおうと、ダッコしたり高い高いしたりの紛らわし作戦成功、直ぐに笑顔が戻った。しっかり?まり立ちできるようになっていてびっくり、立ったまま長時間おもちゃを叩いて遊んでいた。そもオモチャは携帯電話、正に時代は変わったねェ。

小1時間、天ちゃんと遊び、眠ってしまったので退散、直ぐ近くの女房の実家に顔を出す。俺は、ココに来ると大抵ソファーで眠っている。今日も2時間ぐっすりお昼寝させてもらった。

次男の家(寝屋川市)に車を走らせる。今日の目的は、次男(ジュン)と彼女(トモちゃん)に会う事だ。先週2人でトモちゃんの実家(沖縄県宜野湾市)に出向いたとき、どんな話になったの詳しく聞いて、今後の傾向と対策を練ろうという訳だ。トモちゃんの家族(ご両親は亡くなられている)は、二人の要望を聞き入れ、式や披露宴はせず、沖縄で双方の家族だけで食事会をするということで了承してくれたということだ。これは俺が最も気にしていたことで、俺たち夫婦は2人がしたいようにすればいいという考えだが、トモちゃんの家族が、普通に式や披露宴をしたいというなら、それに従うべきだと思っていた。ジュンには、そのことだけは言っておいた。花嫁姿を見たいというのは家族の当然の心情だと思う。花婿姿などドーでもよろしい。

お好み焼きを頬張りながら「それで、ハフハウ、その食事会、モグモグ、いつするつもりやねん、アツツ! おねえちゃん、生中おかわり(女房とトモちゃん)・・・・、早いほうがええで・・・お好みもう一枚いくか?」なんてことで、話はスムーズに進行した。来年2月初旬、俺たちは沖縄にいそうだ。

帰り、阪神高速神戸線京橋Pエリアでトイレ休憩。少し立ち止まり、無機質な夜のビル群を眺めながら「俺たち家族にとって、大きな一区切りがついたなぁ」と呟いた。女房は「うん」とだけ答えた。女房は酔っぱらって寝ている。ヘッドライトが行く手を照らす。俺は珍しくあくびもせず、前方を凝視しながら、車を走らせた。

2007-09-05

風のたより VOL.708

あぶさん

今朝もノルマとしている3mの畝をなんとかオガした。明日は畝の真ん中を溝のように掘り、堆肥を漉き込む。4、5日寝かせた後、溝に60㎝間隔で種芋を植え付ける。芽が出て茎が20㎝ほど伸びた頃、溝を埋める。これを土寄せという。ジャガイモは種芋の位置から上の地中にできるのでこの土寄せがポイントである。てなことも、淡路島に来てから教わった。11月中旬には、美味しい秋ジャガ料理を食べることが出来るだろう。長期保存のきくジャガイモ、玉ネギは我家にとって最も重要な農作物だ。

畑から戻り、あたふたとシャワーを浴び、夕日の家MT邸に車を走らせる。夫妻を拾って常盤ダム近くの葡萄園に向かう。この葡萄園は人形作家MZさんの娘さんの嫁ぎ先だ。年一回は訪れるようになって4年目だろうか。ココの葡萄は本当に甘い。俺は余り葡萄が好きではなかったのだが、ここの葡萄を知ってよく食べるようになった。明日は大阪に行くので、長男、次男、女房の実家にと3箱ゲット。自宅用に少し傷みのあるてんこ盛りセットをゲット。帰りかけると黙って大きな房を手渡してくれる。数日前に、HRさん、MZさんからもこの農園の葡萄を貰っているので、我家は葡萄だらけの幸せ。

「時間があるなら昼飯食べに行く?」「時間なら売るほどある」てなことで、東浦に出て「リンロンゴ」でランチ。この夫婦といると車中であれ、食事中であれ、言葉のキャッチボールが楽しくて時間を忘れてしまう。年齢は一回り違うのに、そんなこと全く感じさせない。「もう少し涼しくなったら高知の日曜朝市にいこう」と約束した。さて、どんな珍道中になることやら。

帰り、コンビニで漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」(月2回発行)を購入する。この雑誌は大阪にいるとき20年以上定期購読していたが、淡路島に移り住むとき経費削減の一つとして購入を止めた。6年半ぶりに買ったのは、時折BBSに投稿してくれるファーブルパパ氏の御子息:北原雅紀さん原作の漫画が連載されると聞いたからだ。久しぶりに手にして驚いた。なんと「あぶさん」「浮浪雲」「三丁目の夕日」「釣りバカ日誌」「黄昏流星群」「風の大地」「アジサイの唄」「「玄人のひとりごと」「ヒゲとボイン」「赤兵衛」がまだ続いていたのである。すごいなぁ!偉大なるマンネリや!

特に「あぶさん」はプロ野球を題材にしたリアルタイム進行形もので、主人公あぶさん以外は、現在実存しているチーム・選手が実名で登場する。したがって、あぶさん自身も、他の現役選手とともにキチンと歳を重ねる設定だ。今日読んだ中では「35年間の選手生活」とあったから、20歳でプロに入ったとしても55歳だ。俺より上の60歳くらいかも知れない。何歳まで現役させるつもりだろうなぁ。う~む、こうなったら83歳の首位打者なんてーのが見たいねェ。作者水島新司さんと、どちらが先にくたばるか興味がありますねェ。俺が生きているうちに終わらないかもしれない。

「釣りバカ日誌」はシリーズ映画として定着しているし、「三丁目の夕日」の映画は記憶に新しいところですねぇ。「浮浪雲」は映画にもテレビドラマにもなりましたねぇ。

そんな超人気漫画雑誌2007、9,20号の巻頭を飾ったのが、北原雅紀氏脚本(原作とは違う意味があるようだ)の「玄米せんせいの弁当箱」である。氏はすでに何本かの連載(原作)を持ち、単行本も出版されているれっきとしたプロ作家であるが、これで成功すれば一流どころの仲間入りとなる。

「玄米・・・・」は、今回が連載初日で、評するには早すぎるが、つかみとしてはまずまずではないだろうか。なんて、ド素人の俺が言ってもなんの意味はないが、大人向き漫画なんて読んだことがない方、是非ご一読をおすすめする。決してスケベー系ではありません。

ええっ、「そんなら見ないってか?」

2007-09-04

風のたより VOL.707

ぐわ~~~ん

午前は畑で秋ジャガの畝作り2日目、何とかノルマの3m達成する。耕しながら枯れ草を集め燃やしたものだから、暑さ+熱さで汗ブルブル、帰って体重を計ったら1㎏減って66㎏になっていた。今年に入って結構真面目にダンベル運動を続けている。その効果をチェックのため、起き立ちに体重計に乗る習慣がついているので、体重の変化には結構敏感なのだ。一時間で1㎏減は急激過ぎて身体によくない、しっかり水分補給しなければと思う。

俺は現在、身長165㎝、体重67kgだ。身長から換算した標準体重は60㎏だから7㎏オーバーということだ。健康診断を受けたら「太り気味」くらいのコメントが付いてくるのだろうか。でも、全く意に介さないね。多分、今誰に会っても、見た目で豚だのメタボ腹だの言われないと思う。もちろん、まだまだお腹周りに余分な脂肪がプヨプヨしているが、筋肉はかなり引き締まったと自負している。と、ここまで書いて、キチンと数字にこだわってみようと思い立ち、女房の裁縫箱からメジャーを引っ張り出し、腰に回してみた。

ぐわ~~~ん!ななな、なんと86㎝!そんなバナナ!

1ヶ月前、これまで穿いていたGパンがブカブカになったので一回り小さいサイズ(79㎝)を買って来た。勿論試着してジャストサイズと思ったのだが、穿いているうち生地は多少伸びるのだろう、これもブカブカしてきた。それで、もう一回り下のサイズ(76㎝)を現在愛用している。このことからウエストが80㎝を越しているなんて思いもよらなかったのだ。それも6㎝も。だいたいウエスト76㎝のGパンを機嫌よく穿いているのに、実測ウエストが86㎝なんてドーユーことよ。10㎝は何処へ?訳分らん。やっぱし俺はメタボ腹のオッサンに過ぎないのか?なんやとてもショック!

でも、「ヒヤー、えらい細くなったね」「お腹凹んでるやん」とたくさんの人に言われたのは事実やし、俺も実感があったのになぁ。この夏からTシャツもM寸に換えたのになぁ。

因みに胸囲は101㎝、これは高校時代から変わっていない。だからYシャツはずっとL寸だ。Mではボタンが止まらないのだ。(胸のやで、お腹ちゃうで!) したがって腕部分が長いのに悩まされていた。既製品でも、腕の長さ、首周りなど細かくサイズ分けしたのもあるが、俺のお気に入りの「綿100%、ボタンダウンタイプ」となると、ないのだなぁ。

それにしても、ウエストの怪やなぁ。実測ウエスト86㎝、愛用のGパンウエストは76㎝表示!ホンマ、どないなってるねん。だれか服業界に詳しい人、オセーテーなぁ。

2007-09-03

風のたより VOL.706

秋シリーズ開幕

庭に水やりしているとタクヤ君(小1)がやって来た。おおっ、今日から二学期の始まりやなぁ。ランドセルは背負わず、手提げ袋(通知表と宿題帳が入っているのかな)とレジ袋(宿題の工作が入っているのかな)を大事そうにもっているのが、いかにも始業式の日を感じさせる。また、毎朝「オハヨー!行ってらっしゃ~い!」って言えるなぁ。嬉しいなぁ!一学期はいつも同じ格好をした妹のモモちゃん(3歳)がくっ付き、少し離れてママが車で見守っていたが、2学期からはモモちゃんも、ママもいないようだ。通学は一人立ちしたということか。ステップアップやね。カッコいい!

久しぶりに畑に行った。「あれっ、お百姓さんがいる、だれやろ?」とよく見ると、ジュリー&花ちゃん夫妻だった。その出で立ちは完璧なるお百姓さんである。俺は負けたと思った。明るい農村部代表はジュリー夫妻に譲ろうと思う。昨年から、畑ではジャガイモと玉ネギしか作らなくなっているし、腰痛の関係で一日30分の農作業しかできない軟弱百姓なので、平部員に降格だ。これで明るい農村部はAK氏:師匠、ジュリー氏:代表兼開墾部長、俺:平部員という布陣となった。しかし、俺は密かに(でもないか)箱菜園充実をはかっているので、淋しくないモン!

午後、洲本の釣具屋に行って細々した釣具を買い足し、帰宅すると釣りの相棒MR氏が来ていた。そういえばテレビに繋ぐカラオケセットを買ったので、それをプロジェクターの音響装置に繋げないか試してみようということになっていたなぁ。あれこれ試してみるが、結局上手く行かなかった。やはりテレビに繋ぐのが簡単でよろしい。氏は、還暦を記念してみんなで楽しめる物を提供しようと、カラオケセットを買ったということだ。その心意気が嬉しいやねぇ。で、そこからどうしてこうなったのか分らないが、俺は何年かぶりにギターを持ち出し、MR氏は家に戻り、ハァハァゼェゼェいいながらギターを持って来て、何やガチャガチャ始めた。氏はクラシック系、俺はフォーク系の上、双方ともたいした腕でないので、演奏ということにはほど遠い。

俺は、ギターを持つのは何年かぶりで、運指もカッティングもちぐはぐで指先は痛くてたまらないのだが、弾き語りが妙に新鮮で、古い歌集をめくりながら20曲ほど歌いまくった。MR氏は、適当に絡んでくれている。歯抜けオヤジの歌は、ハフハフと空気漏れして閉まらないことおびただしい。イヤー、でもとても楽しかった。今度の喫茶部は歌声喫茶「やまびこ」とすることにした。1960年代から70年代の歌を歌いまくりましょう。なんてユーたら誰もこんかなぁ。折角のコーヒー&ケーキが不味くなりそうやもんなんぁ。

夜は太刀魚釣りに出た。ノーマンを誘う約束をしているので、試し釣りをして数匹上がるようになれば声をかけようと思っている。先週は当たりは一度もなく、今夜は2度当りがあったがダメだった。太刀魚は浮きが沈んで10カウントして合わせろというのが定説だが、合わせを入れるまでもいかないのだ。その上、買ったばかりのリールも壊れた。ノーマンとの約束を果せるかなぁ、心配になってきた。釣りがダメだったら、ランチにでも招待してごまかそう。

なんて事で、まだまだ暑いが、確実に秋の活動になってるんやなぁ。もう少し涼しくなったらウォーキングを再開する。海沿いコース、山道コース、お気に入りコースがたくさんあるので楽しみだ。

2007-09-02

風のたより VOL.705

グリーンカレーな夜

今日も、ムカデ刺されお見舞いをたくさん頂いた。言葉だけやけど・・・。お見舞いはありがたいのが、痛みはなく、痒いだけなので、辛い思いをしている訳ではない。ただ、TIDEさんの経験ではこの痒みが半年続き大変しんどかったということだ。そういえば、痒い範囲はさらに広がり、今は胸から鳩尾周辺まで痒い。掻かないでおこうと思うのだが、知らず知らず胸を摩ってたりする。これがよけい痒みの範囲を広げているのだろう。で、その範囲がお臍周辺、さらに南下(南かどうかヨー分らんけど)して、股間に及び、ソコを頻繁に撫ぜ撫ぜすると本物の変態オッサンになってしまう可能性がある。「公然猥褻罪で逮捕する」「かゆいの!」俺は間寛平になる。

今日の喫茶部は低調だった。いつも一番乗りのIZさんは、誰か次の人が現れるまで居てくれるが、今日は3時過ぎまで誰も来ないので諦めて帰った。それからしばらくしても誰も来ないので、今日は最低人数更新か?と期待をいだいた。5年半喫茶部をしてきて、これまでの最低記録は3人だ。それも3人というのは1回あったきりだ。お休みと知らせてあるのに10人くらい来ることもあるのにね。4時前になって、釣りの相棒MR氏、少し遅れて花ちゃん(珍しく旦那のジュリーを連れてない)、さらに少し遅れてYT氏が現れた。最低記録ならず!嬉しくもあり悲しくもある。

気心の知れたご近所宴会メンバーなので、ひとしきりバカ話しに高じる。でも、何が話題に上ったのか全く覚えていない。これがエエねんなぁ。

3人が引き揚げて、フト思った。YT夫人は、○○リーブスのコンサート(大阪厚生年金ホール)で、顔より大きな少女目をしながらペンライトを振っているようだ。ということはYT氏は今夜は一人か、慌てて追いかけると、YT氏は車に乗り込むところだった。「今夜一人やろ?これからグリーンカレー作るから晩ご飯食べにおいで!」「ありがとう!よばれるわ」二つ返事で話はまとまる。

_062_4 箱菜園で、秋茄子、シシトウ、ピーマン、オクラを獲る。我家でこの材料が揃えばグリーンカレー(タイ風カレー)である。それに、野菜サラダ、オクラのおひたし、こふきイモだけの簡単夕食である。YT家では、夫人がジャガイモ料理が嫌いなので、ポテトサラダやこふきイモが出されることはない。YT氏はジャガイモが大好きなのに・・・・。で、YT氏が我家に来る時はジャガイモ料理を一品出すようにしている。

YT氏はお酒を飲まないこともあって、本当にただ普通の夕食である。でも、我家にすれば普通の夕食に一人加わってくれるだけで、チョッとした非日常なわけで、とても楽しい。こんな近所付き合いができるのがココでの暮らし。俺も「一人やったらウチでご飯食べていき!」って何度声をかけてもらったことか。俺はこれを「人情裏長屋的暮らし」と呼んでいる。もちろん、海平の郷全員がそうだというわけではなく、ご近所付き合いを望まない人もたくさんいる。それはそれで尊重している。ココに住んでる人は何かを捨て、何かを求めて来た人たちです。夫々が好きなように暮らすのが一番いい!

2007-09-01

風のたより VOL.704

アイスクリームで乾杯

9月の声を聞いたとたん涼しくなりましたねェ。明け方は寒くてタオルケットに蓑虫のようにくるまっていました。ムカデに刺された蓑虫男です。刺された腫れは順調に勢力を拡大し、首筋から胸にかけて手の平2つ分くらいになっています。ただ、昨日と同じで痛みは全く無く、痒くて無意識に掻いたり触ったりするので、腫れの面積は拡大するようです。ブログのコメントやメールでたくさんの方にお見舞いの言葉をいただきました。ありがとうございます。まぁ、お見舞いの品は一つも届かなかったけど・・・・

_058_5 てなことで、腫れと痒みで多少の鬱陶しさはありますが、痛くは無いので極普通に過ごしました。朝の水遣りは風もひんやりと爽やかで、日差しも柔らかく、芝生がとても生き生きと輝いていました。よく見れば雑草だらけの芝ですが、ザーと見渡す分には緑鮮やかで、なかなかのもんです。箱菜園では、一週間前に種を撒いた人参と春菊が数ミリに芽を出しています。「大きくな~れ」と声をかけながら水をかけている、ムカデ刺され腫れ痒オッサンです。

_060_3 沖縄からアイスクリームの宅配便が届いた。差出人は次男(ジュン)となっているが、こいつにこのような気の利いたことが出来るはずはなく、彼女(トモちゃん)の差し金に違いない。実は、ジュンは結婚の承諾を得るためトモちゃんの実家(沖縄県嘉手納)に行っている。トモちゃんの両親は亡くなっているので、お兄さん、お姉さんが対応してくれるということだ。沖縄は今がお盆ということで、親戚の人々が寄る。そんな場でみんなに認められるというか、祝福されて結婚話がまとまるのが普通らしい。

その報告は、女房が電話で少し聞いた程度で詳しくは分らないが、年明け早々沖縄で何らかのセレモニー(双方の家族だけでの食事会程度かな?)をすることで話がまとまったようだ。俺たち夫婦としたら、二人とも30歳のいい大人なんだから、本人達が決めた話は全て了承するつもりだし、二人から要請があれば挨拶に出向く事も含め、何でもするよと伝えてある。近々、2人に会い、ちゃんと話を聞いて、彼等の意向に沿って、俺たちに出来ることはやりたいと思う。

まぁ、良かった!と送ってくれたアイスクリーム(マンゴー味)で一人乾杯した。美味しかった。その後直ぐ、ネットで沖縄への航空便を検索。神戸空港からスカイマークを利用するのが安くつきそうだ。ついでに沖縄旅行を楽しまない手はないだろと、色々検索しまくる。沖縄で釣りをしてみたいもんだ。メバルはいるんだろうか?もう頭の中はめまぐるしく動き回っている。俺はやはり楽天的なんだと思う。

午後の喫茶部は、ほど良い人数で、いろいろに話が弾み楽しかった。夜は、土曜日なのに宴会のお誘いもなく、T-Ys戦を観て過ごす。GもDも負けたようで、差は縮まったが、優勝にはやっぱし遠いかな!