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2008-01-06

風のたより VOL.815

日常へ

007 流木作品3作目完成!(ンな大層なもんか?) しかし、全然気に入らない。植木鉢台なのだが、平らな面でないと鉢の座りが悪いだろうと製材板を使ったのが間違いだった。解体してもいいのだが、それはいつでもできるので、しばらく放っておくことにする。流木のストックが無くなったので、明日にでも海岸に拾いに出るとしよう。折角海の側に住んでいるのだから、釣りだけでなく、もっと海と遊ぼうと考えた一つが流木工作だ。もう一つ考えていた磯もん採りはまだできていない。灘に手つかずの広大なプライベートビーチを持つHR夫妻が、いつでもどうぞと言ってくれるのだから今年は是非とも実現しよう。

畑に出た。春ジャガの植え付け畝を「オガ」した。「オガ」のカに濁点があるのを見逃してはならない。畝をオカすなんて勘違いされた日にぁ、前代未聞の変態オッサンになってしまう。俺は正しいスケベーであって、変態ではない。≪オガ≫すとは淡路島弁なんやろなぁ、≪耕す≫ということだ。3mオガしたところで、腰痛部から終了命令が出る。Tシャツ1枚で作業していたのに、うっすら汗をかいている。快晴無風、小春日和というより春そのものの陽気だ。お気に入りの里山風景を眺めながら休憩、気持ちいいねぇ。畝は急ぐ必要ない。たくさん植える気はないし、1月中に終えれば十分なのだから。

夜は釣りに出た。初竿だ。釣り人は初竿と納竿にこだわる。こだわるというのは、できるだけ遅い納竿日、できるだけ早い初竿としたい、つまり単純にたくさん釣りに行きたいというだけの話である。この真冬の夜に、ヨーやるわ!というかもしれないが、津名の堤防には4人の先客がいた。同好の士は多いのである。初竿の一投目で浮きが沈む。なんだか縁起がいい。昨年はこの20年間で最悪の釣果だったので、今年に賭ける気持ちは強い。揚がってきたのはキープサイズギリギリのメバルちゃん。しかし、惜しげもなくリリース、海に帰してやる。今日は余程の大物でないと持ち帰らないと決めてきたのだ。30分間でガシラも含め5匹釣れる。すべてリリース。以後ピタリと当たりが止まる。ジアイは過ぎたようだ。30分後、竿が伸される。何とか竿を立てて体勢を立て直す。魚が漆黒の水面に浮いた。小さくジャンプ。ハネ(スズキと呼ばれる前の大きさ)のようだ。タモは持ってないが、このくらいなら抜けるだろうとやり取りを楽しむ。しかし、再び潜られたところでハリスが切れる。悔しくはない。狙いの魚種ではないからだ。以後、なぜか餌取りのフグばかり続く。その、またピタリと当たりが止まる。これ以上続けても、たぶん海タナゴしかこないだろう。経験上そのことを知っている。駐車場に戻ると、他の釣り人も全員車に戻り荷を積み込んでいた。この時期夜釣りするのは皆ベテランで、考えも同じようだ。「お主なかなかやるな!」と心の中でつぶやいた。

メバル凪という言葉そのままの状況での初釣り、最高に楽しめた。

流木工作、畑、夜釣り・・・・正月は終わり、俺の日常が戻ってきた。と言っても遊んでるだけだけど。

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