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2008-01-09

風のたより VOL.818

流木アート

凝ってるというほどでもないが、流木で訳の分からんものを作って遊んでいる。ソルママが「流木アート」という言葉を使っていたが、本当にそんなジャンルがあるのかなぁ。アートという意識は毛頭無いが、言いやすいというか、響きがいいので、これからしばらくは「趣味は流木アートです」ということにしよう。

昨日、流木拾いに行ったのだが、目ぼしいものを見つけることは出来なかった。運ぶ手伝いに女房を伴ったのに意味無いじゃん。島内で、流木の宝庫のような海岸を知っていたら教えてください。ある程度近くまでトラックが入れるところじゃないと困るけど。

014 その少ない獲物でこしらえたのがこれです。製作時間48分。なんやってか?見てわからんか?これは夏季庭宴会用ライトスタンドですがなぁ。これにクリップ式照明灯を取り付けて庭を照らすんですなぁ。ちょっと趣がありまっしゃろ!そやけど夏まで持つんかなぁ。

今日作っていて思ったんやけど、流木アート(まだ言うのが恥ずかしい)が楽しいのは、不定形に曲がりくねった木を組み合わせて安定よく立つようにすることやなぁ。波にもまれた木肌や曲がりの面白さは自然にできたものだが、目的に応じて組み合わせながら、どっしりと座りをよくしていくのが楽しいのだと思った。「人」という文字が浮かんだ。支えあって立っている。いくら流木でも板状柱状のものを組み合わせてもつまらんよなぁ。

拾っては何か作っていくから、この先どんどん増えていきそうや。今は庭に展示(放置)してあるが、そのうち女房に「汚い、邪魔や」と言われるのは目に見えている。そこはちゃんと考えてある。元は海岸に打ち上げられていた、いわばゴミである。自然に帰してやるのが一番いい。いやいや、再び海に投げいれようというのではない。焚き火だ。実は俺は焚き火偏愛者なのだ。しかし、残念ながら我郷では自分の敷地内でも焚き火禁止なのだ。仕方がないので、借りている畑に持ち込む。畑には刈った草を燃やす場所が設けてある。折りたたみ椅子持ち込み、俺の流木アートが炎になるのを眺め、コーヒーを飲む。炎の向こうにはお気に入りの山里風景が広がる。海のゴミは、アートとなり、炎となり、灰となり土に還る。この遊びは完ぺきだ。そう思いません?

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