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2008-02-21

風のたより VOL.858

バンダナの由来

久しぶりに髪を切った。

全国から「髪なんかないくせに嘘つくな!見栄張るな!」の罵声が飛んでくるのをビシバシと感じるが、ちゃんとあるんじゃ。そりゃ、多いとか少ないとか表現の問題はあるが、髪の毛の「有・無」(どちらかに○をせよ)という項目があったら、多少迷った末、やっぱし≪有≫に○をするだろう。あんただって、脚の「有・無」を聞かれたら、いくら短くたって無とはいわないでしょうに。

で、まぁ、正確に表現するなら、非常に少なくなった白髪を切った。淡路島に移り住んで7年間、理髪店に行ったことは一度もない。自分で切るのだ。はじめの頃は、理髪店に行ったように見せかけるため、ハサミや剃刀を使っていたが、上手くできない。当たり前やなぁ、それで上手くいくなら理髪店はいらない。それで意を決して、つるつる坊主にすることにした。ハサミで切れるだけ切って、後は電気カミソリで剃り上げるのだ。手の平で撫ぜまわして、引っ掛かりを感じないまでに剃り上げるにはかなり時間がかかり、腕が痛くなるが、仕上がった時の爽快感はたまらない。坊主姿も、怪しげなスケベー僧侶風でなかなかよい。それに、シャンプーもドライヤーも必要ないので、散髪代+シャンプー代+電気代まで節約できる。俺はいきなりエコに目覚めたのだ。

でも1週間もすると、ゴマ塩風坊主頭になり、手の平で撫ぜまわしてもチクチクして気持ち良くない。しかし、週一頭に電気カミソリを当てるのは、かなり面倒だ。モーええわ、とほったらかすことにした。で、これを隠すため大きめのハンカチを三角に折りたたみ、頭に巻きつけはじめた。これが結構さまになってるやんか。「バンダナ、カッコいいねぇ」なんて言われたりもした。実はバンダナという言葉はこの時初めて知った。以降、俺のトレードマークとなる。

2ヶ月もすると、バンダナを巻き続けたせいか、髪は短いながら頭皮にへばりつくようになった。これがまたなかなかいい。俺のあこがれのヘアースタイル、スティーブ・マックィーン風なのだ。(例えが古くて訳の分からん若い人もいるだろう。スマン!)ただしや、それはあくまで両側面、後頭部の三面であって、悲しいかなつむじ周辺から額にかけての頂上付近は、不毛の荒野化している。おおっ、ここまで薄くなっていたのかと、俺は自分の禿を激しく認識した。

この時点から、バンダナは禿隠しの意味合いも持つようになった。4ヶ月もすると、髪は耳に覆いかぶさるようになる。バンダナを巻き続けているせいか、本来くせのない髪なのに、パーマをあてたようにくるくると丸まり、バンダナからはみ出ている。これがまた、売れない彫刻家風でええんやんか。しかし、6ヶ月もするとさすがにうるさく感じ、元のつるつる坊主に戻ることになる。

このパターンが6年ほど続いたが、一年前、大阪駅裏の「よどばしカメラ」で、家庭用電気バリカンを見つけた。これを2cmにセットして刈ると、丁度「三面スティ-ブ・マックィーン」になる。つまり、つるつる坊主時代をすっ飛ばすので、4ヶ月に一度髪を切ることになったのだ。今日がその日だったということだ。それだけのことだ。スマン!

本当はこれは枕部分で、本題は「お土産配り歩きドライブ」のつもりやったけど、モーええか。どうせドーでもええ話やから・・・

コメント

いつも写真でバンダナ姿のハルボン倶楽部さん、素敵だな~って思ってました。
我が家にも「どうせ俺はハゲルから」と30代前半から坊主頭になったおっさんがいるのです。
毎朝気合入れてカミソリでツルツルに剃っています。日本で温泉旅館に泊まったとき、大きな広間で朝食を食べていたら、そこにいたおじいさんに「どちらのお坊さんですか?」と聞かれた。。。。
こんなアホ坊主おるかっ!!
しかしツルツルにしていると何かとみなさん触りたがりませんか?な~んも御利益ないような気がするけど。。。。。いや、今度このハゲ頭撫でてからロトを買ってみようかしら?当たるかも!

のりへいさん、オハヨー!

風邪をひいたかな。
喉がチクチクする。

ハゲは仲間内での格好のからかい材料にされる。
からかわれるのはいいのだが、ハゲを長くやっていると、その都度の対応が面倒くさい。
で、不機嫌になる。
相手は、ちょっとからかったぐらいで怒るなと思いよる。
ハゲの人生は厳しい。

ハゲ頭を撫ぜてもロトは当たらん。
ハゲてる本人が当たらんのに、撫ぜたって当たるはずがない。