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2008-03-21

風のたより VOL.887

3時間のお楽しみ

今しがたベランダに出てみると、見事なお月さまでした。少し波のある大阪湾に、月の道がにぶく輝いています。夜の海も素晴らしいのです。

午前10時、麓でHR夫妻を拾い「水仙の丘」に向かう。昨日一昨日と嵐だったのに、今日は快晴、春うらら。 「完璧な晴れ男やなぁ」とHR氏が言う。ほんとになぁ、俺が何か計画した日に雨降りなんて、ここ何年か記憶にない。鼻高々のハルボン倶楽部であった。

050 051 「水仙の丘」には、運よく主宰者INさんがいて、挨拶することができた。先客も5,6名いて賑わっていた。甲子園スタンドのような斜面に、2万本の黄色いラッパス水仙が行儀よく並んでいる。花の見事さもさることながら、この規模の水仙園を、たった一人で趣味として切り盛りしているINさんの心意気にうたれる。

064 淡路島にきて、こんな心意気の人にたくさん出会った。淡路島で生まれ育ち、淡路島が好きで、地域振興だとか村興しだとかいった大層なことでなく、自分が楽しいからしていることが、人を楽しませ、人が人を呼ぶ。これなんやなぁと思う。地域振興、村おこしなんて言うと、人を集めるイベントか、何か作って売るなんてことが多いようだが、まず、そこに住んでいる人たちが、そこでの暮らしを楽しむことが先ではないかと思う。楽しそうにしているところに、人は寄ってくると思うねんけどなぁ。まぁ、俺がエラソーに言うことはないか。

061「水仙の丘」にはミニログハウスがあるのだが、前のデッキが拡張され10人くらいは座ってお茶できるようになっていた。別に入場料をとっているわけでもないのに、このおもてなしの心だ。我々も、ここで持ち込みのお茶とお菓子で休憩させてもらった。眼下には水仙園、遠くには山が繋がり青空が広がる。春風が頬に気持ち良い。いい時間を過ごしているなぁと思う。

帰りしなIN氏は、たくさん切り花を用意してくれていた。そして言った。

「今度から、来る時に手土産を持ってきたらいけません。その時は入場拒否します」

洲本氏のピザ屋さんまで30分ほどドライブ、例によって「その道中の陽気なこと・・・」というやっちゃ。このピザ屋さん、若い男の子2人でやっているようだが、よく流行っている。トリ頭夫妻が美容院を開くのは、同じ通りだ。この通りに新風を巻き起こす予感、若者たちよがんばれ!おっさん、おばはんも取り込む新名所にせよ。

066 帰り、安乎(あいが)のキンキスーパーに来たとき、HR氏が「そこちょっと寄ってみようか」という。スーパーのとなりの植木屋さんだ。ここはもうすぐ店を閉めるとかで、植木や鉢植えの花が激安で出ていた。写真のシンビジュウムが800円やで。2鉢買った。300円のもあった。店の裏には植木もたくさんあって、全部半額やって。いい情報やろ。

てなことで家にたどり着いたのが午後1時、楽しい3時間でありました。さて、次は桜、花見やなぁ。何時にしよう、どこに行こう、何を食べよう?

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