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2008-04-30

風のたより VOL.915

行列のできる店嫌々

夜釣りから帰って、テレビを点けたとたん新井のサヨナラホームランが飛びだしました。「ワオッー」と俺も拳を握りしめてガッツポーズ!タイガースは強いね。ホームラン数は極端に少ないのに、3連戦負け越しがないねんなぁ。でも調子が落ちる時は必ず来る。当初の目標、交流戦終了時点で勝率5割でいたらいい・・・なんて俺は監督か?

ほんで釣果は?ってか。ええやないか、折角いい気分になってるんやから。

午前はバタバタと過ごしました。

畑 → 夕陽の家MT邸 → コメリー → 旧津名町役場 → みなと銀行 → サティ 

あ~、忙し!そやけど買い物と支払ばっかし、我が家のお金には羽が生えている。

明日からガソリン値上げということで、入れようとしたけど、いつものスタンドは国道に渋滞ができるほど込んでいる。のんびりした淡路島ですらこんな混乱ぶりなんだから、都会では酷いことになっているんやろなぁ。渋滞の原因になりたくないと諦める。本当は、メーターからして10?程しか入らない、つまり250円しか得しないし、待つのが嫌いなだけだ。

俺はラーメンは大好きだけど、人気店で行列して待つなんてことは絶対しない。だいたい、お客さんを外に並ばせて平気な店主なんて、どんな人なんやろう?商売ではない我喫茶部でも、満席の時は俺が出て行って平謝りして御帰り願う。待たせるというのはその人にも申し訳ないし、今ゆったりとお茶の時間を楽しんでいる人を急かすことになり、それは絶対嫌だ。そんなことなら喫茶部などしない。

神戸南京町に豚まんの超人気店があるでしょう。小ぶりな豚まんの店ね。何年か前、真夏の炎天下、前の広場を二重巻きする行列に遭遇してびっくりしたことがある。あれって何なんでしょうかねぇ。俺も食ったことがある。確かに美味しいけど、豚まんは豚まんや、他の豚まんではがまんできないなんてほどのこともない。あの行列の中にリピーターはどれくらいいるんでしょう。ほとんどが風評というか、有名店やから買ってみようということじゃないのかなぁ。ひょっとしたら「2時間並んで買ってきてんで~」と行列したことを自慢するために並んでんのんとちゃうやろか。どちらにしても近所のお店や通行に多大な迷惑をかけているよなぁ。そこんとこ店主はどない考えているんやろか。

俺は近くのエアコンの効いた涼しい店にはいり、ショーロンポーとラーメンとゴマ団子を食った。美味しかったぁ。

2008-04-29

風のたより VOL.914

アート山 大石可久也 美術館

今日は久しぶりにチョット旅の雰囲気を味わった。チョット旅は、ふれあい工房のミヨちゃんに、生家付近を案内してもらったことに由来する。http://halubon.webcrow.jp/kazev44.htm

002 ミヨちゃんは、Uターン組なので島内を案内してもらって不思議はないのだが、今日案内してくれたのは別荘族SS夫妻だ。定住して8年目に突入した俺たちが案内してもらうのはチト恥ずかしい。同乗させてもらい着いたのは旧東浦町のアート山。明石海峡を望む森の中にその美術館はある。ここのことは新聞やアトリエ風゛(ぶう)さんが建設時から関わっていたということでよく耳にしていたのだが、来たことはなかった。

SS夫妻は何度も通い、オーナーの大石画伯とも親しくなっているようで、やぁやぁと声を掛け合っていた。俺達夫婦も紹介してもらい、握手を求められた。気さくな方でホッとした。

名のある画家の絵について、アホの俺が語っても何の用も足さないので避けるが、「朝市のオババ」という作品に強く心惹かれた。オババが今にも言葉を発しそうに思えた。このオババは絶対に死なないだろうと思わせる生命力に溢れていた。

001 一応鑑賞し終えたところに画伯が現われた。画伯の作品に囲まれながら、しばし歓談。ゆったりした口調ながら、日本の画一化された町の風景を憂い、通俗的なテレビ番組を痛烈に批判する。80歳は超えてると聞いているがそ、のエネルギーは、俺なんぞ到底及ばないと思った。

003 屋外でお茶しましょうということで、木陰に設えたテーブルに移る。新緑の向こうに明石海峡が輝いている。全員、海の見える家に住んでいるのに「やっぱり海はいいなぁ」と眺めている。画伯は次から次へいろんな話をしてくれる。サービス精神旺盛なんだろうなぁ。途中から画伯の夫人も同席してくれた。夫人は輪をかけて気さくな方で、またその話が面白い面白い。夫人が席に着いたときから、画伯の口は全く開かなくなった。そして、画伯が椅子の肘掛に足を乗せていたら「なんですかお行儀の悪い!」とぴしゃりと足を叩かれ、スゴスゴとひっこめていた。高名な80歳を越す画伯も、夫婦の力関係は我が家と変わるところはないようだ。さらに親近感は深まった。

夫人は、我々のご近所宴会に興味を示していたので、近い将来参加してくれることがあるかもね。昨日の「ぎゃらりるBANYA」もそうだが、こうしてアーチスト本人と親しくお話させてもらえるというのも、淡路島に住んだからこそだ。もし、俺達夫婦だけで来て、絵を鑑賞するだけなら20分で帰っていただろう。人と人の繋がりの中で、こうして素晴らしい時間が持てるのだなぁ。感謝!2時間はいたかなぁ。

009 アート山を辞して、岩屋の町に出る。岩屋では、フェリーには何度も乗ったし、通り過ぎたことは数知れない。しかし、車を降り、街を歩くのは初めてだ。漁師町特有の細い路地、坂道を登って高雄山観音寺の境内に立つ。何気ない漁師町の家並みの向こうに明石海峡大橋がみえる。う~む、このスポットは侮れない。

そこから、さらに細い路地に入って「林鮮魚店」にいく。ここでもSS夫妻はお馴染みらしく、店主や女将さんに「ヤァヤァ」と挨拶している。路地の奥なのに店先にはたくさんのお客さんがいる。地元の人気店のようだ。俺も活きのよさそうなイカに目がいき、思わず買ってしまう。正直、値段を聞いてびっくりするほど高かったけど、止めようとは思わなかった。

それにしても、アート山は別にしても、岩屋のマニアックな景観スポットや魚屋まで連れて行ってもらえるとは思わなかった。どっちが定住者やゆーねん?

で、今夜の夕食は、途中、東浦の「フルール」で買った明太子フランスパンと、岩屋の林鮮魚店で買ったイカの刺身という超ミスマッチ食となったが、どちらも超好物なので、俺的にはなんら問題はない。美味しかった。

SS夫妻のお陰で、運転手つきチョット旅を楽しませてもらいました。とても素敵な午後になりました。感謝!

2008-04-28

風のたより VOL.913

人と・・・

畑で一週間前刈った草を燃やす。俺が農作業で一番好きな作業だ。その後、ジャガイモの土寄せ、草刈りをして、さぁ今日は終わりにしようかというところに、畑のオーナーSKさんが電動4輪車椅子(正式名は知らない)に乗ってやってきた。

「津名病院へお兄さん(88歳)のお見舞いに行きたいのだが、こんな乗り物でトロトロ行っていいたのでは2時間かかる、弱ったよー」

「軽トラでよかったら送ろうか」

「そないしてもらたらたすかるよぉ」

俺はびっくらこいた。そしてジーンと嬉しくなった。これまで「~~しようか」と申し出たことは何度となくあるが、全てすんなり断られていた。人に何かしてもらおうなんてこれっぽっちも考えない人なのだ。あちこち電話したがアッシー君が見つからず、切羽詰っていたようだ。5分早く作業を終えていたら、何にも知らず帰っていたのだ。SKさんを抱えこむように軽トラの助手席に乗せ、ルンルン気分のドライブを楽しんだ。病院には親戚の者がいるから迎えはいらんよと杖をつきながら病院の中に消えて行った。

シャワーを浴びて、一息ついたところにSS氏から電話

「洲本のピザの店って、月曜日はやってるの?」

「う~ん、月・火と休みの時もあったような・・・」

「ほんなら、『各駅』はどこにあるの?」

彼らは俺がブログに書いた店は片っぱしから訪ねるつもりのようだ。

「『各駅』なら、これから出かけるところけど」

「今、ギャラリルBANYAにいるねん。お庭みせてもろてるねん。ここで待ち合わせて、一緒に洲本に行こう」

一応面識のあるME夫妻は笑顔で迎えてくれた。ギャラリルBANYAの庭は広大だ。何百坪あるのだろう。咲き誇る花たちより、草抜きなど労力の大変さに思いが行く。この花いいねぇというと、惜しげもなく掘り起こしてくれた。

「今週の土曜日、ウチで宴会するけどどうですか?」

「少し遅れるけど行きます」

嬉しいねぇ。はじめてお誘いして、二つ返事でOKしてもらえるなんて、なんと気持ちいいことなんだ。

尚、ギャラリルBANYAはオープンガーデン(5/10,11)にエントリーしています。是非、お立ち寄りください。

SS夫妻の車に同乗して洲本市へ。ジャスコに車を停め『各駅』へ女房の手作りチーズスフレを届ける。先週、たくさんのクッキーを貰ったお礼だ。「後でコーヒー飲みに来ます」と告げて、4,5件隣のピザの店に行くが満席。20分後なら空きそうだというので、丁度いい、100m先にあるトリ頭氏の美容院(開店工事中)を見に行こうということになった。

工事の人もいたが、ズケズケと中に入り驚いた。広い!思っていたよりうんと広い。しかも梁をむき出しにして、吹き抜けにしているのがなかなかいい。こんなに大改装とは思っていなかった。「トリ頭氏、お金ないないとユーとったけど、これはかなりお金掛ってるなぁ」と言っていたら、2階から「お金ないない」と本人が下りてきた。SS夫妻とは初対面なので、紹介しながらしばし歓談。開店予定日は5月8日。彼には、50名は送りこむので、常連になってくれるかどうかは君の腕次第だ~なんてエラソーに告げているので、ハルボン倶楽部関係の女性陣、是非是非一度は行ってやってください。

最近は男でも美容院でカットしてもらう人がいるねんてなぁ。SS氏は、ハルボンさんも来てみたらと言うけど「ふん、俺の髪をカットなんて、どんな名人でも無理じゃ。無いもんをどないして切るチューねん」

「rabo」でビザとパスタを食って、「各駅」でコーヒー飲んだ。各駅では、先週一緒になったお客さんがいて、親しげに挨拶してくれた。我が家の喫茶部常連YBさんもいた。鶴亀コンビさんも、親しく挨拶してくれた。なんだか嬉しいね。

「あっ、『平野』でパン買うのを忘れた。帰りに買おうとSS夫人に言っていたのに!」俺は、以前からこのパン屋さんのファンでもある。パイ系の菓子パンが美味しい。トリ頭氏の美容院は「平野」の隣なのだ。この通りには平天の美味しい「魚伊」という蒲鉾屋さんもあったなぁ。

塩屋筋!なかなか侮れない!洲本の注目スポットなになるかも知れないね。

さて午前中だけで何人の人と会ったのだろう。7年前淡路島に来た時は誰一人知る人はいなかったのになぁ。午後もいろいろあったけど、もうしんどい。書かれへん。

2008-04-27

風のたより VOL.912

雑多な集まり・喫茶部

TーG戦。Tは再三のチャンスにクリーンナップが打てない嫌な展開。3対2、9回裏2アウト、ピッチャーは球界最速男クルーン。敗戦濃厚、そして開幕以来初の3連戦負け越し覚悟したところに、赤星同点タイムリー内野安打。そしてさらに満塁としてバッター新井、カウント2-3。クルーン渾身の速球を3球ファール。運命の9球目、外角に快速球がズドーン!新井は見極めたのか、手が出なかったのか!判定はボール。サヨナラ押し出し四球だ。クルーン、怒る。審判に詰め寄る。一塁付近では、新井がナインにもみくちゃにされている。ストライク判定なら、新井は審判に食い下がっていただろう。どっちに判定されてもいいような球だった。最高の球だったともいえる。阪神が勝ったから言うのではない。野球は面白い。しびれた!

3時過ぎまでは閑古鳥が鳴いていた喫茶部だが、バタバタッと17人やってきた。その中に矢吹君がいた。3年ぶりの登場である。彼は(ペンネーム新伊秀策)、劇画単行本「色歌」(講談社)の作者である。「風のたより」ウエブ版VOL.53・2005年6月号で紹介している

http://halubon.webcrow.jp/kazev53.htm

Photo Photo_2 当ブログでは、個人名は通常イニシャル及びハンドルネームで記述するのだが、矢吹芳寛君とモロ実名としたのは、彼が持ち込んだ個展(正確には陶芸家との2人展)のDMをそのまま紹介するからだ。DMに実名があるのに、イニシャル使ってもショーないもんなぁ。

現在彼は劇画の世界から一歩引いて、高校の美術教師をしながら彼の本業である日本画の制作に励んでいる。俺はまだ彼の日本画を観たことがないので、とても楽しみだ。みなさんも是非お運びください。ハルボン倶楽部からもよろしくお願いいたします。ぺこり!

絵もよくする釣りの相棒MR氏、絵画鑑賞が趣味のSS夫妻がいて話が弾んでいたようだ。俺は、例のSG君の絵をみてもらい「プロの目からみて、彼の絵はドーよ?」ときいてみた。

「う~ん、言いたいことはあるが、彼にしか描けない、とてもいい絵だと思いますよ。構図はもっと考えなければいけないけど、変にアカデミックな勉強(たぶん、絵の基本的な技法のことだろう)するより、彼は自己流でどんどん描き続ける方がいいと思います」

との感想を述べてくれた。SG君のオリジナリティとストーリー性はとても評価が高いようです。描き続けて欲しいというのが共通した感想のようです。SG君に伝えなきゃなぁ。

2008-04-26

風のたより VOL.911

喫茶部

今日の喫茶部でもSG君の絵が話題になってました。額に入れて展示してあるのだが、みんな「おおっ、これか!」と見入ってました。普段なんの反応もないのだが、当ブログはチェックしているようで、チョッとびっくり、これは迂闊なこと書けんなぁ。

ふれあい工房のミヨちゃんはプロといっていい人だし、MT夫人、ジュリーは絵を描く人だ。そんな彼らが口々に絶賛する。彼の絵には、人を惹きつける力があるようだ。ミヨちゃんは、たくさん書いて画集にするといいねとまで言ってくれた。俺は、彼に「1000枚描いてみろ。そうすれば技術も身につくし、きっと何か見つかるから」と言ったのだが、的外れではなかったようでホッとしている。当ブログ、BBS,喫茶部に寄せられた絵の反応をまとめて渡してやろう。それが、励みになってさらに創作意欲が湧いてくるかもしれない。

Photo その下に「竹酒宴会」の案内を出しておいたのだが、これも「うんうん、分かってる」と参加欄に氏名を書き込んでいました。なんや大規模宴会になりそな予感、すでに14名のエントリーです。雨天中止と入れたのだが、晴れ男伝説の俺として少し弱気やったなぁ。ジュリーが「竹酒宴会」の文字をみて「酒でなく焼酎やったら、『ちくしょう宴会』になるのになぁ」と訳の分からんことをほざいておった。

やっぱり喫茶部は楽しいね。でも、楽しい宴もいつか終わりのときがくる。終わらないと始まらない。

2008-04-25

風のたより VOL.910

のどかな日

当ブログのコメント、BBSを通じて、SG君についてたくさんの方々から反応をいただきました。サプライズです。ありがとうございます。自分のことのように嬉しいねぇ。正直、ちょっとウルウルしております。みなさん、優しい心根の持ち主というだけでなく、SG君という人間に関心を持ってくれたのだと思います。それは、必ず彼の心にストレートに届くことでしょう。

彼が、俺に発信してくれたように、職場の人達、嘗てのクラスメートなどに発信できたら、彼の日常は大きく変化するやろうにねぇ。職場に一人でも心許せる人がいたら、そこから広がる可能性が出てくるんだけどね。その一人が難しいんやなぁ。

今朝は気温は少し低かったけど、快晴、のどかな春の一日でした。

朝早く、北阿万(あま)のHR夫人(ノーマンの義母)から「夏野菜の苗があるよ。よかったらとりにおいで」と電話をもらった。なんとタイムリーなことよ。ホンの数十分前、朝食を摂りながら「ケーキの材料を買いに行く時、野菜の苗も買うからね」と話していたところなのだ。

南あわじ市北阿万まで約40分のドライブ。窓をフルオープンして走る。これがまた心地よかった。

600坪の広大な敷地、よく手入れされた庭にはたくさんの草花が咲き乱れ、広いバーベキューコーナー、盆栽棚、菜園・・・管理の大変さは身に浸みてわかるだけに、すごいと思う。我郷の連中をひきつれて、改装古民家を見学にこようと思っているのだが、まだ実現していない。なんとか実現させて、庭で押しかけ宴会というのもいいなぁ。

HR氏が、種を採取、育苗した苗(トマト2種、長ナス、ピーマン、ししとう)を貰う。庭に鈴なりの夏蜜柑をその場でもぎ取って貰う。なんだか贅沢やなぁ。

午後、女房は明日の喫茶部用ケーキ作り、俺は箱菜園にもらった苗を植える。手を休めて海を眺める。のどかな日やなぁ。

夜は相棒と釣りに出る。まだ少し肌寒く感じるが、風はなく、海は静かで絶好の釣り日和だ。

いい一日だった。

釣果? 対巨人戦?そんなことドーでもよろしい。

折角エエ気分やねんから・・・・

2008-04-24

風のたより VOL.909

教え子

ワン達を散歩させているころは小降りだった雨も、タクヤ君が来るころはかなり激しくなっていた。「いつものところで降りるか?それとも学校まで行こうか?」と一応聞きく。「う~ん、え~と」と一応考えるが、まぁ答えは決まっているわなぁ。

ログハウスは基本的に樋がなく、我が家のような小さなものでも、屋根は結構大きく傾斜も45度なので、今日のように激しく降ると、窓の外は滝のようになる。その下の満開のマーガレットが無残にうちひしがれている。可哀そうだけど、どうしようもないね。

そんな中、俺はセッセとランチの下ごしらえをする。と言っても、お客様歓迎ランチの定番「スパゲッティ・カルボナーラ」「トマトのガスパチョサラダ」「アボカドとエビのブルスケッタ」なので手なれたものだ。ここ1年はこれで通した。そろそろ新メニューを考えんといかんなぁ。

224 教え子のSG君(20歳、学習障害)と母親がやってきた。5年ぶりに会うSG君は、脊は俺より高くなり、なかなかのイケメン男になっていた。しかし、周囲を警戒しオドオドした表情は子どものころとかわらない。それでも、俺の顔を認めると、はにかむような笑顔と共に、表情がサーと緩んでいくのを見て取った。「あ~、彼に会えてよかった」と思った。彼もそう思ったに違いない。この瞬間で今日の目的は達せられたといっていい。

彼は、養護学校高等部を卒業後、大手スーパーのパート従業員として働いているが、2年経った今も正雇用には至っていない。テストがクリアーできないそうだ。彼は、自分から誘ったりできる状況になく、職場で人間関係を作ることもできず、休日を一緒に過ごす友達もいないようだ。彼を理解し積極的に接してくれる相手でないと人付き合いは難しいだろう。大人になった時孤立してなければいいがと心配していたが、どうもそんな状況になっているようだ。

それでも彼は、まじめに働き、稼ぎは全て母親に渡し家計を助けているという。彼の楽しみは絵を描くこと。母親は、できるだけ人に見せるように勧めるが、彼は嫌がった。しかし、2月に「これを柳原先生に送る」と自ら言いだしたそうな。教師冥利に尽きるねぇ。嬉しかった。彼の積極的な行動が、5年ぶりの再開に繋がった。これを大事にしてもらいたいね。

Photo 礼状に絵の感想など書いたのだが、大いに感ずるところがあったようで、絵のテーマも画風も少し変わってきたという。それが、これ。今日、持ってきてくれた。自分の中にある街なんだそうです。おおっ、まさにワールドができてるねぇ。ここからたくさんの物語が生まれそうだ。シリーズものの絵本ができそうだ。

この彼の豊かな感性に気づき、日常的に交友できる人が現われないかなぁ。

2008-04-23

ハルボンの大福帳 11

一人の日

5:30に目覚める。いつもならトイレに行って、もう一度ベッドに潜り込むのだが、そうそう今日は女房がいないんだと思い直し、そのまま起き出す。いいお天気だ。夜半から雨の予報だが、ホンマかいな?ワン達の散歩、花壇・箱菜園の水をやり、朝食を済ませたころタクヤ君が来る。「オハヨー!いってらっしゃーい!」といつもより大声で送る。今日はじめて発した言葉だ。

明日は、教え子SG君とその母親がやってってくる。学習障害(LD)を持つSG君については以前書いたが、その後連絡をとりあって、我が家に来てくれることになったのだ。それで、ランチを御馳走しようと買い物に出る。お店で済ませば楽だと思うが、我が家は手料理でもてなすのを原則としている。手間隙かけてお金をかけずということもあるが、できるだけ我が家でのんびりしてもらいたいと思うからだ。相手のリクエストがない限り、あちこち連れ回さないようにしている。

特に明日は、SG君と2人だけで話す時間を持とうと考えている。力になることはできないが、聞いてあげることはできる。話したい人がいる、聞いてくれる人がいることが、彼にとっては一番重要だと思っている。

2時過ぎ、釣りの相棒MR氏が来て、小一時間お茶をする。今夜釣りに出たいと思っていたのだが、海上はすでに白波が立っていた。海の様子をみながら相棒と「やっぱし今夜はアカンなぁ」などと言えるのは釣り人にとって幸せなこったと思う。

217 りょうさんから自作の詩集が届く。とても落ち着いた装丁で、いい感じの本だ。まだ、パラパラっとめくって幾つか拾い読みしただけだが、言葉も平易で何気ない日常を綴った詩も多く、すんなり入れそうだ。詩集といえば、聞いたこともないような語彙が使われ、何を言いたいのだかさっぱり解らんもの思っていたが、少しホッとした。でも、頂いたかぎり、感想など述べねばならないのだろうなぁ。頂いたのは嬉しいけど、プレッシャーでもあるなぁ。

買ってきたお弁当と、冷蔵庫の今日食べておいた方がいいものを取り出して一人夕食を摂る。侘しい!しかし、この侘しさがなかなかいいのだ。一人という原点に身を置くことはとても大切ことだと考えている。

2008-04-22

風のたより VOL.908

天(そら)に会いに

202天(そら)に会うためだけに大阪に行ってきました。

天のママは仕事を始め、近所の保育所に入れるまでは職場に付属する保育施設に預けている。今日は、俺たちが行くので、特別に女房の実家に預けてもらったのだ。津名港10:20発のバスに乗ると12:00ジャスト大阪三番街阪急バスターミナル着。女房の実家は、そこから徒歩20分なので、他に用事がない時は、バスが便利で安上がりなのだ。

190  途中、藤平(とうべい)でラーメンと餃子を食べる。ここで食べるたびに、淡路島のラーメン不作を嘆くことになる。麺好きの俺として、淡路島のうどんはそこそこのレベルだと思うし、地場産ソーメンは誇れるもんだと思っている。パスタも充分楽しめる店がある。なのになのに、なしてラーメンはないの?淡路島ラーメン業界奮起せよ!ある意味、チャンスだと思うねんけどなぁ。気合いの入ったラーメンを作れば絶対に流行ると思うけどなぁ。

義妹に抱かれた天はいぶかしげに俺をみる。

204 「う~ぬ、この顔どこかでみたことはあるが、思い出せん。はっきり思い出すまでは気を許せんが、ここは愛想笑いをしといた方がエエのやろか?しかし、そんなことして、このオッツサンがだっこしてきたらチト困るなぁ。ほれほれ、みてみい、愛想笑いもしてないのに両手をさし出してくるやないか。おおっ、どないしよう。こうなったら度胸を決めてダッコされてみようか。ダッコされてみたものの、この不安感はなんだ?ここは一発泣いといたろ」

「うえ~~~ん」

212 まぁ、最初はこんな感じだった。考えてみれば、俺は天と会うのは、沖縄に同行して以来3ヶ月ぶりなのだ。トコトコ歩くようになって、丁度人見知りするころなんやなぁ。それでも1時間経ったころ、パッと顔つきが緩んだ。近くの公園を一緒に散歩もした。ど~よ、このかわいさ!たまらんねぇ。

楽しい3時間だった。女房は実家に2泊するということで、俺は一人で5時のバスに乗る。ワン達の散歩があるからだ。でも、帰ると、またまたMR氏が散歩をさせてくれていた。う~ん、なんか言葉に表せませんなぁ。

2008-04-21

風のたより VOL.907

「かくえき」

朝、ワン達を狂犬病予防注射に連れて行く。3200円/頭×2頭=6400円。2頭6ヶ月分の餌代だ。もう狂犬病発症の恐れはないと言っていい。無駄だ。フィラリアの薬も、犬の餌と同じところで格安で売ってもなんら問題ないと思う。俺はこの2つの負担がなくなればもう一頭飼ってもいいと思っているくらいだ。そうすれば保護されている犬の命が1頭助かるのだ。などと、毎年この時期になると憤っている。

明日は天(そら)に会えると、気分を取り直して洲本のジャスコに向かう。天の夏服2着を選ぶ。丁度注射代と同じ額だ。まだユーとる!すまん!

昼食になるようなもんはあるのかなぁと思いながらも、NPO法人喫茶「かくえき」にいく。ここのスタッフが喫茶部に来てくれたことは昨日書いてある。代表を務めるTRさんは「早速来ていただき、嬉しい」と大仰に喜んでくれた。俺は行くと言ったらすぐ行くのだ。ワハハハッー。ドーユー笑いなんやろ?

も~さんがいた。どうもここの常連らしい。今日初めて作ってみましたという炊き込みご飯定食を頂く。たっぷりの炊き込みご飯に、塩鮭、ホウレンソウのお浸し、タケノコのお吸い物、お新香がついて300円。犬の注射がなかったら21回食べることができる。まだユーとる。スマン!これがお目当てなのか、かなり年齢層の高い方が次々訪れ満席になった。まぁ、普通のお店でないことは理解しているが、これで運営できるのだろうかと心配になる。

コーヒーは200円。これは少し利益が出るかな。みなさん、洲本にお出かけの節は「かくえき」行きましょう。そしてコーヒーは必ず飲みましょう。美味しいコーヒーでしたよ。(ハルボン倶楽部には少し劣るけどね。ブヒッ!)

かえりはTRさんお手製のクッキーをたくさんいただきました。これ、商品とちゃうのかなぁ、申し訳ない。じゃぁ、今度「かくえき」スタッフのみなさんにハルボン倶楽部特製ケーキをお届けしますね。今週は予定がいっぱいなので来週くらいにね。

海平宴会仲間ギョーム連絡

5月3日(土)午後4:00より

新企画、屋外薄暮「竹酒宴会」をしま~~す。

竹筒でお燗したお酒と、竹おちょこを用意します。

我が家の持ち寄り料理は、タケノコご飯とイカ焼きの予定。

ダブらないよう留意せよ。

喫茶部はお休みします。

2008-04-20

風のたより VOL.906

春うらら

今日は穏やかないいお天気でした。正に春うららです。うららと言えば、由良ネット組(別名くーみん組)の「うららさん」が、ネット俳句で146句中、最高点を獲得したそうです。おめでとう!といっても、このことがどれくらい価値あることなのかまったく分からんハルボン倶楽部であります。マコトにスマン!

うららさんは形式俳句というのか「五七五」とか季語という決まりごとのある俳句、つまり我々が普通に俳句と思っているものである。りょうさんは(今日もBBSの方に「近作5句」を投稿してくれている)、自由律俳句、つまりこれといった決まりごとのない句である。りょうさんは、自由律俳句では、最も権威ある種田山頭火賞を受賞した人である。てなことは全てくーみんさんからの受け売りで、俺はブンガクのことなどナーンも分かりましぇーん。

そんな俺なのに、周りにはなぜかアーティストが多い。それも、絵画、陶芸、漫画、彫金、版画、イラスト、デザイン、人形、服飾、ガラスエッチング、俳句、自由律俳句、書道、茶道、写真、小説・・・もっといるような気もするが・・・という、プロアマとり混ぜ、さまざまな分野の人たちである。俺は何の能もないのに不思議なことだ。彼の作品のいくつかは我が家に展示してあります。特にお願いしたこともないのだが、作者自ら持ち込み置いて行くのだから仕方がない。喫茶部なんて訳の分からんことをしているので、たくさんの人に観てもらえるからだろうなぁ。

さて、今日の喫茶部は郷外からのお客さんで盛況だった。その中に「各駅」というNPO法人の運営する喫茶店(非営利)「各駅」(洲本市塩屋通り)の代表をしている人たちとその支援者が来てくれた。ここはくーみんさん、モモコさんとも関わりのある法人だが、今日連れてきたのは、準レギュラーのYBさんだった。淡路島はやっぱり島だ。7年住んでいると、数珠繋ぎてきになってくる。面白いね。その代表者(もう名前を忘れた)に「是非、各駅にもお越しください」と誘われ「はい、行きます」と答えた。行きますと言ったら俺はすぐ行く。明日、ジャスコで買い物(天のお土産)して、昼食に行きます。

昨日から「9月に喫茶部は廃部します」と告げている。ただね、友人として訪ねてくれたら、当然歓迎します。どんどん遊びに来てください。ただ、いなかったらごめんやで。それに、女房のケーキは原則ありません。

さて賑やかな喫茶部が終わり、ワン達の散歩を終え、家に帰るとHR夫妻が来ていた。さっき掘ったとことタケノコを持ってきてくれたのだ。

「これからなんか予定あんの?」

「べつに・・・」

「どこか晩ご飯食べにいかへんか?」

「おお、ええよ。四国にうどん食べにいこか」

「よっしゃー」

5分後には、鳴門の「丸亀うどん」を目指していた。ここの定番焼きうどん(実体は五目そばのうどん版)は、相変わらずボリュームたっぷりで、食べても食べても下から湧いて出てくるようで、減ってる感じがしない幸せなうどんである。エミちゃんと俺達夫婦はビールを飲みつつハフハフ、HR氏は水を飲みつつハフハフ。氏には運転してもらわねばならない。脚の不自由なHR氏を運転手にして申し訳ないが、氏はお酒を全く飲まない人なので、それでいいのだ。それに身障者割引で高速代は半額、駐車禁止場所も許可書があるから大丈夫。ただ、原則駐車禁止場所には停めないようにしているけどね。

オッサン・オバハン達の発作的うどんツアー、その道中の陽気なこと陽気なこと・・・・

四国と言っても、2時間後には家で、野球を観ていた。阪神勝った、また勝った。

2008-04-19

風のたより VOL.905

Freyaちゃんデビュー

181 184  喫茶部一番乗りは、ノーマンファミリーだった。勿論、生後一ヶ月に満たないフレアちゃんもいっしょで、図らずもハルボン倶楽部デビューを飾ることになった。早い時間帯だったので、IZ夫人とHR夫人(エミちゃん)の2人しか対面することができなく、華々しいデビューとはいかなかった。フレアちゃんたちが帰った後、喫茶部でも珍しいほど、昔のオールスター総出演お正月映画てな感じで、定住族別荘族含め常連さんのほとんどが集まったので、余計残念だった。赤ちゃんは、たくさんの人に祝福されるほど幸せになれると思っているからね。まぁ、また来てくれるよなぁ。

俺も天(そら)で練習を積んできた甲斐あって、生後一ヶ月の赤ちゃんを躊躇せずに抱っこすることができた。ホント可愛いねぇ。世界で2番目に可愛い!ン?

186今日嬉しかったのは、レイくん(2歳)が、俺の名前を覚えて「ケンジ、アップルパイ」「ケンジ、これ(袋入りお菓子)開けて」「ケンジ、ここ」(自分のとなりに座らせようとする)など、何かにつけて「ケンジ!ケンジ!」と呼ぶ。ケンジ!百連発てところだ。これが可愛くて、嬉しくて、もうたまらんねぇ。

そこで俺は考えた。天(そら)が、ぼちぼちしゃべり始めるころだ。なんと呼ばせるか、そろそろ決めなければならない。初めが肝要だ。かつて孫ができたら「親分}と呼ばせようなんて考えていたが、これはある程度洒落が通用するようになってからでないと、要らぬ誤解を招く恐れがあるので却下。今日、レイくんの、ケンジ連発で閃いた。ケンジ、そのままでもいいのだが、それでは今一面白味がない。「ケン爺」つまり「ケンジイ」というのはどうだろう。英国風に名前を呼ばせているようにも聞こえるし、古式ゆかしく爺も忘れていない。う~ん、これに決まりやなぁ。次の火曜日、沖縄以来3ヶ月振りに天に会うのだが、「ケンジイ」を連呼して、覚えさせねばならない。なんせ、数か月に一度しか会えないハンデがあるからなぁ。頑張ろう。

話は変わって、前述のように喫茶部は馴染みの連中大集合で、まぁ、よーこんだけ話すことがあるなぁと感心する。その中で、面白良い話をひとつ。近所の彫金師OS女子談。

明日、遠い親戚のおばぁちゃんの葬式やねん。103歳やからなぁ、立派なもんや。このおばあちゃんは、午後になると毎日近所を散歩する習慣があって、3時ごろになると、たまたまその時通りかかった家に入り込むねん。ほんで「ちょっと休憩させてくれんかのう。お茶やのうてコーヒーにしてくれんかの」というねん。まぁ、狭い地域やから全知らん人はおらんけど、特に親しくしているわけでもない家も平気で入り込むねん。また、どこの家も、どんなに忙しくても、このおばぁちゃんにはコーヒーを淹れてあげるやて。ゆっくりコーヒーをいただいて、丁重にお礼を述べて帰るんやって。まぁ、図々しいというか楽天的というか、103歳まで生きる人は、それなりの術があるよなぁ。

まぁ、俺は103歳まで生きれるとは思わんが、海平なら、どこの家に行ってもコーヒーくらいは御馳走してもらえそうやなぁ。明日からそうしようかなぁ。

2008-04-18

ハルボンの大福帳 10

171 青空と土

なかなかエエ表題やなぁ。しかし、内容は相変わらずドーでもいいことばかり。でも、俺にとっては、楽しくてたまらん一日やった。

166 スッキリとはいかないまでも、青空と太陽が戻ってきた。2日間、家の中でもんもんとしていたオッサンは、ワァーとばかりに外に飛び出す。

キュウリ、インゲン、ズッキーニ、オクラ、アオジソの種を、育苗ポットに撒く。昨年はほとんど発芽しなくて参った。今年だめなら、箱菜園と共に育苗は諦める。

177 犬舎入口前の土止め杭が折れ、崩れかかっていたのを補修する。直接土に打ち込んだ木製の杭は、3年ほどしかもたない。これから歳をとっていくにつれ、斜面での力仕事は辛くなるので、かなり割高だが、半永久的にもつ樹脂製の杭や、太めの鉄柱に換えていくようにしようと思う。

今年、箱菜園がそこそこの成果をあげたら、コンパネの枠でなく、花壇用ブロックか田んぼ畔道用の樹脂製波板に換えようと思う。これもかなり費用がかかるなぁ。年金が入るようになったらというのが多すぎてヨワラーよ。

10本ほど残っていたアジサイの苗を、空いているスペースを探しながら植えていく。家の北側に5本ほど植えたけど、上手く育つやろか。

それらの作業の合間に草抜きをする。エンジン草刈り機が使えないので、文字通りの手作業だ。やってもやっても、成果は見えない。それでも、300本のアジサイが30cm以上になったら、放っておいても草に負けず育つと目論んでいるので、とにかく今年は暇があれば草抜きをしようと決めている。

そんなこんなで、午前4時間、午後3時間、思いっきり土と遊んだ。淡路島に移り住んだ当初を思い出して、とても楽しかった。久しぶりに、どれだけ作業をしても疲れない高揚感を味わうことができた。これで、夜釣りに出れたら最高なんだけど、この強風では無理やなぁ。

ぐりまりママがBBSに書き込みしてくれてるように、関東地方は大荒れ模様なので、阪神VSヤクルト戦(神宮球場)は当然中止だろうと思っていたら、なんとやってました。すご~く得した気分。これで夜も退屈せんと済んだ。まぁ、やれば勝つに決まっているからねぇ。ウホヒョ!それにしても野球はピッチャーというのを改めて実感しています。

2008-04-17

ハルボンの大福帳 9

午後のお茶

2日続きの雨。雨が降ると退屈でメタボな体を持て余す困ったオッサンです。今日は甲子園のナイターも早々と中止が決まり、夜まで退屈になってしもた。

今朝は、雨だけでなく霧も深かったので、慎重に運転してタクヤ君を校門前まで送った。道中。

「怪獣が出てきそうやなぁ」」

「そこのカーブ曲がったら、出てくるで!ガーオッ!」

「わっ、怖いやんか。ホンマに出てきそうやねんから」

「怪獣って、何食べて生きてるねんやろなぁ」

「金属ちゃうか」

「そんな固いもん食ったら便秘するやんなぁ。草食べる怪獣がおったらええのになぁ。オッチャンら草刈りせんでもええから助かるのになぁ」

なんて会話で、子ども相手でもやっぱりバカ話。

昼ごはんを食べ終わったころ、「ふれあい工房」主宰者ミヨちゃんがやってきた。雨の合間を縫ってリハリビ散歩だそうな。喫茶部以外で、ミヨちゃんが訪ねてくるなんてとても珍しい。このブログを愛読して頂いてる方は、いつも誰か来ている家やと思っているかもしれないが、ミヨちゃんに限らず、我郷の住人が、特に用もなくふらりと訪ねて来るのは結構珍しいのだ。来られる方は、それなりに用がある時なのだ。ただ「まぁ、あがりいなぁ」と誘えば、たいてい「ハイハイ」と上がり込んで、一緒にお茶するのが普通なだけである。

さて、ミヨちゃんであるが、しばらく彼女の絵の話で盛り上がる。

「私の絵(陶板画)は1号○○円やねんけど、知り合いには○%安くしてるねん。この前も××さんにはもっとおまけしてん」

「アホやなぁ、あの人はお金持ちやからまけんでもええねん」

「そうか、損したなぁ。ハルボンさんが、美容院開店祝いに欲しいと言っていたのなぁ、額をつけといたで。めっちゃ安くしとくわ!」

「ありがとう、そうウチはビンボーやからなぁ。ほっとけ!」

なんて話が一段落し「さぁ、雨が降らんうちに帰ろ」と立ち上がったまま、カーテンの話になり、映画会の話になり、「まぁ、座りいなぁ」と、午後のお茶はなかなか終わらない。

映画会候補作品が3本ノミネートされた。DVDが手に入り次第、久しぶりの映画界します。

2008-04-16

ハルボンの大福帳 8

草刈り

今日明日と雨の予報。雨が降るまでと、エンジン草刈り機を軽トラに積んで畑に出かける。2週間ぶりの畑は予想通り草ボウボウ。早速刈りはじめ、1時間経ったところでポツリ、ポツリ。草刈り機用混合ガソリンも切れたところで丁度よかった。それでも、刈り取った草を集めると小山ができた。でも後2回刈らないと終わらないなぁ。

野球は中止だろうと諦めていたのに、なんとやっていた。下柳がなんと完投勝利。チームも13試合で貯金10やって、信じられない強さ。今期初めて野手先発メンバー交代した葛城と関本が活躍、選手層の厚さを見せつけた。

明日も一日雨の予報。俺は雨が一番困る。庭・畑に出られず、ウォーキング、釣りにも行けず、野球も中止になったら退屈死しそうや!だれか遊んでちょうだい!

2008-04-15

ハルボンの大福帳 7

花さじき

春たけなわです。

女房はマレットゴルフに、俺は野良仕事に精を出しました。斜面にはアジサイの苗を植えたので、エンジン草刈り機は使えず、まさに手作業です。汗だくで2時間頑張ったけど、どこの草を抜いたの?って感じです。見た目の変化なし。

箱菜園に肥料を漉きこむ。作秋、NK氏にもらった燻炭と景観学校で買ってきた堆肥を半々に混ぜた贅沢な有機肥料だ。箱菜園は、夏野菜、冬野菜とも散々な状態だったので、撤退して借りている元の畑に戻ろうと思っていた。しかし、よく考えてみたらまだ始めて2年で、本格的にやったのは昨年だけなのだ。土はだんだん良くなってくる筈だし、虫対策もまだ諦めたもんでもない。海側斜面なので、台風が来たらどうしようもないが、昨年6月下旬に来たのは異例だろう。夏野菜の収穫は一段落したお盆以降が普通だよなぁ。てなことで、今年もう1年箱菜園を続けることにしたのだ。今年だめなら諦めて、花壇とピザ釜を設置する。

150 153 160 お昼前、マレットゴルフ場で女房を拾い、国道28号線を北上する。途中、東浦のキンキスーパーでお弁当とお茶を買い、北淡の「花さじき」に向かう。Denさんのお勧めがあったので、思い立ったのだ。話の通り、ポピーと菜の花は真っ盛りで見事なもんだった。芝生に座り込んで弁当を食べる。大盛りサバ煮弁当はボリュウムたっぷりで、大変おいしゅうございました。

帰り、これも急に思い立って西浦に回り、夕陽の家MT邸に寄る。食後のコーヒーをいただきながら、例によって1時間ほど馬鹿話大笑い。

タイガースはまた勝った。こんな好調にあんまし慣れてないので、何やら落ち着かない。ムズムズ!岡田監督、流石に3三振の今岡を代えてしもたなぁ。バットにボールが当たらんもんなぁ。少し休んで、レギュラーが疲れたころ再起せよ!

2008-04-14

ハルボンの大福帳 6

Freya(フレア)ちゃん

サティの駐車場に車を停め、周辺を1時間ほどウォーキング。リズムよく大股早足で歩くには平坦で車の通らない道がいい。淡路島でそんな場所は埋立地しかないといっていい。何十年も放置されたままの広大な埋め立て地に「何という無駄を・・・」と憤りながらも、その護岸で釣りを楽しみ、周辺をセッセとウォーキングしている。

今日は、暖かいというより暑かった。駐車場に戻ると汗だくだった。車の中でTシャツを着替え、ノーマン&コズエ夫妻を訪ねる。Freyaちゃんと初対面、早速だっこさせてもらった。軽い!天(そら)が生まれてなかったら、生後3週間の赤ちゃんを抱っこすることなんか、怖くてできなかっただろう。赤ちゃんといえども、ノーマンの血をひいてるのがよく分かる。目の色が違うもんね。可愛い!プレゼントの写真立て(YT氏の文字や絵を彫ってもらったオリジナル)も、とても気に入ってくれた。

お兄ちゃんになったレイ君が、なぜかナガネギマンのカードをくれた。なんでナガネギマンだか分からんけど、レイくんとも馴染めたんだなぁとなんだか嬉しい。

一昨日はたくさんのポーランド人、ロシア人と竹藪宴会をし、今日はイギリス人のノーマンを訪ねている。俺も国際的に生きているなぁ。しかし、こうして外国の人たちと親しくなる度に、思い知らされるのが我脚の短さ。なんで、おなじ人間でこんだけ差がないといかんのやろ。神様は公平ではない。

2008-04-13

風のたより VOL.904

ピザ窯への道

阪神タイガースが好調のせいか、昨日の疲れもなく楽しく喫茶部活動ができました。

一番手IZさんにYT氏が加わり、町内会の話で盛り上がる。さらにお隣のKW夫妻、MR氏、TM夫妻が加わり、フグの話で盛り上がりる。マロが加わり、ヘルペスの話で盛り上がる。(現在マロはヘルペスにかかっている) さらにSS氏(denさん)、OMファミリー、彫金師OS女史が加わりピザ窯設置の話で盛り上がる。

2週間前から、露天風呂(五右衛門風呂)、燻製窯、ピザ窯などを作る話で盛り上がっている。denさんは、3つ一緒にできるのをこしらえようと提案するが、露天風呂に入ったつもりが、燻製にされ、ピザのトッピング材料にされては困るので却下された。そんなもん、誰も食べたくない!

俺的には一番使用頻度が高いと思われるピザ窯作成方向に傾いている。ネットでさっと調べると、キットで購入すると2日で組み立て、2週間乾燥させたら使用できそうだ。1時間ほど薪を燃やし、おき火にしてピザを投入するだけなので、もっともシンプルな窯のようだ。それでも最低価格で30万円、かなり辛いなぁ。

海側の隣接する土地(ほとんど急斜面)を取得し、第二期5ヶ年計画なるものをぶちあげ3年目に入っている。最近あまり口にださないが、計画は着々と進行している。

① 庭続きデッキ設置およびデッキ下納屋の作成。

② 斜面階段設置 

③ いちご園、箱菜園の設置

④ 斜面を半分ずつアジサイ園、水仙園とする。

これらは一応終了している。箱菜園は、これまで実績が上がらないので、今年もう一度だけ夏野菜をやってみてダメなら、また畑に戻るつもりである。

もう一つ燻製窯作成計画が残っているのだが、これがピザ窯になりそうだ。露天風呂は、家が建て込んできたので実質無理になっている。ただ、2階ベランダを利用して、展望風呂にならないかなぁと怪しく密かに思いを巡らせている。いつの日か大阪湾の夜景を眺めながらお風呂に浸かる日を夢見ている。

2008-04-12

風のたより VOL.903

ポーランドVSロシアVS日本

135 今年のタケノコ狩りは、急に決まったようで、お馴染みのメンバーは少ないということだった。しかし、実際に集まったのは24名の大部隊で、それがなんと国際的であることよ、島のオッサンはびっくらこいた。

大阪の守口市に集合して一緒に出発したのは

TK夫妻と次女ユキちゃん、俺達夫婦・・・日本人

ボグ(ポーランド)&ヒトミ(日本)夫妻、長男(ハーフ、ポーランド在住)、その恋人(ポーランド、名前忘れた)、その恋人の従兄アダモ(ポーランド、欧州空手チャンピオン)、次男(ハーフ、なぜかポーラン語全然ダメ)

の11名。

俺達夫婦の車にはヒトミさんが同乗、まぁその道中の陽気なこと。本当にヒトミさんの話は面白い。とにかくオープンなのである。隠し事、遠慮一切なし。体は重いが口は軽い。何でも話す。相変わらず世界中を飛び回っているようで、その逸話に車ごと大笑いしながら竹藪に到着。

竹藪には、TK氏の後輩(若い女性教師、名前忘れた)2名もきていた。これで13名。

バーベキューの準備ができたころ後続ロシア部隊が到着

コンスタンチーヌ(ブルガリヤ)&マリーナ(ロシア)夫妻、長女ダニー(中1、ハーフ)とその友達2名(日本)、マリーナの友人夫婦3組(ロシア、名前忘れた)の大人8名、子ども(中1)3名

※ ハーフという言い方はよくないのかなぁ。電子辞書で調べると”person  of  mixed”とあった。アホオッサンやさかい堪忍してや。 

133 ヨーロッパに竹というものは存在せぬらしく、初参加のポーランド人、ロシア人は、竹藪の中の爽やかさに驚き、タケノコ掘りに興味津津、夢中で掘っていた。その場で焼いたタケノコを頬張り、その場で作った竹筒でお燗し、竹のおチョコについでやると大げさに喜んでいた。

139 ポーランド語とロシア語が、チビの俺の頭の上で飛び交っている。俺もあと20cm身長があったら並んで立っていようと思うが、立って並ぶにはあまりにも惨めだ。で、俺は座り込んでひたすら24名分のお腹を満たすべき、焼き方に徹した。まぁ、英語ならノーマンに習った会話力を生かせるのだがなぁ、ポーランド語、ロシア語までは手が回らんわなぁと自分を慰めた。しかし、後で聞いたら、ポーランド部隊とロシア部隊は英語で遣り取りしていたのだそうな。ふん、それがドーした。虚しい!

146 と、まぁ、会話は全く成立しなかったが、4人の20歳代の女性以外、全員メタボ体型であることにハゲしく親しみを感じた。ハゲといえば、もう他人とは思えない頭髪状況の男たちが4人もいた。嬉しいね。しかし、冷静に分析すると、女性にモテない三大要素「チビ・ハゲ・デブ」を完備しているのは俺だけだ。勝ったぁ!とても淋しい!

帰りは、出発が遅くなったのと、国道63号線、阪神高速とも渋滞でやっと家に辿り着いたのは夜の9:00だった。ワン達、オソーなんってごめんよ~と犬舎に行くと。「散歩済み」の張り紙があった。釣りの相棒MR氏の仕事だ。頼んでいたわけでもないのになぁ。大阪にもいい仲間はいるが、もう淡路島を離れることはできない。

2008-04-11

喫茶部お休みのお知らせ

4月12日(土)の喫茶部はお休みします

04170003 恒例のタケノコ狩り(京都・木津)に行ってきます。

例年より2週間早いので、まだ出てないかもしれないということだが、そんなこと誰もかまっちゃいない。竹藪の中で焚き火を囲んで、飲み食いしゃべるの謂わば竹藪宴会なのだ。宴会と聞けばどこにでも出かけるハルボン倶楽部である。

04170012 04170008 さっき新谷で淡路牛1kg(+特製醤油タレ)と千年一の純米酒を買ってきた。もう10年近く続いているので、なんとなく分担が決まっているのである。お酒は、その場で切り取った竹筒に注ぎ、節の方を焚き火の端に突っ込んでお燗する。おチョコは細い竹で作る。俺は普段日本酒は飲まないが、この時はかなり頂く。味・香りもさることながら、雰囲気やなぁ。笹の葉さやさや木漏れ日の中、仲間たちと1年ぶりの再会だ。その陽気なこと、陽気なこと!外国人も何人かいて、その国の歌など飛び出してそれはそれは楽しい。(写真は一昨年のもの)

楽しみや!子どもの頃の遠足前夜の気持ちやなぁ。熱出さんようにしようっと!

13日(日)の喫茶部はやるつもりでいますが、疲れて寝てるかもしれん。その時は各自勝手にコーヒー淹れて飲んどってな。

2008-04-10

風のたより VOL.902

奥井歯科クリニック

今日で歯の治療が完了した。どのくらい通ったのかなぁと考えるが、通い始めた季節すら思い浮かばない。このブログに書いていたはずだと、探してみるがこれも大変だ。フト思いついてヤフーで「奥井歯科クリニック」を検索、あった、あった、昨年7月12日、初めて診察を受けた日の感動が蘇った。丁度10ヶ月、40数回通ったことになるのだが、そんなに長く通院した感覚は全くない。

それは一度たりとも待たされたことがなく、一回の治療時間は10分以内という、全く時間の無駄がなかったからだろう。しかも、元々木曜日は我が家の買い物デーで、同じ敷地内のあるサティに来ていたのだ。正に買い物ついでだったのだ。

歯周病で歯がぐらぐらし、熱いものも冷たいものも浸みて、大好物のうどんも食べづらかった。月に一度は歯が痛み、数か月に一度は歯茎が腫れて流動食しか食べることができなかった。

3本抜歯し、2か所ブリッジをした。部分入歯(3本連続分)だったのも、ブリッジに変えてもらった。俺の口の中には長短3本の橋がかかっている。淡路島より多い。敷地内には3本電信柱がある。これは関係ない。関係ないが事ある毎に自慢してる。そうだ、口の中の橋に命名せんといかんなぁ。これは楽しいなぁ。公募しようかしら。まぁ、一番長いのはハルボン大橋になるだろうが。

てなことで、奥井歯科クリック、いい歯科医院に巡り合ったものだ。歯は、ここで生涯面倒見てもらうことに決めた。今後も、3ヶ月毎に歯の掃除をしてもらうことになっている。きちんと行きます。

しかし、困ったことも出てきた。歯に憂いがなくなると、とにかく食べ物が美味しい。元々食いしん坊なもんだから、自制がきかない。治療が後半に入ったころから、徐々に確実に体重が増えている。で、この4月からメタボ検診がどうのこうの・・・・にゃ~にをぬかすか。食いたいものを食いたいだけ食わずして、にゃ~にが人生だ。

と、今日も、HR夫妻に誘われて、洲本の「きとら食堂」でランチしてきた。まぁ、ここの定食のボリュームのすごいこと、俺は釜揚げうどんと海鮮ちらし寿司セット980円を注文したのだが、軽く通常の2倍はあるだろう。そのうえ、エミちゃんのエビ天を1匹もらい、女房のざる豆腐に手を出して、お腹ぱんぱんや。もうすぐ晩ご飯やのにまだゲプゲプしとる。

さて、ワン達を散歩させて、お腹を空かせ、野球を見ながら晩飯食うか!

甲子園、大丈夫かなぁ。グランド状態のことですよ。勝負は、あなた、勝つに決まってるでしょうが。

2008-04-09

風のたより VOL.901

漁師風気象予報士

黄昏時から降り始めた雨は、ただいま(夜の9時過ぎ)、本降り状態だ。今夜は相棒MR氏と釣行予定だった。それも南端の福良港まで遠征するつもりだった。「にゃーにが晴れ男だ。思いっきり降られてるやないか!」という声が聞こえる。しかし、よ~く聞いてもらいたい。天気予報では夜遅くから降り出すということだったが、まだ薄日の射す2時過ぎ、俺はMR氏に早々と中止の連絡を入れた。午後から吹き始めた風に雨を感じたのだ。チョッと用があってHR鉄工事務所に赴き、お茶を頂きながらそんな話をしていたら「おおっ、すっかり淡路島の漁師やなぁ」とヒヤやかされた。天候は読めても魚の釣れん漁師じゃぁヨワラーよ!

町内会の緊急連絡網を配り歩いた。これが別荘地特有の変則的要素があり、少しややこしい。我海平の郷内の戸数は約100棟、そのうち定住家庭は30棟である。町内会会員家庭は50棟、つまり別荘族が約半数だ。

定住家庭でも町内会に入らない家庭もある。折角、こんなところに住んでいるんだ、一切の煩わしいことに関わりたくないというのは理解できるので、強いお誘いはしない。

定住して、町内会にも入っているが、住民登録してないところも数家庭もある。当然ながらここは、市広報など公的配布物はカウントされない。

さらに、緊急連絡網は当然ながら電話番号が印刷されているわけで、個人情報守秘の観点から、連絡網に組み込むのは希望者だけである。つまり、回覧だけでは済まず、戸別配布をしなければならないケースも出てくるわけだ。

あ~、ややこし!

こんな状況で会費を定めても、きちんと徴収できるとは思えない。会費のない町内会では事業計画を立てることはできない。そんな町内会が必要かどうか俺にはよく分からない。なくても困ることはないけど、あってもエエのんとちゃうかとも思う。

2008-04-08

風のたより VOL.900

桜吹雪のなかで

129 132 朝、2年生になったばかりのタクヤ君が、坂道をトコトコと下りてくる。「オハヨー!」と声を交わすのももどかしいように「あんなぁ、車がな、頭から桜をかぶってるねん!」と興奮気味に報告してくれた。そんなタクヤ君の頭にもひらひらと桜の花びらがとまった。我が家の前の山桜も散りはじめており、しばし桜吹雪の中、2人佇んでいた。

午後、釣りの相棒MR氏がアジサイの苗をとりにきた。昨秋、斜面に250本ほど植えたとき、冬を越す間に何本か枯れるだろうと予備30本ほど育苗ポットに残しておいた。しかし1本も枯れることなく見事に根付いたので、予備を貰ってもらうことにしたのだ。MR氏が来たとき、丁度お隣のKW氏の姿がみえたので「お茶しようぜ!」と声をかけた。桜吹雪の中、3人のオッサン達は、デッキでお茶をする。全然似合わんが、とても気持ちのいい午後だった。

さてオッサンお茶会も終わりと立ちかけたところにエミちゃんが(HR夫人)がやってきた。

「ひじき、要らんかよ?今、その下の海で獲ってきてん」

塩田の漁師さんの船に乗せてもらい、干潮の磯に上がって獲ってきたようだ。ひじきは口に入るまでの手順が大変だが、生ひじきを食べるなんて島で暮らしていればこそだ。これもわれわれの嬉しい日常だ。

夜、T-D戦。Tの拙攻が目立つ。貴重な新戦力とよろこんでいた平野がランナーを進めることができない。今岡の不振は深刻だ、そろそろ見切り時かなぁ。なんて低調な試合運びの中、女房が2階から下りてきて

「嬉しいお知らせで~す。ジュン(2月に結婚した次男)からメールで~す。分かる?」

「ん?赤ちゃんか?」

「当たり!11月中旬の予定やって!」

そうか、トモちゃん、妊娠したか。2人目の孫か。う~ん、なんだかしみじみと嬉しいなぁ。胸がポカポカしてきた。

すると、なんとTも逆転し、最後はヒヤヒヤながらも勝利!

さくら吹雪のいい日!

2008-04-07

ハルボンの大福帳 5

会長さんは忙しい

先週は怒涛の1週間でありまして、今日は作陶展終了を待っていたように朝から雨、俺の晴れ男伝説はいよいよ神がかり的になってきた。「畑、庭仕事もできんし、丁度いいやぁ。温泉に浸かり、お昼寝して英気を養うことにしよう」と思っていたところに、役所から大量の配布物が届いた。ああぁっ、これらと一緒に我郷の「新役員挨拶&会員名簿」「緊急連絡網1,2」を配布せんといかんなぁ。

文書作成、プリントアウト、回覧の仕分けなどで結局丸々1日かかってしもた。途中プリンターのインクが切れて買いに出る。4400円。インクって高いよなぁ。会費のない町内会やのにえらいこっちゃ。でも、考えてみたら、これが作陶展の最中だったら一晩徹夜を強いられていたことになる。いいいタイミングだったのだ。

明日は、自分に温泉とキツネうどんを奢ってやろう!

2008-04-06

風のたより VOL.899

夜桜宴会

5日間に渡って開催された「ふれあい工房さくら作陶展」が閉幕した。この間、島外からプライベートのお客さん3組、お昼のお花見宴会があり、これらに割いた時間以外は、作陶展会場でコーヒーサービスに務めた。昨夜は、ご近所宴会途中乱入なんてこともあった。

正直言うと前日準備の頃から体調が悪かったのだ。なんとなく体がだるいし、ヘルペスかと思うほど、右脇腹から背中にかけて擦過傷のような痛みがあった。それで、今朝はかなりヘロヘロ状態の上、便秘でお腹が張って気持ち悪い。でも、今日が最後だと力を振り絞り会場に向かう。

道すがら、ジュリーに会った。

「あれ、何時帰ったの?」

「昨夜、いや、今朝の1時ごろかなぁ」

ジュリー&花ちゃん夫妻は3泊4日の日程で九州旅行に出かけていたのだ。一人29800円の格安ツアーやって。

で、そのジュリーが

「今晩、ウチで夜桜宴会するで!」

「了解!そんでも、昨夜の今日で、しんどくないんかいな?」

「全~然!」

「タフな夫婦やなぁ」

ジュリー邸は作陶展会場の隣で斜面の少し高い位置にあるので、窓から見える桜は樹の上部分で、また違った趣がある。俺はヘロヘロウンコ詰まり腹だが、宴会を断ってはハルボン倶楽部の名がすたる。

午後4時きっかり、関係者で一本締め(主催者を出しぬき俺が勝手に音頭をとった。スマン!)。後片付け1時間。

5時、ワン達の散歩のため帰宅。5時半、ちょっと休憩と横になったら眠っていたようだ。女房から電話「みんなそろてるやろ、はよこんかい!」

ジュリー邸

オオッ、20名以上はいるようだ。しかし、何か変。座敷には女性陣、ダイニングには男性陣と、くっきり分かれている。こんなことは嘗てなかった。なにか悪いことが起こらねばいいがと心配しつつ、飲み食いしゃべっていたら、猛烈に気持ち悪くなってきた。俺はソファーで気絶していた。

1時間ほどで、むくっと起き上がり、宴会に復帰。

ハルボン倶楽部露天風呂建設企画の件、後期高齢段階における共同炊事食事の件、京都の食べ物は不味いに反発したマロが、ハモのウニ焼き、いづうの鯖寿司、下賀茂の御手洗団子をみんなに振舞い、認識を新たにさせる件、その他で相変わらずバカバカしく夜が更ける。

ううっ、また気持ち悪くなったきた。気絶します。

 

2008-04-05

風のたより VOL.898

長い一日

当ブログで何度も作陶展のことを書き、今日は土曜日で玄関前に「喫茶部は作陶展会場に移動しています」の看板を掛けておいたこともあってか、たくさんの顔見知りが来てくれた。本当に、喫茶部がそのまま移動しただけ状態だった。初対面なのに「ハルボンさんですよねぇ。いつもブログを拝見してます」と3人に声をかけられた。嬉し恥ずかしというか、ブログを読まれていることは、アホがバレていることであり、悲しいけど気が楽でもある。

「俺って、まだボケてないなぁ」と自信を持つ場面もあった。

夫婦で来られた奥さんを見て「あぁ、アトリエぶーさんとこで・・・」と自然に声が出た。4,5年前になるかなぁ、ペンションオーナーSK夫妻に誘われて、アトリエ風”(ぶー)での映画会に行ったとき、参加していた女性だ。ぶーさんとはそれ以来親しくさせてもらっているが、この方とはそれ以来である。しかし、残念ながら名前までは覚えていないが、分かっただけでも大したものだと自画自賛!もちろん「美人は忘れないのだ」と言っておいた。

洲本の石屋YMさんと現われた男性。「ええっと、永田さんでしたね?」我ながら不思議なくらいスーと名前が出た。1年か2年前、一度だけ喫茶部に来られ、海辺で拾った小石にフクロウの絵を描いた作品をいただいたことがある。喫茶部に来られた方は見たことがあるでしょう。

「今日はお礼にプレゼント持ってきましたよ」

「お礼って、なんのことですか?」

「いつか、私のことをブログに書いてくれたでしょ」

127  あっちゃぁ、この人にまでブログを読まれているのか。書いたとは思うが、どんなことを書いたかなんて全く覚えていない。冷汗が出るが、お礼にと言ってくれてるのだから、まぁ気分を害するようなことは書いていなかったのだろう。その永田氏が持ち込んだのは、ビールの空き缶で作った走馬灯(?)とランプシェイド。物珍しさに、そこに居合わせた十数人が取り囲んだ。ロウソクを灯すと、やんやの拍手喝采。本当にきれいなのだ。

126この程度で受けるならと思ったのか、氏は車にとって返し普通のオレンジとカッターと豆電球を持ってきた。器用な人で、するするっとオレンジの中身をくり抜き皮を豆電球にセット。電源をつなぐと、まさに淡いオレンジ色のランプシェイドに変身。「おおっ!」全員驚嘆の声を上げる。氏が言うに「光だけでなく、香りも楽しめます」ということだ。電球の熱でオレンジの皮を温め強い香りを放つのだ。「おおっー」またまた驚きの声が上がる。

しかし、俺はここでタイムリミット。神戸から来た女房の友達と食事をするため「よし」を予約してあるのだ。慌てて会場をでて、ワン達を短めの散歩で切り上げ「よし」に向かう。おかみさんが「すっかり常連になってくれましたねぇ」と元気よく迎えてくれる。女房は生中2杯、俺は運転手。まぁ、力関係でしょうがない。

食事後、友人をバス停に送り帰宅。と思ったが、NK邸前を通りかかると、何やら宴会の匂い。「あっ、そうや。お父さんに言ってなかったけど、宴会のお誘いがあってん」「それじゃ、通り過ぎるわけにはいかん。挨拶だけしとこう」とNK氏邸に乱入。約2時間挨拶してやっと帰宅。気になっていたのはT-G戦。すぐにパソコンを開く。「バンザーイ!」

長い長い一日やった。

明日はいよいよ作陶展最終日。明日も一日詰めます。終了はこれまでより1時間早い午後4:00です。お早めにご来場ください。

2008-04-04

風のたより VOL.897

さくらの下で

109 快晴無風、満開の桜の下で、海平の郷お花見宴会が行われました。まぁ、俺も町内会会長として「こうして青天の下、花見ができるのは私が晴れ男だからであります。感謝するように!」と訓示しておいた。みんな、ハハッとひれ伏しておった。4日遅れのエイプリルフール!

114 いつもながら持ち寄り料理は超豪華版でありました。たまたま来られていた釣りの相棒MR氏の姉上も参加してくれた。彼女にとってはかなりのカルチャーショックだったようで、「満開の桜、豪華な料理群、全く気兼ねのいらない人たち・・・信じられない光景だわ。映画の一シーンのよう!」と何度も繰り返していた。我々にとっては特別な状況ではないのだが、初めての人にはそんな風に映るんだなぁ。俺たちは面白い所に住んでいるんだと改めて思いました。正確にいい直せば、アホの集いということです。

112 今日の参加者は、大人28人、子ども3名だった。理由は分からんけど、マロが人数報告せよとユーとりましたのでしときます。子ども3名のうち一人が航志朗くん(生後2か月半)、無事海平宴会デビュー、みんなで拍手で迎えられました。これで、あなたは正式な宴会仲間と認証されました。おめでとう。

海平の宴会にはタッパを持ってくるようになると、まぁ、ベテランの部類かなぁ。2年や3年ではなかなかその域に達することはできない。今日の晩ご飯を宴会の残りもので済ませた家は、正しいベテラン海平族です。我が家?もちろん、豪華残り物夕食でありました。

ええっ、それから、これはお花見に参加していた人だけしか分からないと思うが、俺を嘘つきと怒っている人が多いと思う。「今日NHK午後6:10からの番組に、海平の郷だ出るから見るように」と会長指示を出したのだが、全然放映されなかった。神戸新聞の番組欄にはちゃんと書いてあったのになぁ。以前にも同じようなことがあった。これは想像だが、我郷の共同アンテナは和歌山辺りから出ている電波を受信しているのではないかなぁ。神戸ローカルだから、神戸方面からの電波でないと放映されてないのではないかなぁ。つまり、俺のせいではない。言え言えといったHR氏、NHKに紹介したYT夫人、和歌山からの電波しか受信しない共同アンテナ設置者、以上3名が悪い。反省するように。他の人は、明日、俺を見かけても石を投げないようにしてください。

さて、作陶展はラスト2日、土日だし、快晴は続きそうだし、大変な人出になりそうです。お花見がてらというのが大分浸透して来たようです。ハルボン倶楽部・喫茶部は会場に移動してやっていますので、満開の桜と力作ぞろいの陶芸品と美味しいコーヒーを楽しみに来てください。

阪神タイガース

調子の出ないGに危なげない勝ち方。俺が悪口言った今岡とフォードがホームラン。俺のこきおろし戦術は功を奏しそうだ。

2008-04-03

風のたより VOL.896

へこもこ

ふれあい工房さくら作陶展が、今朝の神戸新聞に出てました。そういえば、昨日は2社の取材があったなぁ。しもた、ミヨちゃんの横でVサインでもしとけばよかった。

今日も急遽大阪から友人ファミリーが来てくれ、結局昨日と同じような一日となりました。用意したランチも同じメニューやった。あははっ・・・笑ってごまかすしかない。しかも、彼女が作年秋に来てくれた時も同じメニューやって。お恥ずかしい!

その友人とは、俺達夫婦にとって嘗ての職場の同僚であり、一緒に来た娘MSちゃんは「へこもこ」(下記「風のたより・ウエブ版参照)の一員であります。そのSMちゃんは、トモカちゃん(2歳)をだっこし、なんとお腹には第二子もいるのです。「へこもこ」さんたちと出会って6年、確実に年月は過ぎているのだなぁと実感しました。

http://halubon.webcrow.jp/KazeV14.html

http://halubon.webcrow.jp/kazev45.htm

作陶展には、ネット仲間が大挙押し掛けてくれました。まず、「くーみんさん、近所のおにいさん、もーさん、うららさん」の4人が現れ、その後追いかけるようにファーブルパパさん夫妻、TIDEさんが来てくれました。出張喫茶部はそれだけで満席状態でした。くーみんさんが自身のBBSで「現地で逢いましょう」なんて呼びかけたようです。くーみんさんのBBSに今日の様子が詳しく報告されています。俺はずぼらして、みなさん、そっちを覗いてください。ウチのBBSにもファーブルパパさんが投稿してくれてます。

http://kosumosu.que.ne.jp/

2008-04-02

ハルボンの大福帳 4

106 ふれあい工房さくら作陶展はじまる

さくらはなんとか間に合ったようで、会場周辺は5分咲きといったところ。なかなかいい雰囲気となった。お花見がてら是非お運びを!

義妹(大阪在住)と義妹の夫(故人)の妹MYさん(徳島在住)を102 迎える。このMYさんと、喫茶部常連でふれあい工房生徒のUMさんは、何カ月か前、香港ツアーで偶然一緒になり意気投合し、話の中でお互い俺達のことを「知ってる、知ってる」と大いに盛り上がったのだそうな。その縁もあって、作陶展に合わせて来島の運びとなった。まぁ、なんにせよ、こうして繋がっていくのは、みんな気持ちがオープンやからやろね。

Dsc00647ふれあちゃん

ノーマン&こずえ夫妻からメールが入った。赤ちゃんの名前は

”Freya Kozue Marthieson”

日本語表記では

「マティーソン ふれあ梢」

だそうです。「ふれあ」・・・いい名前だ。添付された写真は、出産間もなくでしょうね。新生児誕生!と叫びたくなるね。改めておめでとう!

阪神タイガース

開幕5連勝、おめでとう!今日は鳥谷やね。攻走守に光ってた。昨日、フォードの悪口言ったら今日はヨー頑張った。ということで、今岡、どないしたんや?あんた崖っぷちやで!

2008-04-01

ハルボンの大福帳 3

ガソリン

淡路島のガソリンは安くなったんかいなぁ。近所のセルフのスタンドはドーなんやろ?2000円得するために5万円のプリペードカード買ってるけど、値下げしてなかったら、値下げしたとこ探した方が得やしなぁ。

メタボ検診

この4月から、メタボ検診なんてーものが実施されるらしい。ウエスト男85cm以上、女90cm以上は「お前はメタボだぁ!」の刻印を押され、あれ食うな、これ飲むな、歩けの走れと命令されるんだと。アホか!ちゅーねん!ビール腹のオッサン、三段腹のオバハンを犯罪者扱いするな!太ろうが痩せようが個人の勝手じゃぁ。そんなこと人には言われたくないわい。ましてや、お上になんか余計言われたくないわい!

だいたい、厚生省にはメタボ体型はおらんのか?医者や看護師に太っ腹はおらんのか?この法案に賛成した議員はみんなスリムなのか?ド~よ?

阪神タイガース

開幕4連勝、おめでとう!昨年ぼろかすにやられた広島に初戦勝ったのも大きい。平野、いい選手をとったね。フォードってどっからきたん?なんで桜井使わんの?