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2008-05-31

風のたより VOL.946

マロペス

Tide 賑やかな喫茶部でした。早い時間帯にTIDEさんが、額におさまったイラストを持ってきてくれました。これは、彼が所属する会のイラスト展に出品した作品だそうです。残念ながらこれは受賞しなかったようです。でも、TIDEさんらしいほのぼのとした作品でいいなぁ。5匹の子猫の配色もいいよね。

SS夫妻(傳さん&セレブヨーコ)がやってきた。

傳さん : ところでマロのヘルペスはどうよ?

俺 : なかなか治らんみたいやねぇ。ほんで、名前替えたろと思てんねん。ヘルペスのヘルをとって「ペス」にしたろ思てんねん。

セレブヨーコ : 「ペス」って犬みたいで、そりゃーかわいそうよ。「マロペス」がいいんじゃない?

ヨーコママ(女房) : それよりオーソドックスにヘルペス・マロにした方が、外国人のフルネームらしくてええんとちゃう?

俺 : 京都御所生まれの外国人なんておらんやろ?

なんて話で盛り上がっているところに、卓球を終えた連中がどやどやとやってくる。おおっ、少しは良くなったのかマロもいる。

俺 : あんな~、マロの名前替えようと思うねんけど「ペス」と「マロペス」と「ヘルペス・マロ」のうちどれがええ?

マロ : アホカ~

と言いながらも、またまた名前が増える栄光に、喜びの色は隠せなかった。町内会長としての俺の権限で「マロペス」と決定した。

「マロ」「コマロ」「アケオさん」「マスオさん」「カイチョー」「マロペス」・・・

ええなぁ、名前がいっぱいあって!うらやましい!

2008-05-30

風のたより VOL.945

アーチスト

005 黄昏時の海がいい感じだったからパチリ。でも、俺ってセンスないなぁ。写真に限らずアート系は全くアカン!自信を持ってアカン!なのに喫茶部には、プロ・アマ問わずアーチストがたくさんやってくる。今日は昨日の夏ばぁちゃん繋がりでお袋のことを書こうと思っていたんだけど、急遽、我が家を訪れたアーチストをリストアップしてみたくなった。これまで人数なんて数えたことないもんなぁ。さて、何人いるんやろ?楽しみや!

まず、身近な我が郷内のアーチストから

ふれあい工房主催者SO夫妻(夫人はミヨちゃんの方が分かりやすいか?)。SO氏は油彩画、陶芸、篆刻など、ミヨちゃんは、油彩画、南画、陶芸(陶板画、器)などをする。我が家に多数の作品展示あり。夫妻の次男さんはプロのバイオリニスト、2年前までは定期演奏会を開いてくれていた。ふれあい工房には女房をはじめ親しい人が5名習っているが、これはアーチストの選から漏れた。

ティチャーTM夫人はお茶の先生。何年前かなぁ、お花見のとき野点(のだて)をしてくれたなぁ。

コマロ夫人はリフォームを生業としているが、デザインした服を仕立てることもあるのでアーチストに入れておこう。

WD氏は、もともと商業デザイナーだ。コンピューターを使わない手書きのレタリングに特徴がある。

YT氏はガラスエッチング。俺は、誕生祝いによく彫ってもらう。我が家に作品展示あり。

言わずとしれた怪しい彫金師OS女子。彫金は生業だが、能面うち、仏像彫刻、絵、はてまたフラダンスまでこなす。昨年は、真珠で精巧な明石海峡大橋を製作して話題を呼んだ。

お隣のKWさんは、陶芸(個人で窯を持っている)、文章(自費出版本あり)をよくする。

愉悠舎さん、若い頃文学学校に通ったこともあり、小説を書く。

NKさん、退職後は絵を描いて暮したいと、ここに住み着いた。カメラ、尺八もよくする。

釣りの相棒MR氏は油彩画。我が家に作品展示あり。

ジュリーも最近パソコン画で人気を得ているので一応入れておこう。我が家に作品展示あり。

あと数名いるのだが、日常的にお付き合いがないので書くのは差し控える。とりあえず我が郷内だけで、12名のリストアップーだ。

次は島内のアーチスト

人形作家MZさん。我が家に作品展示あり。息子さん夫婦も商業デザイナー。

夕陽の家MT夫人。大阪では知る人ぞ知る元服飾デザイナー。

イラストレーターTIDE氏。我が家に作品展示あり。

漫画家・画家YB氏。将来有望な若い画家。

書道家も~さん。我が家に作品展示あり。

版画家ノーマン氏。我が家に作品展示あり。

陶芸家TK氏。元料理人。我が家に作品展示あり。

画家ME氏。ギャリルBANYA主催者。

自由律俳句く~みんさん。

俳句うららさん。

ギタリストHY氏。我が家のデッキで藤岡まゆみさんとジョイントライブ。

児童文学作家KDさん。著作多数。

アーチストと言えないかもしれないが

水仙の丘主催者INさん、元竹谷花たんぼ主催者NKさんも入れておきたい。

なんか漏れてる人もいそうだが、一応15名リストアップ

島外のアーチスト

絵本作家ARさん。アメリカ在住。著作多数あり。

写真家・エッセイストMTさん。著作多数あり。

画家・陶芸家YN氏。中国山地の山中に工房兼ギャラリー兼喫茶店を持つ。夫人はジュエリーデザイナー。

芸術家NG氏。リアルな画風とほのぼのした工作物が面白い。ミカンの実をくりぬいた皮のランプシェイドは大受けだった。我が家に作品展示あり。

藤岡まゆみさん。ジャズシンガー。我が家のデッキでライブをしてくれた。

石の彫刻家KB氏。若いがその道では有名なんだそうな。

絵?SKくん。当ブログでちょっと話題になった俺の教え子。我が家に作品展示あり。

もっといるのだが、多分相手は忘れてるだろうと思われる人は入れず、一応8名リストアップ

とまぁ、思いつくままざっと書き出しても35名のアーチストがいる。精査したわけではないので、そうそうあの人を忘れていたというのが必ず出てきそうだ。そんときゃスマン!

それにしても、あくまで我が家を訪れてくれた人だけでこれだけいるのだ。個展やギャラリーで出会った人、たとえばアート山のOO夫妻は入れてない。作品だけ置いて行って名前を知らない人もいる。

俺自身はアート的なことは何もできないし、特にアートに興味があるわけではないのになんでこうなるのかヨー分からん。

2008-05-29

風のたより VOL.944

夏ばぁちゃん

今日も、朝タクヤ君を送り出したきり、どこにも行かず、誰も訪ねてこず、ひっそりと過ごした。郵便物もなく、集金人もなく、電話すら掛かって来なかったもんね。こんな日が2日も続くなんてチョー珍しいね。でも、昨日嫌な負け方をしたタイガースは快勝、気分よく眠れそう!

しかし、日々のドーでもええことを大々的に書き連ねることをコンセプトにしている当ブログとしてはネタなしということで困る。しかし、面白ネタがなくとも、書きたいことは山ほどある。

今日は、夏野菜の植替えや施肥をしながら、なぜか夏ばぁちゃんのことを思い出していた。夏ばぁちゃんは、お袋の母親で、俺が生まれたとき生存していた、ただ一人の祖父母だ。俺が今、野菜など作ってみようかと思う原点は、夏ばぁちゃんの作った黄色いトマトにある。

瀬戸内海の西端に浮かぶ小さな島で生まれた俺は、中学1年までここで過ごした。おばぁちゃんっ子というわけではないが、俺はよく、くっつ付いて歩いた。特に畑にはよく行った。いろんな野菜を作っていたのだろうが、俺には黄色いトマトしか印象に残っていない。大きくてでこぼこしていて、決して姿形は美しいとは言えないが、甘くて美味しかった。田舎では、旬の野菜が毎日毎日、これでもかこれでもかと食卓に出てくる。今でも菜っ葉の煮付けが苦手なのは、もう一生分食ったと思うからだ。「なっぱ嫌や!」と大泣きしたことを覚えている。親の対応は明快だ。「嫌なら食うな!」である。

でも、この黄色いトマトだけは、毎朝毎朝、分厚くスライスしたものを食べ続けても飽きなかった。海で泳ぐとき、このトマトを港の中に投げ入れておく。他の子も普通に赤いトマトやキュウリを放り込んでいる。泳ぎ疲れたら、これらを集め波止場に車座になってかぶりつく。夏ばぁちゃんの黄色いトマトは人気で、真っ先になくなる。とても誇らし気分だった。

夏ばぁちゃんは、コーヒーが大好物だった。当時瀬戸内海の小さな島にコーヒーなんか売ってんかった。インスタントコーヒーなるものが出たのは、俺が小学校高学年ころだろう。でも、夏ばぁちゃんは毎日コーヒーを飲んでいた。それも今で言う缶入りのレギュラーコーヒー(多分Hill,sというメーカーだったと思う)だ。都会の一般家庭でもほとんどなかっただろうと思われる時代になぜと疑問に思われるであろう。

実は夏ばちゃんは、ハワイ移民として何年か暮した事があるのだ。その後、縁あって嫁いだ先が、台湾(当時、植民地として日本が統治していた)の網元だった。かなり裕福な暮らしぶりだったようだが、戦後は身一つで生まれ故郷の島に戻ってきた。命があっただけでも幸運というべきだろう。戦後の爪の先に明かりをともすような赤貧暮らしだが、コーヒーだけは毎日飲んでいた。ハワイ移民当時一緒だった遠い親せき筋の人が、毎年欠かさずハワイから送ってくれていたのだ。

コーヒーフィルターやサイフォンなどあろうはずはなく、茶がゆ用の茶袋に豆を入れヤカンで煮出していた。節約の意味もあったのか、今で言うアメリカンタイプの薄いものだったように思う。小柄な夏ばちゃんが、さらに小さく体をまるめ、コーヒーをすすり「うまいのぉ~」とほほ笑む姿を思い出す。

ハワイからのコーヒーが途絶え始めた。でも、このころインスタントコーヒーなるもものが、小さな島の雑貨屋さんにも並ぶようになっていた。我が家も、苦しい状況だったと思うが、お袋は工面して夏ばぁちゃんにコーヒーを届けていた。その届役が俺だった。

そう、俺は小さなころから夏ばちゃんとコーヒーを飲んでいたのだ。飲み過ぎてアホになったが、悔いはない。やがて俺も天国に行ったら夏ばぁちゃんに会えると思ったら、いい加減な歳で死ぬのも悪くない。

「夏ばぁちゃん、今度は天国でハルボンブレンドの美味しいコーヒーを淹れてやるからなぁ」なんて思っていたら涙が出てきた。夏ばぁちゃんは、俺の心の中では生きている。

2008-05-28

風のたより VOL.943 

予定のない日

今日は俺も女房も何の予定もない。プータロー暮らしを始めて8年目に突入しているが、こんな日はかなり珍しい。お天気が良ければ、畑の玉ネギを抜き取りたいところだが、今夜半から雨の予報で2,3日ぐずつく様なので昨日の段階で諦めている。玉ネギは、抜いてそのまま土の上に2,3日放置すると、葉の養分が玉ネギ部分におりて、甘みが増すのだそうな。しかし、雨に濡れてはいけないのだ。

予定はなくとも、一日家に居れば誰かやってきて「まぁ、上がりいな」なんてことで、話が弾んだり、電話でお誘いがかかったりするもんだが、今日はそれもなかった。女房以外に話したのは、朝、タクヤ君に「オハヨー、いってらっしゃ~い!」と声をかけただけだ。

夜釣りに行けたらいいのだが、予報通り夕方から雨が降り出し、風も出てきた。これもダメ。甲子園は雨中のゲームとなったが、4点のリードが守れず逆転負け。勝ちパターンのゲームを落としてしまった。嫌な感じ。

顎の左側のチョウツガイガが痛くて、口が1㎝ほどしか開かない。以前は、痛い歯を庇ってよくなったが、一応治療は終わり、今のところ痛い歯はないのに何でやろ?

何とも気勢の上がらぬ一日であった。今日は早く寝ようと思うが、暇でお昼寝3時間もしたからなぁ、今夜は眠れんやろなぁ。

昨日、賑やかなランチ会、旧友CK夫妻建築中の家見学などで忙しくしていたのが懐かしい。

2008-05-27

風のたより VOL.942

一番の人

12:00きっかりに、釜口のTK夫妻、朝日ヶ丘のHR夫妻(TK夫人の妹夫妻)がやってきた。こちらも準備万端で待ち受けておりました。テーブルセットも整えた。トマトのガスパチョサラダ、大根と帆立のサラダは冷蔵庫に冷やしてある。女房の焼くピザは、10分前からオーブンに入っている。俺の作るパスタ2種は、全て下ごしらえ完了、茹で鍋も沸騰して待機している。このメニューでのゲストランチは、もう十回以上はこなしている定番なのだが、今日は少し緊張気味。なんせ、自分の料理を、元とは言えプロの料理人に食べさせるのは初めてだ。と書いて、ン?ヨー考えたら長男も一応料理人やよなぁ。

焼酎、ビール、ノンアルコールビール、お茶で乾杯、俺はすぐパスタに取り掛かる。テーブルの方に耳だけ向けている。サラダ2種は、まずまず好評のようだ。「さっぱりして美味しい!」との声が聞こえてくる。お誘いした折「美味しいという表現以外してはいけない」というお達しを守っているようだ。

スパゲッティ・カルボナーラ

俺はパスタは茹で時間5分の細麺を使う。アルゼンテを良しとするので4分で引き揚げる。その間、オリーブオイルでニンニクとブロックベーコンを炒め、茹で汁を投入、ジュワッと泡がたつ、いわゆる乳化状態になる。ここに茹であがったパスタを素早く投入。火を止め、フライパンを2,3度返す。これは材料を絡ませると共にパスタを冷ます意味もある。そこに、下ごしらえしておいたソース(卵黄、生クリーム、黒粒コショウ)をからめる。最後にパセリのみじん切りをからめ。出来上がり。何やかや書いたが、下ごしらえしておいたら5分間クッキングなのである。大皿に盛り、テーブルに出し、そこで人数分取り分ける。まぁ、ドーンと4人前盛り付け「どーだ!」とアピールするためでもあるが、この間パスタをさらに冷ましていくという意味もある。カルボナーラは、さましながら作る料理だと、フレンチのシェフから教わった。間違いではない、イタリアンのシェフでなく、フランスのホテルで料理長を務める日本人フレンチシェフから直接教わったのだ。

カルボナーラも好評で、食べつくしたところに女房作のピザが焼ける。これには夫婦合作イタリアン!の付加価値が伴って結構受ける。

まだ、食べてもらえそうなので、俺はスパゲッティ・ぺぺロンチーノ蛸を作る。これについての蘊蓄は語らない。知ったかぶりは、ええ加減にせえよ!と石を投げられそう・・・

さて人を招いてのランチは、会話の楽しさでもある。フミちゃん(HR夫人、TK夫人の妹)が面白い。圧倒的に面白い。海平の郷にも、面白人間はたくさんいるが、フミちゃんの面白さは群を抜いている。俺がこれまで会った中で一番話の面白い人ではないだろうか。話の内容も語り口も芸の域に達している。自分の身辺で起こったことを話しているのだが、創作落語といってもいいほどだ。語りが芸なので、ここで文にしてもその面白さは伝わらないだろうが、その一説を・・・

うちのお父さんな、もう死んでもたんやけど、ピーナツというニックネームやねんな。私が付けたんやけど。このピーナツな、亡くなる前、かなりボケとってん。介護は大変なんやけど、どうせ介護するなら楽しくやらな思って、好きな「みのもんたのクイズミリオネラー」をしたるねん。

「ほら、ピーナツ、クイズミリオネラー始めるで」

「おおっー、がんばる!」

「1+3は?」

「う~ん、う~ん、4!」

「シェーカイ!10万円獲得しました」

「やったー」

しかし、答えが10以内の計算しか出来ないから、問題が限られる。すぐ10問目になって

「5+4は?」

「う~ん、う~ん、う~ん・・・・9!」

「シェーカイ、おめでとうございます。1千万円獲得です」

「わーい!やったぁ」とガッツポーズで喜ぶ。

たまに意地悪して、10問目で「7+6は?」というと

「う~ん、う~ん・・・・・・」

みるみる顔が青ざめて

「わし、寝る」とぐったなるねん。

書けばこんなもんだが、これを彼女がしゃべると絶妙で、俺も女房も笑った笑った!もう顎がはずれそう。是非とも彼女をご近所宴会にデビューさせねばならないなぁ。ところが、かのじょ、無類の人見知りで、人の行かないようないつも空いているお店しか行かないのだそうな。

「ほんで、私の行った店は必ず潰れるねん」

そういえば、当ハルボン倶楽部喫茶部も、9月には潰れるんやなぁ。ほんまや!彼女に「ブラン」は紹介せんとこ!

帰りしなKD氏が、今度は我が家でランチをと誘ってくれた。カレンダーをながめ6月10日に決まった。一緒に御飯を食べるということは、こんなに距離を縮めるんだなぁ。一緒に御飯を食べる人がいることが大事なんやなぁ。

2008-05-26

風のたより VOL.941

初夏

今日の暑さは夏のそれだった。午前、庭に出て何やかやしてたら、Tシャツが汗で体に張り付く感じやった。この暑さに体が馴染むまで、少し辛いかなぁ。体の順応性が衰えた。気持に順応性がなくなった状態が頑固オヤジなんやろか。頑固オヤジというほどこだわるもんもないけどなぁ。

明日は、釜口のTK夫妻とその妹夫妻をランチに招いてある。ランチに人を招くなんて珍しいことではないが、TK氏は元料理旅館のオーナーシェフだ。俺も無謀なことをしようとしてるなぁ。ノーマン(英国)とクリス(米国)を前に英語の歌を歌って以来の無謀かもしれない。誘うときそのことを言ったら夫人は「もう辞めてかなり経つし、プロなんてもんやない。○取って風呂や思ってくれたらええねん」と訳の分からんことをユーとった。訳の分からんこと大好きやから、気が楽になった。

で、その風呂に食べてもらう食材を買いに出た。

夕方、ワン達の散歩の途中MR邸に寄る。「今晩、行きますか?」「餌は買ってあります」「では、7:00に迎えにきます」15秒で約束成立。

150 大漁というほどではないが、久しぶりにメバルらしいのが釣れました。土曜日、雨中のメバルカップで淡路島のメバルは根こそぎ釣られてしまったのではないかと心配だったが、いくらか残しておいてくれたようだ。21㎝~18㎝6匹。これが大会だったら、多分7位くらいで、もうちょっとで入賞(5位以内)やったのに惜しかったなぁと喚いていただろう。雨の釣りは嫌だと、参加費だけ払って家で寝ていた根性無し釣り師がヨー言うわ!

やっと俺の釣りシーズン開幕だ。

帰ったら、金本サヨナラ打のニュース。パリーグ首位の西部に連勝。いい夜だ。

2008-05-25

風のたより VOL.940

記録成らず!

午前は、矢吹君と宇田賀織絵さん(陶芸家)の2人展に、MR夫妻を案内した。矢吹君の話を聞いて驚いた。展示してあるすべての作品が売れたそうである。実は初日訪れた帰りの車中で「写真を凌ぐリアリティある作品だし、サイズ的にも手ごろというか、どこの家でも飾る場所がありそうやから、欲しがる人がいるやろなぁ」と話していたのだ。予感的中というやつやなぁ。

「ただ、水墨画だけは1千万円積まれても売らない」と言っていた。彼の会心作なのだろうなぁ。でも、美術館なら話は別だとも言っていた。手放すならたくさんの人に観てもらい、、後世に残るようちゃんと管理してもらいたいということなのだろう。ここまで思い入れのある作品をものにしているというのがすごいね。彼はプロなのだなぁ。

人形作家MZさんも、これだけは売らないというおじいさんの人形があったなぁ。

洲本のピザ屋さんでランチして12:30には帰宅、何とか通常通り喫茶部を始めることができた。いつも一番乗りのIZ夫人、続いてお隣のKW氏が現れる。2人が帰った2:00以降、人が現れる気配がない。俺はVS西武戦を消音して観戦。静かなのがいいのでなく、俺は解説者のしゃべりが嫌いなのだ。嘗ての名選手かもしれないが、野球観戦をより楽しくする解説のプロというにはほど遠い。そんなことなら俺でも言えるワイ、データーなどアナウンサーの方がよほど詳しいとんとちゃうかと思える場面が多々ある。解説者としてお金を貰うのなら、プロ野球選手として練習したくらい、解説の訓練をして来いチューねん。

人の来るけはいがないので、消音テレビ野球観戦をしつつ、ギターかかえて歌う。なかなか調子がよろしい。いや、阪神ではなく俺の歌が・・・・。途中コマロ夫人から喫茶部欠席届の電話が入る。今日は海平の郷のマレットゴルフ大会だそうな。それじゃ、もう誰もこないかもしれないなぁ。野球の展開はよろしくないので、ますます歌に力が入り、2時間歌いっぱなし。4:00になっても誰も来ない。おおっ、今日は最少記録を塗り替えるかと期待がかかる。過去6年間で、一日の喫茶部最少人数は3名。

と思っているところに、午前も一緒だったMR氏現る。おおっ、なんとかタイ記録になったなぁ。少し遅れてYT氏も現れる。2人もマレットに参加していたのだが、負け組はさっさと帰ってきたということらしい。どんな記録も、更新するのは中々難しいようだ。

俺が、歌を止めたせいか、8回裏2アウトから一気に逆転、藤川で締めて見事な勝利。なんだかなぁ。

2008-05-24

風のたより VOL.939

根性のない釣り師

昨日の疑惑の花は「ハコネウツギ」と判明しました。くーみんさん、ありがとね。卯の花=空木(うつぎ)ということなので、卯の花の仲間なんやろね。衆議した人たちも、当たらずとも遠からずということで、うまく話は落ち着いた。三人寄れば文殊の知恵というけれど、当ブログの読者は300人くらいいると思うので、文殊菩薩×100の知恵が結集されてるという訳だ。花の名前くらいすぐ分かるわなぁ。名前さえ分かれば、ネットですぐ確認できる。すごい世の中だ。昔は調べものと言えば図書館だったのにねぇ。

花の容姿から自力で名前を割り出すのはやはり大変だと思う。こんさんが、花の色や花弁数から割り出せるサイトを紹介してくれたが、やはり難しいね。こんさん、ありがとね。それに、ゆいかばあばさんも、「ハコネウツギ」は知っていたようで、先を越されてクヤジーと泣いていた。

さて、今日は第三回メバルカップ当日だが、予報通り昼前から降り出した。午後には濃い霧も発生した。雷予報もある。何の連絡もないので、大会は予定通り実施されるのだろうが、地元のオッサンは、雨の中釣りをする気は全くない、根性無し釣り師なのだ。でもエントリーしてあるので、受付に顔を出して参加費だけは払わないと迷惑をかける。開会式前に行って、絶考釣氏、TAKA氏、まこさんに挨拶だけしておこうと思って、家を出ようとしたときに釜口のTK夫妻が、夫人の妹夫妻を伴って現れた。

145 自作の陶器に(「変わり徳利」なのだが、これに鉢として)もみじのかわいい苗木を植えて、持って来てくれたのだ。この前訪問したとき、山もみじのこぼれ種が発芽しているのを発見して、もう少し大きくなったら貰いに来ますと言っていたのだ。そんな小さなやり取りを覚えてくれて、こんな粋な計らいをしてくれたのだ。しみじみとうれしいね。妹さん夫妻も陽気な方で、初対面と思われないほど話が弾んだ。このまま陽気に続けたいところだが、メバルカップの受付が終了してしまうので、火曜日にランチの約束を取り付けて家を飛び出す。

「朝日餅」のイチゴ大福を差し入れしようと行ったが、もうイチゴのシーズンは終わりやって。他のものを適当に20個ほど包んでもらったら、黙っておまけに5,6個入れていた。ここ、店内がもう少し清潔だと申し分ないんだけどなぁ。

開会式はすでに始まっていた。全員傘をさして並んでいた。受付のまこさんは、なんと松葉杖をついていた。何があったのか詳しくはきいてないが、まぁこの美人釣り師は無類のドジ女でもある。天は二物を与えずか。土砂降りの中忙しく立ち働くスタッフの皆さんの手前「ワイは、こんな天気の中釣りをする気おまへんねん」とは言えず、「これから用があるので、それを済ませてから釣りに出ますわ」と言って、そさくさと立ち去る。

家に戻ると、近所の4人さん到来。喫茶部はお休みと言ってあるが、全く意味をなしていない。みんな同じ年代で、子どものころの映画の話で盛り上がる。

越後獅子舞の幼い兄弟が、悪漢どもに取り囲まれ今にも切って捨てられそうだ。そこに馬にまたがった鞍馬天狗が颯爽と現れる。こんな場面では、必ず客席から拍手が沸いたよなぁ。そや、今度みんなで映画館へ行って、ここぞという場面に拍手してみーへんか?きっと他のお客さんもつられて拍手すると思うで。

しかし、洲本にある淡路島唯一の映画館では、客は俺達以外約3名ということもあるからなぁ。大阪でやったらつまみ出されそうやしなぁ。

ほんまにドーでもええ話題やなぁ。あぁ~楽し!

現在10:30である。メバルカップは順調に運べば、参加者は再び洲本市に集結し、検寸、上位者表彰、賞品抽選など全てが終わったころだろう。俺は、釣りはしなくても「デカイのたくさん釣れたけど、家に置いてきた」と閉会式には顔を出すつもりだった。でも止めた。受付で貰った参加賞の中にゴミ袋があった。釣り場で自分の出したゴミはもちろん、少しでもたくさんゴミを持ち帰ろうという趣旨だ。釣り大会はこれをしなければ意味がない。俺がゴミを持って行けないということは、釣り場に入っていないということだ。正直、ゴミを拾うためだけに、雨の中波止場に出向くのは辛い。ゴミは、もらった袋分、きちんと集めておくので、許してクンロ!スタッフの皆さんご苦労様でした。

しかるに釣果はどうだったのであろうなぁ。2年前第1回メバルカップが淡路島で開催されたとき、メバル達には避難命令を出したのだが、それ以来帰ってきよらん。あいつらどこでウロウロしてるんやろ。オッサンは、毎日餌撒いてるでぇ。はよ帰っておいでや。

2008-05-23

風のたより VOL.938

疑惑の花

119 120 昨年の今頃、芝生の家IZ夫人が、山アジサイの切り取った大きな枝を何本か持って来てくれた。俺が、斜面をアジサイでいっぱいにする計画を話したからだ。早速20本ほど挿し木しておいたのだが、その根付きの良さに驚いた。夏には新芽が出て秋には大きな葉が開いた。試しに一本抜いたらしっかり根をつけていた。10月には納屋横斜面に移植した。このころから俺は、こ奴は山アジサイとは違うなと疑い始めた。葉は確かにアジサイそっくりだが、なにかしら違和感があった。で、あまり目立たない日陰に移植したのだ。それでも兎に角そ奴は、ぐんぐん成長し、普通のアジサイの3年物と同じ大きさになり、今、花(写真)を咲かせている。やはり、どう見てもアジサイの花とは思われない。

何人かにその花を見てもらった。名誉のため指名は明かさずにおくが、衆議の結果「卯の花」ということになった。♪卯~の花の匂う垣根に、ホートトギ~ス早も来鳴きて・・・♪「夏は来ぬ」という歌にいきなり出てくる「卯の花」だというのだ。ヨー考えたら、この歌はよく知っているが、卯の花なんて一度も見たことはない。いや、見たことあるのかもしれないが、これがかの「卯の花」だと教えて貰ったことはない。つまり、60年生きて初めて、卯の花を目の当たりしたわけだ。

Photo_2 これはブログネタやなぁと思い、今日書こうとしたわけだが、なにやら心に引っかかるものがある。「卯の花」は見たことないくせに、これは卯の花とも違うような気がしてならないのだ。それでネットで調べた。空木(うつぎ)とも言うらしい。花の写真もあったが、やはり違うようだ。葉も違う。女房を呼んで「これが卯の花やけど、家に咲いているのとは全然違うよなぁ」と確認させた。他のサイトを開いて比べても見た。別物と判断して間違いないようだ。

ということは、この花はアジサイでも、卯の花でもない、ハルボン倶楽部に咲いた疑惑の花、知っている人がいたら是非教えてください。疑惑のままの方がハルボン倶楽部らしくていいのかなぁ。

さて、明日(24日)は、第3回メバルカップが洲本市で開催される。絶考釣氏が主宰する「フィッシング・シンクタンク」という釣りクラブ主催の日本で唯一(と思う)のメバルだけを対象にした釣り大会だ。「フィッシング・シンクタンク」を得意の直訳すると「魚釣り頭脳集団」ということになるのだろうが、まぁ、頭脳にも色々あるわなぁと言わざる得ない。先週だったか、絶考釣氏と美人釣り師まこさんが連れだって現れた。まこさんは、絶考釣氏を「師匠!師匠!」と呼んでいたが、尊敬の気持は全く入っておらず、ただのニックネームに過ぎないように感じられた。俺も、倣って今度から師匠と呼ぶことにしよう。

明日のメバルカップには相棒MR氏と共にエントリーしてあるが、どうもお天気はよろしくないらしい。実はさっきまで、釣りをしていたのだが、風はさほどではないのに波はかなり高かった。これから波はもっと高くなりそうだし、雨も降りそうだ。雨だけだったら釣りにはさほど支障はないけどね。昼の3:00受け付け、夜9:30競技終了、表彰式など終えると11:00くらいになるのかなぁ。で、明日の喫茶部はお休みということにしてあるのだが、雨風波高だと釣りにならないので、受付澄ませて家に帰り、表彰式だけ顔を出すなんてことになりそうやなぁ。「大きいの釣れたけど、地元のオッサンが優勝するのは品位に欠けるから、家に置いてきた!」なんて喚いておこう。

明日(24日)喫茶部休みのお知らせをしてあるけど、女房はケーキ焼いとったし、来てもろてもええよ!

2008-05-22

風のたより VOL.937

大阪へ

Photo 今朝の新聞に矢吹君の個展の記事が載っていた。25日(日)までやってます。ぜひご来場ください。それにしても、俺の知り合いはよく新聞に載るなぁ。最近だけでも、TIDEさんのデザイン当選2件、近所の彫金師OS女史のパールブリッジ、水仙の丘のINさん・・・・悪いことして載るのとちゃうねんからたいしたもんや。

12:00ジャスト、大阪の女房の実家着、義母と義妹を拾って「籐平ラーメン」へいく。俺は相変わらずのラーメン・餃子・ライスのセット880円也を注文。最近摂取量も根性が無くなってきて、本当はライスは要らないのだが、食べ放題高菜の炒め物が超お気に入り、これが白いご飯に合うねん。ついつい食べてしまう。食べ過ぎて気持ち悪くなってしまうのだ。

女房の実家で、ちょっとうたた寝のつもりが3時間ぐっすり寝込んでしまった。先週は豪州に住んでいるマヤちゃん(義妹の娘)が里帰りしていた。なんと猫を預けに来たんだと。この猫を空港で引きとるのが大変だったようで、その話で盛り上がっていたが、俺は途中から眠ってしまい最後まで聞けなかった。マヤちゃんは一旦豪州に戻り、すぐアメリカへ夫婦で出発、3ヵ月滞在後インドへ、さらに3ヵ月滞在、その後しばらく日本に滞在予定なんだそうな。その時までネコちゃんを預かってということだろう。ニャンということだ!

夜、次男夫婦と会食。国道1号線沿い、守口市大日交差点近く(旧サンヨー電気本社跡地)に新開店したジャスコにいく。まぁ、これが巨大な商業ビルで、これまでのスーパーの常識を覆すものだ。大阪を去って7年余り、俺はもう典型的な御上りさんで、目を白黒させていた。しかし、よく考えたら、SG君(絵で話題になった教え子)はここで働いているのだ。帰る頃になってそのことを思い出した。思い出してドーなんだと言われても、ドーってことはないのだが・・・トモチャンに服をプレゼントした。俺は、娘と腕を組んで心斎橋筋を歩くのが夢だった。おかぁさんにないしょやでと服を買ってやるのが夢だった。息子たちの嫁で、夢を叶えることができた。ウレピ~!

帰り、少し遅くなったが、届け物もあったので、天(そら)に会いに行く。しかし、天は40度の高熱で顔を真っ赤にして弱々弱く泣いていた。俺たちは居ない方がいいと判断、早々に退散した。心配だが、座薬を入れたそうなので、落ち付いたら眠るだろう。子育ては大変だ。30数年前を少し思い出す。

2008-05-21

風のたより VOL.936

安産お守り

明日は大阪にいく。次男夫婦と晩ご飯食べながら、出産の打ち合わせするためである。トモチャン(次男の嫁)の両親は亡くなっているが、沖縄には親代りのお姉さん夫婦がいる。どこで産むか、出産後の手伝いはどうするかなど、トモチャンの希望を聞いた上で、我々のできることを話し合っておこうというわけだ。

で、今朝、伊弉諾神社に安産のお守りを貰いにいった。駐車場に停めて、大鳥居の方に行こうとしたら、ちらっと栗色の髪の男が目に入った。ん?ノーマン?まさか?と思って振り返ると、車からレイ君がチョコチョコと降りてきた。「ノーマン! レイ!」思わず大きな声を出してしまう。普段まず来ることのない神社で会うなんてね。

俺 : こずえさんは?

ノーマン : スリープ(両手を合わせて頬に充てるポーズ)

レイ : マミーねんね!

俺 : 何しに来たの?

ノーマン : 神様、お魚・・・・

俺 : ?????

ノーマン : お魚、あげる・・・・

と、レイの持つ小さな紙袋を指さす。中を見ると、あられのような鯉の餌が入っていた。全て了解。池の鯉たちに餌をやりにきたんやなぁ。

ノーマン : ケンジさんたちは、何しにきた?

女房 : セカンドサン、ノーベンバー、グランドサン・・・・(お腹が膨らんでいるポーズ)

ノーマン : オオー、知ってます。

俺 : 安産のお守りって分かるか?安産なぁ、セーフ、バース・・・・なんやろ。お守りは?ガード?

ノーマン : ??????

俺 : まぁ、付いておいで。

社務所(お守り販売所?)で、買い求め

俺 : これや!

ノーマン : おおっ、知ってます。

フレアちゃんのお宮参りはここでしたらしい。こずえさんの両親も一緒だったようだ。訳のわからんやり取りだが、まぁ間違いないないやろ。

4人で池の端に立つと、それだけで鯉たちが集まってくる。デカイ!メタボ鯉や!なんて俺がわめくもんで、ノーマン、????? オッサンギャグを理解するのは10年かかるだろう。ノーマン、気にするな!

「ケンジー、ヨーコ」とレイが餌を一粒ずつくれる。池に投げ入れる。池の中はパニック状態だ。デカイ鯉が怖いのか、レイは池端から1m離れて投げ入れている。怖いけど、興味深々、その姿かわいい!レイを見ながら「こんど天(そら)をここに連れてこよう。人が来ても平気で寝そべっているアヒルもいるし、喜びそうだ」

明日、天に会えるかどうか微妙。昼間はいないし、夜あんまし遅くなると迷惑かけるしなぁ。

さっき電子辞書で調べたら

安産 = an  easy  delivery

直訳したら「簡単な配達」か?コウノトリがサーと運んで来てくれるという意味なんだろうか?分からん!

因みに

出産 = child  birth

こちらは分かり易い。

2008-05-20

風のたより VOL.935

またまたの一日

タクヤ君が登校する前に、製作中の網戸木枠にペンキの2度塗りをする。

安乎郵便局でお金を引き出し、いくつかの振込を済ます。相変わらず、我が家のお金には羽が生えている。

洲本市上物部も立花動物病院へ、ワン達のフィラリアの薬をもらいにいく。毎年おもうのだが、これが高い。なぜこの薬が市販されないのだろう。犬の餌と一緒にスーパーで売っていてもなんら問題ないと思うのだがなぁ。また、お金が飛んでいく。

Photo 南あわじ市旧三原町役場近くの「そらみ堂」へ、矢吹君の個展(本当は陶芸家との2人展)に顔を出す。今日が初日だ。小さなギャラリーだが、絵も陶芸品も小品中心の展示なので、こじんまりとした感じのいい個展になっていた。俺は、矢吹君の絵を生で見るのは初めてなのだが、凄く感動した。目を10cmの距離によせて、部分部分舐めるように眺めても全く隙がない。本物以上にリアルだ。何気ない小枝なのに命を感じるのだ。これがプロの技というのか、感性というのか、静かな緊張感の中で生まれた作品だろうなと思った。矢吹君は、俺達夫婦が観ているあいだ横にいて、いろいろ説明してくれた。作者本人から話を聞きながら鑑賞できるのは贅沢なことだ。俺は写真を撮り忘れたので、BBSに投稿してくれたファーブルパパさんのを無断借用した。スマン!

ユニクロで俺は2枚まとめ買いポロシャツ2990円、女房は綿パンを買う。またまたお金が飛んでいく。

コーナンで、網戸取り付け材料を買い足す。またまたまたお金が飛んでいく。

「花まるうどん」で「温玉ぶっかけ冷や冷や中+野菜かき揚げ」を食べる。またまたまたまたお金が飛んでいく。

ジャスコで食料品の買い出し。またまた・・・も~エエちゅうねん!

午後、網戸の特製木枠はペンキが乾ききっていないがせっかちな俺は、設置にとりかかる。そこへ、釣りの相棒MR氏は久々に現れる。白浜に住んでいる義母さんのところに行っていたようだ。お土産をいただく。少し早目のコーヒーブレイク、結局1時間半ほどお喋りが弾む。

さぁ、網戸を取り付けようと木枠の片面を固定したところに、若いエミちゃん(ダレン夫人)が現れる。神戸の母親のところに行ってきたようだ。また、お土産を貰う。まぁ、コーヒーでもと、また1時間ほどお喋りが弾む。

112 MR氏と約束していた釣りもキャンセルして、薄暮の中、網戸の取り付けをはじめる。壊れたのを含めて5回目だから手慣れたもんで、始めたら30分で完了した。まだ、木枠はペンキでベトベトだ。

113 せ・パ交流戦T-B戦をみていたら、年寄りのエミちゃんが来た。(まぁ、いい命名が思いつかないので、このまま。若いエミちゃんは、自分のせいで年寄りエミちゃんと言われるようになったのを申し訳なく思っているといっていた) いままで、さサビキ釣りをしていたんやて。20㎝の大きなマイワシをたくさん釣っていた。またまた貰う。美味しそうや!

てなことでバタバタ・ペチャペチャで今日も一日が終わった。

2008-05-19

風のたより VOL.934

納屋の幸せ

1階ベランダ側出入り口の開閉式網戸は、昨年壊れ完全撤去した。虫シーズン到来で、そろそろ新しく設置しなければならない。これで3度目だ。同じものを玄関と2階ベランダ出入り口に設置してあるのだが、こちらは7年間健在だ。なんでここだけよく壊れるのかと考えてみたら、単純な理由が2つあった。1つは、引き戸という構造上、家の外側に設置してあること、つまり風雨に曝されているのである。もう1つは、喫茶部のお客さんは、ほとんどここから出入りするため、使用頻度が圧倒的に多いことだ。一般家庭の10倍は出入りがあるよなぁ。バネ式自動開きなので、一回毎にバチーン、バチーンと網を巻き取りながら開く。自ずから耐用回数というものがあるわなぁ。

午前中に網戸キットと取り付けるための木枠の材料を買ってきた。午後、女房は陶芸教室に出かけ、そろそろ作業を始めようかと出入り口の採寸をしているところに、一宮のNKさんが現れた。開口一番「なんかやる気が起らんというか、なんもかんもがしんどいわ!」 NKさんは、こうして平日ふらりと現れるときは少し元気がない時である。人生の先輩に有効なアドバイスなんてできないが、お茶しながら話を聞くことはできる。こんな時は、話し相手がいるだけで気持ちが楽になるものだということを、俺自身の経験上知っている。1時間半ほどお喋りをして「おっ、3時や、孫を保育所に迎えにいかなければ・・・」と帰っていった。

予報通り雨が降り出した。「こりゃ、今日は作業できないなぁ」と思っているところに、旧友CK夫妻(大阪在住)が現れた。彼らも久しぶりだ。我が家から真正面に見える建築中の家は、最近動きがないようなので少し心配していたのだ。そこに年寄りのエミちゃん(ダレン夫人がエミちゃんなので、暫定的にそう呼んでいるのだが、あまりにも短絡的なネーミングなので、違うのを考えんといかんなぁ)も現れた。女房は自家製イチゴジャムとマーマレード、そしてもらいものの夏ミカンを渡す。年寄りエミちゃんは、車まで引き返して、菜っ葉と伊予カンを持ってくる。お土産満載だぁ。田舎的でエエなぁ。

CK夫人は当ブログをこまめにチェックしているとかで、なかなかのハルボン倶楽部事情通だ。雑誌に載っていたピザ窯の作り方の記事を大量コピーしてきてくれた。ありがとね。今、資料を集めている最中なので助かります。

てなことで一日が終わり、雨で釣りにも行けんし、タイガースのゲームもないし、今夜は退屈やなぁと思っていたら、頭の中にポッと明かりが灯った。そうや、納屋があるやん。材料も工具も揃ってるやん!

夕食後、納屋に入り、開閉式網戸を設置する木枠作りを始めた。角材をカットして畳1枚大の枠を組み、ペンキを塗るだけの作業だが、雨の夜、納屋に明かりを灯し、音を気にすることなく作業できるなんて、なんと幸せなことだろう。。ラジオで野球放送を聞きながら作業するのも楽しそうやなぁ。大阪に住んでいたら考えられないことだ。明日の早朝、二度塗りして乾燥させ、天気が回復すれば午後には網戸を設置できるだろう。

田舎暮らしをお考えの諸君、計画段階から物置兼作業スペースとしての納屋を視野に入れておくべきですぞ。

2008-05-18

風のたより VOL.933

花ちゃん!

今日の喫茶部は、郷内の親しい連中ばかりだった。喫茶部にもたらされた情報は、郷内の人にはできるだけ伝えるようにしている。昨日、ふれあい工房ミヨちゃんの同級生KT夫妻が、家を建てることはみんなに伝えた。散歩のときなどバッタリ出くわして「今建設中のKTです」「あ~ぁ、聞いてますよ。ふれあい工房さんの同級生の方ですよねぇ」と話すだけで、初対面からウンと親しみが湧くというもんだ。継続して親しくするかどうかは、ご本人同士の問題だが、親しくなれるきっかけはあった方がいいと思う。

SS夫妻にコーヒーを出したところに、ジュリー&花ちゃん夫妻が現れる。俺が「見てみ、戸を開けたら絶対なんかギャグかましよんで!大阪のオバハンは、なんかせんと気が済まんねん・・・」と言い終わらないうちに、足をガバッと広げ、両手をあげピースサインをして「みなさあ~ん、お久しぶりでございま~~す」 今度は足を閉じ両手を前で合わせて、しなをつくってゆったり頭をさげる。頭を上げて、イエーイ!

アホなオバハンでございます。花ちゃん、大好きよ!

そこに怪しい彫金師登場。このメンバーになってしまうと、もう話はとめどなくなる。

俺 : 洲本の足湯に脱衣所あるの知ってるか?

花ちゃん : 何のためよ?

セレブ・ヨーコ(SS婦人) : 靴下とか脱ぐためでしょう。

彫金師 : おばぁちゃんやったら、全部脱いで出てくるかもしれんなぁ。

俺 : 足湯でも、裸で浸かるようにしたらどうや。もちろん、若い女性に限るけど!

SS氏 : ところでハルボンさん、露天風呂はドーなってるんよ?

俺 : 今はピザ窯のことしか考えてないけど、いつかね。

SS氏 : 2階のベランダがええで!

彫金師 : 外湯めぐりしようぜ。SS邸→ハルボン邸→MR氏邸・・・など指定5ヵ所めぐって全部スタンプもらったら冷たいビールが飲めるチューのはどうや?

ジュリー : ええぞ!ええぞ!

俺 : 誰がビール代だすねん?

セレブ・ヨーコ : 入浴料とるのよ、一ヵ所100円。

俺 : 燃料費高騰により120円やなぁ。 

SS氏 : はよう露天風呂作りや!

ヨーコママ(女房) : そんなお金ない。ドラム缶でええやん。そうそう、この前、釜口のTK邸に行ったとき、大きなアクリルの水槽があったやん、あれ持って帰ってもええユーとったやん。

俺 : アホか、あれお店に置いてある魚の水槽やで。

花ちゃん : ほんなら透明なん?わぉ~、お魚になったワ・タ・シ!

俺 : 露天風呂の上、透明の湯船やって、相当体に自信のある女性しか入られへんなぁ。オッサンの透明風呂なんかみたないわなぁ。

ジュリー : もう来月は「風の家ビヤガーデン」(彫金師邸)やなぁ。

SS氏 : 今年もドスコイフラチームはやるの?

彫金師 : 今年は新曲2つ加えて5曲やるでぇ。

俺 : 5曲踊れるようになったら洲本の文化体育館を借りて発表会をしよう!舞台を補強してもろたら大丈夫やろ?

・・・・・・・・・・・・

話は止まらないのでございます。平均年齢は多分60歳を少し越すのではないかと・・・

2008-05-17

風のたより VOL.932

喫茶部

110 お昼少し前に、アトリエ風”(ぶう)さんが、多種色とりどりのバラを抱えてやってきた。この時期恒例のことなのだが、今年は忙しくしているので全く期待してなかった。その風”(ぶう)さんから、さっき電話があった。

「バラの花、どんどん摘んでください。枯れるまで放っておくと樹に負担がかかるので、摘んでもらうとありがたいのです」

ということです。バラの欲しい方は俺に連絡ください。一緒に摘みに行きましょう。

今日の喫茶部は賑やかだった。

元怪しい貿易商夫妻、いっちゃん&ナース夫妻の別荘族が一番乗り。古い仲間同士、例によって馬鹿話で盛り上がる。

入れ替わるように洲本の石屋YM夫妻が孫のミューちゃん(3歳)を連れて現れる。このミューちゃんが、お人形さんのように可愛い。そこへノーマンファミリーが現れた。レイ君(2歳)はラッキーな男だ。こんな可愛い子をガールフレンドにするチャンスをもらったのだ。しかし、持ってきたナッツを俺にはくれるのだが、ミューちゃんにあげようとしない。「今が、チャンスだ。ミューちゃんにどうぞとあげろ」と耳元でささやいてやったのにアカン。こんな可愛い子、滅多にいないのになぁ。オッサンのキューピットは不調に終わった。

そこに現れたのが、ふれあい工房のミヨちゃん、同級生のKT夫婦を伴っている。神戸から2年連続作陶展にきてくれたので、俺も見覚えがある。HR鉄工夫妻も一緒である。どんな一行やと思っていたら、KT夫妻は海平の郷に家を建てるんだと。そのきっかけが、俺が「海平の郷は天国や!」とわめいていたことなんだそうな。ホンマかいな?またその場所が現在建築中の俺の旧友CK夫妻のお隣なんやって。俺の同級生とミヨちゃんの同級生が隣同志になるんや。その両方の工事を、俺達夫婦が淡路島の実家と呼んで憚らないHR鉄工がてがけるんやと。なんや内々で話が進んでいるようだが、俺はそのことを今日初めて知ったのだ。親しくしているHR氏だが、業務上守秘義務は守る。今日、話がまとまってオープンにされたのである。

ダレン邸が竣工したばかりで、現在4棟建設中。正直言うと、仲間が増える嬉しさと、海平の郷が普通の住宅街になっていく寂しさが相まって、複雑な思いである。でも、とにかく縁あってご近所になったのだ。そして、ここはほとんどが島外から来た人たちだ。仲良く楽しく暮らしていきましょう。そう、俺は町内会長なのだ!順番でなっただけやけど・・・

2008-05-16

風のたより VOL.931

淡路島チョット旅案内人

12時前に巨大なダレン氏とスレンダー(気を使った)なエミ夫人を乗せて出発。まずは腹ごしらえ、志筑の「よし」に予約を入れてある。きまぐれランチ980円は夫妻ともとても気に入ってくれたようである。女将さんも相変わらずの愛想のよさで、コーヒーとお土産にもらったというお菓子をサービスしてくれた。こうして、俺たちが贔屓にしている店に連れて行った人が、リピーターになればうれしい。

「よし」を出て、いざなぎ神社に向う予定だったが、彼らは行ったことがあるというのでスルー。俺たちは、次男夫婦のために安産祈願のお守りを手に入れるつもりだったが、これは他日でも構わない。

102 105郡家に出てサンセットラインを南下、明神岩にいく。ここは神社下の岩場をくるりと回ることができる。5分かからないコースだが、ちょっとワイルドな雰囲気もあって俺のお気に入りだ。ダレンは、今にも水の中に飛び込みそうなくらいはしゃいでいた。彼もまたアウトドア派のようだ。もう少し暖かくなれば、そこら中の海で泳いでいそうだ。そういえば、俺は淡路島にきて一度も海で泳いだことがない。どこかの美人釣り師のように海に落ちたこともない。今年こそは磯遊びをしようと思う。

106 108 慶野松原に行く。さわやかな木漏れ日の松原遊歩道を歩く。ダレン夫妻は「ビューテフル!」を連発していた。復路は砂浜を歩く。穏やかな海に平らな石を滑らせて連続ジャンプさせる。ダレンのパワーは半端でなく、最初のジャンプで10mくらい跳ね上がっていた。どこの国でも同じ遊びがあるのだなぁ。砂浜には大量の玉ネギが転がっていた。だれか故意に捨てたに違いない。ここは玉ネギ浜か。せっかくダレンが、オーストラリアのようだと喜んでいたのに、これでは興ざめだ。俺は海を汚す奴が許せん!プンプン!

北阿万のHR邸に行く。D.I.Y志向のダレンにとって、リニューアル古民家は興味あるだろうと思ってお願いしていたのだ。まがり梁の面白さ技術の高さ、欄間の精巧さには目を奪われていたようだ。エミ夫人は俺達と同じ感想「素晴らしい家だけど、私には掃除など維持管理は絶対出来ないわ」 実はHR夫人も「私はここの掃除係として連れてこられたみたい」と言っていた。お茶をいただき、しばし歓談。景色も古民家もいいけど、結局こうしてお茶しながら馬鹿話で盛り上がる仲間というのが一番やね。

洲本のジャスコに車を停め、塩屋筋を歩く。

ここが「各駅」。今日はもう閉店のようだけど、一度入ってみてな。

ここがピザの店、イケメンの若者たちがやってるよ。

ここが「美容室ブラン」。 ドアの窓越しに覗いてみるとお客さんはいないようなので、挨拶がてらダレン夫妻を紹介する。エミさんは、オーストラリアでのワーキングホリデーに参加して、ダレンと知り合ったのだが、実はトリ頭夫妻もそうなのだ。こちらはたまたま二人とも日本人だっただけのことだ。この2組の夫婦、ほぼ同年代なので仲良くなれたらいいなぁと思う。淡路島での俺の役回りは、人と人の橋渡しなのかなぁ。

ここが「魚伊」。練り物のテンプラを買う。創業百年というキャッチフレーズそのままのクラシックな店構えにエミさん喜ぶ。

ここが「足湯」。予定としては、三熊山に登って下りてきて足湯で疲れを癒そうと思っていたのだが、時間的に無理だった。

お堀の古代蓮(鬼蓮)は、跡形もなかったなぁ。どないしたんやろ?

大浜海岸にでてジャスコの駐車場に戻った。

なんや半日フルに動いた感じで疲れた。俺たちはスローライフを実践してるんやから、一回一か所にしてのんびり過ごすべきやなぁ。反省!今度はそうしよう。

ダレン夫妻、ご苦労様でした。6月にオーストラリアからやってくるというダレンの家族を案内するのに役立つといいね。

2008-05-15

風のたより VOL.930

イチゴ

昨日、釜口のTK氏にもらった木イチゴと名前の分からん草花2種類を植えた。一昨日は北阿万のHR氏からもらったミョウガを植えた。2週間前はギャリルBANYAでもらった名前のわからん草花3種を植えた。食物もよくもらうが、植物もよくもらう。淡路島の暮らしは貰い物暮らしといっても過言ではない。我が家にあるものも、もらってもらえるののはどんどん持って帰ってもらうので、原始的物々交換社会という方が正しいかなぁ。

今朝は、北淡の人形作家MZ邸にイチゴを摘みに出かけた。MT邸のフキ採り同様、この時期の年中行事として定着している。一応菜園にできているイチゴなのだが、ほとんど放置状態なので半野生化している。粒は小さくてすっぱ目だが、ジャムにすると美味しい。女房は早速、イチゴの粒々が残っているジャム(ブレザーブタイプというのかなぁ?)を作っていた。マーマレードもたくさんあるし、食べるのが大変だ。で、これが物々交換の物品になったりするわけだ。我が家は加工貿易タイプやな。

MZさんのご主人は木工が趣味だ。俺のぶっつけ大工と違って職人肌だ。工具類も揃っている。ダレンも木工が趣味(父親は大工らしい)で、自作のマルチ棚を見せてもらったが、これが玄人はだしだ。食器棚も作るから買わないでと夫人のエミさんに言っているようだが、ちゃんとした工具がないので困っている。ダレンをMZさんのご主人に紹介することにしよう。なんの能もない俺にできることは、人と人の仲介くらいやもんなぁ。後は2人の縁に任せるしかない。

さて今夜は絶好の釣り日和、意気揚々と出かける。ところが、餌屋の入口は閉ざされている。休みではないようだが、外出中のようだ。御用の方はこちらへと携帯番号が記されているが、俺は携帯をもたないし、近くに公衆電話はない。待っても何時とは知れないので諦めて、家に帰る。女房は「えらい早いねぇ。釣れた?」と聞く。アホか!

でも、今夜はT-C戦のテレビ中継があるので救われた気持ち。6回が終わったところで0-2とリードを許している重苦しい展開だ。しかし、7回に逆転、8,9回にも追加点、終わってみれば完勝だ。今、投手陣も攻撃陣も決して好調ではないのに、こうして何とか勝ち進めることができるのは地力があるのかなぁ。優勝という文字がチラホラ・・・・。交流戦が終わった時点で勝率5割が目標だぁという謙虚な気持はどこに行ったのでしょう。

2008-05-14

風のたより VOL.929

同じ人種

釜口のTK夫妻邸を訪ねた。先週の土曜日、喫茶部にきてくれたのだが、これがなんと6年ぶり、しかも一度来ただけの夫婦だ。しかし、なにかしらインパクトがあったのだろう、俺はハッキリ覚えていて「岩屋の料理旅館をたたんで、釜口の山に移り住んだ方ですよねぇ」と切り出すと、向こうはびっくりしていた。トーゼン「俺は、美人は忘れませんねん」と吹く。

これが縁というものだろうか、2,3度来てくれた人なのにまったく覚えてない人もいれば、TK夫妻のような例もある。そして、「我が家の方にも遊びに来てください」と言われたら、素直に行って見ようと思う何かがある。行けば心から歓迎してくれてるなぁと分かる。理屈や言葉ではない、自分自身が楽しくなるのだから間違いない。

国道から山側入る。集落を超え、対向車が来たらどちらかは崖に墜落するしかないなぁと思わせる路を駆け上がる。時間にすれば5分ほどなのだが、これが思ったより山深いところだ。国道まで迎えに来てもらってよかった。単独では絶対行き着けなかっただろう。

「わっ、わっ、こんなところ車通れるんか?」とビビッているうちに、庭に入り込んでいた。わぁお~、なんだこれは!敷地内に入ったところにはプールのような池があり、体長1mはあろうかと思われるメタボ鯉が何十匹も悠々と泳いでいる。右手にオレンジ色の屋根のメルヘンチックな家、広いに庭に東屋、陶芸工房(ガス窯設置)、雨天用宴会棟、バーベキュー台などがある。山のV字裾野の向こうに大阪湾が見える。敷地の斜面下には風情のあるため池だ。個人邸ではなく「○○園」と言った様相である。

しかし、これだけの施設がありながら、豪華とか華美といった成金趣味的雰囲気は全く無く、すんなり馴染めるほのぼのとした雰囲気がある。それもそのはず、これら全てTK氏の手作りなのだ。現在敷地周りの広大な斜面を石垣で覆う工事中なのだが、これだけ大規模な工事をたった一人コツコツ積み上げているのである。彼が元建築業ということならわかるが、元料理旅館のオーナーシェフなのだ。俺はこんなに刺激を受けたのは久しぶりだ。全くのド素人でありながら、これだけの多種多様の工事を自力でこなす人がいるのだ。俺が今考えているピザ窯なんて屁みたいなもんだ。すぐ作れそうな気がしてきた。よーし、屁のピザ釜をつくるぞ~!

陶芸作品も、料理人ならこそのシンプルで使い勝手のよさそうな器が所狭しと並んでいた。カメラを忘れて残念至極だ。スキンダイビングで魚突きも得意だ。友人を集めてよく宴会もするそうだ。

「たった一度の人生。長くてあと20年の命。体が動くうちにしっかり楽しまなくちゃ、遊ばなくちゃ」と語る。

ん?どこかで聞いたような・・・俺の口癖やんけ!

彼のスキルには敵わないが、人種的には同じなんだなぁと感じた。30分ほどお邪魔するつもりが3時間半居ついてしまった。お昼ご飯まで頂いてしまった。さすが元プロ、その手際の良さは見ていて惚れぼれした。我が家の宴会に、新メンバーが加わりそうだ。宴会仲間諸君!元料理人の登場に期待しようではないか。

で、帰りついたのが4時すぎ。車から降りる間もなく後ろから車が来て停まった。運転席には何やら見覚えある顔がある。ええっ、絶考釣氏(月刊誌「関西のつり」レギュラー執筆者、仲間からは師匠と呼ばれているが、尊敬されている風ではない)やん!おおっ、庭の方からは「まこさん」(ネット仲間でもある美人釣り師)が現れた。今日予定していた取材は延期になったが、それに同行予定のまこさんが今日しか日程が取れなかったので、プライベートで仲間達ときたそうだ。釣りを終え、仲間と別れて2人で我が家を訪れてくれたのだ。うれしいね。

まこさんとは3度目、師匠(尊敬はしていないが)は2度目なのだが、その会話の弾むこと弾むこと、どこまでが本当でどこから冗談なのか判別不明、訳のわからんやり取りが続くのであります。彼らともやはり同じ人種なんだなぁ。

ほんで、今日釣れたのかなぁ?お魚の話はしたけど、釣果の話はなかったなぁ。

2008-05-13

風のたより VOL.928

(ぶう)さん

午前は穏やかないいお天気だった。予報は夕方から雨だったが、こりゃ降らんだろうと菜園・庭にしっかり水撒きした。ところが、昼、いきなりの本降り、参ったなぁ。淡路島特に俺の住んでいる淡路市は、水道代が高い。誰か全国で2番目に高いとかユーとった。それなのに雨の日に水撒きするなんて、なんともったいないことをしてしまったんだろう。俺はまだ無収入やのになぁ。

その水撒きしているところに、ダレン夫妻が通りかかり立ち話。6月にダレンのお姉さんファミリーが豪州から来日し、淡路島にも1週間滞在するそうだ。どこに連れて行ったらいいだろうと相談があったので、金曜日、俺の淡路島お勧めポイントを案内することになった。観潮船やイングランドの丘などは簡単にいけるだろうから、俺は、明神の岩場、慶野松原、柏原山、洲本税務署前の足湯を考えている。半日で行けるのはこれくらいだろう。まだまだ案内したい処はたくさんあるが、彼らが望むなら、2回目3回目と行けばいい。俺達はお気に入りポイントに行くのだからなんら苦にならない。

午後3時、雨の中、ノーマン邸(ブルーテイル英会話教室)にいく。なんや俺も国際的に暮らしてるなぁ。嘗てのクラスメート、ケイコさんと近所の彫金師はまだ続いて、俺たちが到着するのと、レッスンが終わるのが同時だった。俺達夫婦は授業料未払いのため退学処分されている。

HR夫妻(ノーマンの義父母)が、アトリエ風”(ぶう)のバラを見たいというので、それじゃ案内しましょうと、迎えに来たのだ。ただ、(ぶう)さんは、リハビリテーション専門学校の3年生になり実習で島を離れている。バラの世話が全くできていないけど、それでいいなら自由にどうぞと了解を取っている。意外なことに、近所の彫金師も、アトリエ風”には行ったことがないというので同行することになった。

草ぼうぼうというほどでもなかったが、バラの花そのものは例年に比べてかなり少なかった。やはり、ちゃんと手入れしないとアカンのやねぇ。花は自由に摘んでいいよと許可をもらっているので、3家庭で少しずつ切り取る。雨中なのでゆっくりもできないのだ。カギも借りていたので建物に入る。オーナーになり代わって、竣工に至るまでのいきさつを説明する。説明しながら、俺も結構詳しく知っているなぁと感心する。今日は、バラより建物見物やね。初めての3人は、資金もさることながら、気持に余裕のある人でないとこんな建物は建てられないよねぇとしきりに感心していた。たしかに(ぶう)さんには志というものがあるよなぁ。

(ぶう)さんが、40代半ばにして、突然学校に通いだしたのも、彼女らしい理由だ。

近所に介護を要するお年寄りがいて、その人の対する周りの人たちの対応が、自分にとって釈然としない。ああすべきでない、こうすべきではないかといった思いがたぎる。しかし、何の権限も資格もない自分が言っても、あんたに何が分かると反感をかうのは目に見えている。そんな状況を打破するために、一念発起専門学校にはいり、勉強し資格もとり、近所の年寄りをまとめて幸せにしてやろうと考えたのだ。

その心意気、志!惚れ惚れするねぇ。結果、上手くいくいかないの問題じゃない。愚直なまでの一途さがいいのだ。卒業したらお祝い宴会しようぜ。アトリエ風”でね。

因みに俺が、カッコつき(ぶう)さんと呼ぶのは、風に濁点を打って(ぶう)と呼ばせているところから(ぶう)さんと言っているわけで、彼女の体形から言っているわけではないということを断っておく。まぁ、誤解されやすい体形やから特にね・・・・

2008-05-12

風のたより VOL.927

マーガレット

えらく風が強いなぁと思っていたら台風2号やってね。ええっ、こんな時期に台風なんてありかと思っていたら、これがそう珍しいことでもないねんてなぁ。俺の記憶にはないけどなぁ。

018 このブログに「今朝は庭仕事」なんてよく出てくる。実際に見たことのない人は「そんなに手入れが行き届いている庭なら、さどかし立派なお庭なんでしょうね」と思われるかも知れないが、まぁこれが実にたいしたことない。イヤほんま!ただ、唯一目を惹くのは出窓下のマーガレットである。これだけは皆さん感嘆の声をあげてくれる。しかし、このマーガレットも2つの意味でピークを過ぎたようだ。それは今年の花が終わりということと、株自体がそろそろ寿命を迎えているようだ。木の枝のように硬くなった茎が、ほぼ真横に寝てきたのだ。専門的に正しいかどうか知らないが、こうなるとちょっと触れても根元から折れてしまう。俺の経験則からいくと大体5年かなぁ。

俺はマーガレットが一番好きな花なので、枯れると苗を買って植え替えていた。でも、最近、マーガレットはアジサイのように挿し木で増やせるよと聞いた。アジサイの挿し木なら昨年300本すべて根付き、斜面に移植後もちゃんと育っているという実績がある。それで今日40本ばかり挿し木した。根付くかどうかここ1ヵ月が勝負である。楽しみだ。

マーガレットを挿し木で増やすことに成功したら、庭中をマーガレットでいっぱいにしてみたいなぁ。そしたらオープンガーデンにエントリーしてみようと思う。喫茶部を辞めた後の企画の一つとして有望やと思っている。

夜はパソコンの面倒を見てもらっているNS君に、急遽来てもらった。彼に新機を設定してもらい、ネット接続もやり直してもらって以来、ネットのトラブルは見事に無くなった。これまで定期的にトラブっていたのになぁ。

ところが今回はワードがフリーズしてにっちもさっちもいかなくなった。《にっちもさっちもなんて、自分では初めて使った言葉だと思うけど、なかなかよろしいなぁ。これから多用してやろう》 それだけでなく、このブログやBBSの漢字変換も、文章の中では変換しなくなり、漢字ごとに変換せねばならなくなっていた。パソコンを使いだしてワードだけは一度もトラブったことはなかったのになぁ。

さすがのNS君も「こんなん、はじめてや」と悪戦苦闘していたが、ワード2007には、この不具合が起こるケースのあることを突き止め、修復ダウンロードして解決した。どうも、辞書機能に欠陥があったようだ。

まぁ、ひょっとして同じ状況で苦労している人もいるかなと、情報として記しておきます。

で、今はこうして以前と同じように打ち込むことができている。ここ2週間、うんざりしながら書いてたもんね。「人」とい漢字を出すのが大変やったんやから。どう大変かなんて書いてたら夜が明けるのでやんぺ。

2008-05-11

風のたより VOL.926

ギャリルBANYA

070  今朝は昨日にまして寒く感じたが、雨はあがり薄日も射してきた。で、ギャリルBNNYAに出かけた。その「ギャリル」だが、俺はこれまで「ギャラリル」と思い込んでいた。以前、ME氏に「なんでギャラりーでなくてギャラリルなんですか?」と訊いたことがあるのだが、その時点から間違って覚えていたんやなぁ。昨日のブログのコメントで、この間違いを指摘してくれたのが「あ~もん」さんです。ありがとね。

074 このように間違ったまま覚えて、長年気づかずにいた言葉って、だれにもあるんじゃないかなぁ。俺は「リハリビ」をずっと「リハビリ」と言っていた。現役教師だったときもだ。11年も障害児を担当していたのになぁ。「ああ~、私の勘違い」という話題で宴会してみよう。たくさんでてきそうだ。

072ギャリルBANYAに着くと、追いかけるように愉悠舎夫妻がやってきた。一緒に主宰者ME夫妻に挨拶していたら、水仙の丘のINさんもいた。「やぁやぁ」と挨拶していたら、ME夫人に「ハルボンさんは、知り合いが多いね。すっかり島の人になってるねぇ」と感心された。確かにね、一昨日、洲本を歩いていて結構知り合いが多くなっているのに自分でもびっくりしました。ジャスコの中でジャンさんにも会ったしね。

076 俺はすぐ話があちこち飛んでしまう。今日はギャリルBANYAのオープンガーデンの話だ。広大な敷地に色とりどりの花が咲き乱れているのはもちろん素晴らしいのだが、そこここに置かれているオブジェが楽しい。今日は女房のリクエストで、オブジェを中心に撮影してきた。俺も遊び心満点のME氏の作品がとても気に入っている。俺はこんな造形は全くだめだが、女房は陶芸でできないか参考にしたいようだ。我が家の庭にガラクタが並びはじめるかもしれない。

097 ギャリルでは、氏のデッサン展をしていた。抽象的な画風だと思っていたのが、リアルなスケッチでびっくりした。見慣れた風景が描かれていて興味深かった。BANYAはオープンガーデンガが終わっても、日常的にオープンしているので、興味のある方は是非お運びください。

100  喫茶部は、3時過ぎまで約2名だけで、こりゃ最低人数記録更新かなと思われたが、ダレン&エミ夫妻などドドッと現われて賑やかなもんだった。ダレンは阪神タイガースのTシャツをきており、みんなに握手を求められていた。大阪に住んでいたからかなと思っていたら、ジェフ・ウイリアムがいるからだそうな。そうそうJは豪州人だったなぁ。Jは故障で出てないからなぁと言っていたら、なんと登場してきたではないか。(喫茶部の時テレビ中継していたら音声をけして映している)こんなことってあるんやなぁ。

086今日はダレンの話をたっぷり聴いた。英語はさっぱりわからんけど、何を言っているのかだいたいは理解できた。で、俺は「アイ・シー」を繰り返し言っていただけなのに「ケンジさん、英語ぺらぺらね!」と言っていた。お前は豪州のごますりか?と言っても彼には分からんやろなぁ。

2008-05-10

風のたより VOL.925

記憶力

今日は朝から雨、しかもとても寒い。予報では、このお天気は明日のお昼ごろまで続くということだ。オープンガーデンにエントリーしている「ギャラリルBANYA」を訪れる予定だったが、残念した。明日は雨でも覗かなくちゃね。一応「いきま~す」なんて言ったかぎりはね。

今日の喫茶部は、悪天候のわりには賑やかだった。その中に、6年前にたった一度だけ来たことのある夫婦が現われた。俺は、なぜかこの夫婦のことをはっきり記憶していたのだ。向こうは覚えてないものとして「お茶飲めますか?」なんてはじめて来たような素振りをしていた。

「前に一度、来られたことがあるでしょう。6年くらい前だと思うけど、岩屋の料理旅館を畳んで、釜口の山側に住み始めたところだとおっしゃってましたよねぇ。違いますか」

「ええっ、覚えてくれてたんですか?いやー驚きました。さすが元先生、人を覚えるのはすごいですねぇ。釜口に住み始めたころだから、確かに6年前です」

俺は自分でも不思議なほど、覚えているというか、とっさに思い出すというか、女房がびっくりするくらい何年も前のチョットしたことを鮮明に記憶していることが結構ある。車でゴミ出しに行き、少し先の広い所でUターンし、帰りに捨てようとして、そのまま積んで帰ったことが何度もある、何か用あって1階に下りたはずなのに、さぁ何しに来たのか分からない、そんな俺がである。

福岡でお昼に食べたどこそこの「まぐろ丼」は最高やった。千歳空港内のお寿司屋さんが、意外に美味しかった。なんてことをポツリいうもんだから、女房は「それ20年以上前のことでしょう。なんでそんなこと覚えてるの」となるのである。

人間の記憶回路って不思議やね。その不思議なことが今日あって、そのTK夫妻とも話が弾んで、今度こちらから訪ねていきますねとなった。思い起こせば6年前もそんなことを言って、近くまでは行ったのだが、探し当てることは出来なかったのを思い出した。この前の「まあるく」本部も迷い回ったなぁ。釜口付近では迷うことになっているようだ。上手く再会できて仲良くなって、元プロ料理人が宴会仲間になれば嬉しいよなぁ。彼も、我郷の持ち寄り宴会に興味深々のようだった。彼のところでもよく宴会をするようだが、全部彼が作るそうだ。いくらプロだと言ってもそりゃ大変だよなぁ。

彼も俺と同じ団塊の世代、面白人生を目論んでいるようだ。団塊の世代諸君、これまでと違った年寄りになろうぜ。イエーイ!

2008-05-09

風のたより VOL.924

洲本を歩く

開店前の美容室ブランのオバハン仕様モデルとして抜擢された女房を「それ以上綺麗になってドーすんだ」と店前で降ろす。

国道沿いの「まるは」釣具店でいくつかの小物を買い足す。メバリング(メバルーのソフトルアー釣り)用の竿を買ってしまおうかと迷うが、女房の怒り顔が浮かんで手が出なかった。美容院一回分程度の値段なんだけどなぁ。

ジャスコに車を停めて「各駅」に行く。コーヒーを飲みながらKM先生(何の先生だったのか知らないが、みんながそう呼んでいる)と四方山話。約束の時間を30分過ぎても女房は来ない。

美容室ブランに様子をみにいく。まだ、1時間かかるという。それで、前々からしてみたかった洲本裏通りウォーキングをすることにした。裏通りにこそ、その街の良き時代の面影が色濃く残っていたり、思わぬ新発見があったりして面白い。

桶専門の製作所、大漁旗の製作所、和楽器の店、恐ろしく汚い中華そば屋(断じてラーメンではない)など発見して、予想を裏切らない面白さ。もうわくわくの連続である。

小便がしたくなって、立ちション場を物色しながら街外れにでる。この奥ならできるかなとさらに路地を入ると、神光寺(? 間違っていたらスマン)の境内に出た。周りはすべて墓地になっている。人目はないが、さすがにここで立ちションする勇気はない。

また路地に戻りずんずんいくが、もう自分がどこにいるか全く分からない。初めての道を当てもなく歩いているのだから、道に迷ったというのでもない。川沿いに出た。まあ、川下方面に歩けば海に出るだろう、ここは島やねんから。

海に到達するまでもなく、見覚えのある建物。おおっ、あれはモモコさんの勤める洲本第三小学校ではないか。2年くらい前、職員室にメロンパンを届けたことがるよなぁ。

とするとジャンの店が近いはずだよなぁと歩いていると「TD」の表札のかかったかなり立派な家が目についた。女優大地真央の実家なんやろなと思った。ジャンは同級生で机を並べていたなんて言っていたからなぁ。思っただけで、本当かどうかは知らない。

さて、ジャンの店。おおっ、あったあった。「クリーニング・シルバー上田」 店の前には古めかしい「鉄砲町」という石の標識があった。こういうのがエエねんねぁ。鉄砲町といえば、も~さんの家もある筈だ。一度訪ねたことがある。少し歩いてこの辺かなぁと見回したら家の真ん前だった。も~さんの家は、鉄砲隊の訓練施設(あるいは駐屯所)だったようなことを言っていたなぁ。よくみれば、小さな鉄格子の窓はその名残のようにも見える。

寺町筋に入る。ここは宗派の違うお寺が4,5寺軒を並べている。このうちの一つが、TIDEさんが和太鼓の練習に励んでいる千福寺だ。全てのお寺の境内に入り、手をあわせる。でも、おさい銭はしなかった。スマン!

お寺を巡り歩いているとき、喫茶「各駅」(NPO法人)の親元とも言うべき「グループ・かけはし」の拠点「駅」を発見した。モモコさんは建物を提供しているだけでなく、通信誌も作成してると聞いたことがある。なかなか偉い人だ。

う~ぬ、洲本市は侮れないなぁと思いつつ塩屋筋に戻り、美容室ブランにいく。丁度トリ頭夫妻に送られて女房が出てきたところだった。そりゃーもう美しくなられて、俺は惚れ直しましたバイ!ホンマか?

夜はマロ邸で小規模宴会。久々に長期滞在している「MR下」さんを囲む会だ。MR下さんは別荘族だが、ご主人は3年半の闘病生活の後、2年前に亡くなられた。ご主人は、片足を切断手術のあと、一度だけこちらに来られた。車椅子の氏は以前とまったく変らぬ穏やかな微笑みを絶やすことはなかった。我が家にも来てくれ、竣工したばかりのデッキでお話した。「こりゃ最高の景色だ」と何度もいっておられた。再開を約束して別れたのだが・・・。

海平の郷に住み着いて7年と少し。定住族・別荘族含めて唯一亡くなられた人だ。

2008-05-08

風のたより VOL.923

これもまたハルボン倶楽部的一日

午前、畑に行く。今日は、この前刈った草を燃やすのが主たる作業だ。一般的に野焼きは、畑のノリ面(段々畑の斜面)の草を刈り、何日か放置乾燥させ、そのまま燃やしていく。刈りっぱなしでいいし、草の種を燃やすし、虫(タマゴ)の駆除にもなるなど、メリットも大きい。反面、風次第で急速に燃え広がることもあるし、広い範囲なので水をかけて完全消火できず、危険も大きい。昨日の新聞に、野焼きが原因で火災続発と出ていた。

俺のような素人が危険を冒す訳にはいかないので、刈った草は一か所に集め、少しずつ燃やしていく。労力的には大変だが、焚き火大好き人間の俺にとっては、楽しい作業ということになる。寡黙な農夫に煙がモクモク、オッサンの燻製ができそうだった。とても食えた代物ではない。

11時前に帰って、サーッとシャワーを浴びると眠くなる。この季節になると起床は5:30になるので当然だ。で、お昼前寝となる。女房の「ごはんよ!」声で目覚める。手作りピザとよく冷えた黒豆茶の相性がいい。黙々と食べる。

午後は敷地内菜園のキュウリ棚とインゲン棚を設置。黙々と作業する。キュウリは発芽しなかったので苗を買いにいかねばなぁ。夏野菜は、今年もう一度箱菜園で試してみることにした。種類も少なくして、肥料を多めに与えてみる。それでだめならまた畑で栽培すればいい。作業を終え、3時のお茶して、今度は正しい昼寝。

夜は相棒MR氏と釣りに出る。でかいフグと小めばるのみ、キープなし。帰ったらタイガースは負けていた。

今日は、あいさつ程度の言葉は何人かと交わしたが、特に会話らしいことはなかった。MR氏と一緒に釣りに行っても、離れた場所で釣っているので会話は全くない。

このような日も、典型的なハルボン倶楽部的一日なのである。穏やかないい一日だった。

2008-05-07

風のたより VOL.922

美容室 ブラン

洲本市本町塩屋筋に新開店する「トリ頭」夫妻の美容院に、お祝いの品を届けた。ふれあい工房主宰者ミヨちゃん作で、春の七草と秋の七草を描いた陶板画2枚を一つの額に収めた作品だ。一週間前店を見に来たときのイメージから、これが合うかなと選んだ。一応気に入ってくれたようだが、お店に展示してもらえたら嬉しい。

064 069 さて、店の方だが、お洒落なロゴの店名が取り付けられていた。Blancと綴ってブランと読む。フランス語やろなぁ、意味はずっと前に聞いたような気はするが忘れた。純白の外観に真っ赤なドアが道行く人の目を惹く。なかなかのセンスだ。そのドア前で記念写真。汚ねーオッサンが横におってスマンが、隣のイケメンがオーナーのトリ頭氏だ。

059 062 063 店内は、かなり広くて、スッキリと仕上げている。古い梁をそのまま残した吹き抜けがより広い空間を演出している。ゆったりスペースがとてもいい感じだ。明日(8日)が開店予定だったが12日に延ばしたそうだ。無理すればできないこともないが、東京の店を畳んで3ヶ月のブランクを埋めるべく、何人かモデルになってもらい腕慣らししたいと考えたようだ。それでいい。それがお客さんを大切にするということだ。で、なんと女房もそのモデルにどうですかと言われた。「ええっ、そりゃないやろ!」と思わず口に出かかったが、考えてみれば、女房の年代だってお客さんとしてくるわけで、まぁオバハン仕様の練習もいるわなぁ。明後日、「それ以上きれいになってドーする」の声援で送りださねばなるまい。

066 洲本市は、美容院激戦区のようだが、その方がいい。技術とセンスと接客を含むお店の雰囲気が良ければ、必ず生き残れる。値段の設定が安いのか高いのか俺には全く分からないが、要はお客さんを満足させることが出来るかどうかだ。美容室ブランが勝ち上がるということは、淡路島の美容のレベルが上がることである。

女性はなかなか行きつけの美容院は替えにくいと聞く。でも、選択肢が増えるのはいいことやんなぁ。ハルボン倶楽部に少しでも関わりのある女性のみなさん、是非一度試してみてやってください。その後、行きつけの店になるかどうかは、トリ頭夫妻の腕次第だ。

わざわざ神戸の美容院にいく人も多いと聞くが、淡路島に居ながらにして、どこにも負けない御洒落ができるようになればいいじゃないか。

帰り「パンフレット50枚ほど貰っていこうか」と言ったら「遠慮せず100枚もっていって」とどっさり渡された。同じ塩屋筋の「各駅」でお茶した。スタッフのみなさんへと思ってパンフを3枚手渡したのだが、全部壁に掲示してくれた。ありがとね。

2008-05-06

風のたより VOL.921

海平的一日

8:00、MR氏を拾って、島の西側に車を走らせる。夕日の家MT邸敷地内の裏山に自生するフキを獲るためだ。これはもう、6年来の年中行事になっている。2003年の雨台風で裏山が崩れ落ち、夫妻は九死に一生を得た。フキは土砂で厚く覆われ全滅と思われたが、1年後には少し復活し、現在は全盛時の半分程度まで回復している。すごい生命力やね。

夫妻がにこやかに迎えてくれる。目線の高さにある穏やかな播磨灘が美しい。作業は手慣れたもので、HR氏と女房が切り取ったのを、俺が葉を落していく。瞬く間に150本ほど収穫。フキは丁度食べごろベストの状態だ。野生に近いので香りも強い。それを10本ずつ新聞紙にくるむ。いつもならこの後お茶しながらバカ話に花が咲くところだが、フキ狩りの時は直ぐに退出する。早くかえって配り歩かねばならないからだ。

049配るのは例年配っている家と、そこに配っている間に出会った人と決めている。MR氏を降ろし、配りはじめようとしたとき車で通りかかったのが、SS夫人だ。「今日、お昼、カレーを食べにいらっしゃい」「行く行く」の二つ返事をしながらフキを渡す。

何軒か配り歩いてダレン邸の前を通りかかると、ダレンは菜園作りに励んでいた。フキを渡して少し立ち話し。「サティ、買い物、ノーマン!」となんや訳の分からんことをいうので「お前は欧米か?」と思ったら欧米ではなく、豪州だった。最近、外国人をほとんど意識しなくなったなぁ。慣れとは恐ろしい。でも、エエことなんやろなぁ。

一昨日の宴会で、英語圏から来た知り合いはまだ一人もいないというので、俺は、じゃぁ近いうちにノーマンを紹介しようと約束していた。ところが、ダレン夫妻が、今朝サティに買い物にいくと、広場で外国人が子どもと遊んでいたのでピーンときて「ノーマン?」と声を掛けたそうな。すると相手は「ダレン?」と答えた。ノーマンはこのブログを読んで(正確には妻のこずえさんに通訳してもらって)、ダレン夫妻のことを知っていたんやて。つまりこのブログが役に立ったということを言いたい訳だ。ん?それがドーした?

てなことで十数軒配り回っていると、一軒一軒話題の違う立ち話があって、いないと思っていた元怪しい貿易商夫妻がいたりして、結構時間がかかった。

050 お昼、カレーをおよばれにSS邸へ。おおっ、今日はベランダでランチやって。ここからは、大阪湾から紀淡海峡まで180度海を見渡せる。洲本から由良あたりまでの海岸線がいい。我が家から50m離れているだけなのに、全く違う景色が広がっている。今日はことさら海がきれいだ。テーブル脇には白ワインが冷やされている。贅沢なスチエーションだ。「まるで、エーゲ海のホテルにいるようだなぁ」の声が上がるが、誰もエーゲ海に行ったことがないと判明して、以後その話が盛り上がることはなかった。

052 本当に美味しいカレーで俺は2度お代り、つまり3杯食った。昼からワインもしっかり頂いた。カレーとワインだけで、こんな素晴らしいランチタイムが過ごせるのだなぁ。SS夫妻のアイディアに感謝!でも、それ以前のこととして、「今日お昼しにこない?」と誘い誘われる人間関係があってこそだ。SS氏は口癖のように言う。「ここはコミュニティが素晴らしい。こんなところチョッとないよ」 そう言ってもらえると、彼らより古くからいる俺たちはなんだか嬉しい。

夜はOMファミリーを招待している。小学生が3人いるので、宴会ではなく夕食会だ。「何が食べたい?」と聞くと親子全員揃って「コロッケ」と叫ぶので、大変やりやす。今日も30個のコロッケを揚げたが、一つ残らず食べ尽した。俺は昼のカレー3杯が利いていて、1個も食べなかったのにだ。SS夫妻もお誘いしようかと思っていたのだが、よくぞ思い止まった。これじゃ全然足らんかったもんなぁ。言っておくが、他にフキ・タケノコ・高野豆腐の煮物、エビフライ、サラダあってんで。でも、作った者としてこれだけ食べてくれると嬉しいよなぁ。作り甲斐があるというもんだ。作ったのは女房だけど。

てなことがありまして、夜の9:30、OMファミリーは大阪に帰 って行きました。SS夫妻も明朝早く神戸に帰ることでしょう。明日から彼らは日常に戻る。倍に膨れ上がっていた海平の郷の人口も元に戻る。プータロー暮らしの俺達ですら「あぁ、ゴールデンウイークが終わったなぁ」と実感する。

本文とは関係なくフト思ったのだが、たとえば大阪に帰るというのは、帰阪するなんていうけど、神戸は帰神とか帰戸というのかなぁ。兵庫県なら帰庫(きこ)って言うのかなぁ。誰かにきこかなぁ。

2008-05-05

風のたより VOL.920

まあるく

淡路市釜口に特定非営利活動法人・淡路島ファミリーサポートセンター「まあるく」がある。我郷のティチャーTM氏が、ここの理事をしており、広報誌(季刊)を喫茶部に置いて行くので、「まあるく」には何となく親しみを感じている。この4月新しい拠点に移り、そこには100インチのデジタル・フルハイビジョンシアターが設置され、迫力ある映像が楽しめるという。今日は「世界遺産」の映像が上映されるということで出かけた。俺達夫婦は「一度お越しください」と誘われ「はい、今度伺います」と答えたら必ず行くので、お愛想で誘うと、本当に来て迷惑掛けることになります。お気をつけください。

044 釜口付近には予定の時間に着いたのだが、さぁそれからが分からない。国道の山側だと聞いていたのだがナビは海側に連れて行こうとする。道行く人に聞くが知らないとつれない返事。40分ほどウロウロして探し当てたのだが、住所検索ではナビは全く役に立たなかった。久しぶりにナビちゃんとケンカした。こいつはアホだ。

048 40分遅れて到着したのだが、10分前に始まったところだと言う。どうも俺達を待っていてくれたらしい。それもそのはず、スタッフ以外は俺達夫婦だけのようだ。なんだか恥ずかしい。噂にたがわず大画面はクリアーだし迫力がある。でもなんだか落ち着かない。100人は入れそな大部屋に5人ほどやもんなぁ。それでも、終了後「DVDを持ち込んでもらえたら上映しますよ」と言ってくれた。「う~ん、なるほど。ハルボン倶楽部映画会をここで開催するのもいいなぁ」と思った。喫茶部を辞めた後の企画の一つに浮上した。

午後は家で寝っころがってTーD戦をテレビ観戦。昨日の嫌な負け方を払拭するような1回表の猛攻、も~、オッサンは踊っておりました。踊っているところに釣りの相棒MR氏が現われる。オッサン達のテータイム。

試合が終わり、ガッツポーズを決めているとき、タクヤ君(小2)と妹のモモちゃん(4歳)が窓から覗いていた。ン?オッサンのメタボガッツポーズを見られたかな。少し遅れて航士朗君(4ヶ月)を抱っこしたママがきた。お地蔵さんのような顔立ちの航士朗君を抱っこしたり、モモちゃんと手を繋いで斜面をくだり、色づき始めたばかりのイチゴを摘む。夕日が山の稜線に消えようとしている。今日は昨日一昨日と打って変わって、穏やかに時間が流れていた。

2008-05-04

風のたより VOL.919

連夜の宴会

早朝5:30から、昨夜の宴会片付けをはじめる。最後、借りた椅子・テーブルを軽トラに積んで7:00に完了。後は管理事務所の開く9:00に運び込むだけだ。片付け作業をしていた時間帯にナースが、散らし寿司を届けてくれた。それは昼食に回すとして、昨夜の宴会残り物で朝食を済ます。残り物といえば言葉は悪いが、普段の何倍も豪華だ。

朝食を済ませたころ、OK夫人から「今夜、ウチで焼き焼き宴会ね」と連絡が入る。連夜の宴会も久しぶりぶりだぁ。4連休の2日目やからあって不思議ではないけどなぁ。

午後の喫茶部は、近所の人だけ、ケーキ1ホールピッタシ完売!

OK邸のデッキは家の裏側にあり、遠景はないが、新緑の紅葉や桜の大木があり、高原の別荘のようで、とても気持ちがいい。海辺の雰囲気も高原の雰囲気も楽しめるが、海平の郷の特徴である。おおっ、ちょっとCMしてしまったなぁ。

038 昨夜初めて会ったダレン邸とOK邸はお向かい同士で、連夜の宴会参加だ。もう、ご近所宴会仲間の一員としての地位を固めたようだ。目出度い!写真は寒くなって屋内にひっこんだときのもの。昨夜の我が家と同じパターンだ。9時過ぎに一応解散したが、さらに居残り組で麻雀、男女各1卓囲むという。俺は原則麻雀はしないと決めているが、女性陣の指導というか、点数を数える係に任命されたので、背後で見物に回る。

途中、眠くて眠くて寝いったところに「ほれほれ、先生、これリーチできるの?」「ろーん、コレ何点よ?」と起こされる。先生に対する尊敬の念は微塵も感じられない。

てなことで終わったのが日付の変わった1時すぎ。で、今、こうしてブログを書いているわけだが、とにかく眠い。

おやすみなさい・・・・ZZZZZZ

2008-05-03

風のたより VOL.918

宴のあと

031時に始まった薄 暮の宴会は、一応予定の6時半で終了宣言。荒片付けして、残れる人は屋内に入り、呑み直し。と言ってもビールの人もいればコーヒー・お茶の人もいる。まだ、ひたすら食べている人もいる。それでいいのだ。我郷では、お酒の無理強いなんかしない。一人去り2人去り、最後の夫婦を送り出す。洗い物を済ませ、生ゴミ、空き缶等の処理をしパソコンの前に座る。俺は宴の後のこの時間が好きだ。けだるい心地よさにしばし目を閉じる。忙しかったけどいい一日だった。

気になっていたタイガースの結果をみる。おおっ、2位ドラゴンズに9-1の大勝じゃないか。チームの状態が落ちてきたと感じていただけに、嬉しい勝利だ。新井、平野の新戦力が大活躍したようだ。これだけの情報を知りたいときに引き出せるのだからパソコンってすごいね。

032 さて、初試みの竹酒宴会であるが、竹酒のお燗に思ったより時間がかかったが、愉悠舎さんが、つきっきりで担当してくれたお陰で、殆どの人が初体験を楽しんでくれたようだ。愉悠舎さんは、名誉終生竹酒お燗人の地位を固めた。おめでとう!

参加者も予想をはるかに上回る大人35名、子ども3名だった。少しだけ顔をみせてくれたくれた人も合わせると40名だ。20名くらいかなぁと思っていたのに、久々の大規模宴会になってしまった。

026遅れると言っていたギャラリル「BANYA」主宰者ME夫妻だが、一番乗りだった。初参加だが、SS夫妻はもちろん、近所の怪しい彫金師OS女史、ふれあい工房のミヨちゃんとは旧知の間柄だし、オープンガーデンで見知ってる人も何人かいて、すぐに馴染んでもらえたようだ。良かった。

034 1ヶ月前から海平に引っ越してきたダレン・キャラガン(オーストラリア人)&エミ(日本人)夫妻が、急遽参加してくれた。6年間大阪で暮らしていたようだが、都会暮らしに疲れて、淡路島を定住の地に選んだということだ。ナースが「ナイスチョイス」なんて訳の分からん英語をしゃべっていたけど、海平に住んでよかったなぁ思ってもらいたいよなぁ。ともに35歳ということなので「まぁ、俺を淡路島のお父さんと呼んでくれ」と言ったら、早速「おとーさん。オトーサン!」と喚いていたが、俺の息子にしたらえれーデカい。ラグビーをやっていたというそのガタイは100kgはありそうだもんなぁ。エミさんも「太るから9時以降はビールやめなさいと言っているのに、また開けた。オトーサン、注意してよ!」なんてユーとった。というエミさんは「ヨーコさん、2つ目だけど、このケーキ食べてもいいですか」とパクついとった。う~む、エミさんも注意しなければと思うのだがなぁ。

036サプライズとして女房が前日から気合いを入れて作っていたのが、ジュリーの還暦お祝いケーキだ。誕生日は一ヶ月前に過ぎているのだが、昨年暮れに女房がジュリー邸でしてもらったお返しがしたかったようだ。全員でハッピバースデイを歌つて貰い、ロウソクを消そうとしたが、すでに風で消えていた。夜、屋内で再度したのだが、俺も今年還暦組なので、一緒にしとけと言われ、3本ずつ消した。俺たちは60歳になっても半人前なんやよなぁ、ジュリー。

なんてエピソードを書いていたらキリがない。9月に喫茶部は止める予定なので、以降はこんな風に月一程度、土曜のご近所宴会を企画できたらいいなぁと考えている。今日はその練習かなぁ。とりあえず、5月新緑の頃「竹酒宴会」は定着するかな。

喫茶部廃部と一緒に当ブログも閉じようと考えている。その目安だった総アクセス数が昨夜遅く10万を超えた。2年半でこの数字は、俺にとっては驚異的だ。次は「風のたより」VOL.1000をクリアしておこうと思っている。

2008-05-02

風のたより VOL.917

宴会準備着々

先にお知らせしておきます。明日の喫茶部はお休みです。

理由は、竹酒宴会をするという至極真面目なものであります。ご了承ください。

013 てなことで、今朝からその準備で忙しくしていました。

釣りの相棒MR氏と郷内の竹藪に入り込み、お燗用の太くて節間の長いのと、ぐい?み用の細めのを切り出してきました。デッキ下納屋に持ち込んでそれ用にカットしました。

016 お燗をするため、ブロック囲いの火床も作りました。

人数が多くなりそうなので、管理事務所から長机とパイプ椅子を借りてきました。

022 012 お酒も2本、炭もたっぷり用意しました。着火剤、ウチワ、スミバサミなど細々した物もバッチリ揃っております。

女房も持ち寄り料理(筍ご飯&アボカドとエビのブルスケッタ)の下準備に余念がありません。チョットしたサプライズも・・・・

020 019 みなさんをお迎えしようと、マーガレット、モッコウバラ、アザレアが満開でお待ちしております。

時間は夕方の4時からですよ。お間違いのないように!

お天気?何をおっしゃいます。ハルボン倶楽部主催ですよ。今日は朝から強風が吹き荒れておりますが、明日は大丈夫。快晴無風になります。

新企画、薄暮の屋外竹酒宴会を成功させよう!イェーイ!(準備段階から約1名で盛り上がっております)

薄暗くなったころ、一応お開きにしますが、時間の許す方は家に入って飲み直しましょう。

ええ歳こいたオッサンが、他にすることないんかいなぁと思われる方もおられましょうが、きっぱりお答します。

無い!

2008-05-01

風のたより VOL.916

教え子 2

先週来た教え子SG君(大阪在住)が、またやって来た。今日は母親の付き添いはなく一人だ。昨日、「明日行きたいのですが、都合はどうですか」という電話も本人が掛けてきた。会話が苦手なSG君にとって、自分の方から電話するのはとても勇気のいることだ。一人で電車、バスを乗り継いで淡路島に来るのも大変なことなのだ。

それでも来たのは、俺との約束を果たすためだった。先週持ってきた絵に「色を入れた方がいいのに」と俺が言ったら「これに色は塗らないけど、次は色を塗った絵を描きます」ときっぱりした口調で言っていた。帰ってすぐに制作に取り掛かったのだろう。完成したら、早く俺に見せたかったのだろう。休日を待ち兼ねるようにやってきたというわけだ。

Photo 色彩感覚も彼独自のものがあって、素晴らしいと思った。色鉛筆で塗ったそうだが、塗り漏れやはみ出しもなく、丁寧に仕上げたのがよくわかる。彼は集中が長続きしない特徴もある。ここまで丹念に描き上げるとは驚きである。この街に、彼のオリジナルキャラクター(人間でも動物でもいい)が登場したら、すぐにでも物語がはじまりそうだ。

この絵を持って、散歩がてら郷内を巡った。ふれあい工房のミヨちゃんがいたら、チョット観てもらい、感想を聞かせてもらおうと思ったのだ。彼女はとても褒め上手なので、SG君の自信になるだろうと考えたのである。運よくミヨちゃんは在宅で、気持ちよく迎え入れてくれた。やはり、プロの目は確かで、俺も彼の絵で、空だけが雑な塗り方やなぁと感じていたのだが、ミヨちゃんは、さりげなくアクリル絵具とパレットを持ち出し、色鉛筆で塗ったところに重ね塗りしてごらんと、具体的な技術指導をはじめた。俺の作戦はまんまと成功した。

SG君には、絵の技術を教えてもらったことより、一人の画家と知り合ったことが大切なんやでと話した。SG君の絵が2人を会わせたんやで。SG君の絵は、自分の殻を破り、新しい出会いや行動範囲を広げる力があるんやで。

俺は、このブログによせられたコメントや、BBSの書き込みを彼に読み聞かせた。TIDEさん、くーみんさん、のりへいさん、ファーブルパパさん、ぐりまりママさん、ワンワンさんの言葉を、彼は、はにかみながらも本当にうれしそうな顔して聞いていました。また、矢吹くん、ミヨちゃんなど喫茶部で聞いた感想も覚えている限り伝えました。

彼は、自分の絵がこんな反響を呼ぶなんて全く思っていなかっただけに、驚きと嬉しさで戸惑っているようだ。でも、彼自身、これから何かが変わる予感がしているように思う。少なくとも2月に絵を送ってよこしたころの閉塞感は脱却しようとしているのではないだろうか。

みなさんに感謝です。