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2008-06-30

風のたより VOL.976

ピザ窯への道

お昼過ぎ、釣りの相棒MR氏がフラリと現れた。当然釣りの誘いだと思い「この風じゃ無理やろ?」と切り出すと「チャウチャウ・・・」と手を横に振りながらデジカメのモニターを見せた。オオッー、そこには庭に設置したピザ窯が映し出されていた。台は普通のブロックを積み上げ、薪や小道具を入れるようにしてある。台の上にキット(息子さんのプレゼント)で送られてきた耐火レンガを積み大谷石の天板を被せてある。う~ん、と俺は唸ってしまった。MR氏には悪いが「こんな簡単なことでいいのか?」と思ったのだ。これだと、作るというほどのことではなく、積み木程度のことだなぁと感じた。

俺は、作る楽しみというか、まぁ遊び心の産物として、かなり見栄えというのを重視していた。台は普通のレンガをセメントで固定しながら積み上げ、その上に耐火レンガをまた同じように積み上げようと考えていた。レンガ積みなど初めてのことで、一つ一つ水平器で確かめながらになるだろうから、工期も一ヵ月くらいかかるだろうと考えていた。でも、MR氏の話を聞きながら、固定しない方が却っていいかなと思い始めた。使用頻度が少なくなれば簡単に撤去できるし、バーベキューコンロに変身もできる。

気になったので、すぐ見物に行った。何箇所か耐火モルタルで固定しているが、原則ただ積んであるだけだ。キットなので天板の平板大谷石はそれ用に加工してあるが、いってみりゃ置いてあるだけだ。

Pizagama なるほどね。これだったら、俺は台の部分は木製にするなぁ。手持ちの材だけでできそうだ。脚の下にブロックを敷けば直接土に触れないので、塗装さえしておけば10年はもつだろう。台の上に薄い庭の踏み石用ブロックを敷き詰める。その上に床底として大谷石(60×300×900)を三枚敷き詰める。これで、木の台への断熱は大丈夫だろう。三方に耐火レンガを25㎝ほどの高さに積み(モルタルは使わず重ねるだけ)、天板として床底と同じ大谷石を置けば完成!なんてことが頭に浮かんだ。まったく見栄えはないが、ピザを焼くのになんの問題もないだろう。

さっきネットで調べたら、大谷石6枚、耐火レンガ80個で、3万6000円ほど。重いものなので送料がいくらになるのか不気味だが、5万円くらいで何とかなるのではないかなぁ。年金取得記念作品なのでこれくらいの予算は大丈夫やろ。まぁ、石屋のYMさんやHR鉄工に問い合わせてみて、同じ材料が送料なしで手に入るならうれしいね。なんて、もうこの案で突っ走りそうやなぁ。

上手くいくと、夏の大BBQでビザを振る舞えるかもしれんなぁ。

2008-06-29

風のたより VOL.975

蒸し蒸し

この一週間、降るぞ降るぞと思わせながら、ほとんど降らなかったのに、昨夜はかなりまとまった雨になりました。今朝、庭に出ると背丈が4,50㎝になったヒマワリが全部地面に倒れていた。なんとも打たれ弱いやっちゃなぁと近ずくと、先端5㎝くらいのところで、ピシッと90度に曲がり、先端は空を向いていた。体(茎)は横倒しになろうとも、やがて花をつけ種になるところだけは守り抜くぞという姿勢が見てとれる。つまり種の保存に執念を見せるなかなかの根性者だったのだ。う~ぬ、馬鹿にしてスマンかった。

そうか、そういうことなら俺としても協力は惜しまない。そこら中から支柱になりそうなものをかき集めて、一本一本助け起こし、ひもでくくってやった。茎を真っ直ぐにしてやったので、逆に先端部分は御辞儀してるような状態になった。でも、夕方見てみると、もう真っ直ぐ空に向かっていた。俺は何としても人間くらいの背丈に育ち、太陽のような大輪を花咲かせて欲しいものだと強く思った。

ヒマワリ立ち直し作業を終えた時は、汗びっしょりでTシャツは体にへばりついていた。作業を始めてころは肌寒いくらいだったのに、これぞ梅雨という蒸し暑さになっていた。ふと、周りを見渡すと無数の丸虫がうごめいていた。ギャー、どこから出てきたんや!と叫んでいた。そうやなぁ、これからが本格的な虫たちとの戦いやねんなぁ。これまではただの前哨戦なのだと気を引き締めるハルボン倶楽部であった。

今日の喫茶部も賑やかだった。

コマロ改めマロペス夫妻とジュリー&花ちゃん夫妻が連れだって現れる。彼らは木・金と二泊三日串本ロイヤルホテル朝夕食各2回付き旅行に行っていたんだと。新大阪出発でなんとお一人様19800円やって。驚きの安さやなぁ。それでも、さらに節約しようと、夕食前に、持ち込んだ酒を部屋でしこたま飲み、酔っ払った状態で夕食会場にいったんだと。「そこで、お酒注文したら高いやん」ということだ。まぁ、言いたいこともあるが、定番土産「那智黒飴」を貰ったので、だまっとこ。

お土産と言えば、今日もいろんなものをもらった。

昨日、OMファミリーが来て、ビワをほとんど食べつくしたと思ったら、陶芸教室のUMさんが、また持って来てくれた。とても大きくて色艶のいいビワで、これは出荷用なのだろう。ありがとね。

SS夫妻はアメリカ土産のチョコレート。ありがとね。デンさんは、先週アメリカ支社に出張、昨日関空に到着、その足でここにやってきた。余程ここ海平の郷が気に入ってるんやなぁ。住人としては嬉しくなるね。

そのデンさんから耳寄り情報。神戸空港から出ている関空往き船に乗ると駐車料金は1ヵ月以内無料やって。関空からちょっと長い海外旅行に出るならこれに限るよなぁ。

愉悠舎さんがオカキ。ありがとね。

彫金師はちりめんの釜揚げ。ありがとね。

もちろん、お菓子・果物など、そこにいるみんなで食べれものはすぐに出す。野菜など分けれる物は分けて持ち帰ってもらうというのがハルボン倶楽部の原則だ。その時間に居た人がラッキーということだ。

9月喫茶部廃止という情報は、ぼちぼち知れてきたようで、「本当に止めるの」と聞かれることが多くなった。「少し休んだら、また始めてよ」とも言ってくれるけど、再開するのは継続するよりエネルギーがいるやろなぁ。

2008-06-28

風のたより VOL.974

物々交換取次所

お昼前、YM夫妻(島の西側、尾崎の「四季の丘」の別荘族)が現れる。この前YM夫妻が来た時、いくつか自作アクセサリーを持ってきてくれ、女房や、その時いたIZさん達にくれた。IZさんは甚く感激。

「なんかお礼したいわぁ」

「この前、陶芸展に来た時、ランプシェイドが欲しいとユーとったよ」と女房。

「ほんと、私が作ったのがあるねんけど、そんなんでもエエのかなぁ」

てなことで、IZさん自作ランプシェイドを預かっていたのを、やっと手渡すことができた。今度は、YM夫人「こんなん、もらってもいいのやろか」と甚く感激。こうして互いに感激の物々交換が成立したのである。我が家は、その取次所というわけである。お役に立てて嬉しい!

喫茶部に我が家と同姓のYN夫妻(洲本市在住)が現れる。ここに来る前に、友人の家で獲ってきたのだとビワをたくさんくれた。で、俺は「キュウリ要らんか?たくさんあるねんけど」と、とりあえずビワとキュウリの物々交換成立。

実はこのキュウリは我が家の自家製でなく、昨日、大きいエミちゃんにもらったものだ。その時俺は、北阿万のHR夫妻にもらったビワをお裾分けした。

つまりエミちゃんのキュウリは、またビワに換わった訳で、結局我が家はビワが残った。分かるかなぁ?わかんねぇだろなぁ。

しかし、我が家からは何にも出してないやんと思われるだろうが、我が家はその前、北阿万のHR夫妻にノーゼンカズラの苗と千草の花山水でゲットした生シイタケを届けている。つまり、生シイタケがビワになり、ビワがキュウリになり、キュウリがビワになったのだ。ん?

まぁ、とにかく我が家にはいろんなものが集まり、また貰われて行く。まさに取次所やなぁ。

今朝、一人でスーパーに買い物に行って、陳列してある「硬焼きそば」をみて、猛烈に食べたくなった。他の必要材料も買いそろえ、帰って「今夜は、硬焼きそばや!俺が作る」と高らかに宣言した。すると、女房の口から出たのは意外な言葉やった。

「そうやねぇ。私ら、毎日何かしら貰いものをして、菜園で獲れる野菜、お父さんが釣ってくる魚などあって、なんと贅沢な暮しと思う反面、あるものを食べるのに精いっぱいで、今夜は何食べたいなんて聞くことはほとんどないもんねぇ」

う~ん、確かにそれはいえるなぁ。でも、美味しいから問題ない。

2008-06-27

風のたより VOL.973

背中の肉よ、何処へ?

昨日、主のいないMT邸裏山の草刈をしたのだが、そのお礼の意味だろう、MT夫妻が現れた。当然「まぁ、上がりいな!」となるわけだが、昨日おしゃべりできなかった分、話が弾む弾む。

昨日草刈していたら、近所のおばさんというのが現れた件

昨日大阪に行って甥のお嫁ちゃんと買い物に行った件

ご飯に牛乳と砂糖を掛けて食べる件

最近の南瓜は実が付きにくい、責任者出てこいの件

人形作家MZさん個展の件

イタリア料理店「リゾレッタ」にて矢吹君の作品展示の件

教え子SG君の絵にみる精神性について洞察する件

と、目まぐるしく話題が変わる。ギャハギャハ笑い話から、人間の深層心理を探る話題まで何の脈絡もなく出てくる。

今日は「この肉、背中から来たのよの件」のみかいつまんで報告しておく。

私ねぇ、この前健康検診に行ったのよ。今年から例のメタボ判定があるでしょう。私、全然太ってないというか、標準体重やのに、お腹回りちょっと危ないですね言いよるねん。あの娘、全然分かっとら。歳とるとね、背中の肉がダブつくのよ。私な、毎日プールでウォーキングしてるでしょう。するとね、背中のダブつき肉が下に降りて来て、肋骨の下に来たら、そこから迂回して前の方に来るのよね。だからね、このお腹が膨らんでいるのは背中の肉なんよね。それをウエストの肉と勘違いして、メタボやんてユーのよ。けしからん娘やねぇ。

結局3時間ほどおしゃべりして帰る。

入れ代わりに釣りの相棒MR氏が現れる。まぁ、あがりいな!となる。彼の息子さんが、父の日のプレゼントとして、ビザ用ミニ石窯セットを贈ってきた。俺は、夏野菜が終わって箱菜園を撤去してから窯作りをする予定なので、氏の方が一足早く設置することになる。当然窯作りのあれこれ話すのだが、彼が設置してピザパーティなど開いたら、う~ん、俺はもう作らなくてもいいような気もしてくる。露天五右衛門風呂計画に変更しようかしら。

なんてことで、結局夕方までしゃべり続ける。月曜の時点で、今週の予定表は白紙だぁと喚いていたのに、なんやいつも誰かと一緒にいたなぁ。多分そうなるだろうとは思っていたけどね。明日は、土曜日、喫茶部やなぁ。ご近所宴会はどうやろ。このごろ明らかに回数は減ってるなぁ。これは一度精査しないといけない。

MT夫妻が帰るとき「9月に喫茶部止めると淋しくなるなぁ」というので「逆、逆、俺たちは土日が空くので、一緒に遊べる時間が増えるということやんか」と応えた。

「あ~、そうか!そういうことか!」

と顔が輝いた。嬉しいね。

2008-06-26

風のたより VOL.972

太目のキューピット

我愛の軽トラは、愛する妻(ホゲッ!)を乗せて快調に走る。後ろには3000CCのクラウン、その後ろにはダンプカー、その後ろにも数台連なっているようだがよく見えない。淡路島の軽トラは大名行列のごとくたくさんのお供を従えて悠々と走る。完璧なる淡路島のオッサンを目指す俺としては、是非ともクリアーしておかねばならない光景だ。う~ぬ、素晴らしい!

島の西側、尾崎のMT邸に到着。電話したが出なかったので留守は想定していたが、やはり居なかった。お茶しながら馬鹿話出来ないのは残念だが、今日の目的は裏山の草刈なので、別に居なくてもいいのだ。MT氏は人に物事を頼むタイプでなく、本当はさっさと自分でやってしまいたいのだろうが、心臓がよくないので、激しい動きは禁じられている。夫人も「70歳過ぎたら怖いもんなしじゃぁ」と元気なのだが、エンジン草刈り機を使うのは無理だ。手刈りでは追いつかないしね。

3年前、俺がエンジン草刈り機を買ったとき「夏前に一度刈りにきましょうか?」と申し出たら「そうしてもらえると助かるわぁ」と即答が返ってきた。気軽に助け合える関係になったんだなぁとなんだかとてもうれしかった。以来、恒例行事になっている。

水道管が来ていないこの家で、井戸は生命線だ。ポンプ、水質のチェックは怠れない。井戸に通じる100mほどの山道は地面が全く見えないほど草ボウボウだ。エンジン全開で草を払いながら登っていくと、後ろには緩やかなカーブの道ができて行く。開拓者になったようで、気持も雄々しくなる。我ながら単純なオッサンだと思う。

家に帰って昼寝しているとYT夫人が来た。彼女は東浦サンシャインホールに臨時職員として勤めているので、木・金がお休みなのだ。10秒で足りる用だったのだが「まぁ上がりいな」ということで、2時間半おしゃべり。想定内。

身近にいる独身男女をくっつけてしまおう。○○君と△△さんは絶対合うと思うねん。しかし、お見合いとなると大層やし、どうやって会わせるかやなぁ。そうや、ハルボンの夏のバーベキュに招待しよう。そこで偶然出会って恋が芽生えるようにもっていくねん。それがエエわ!と勝手に盛り上がる。話が高じて、今年のバーベキュは独身男女だけ呼ぼうか?なんてことになる。今年のBBQは、ハルボン紅鯨団(これって分かるのかなぁ、分からんでもエエか)になるのだろうか。YT夫人は、愛のキューピットになるのだろうか。チョット太目のキューピットやけど、まぁ、エエか!

YT夫人自ら言う。

「この頃、若いころ絶対になりたくなかったオバハンキャラまる出しやねん」

まぁ、それは否定はしないが、彼女独特の嗅覚というか、観察力があって、人同士の相性を見抜く不思議な力も持っている。今朝草刈してきたMT夫妻も、絶対気が合うからと紹介してくれたのはYT夫人なのだ。以来、俺の人生の師匠として親しくお付き合いさせてもらっている。感謝!

2008-06-25

風のたより VOL.971

水道メーター

庭の散水ホースを取り換えた。使っていたのは、元々蛇口接続器具とホースの大きさを間違えて買ってきたもので、しょっちゅうジョイントが外れていた。使っている時ならまだいいが、栓を閉め忘れたまま放置していたとき外れ、庭中水浸しになり、なおかつ道路に溢れ出て川状態にしてしまったことが何度かある。被害甚大、水道代も馬鹿にならない。

昨夜、俺が釣りに行っている間にそうなったようで、女房はおかんむり。で今朝はコーナンが開くのを待って買いに走った。少し迷ったが、20mホース、蛇口接続器具、無間欠散水器具、ボックス付きホースリールがセットになったもの4880円、ここが大事なのだが、、つまりコーナンでは一番高いのを買ったのだ。女房は年金を取得しているのだ。俺だって後半年で入ってくる。我が家は無収入ではないのだ。太っ腹なのだ。参ったか!これで、水道栓を閉め忘れたとしても簡単にジョイント部分が外れることはないだろう。

で、早速取り付けたのだが、蛇口のジョイント部分から、噴水のように噴き出す。何度やり直しても、なんともなかった旧の器具でやってみても同じだ。こんな時はすぐHR鉄工に電話する。ここは家の基礎工事、家屋建設、土木工事、水道工事・・・何でもやる。出入りの水道工事屋さんをよこすのかと思えば、社長自ら乗り込んできた。夫人も伴っている。といっても、大きい方のエミちゃんのことで、単にご近所宴会仲間がお茶がてら来ただけともいえる。

HR氏は、噴き出す部分に専用の絆創膏のようなものを巻いて止めようとするが、だめだった。結局業者に来てもらうことにしたのだが、本当はHR氏はもどかしい思いでいっぱいだったのだろうなぁ。HR氏は27歳の時、工事現場の足場から転落し瀕死の重傷を負い、以来脚が不自由だ。それでも、俺が困っているのだろうから、とりあえず行ってみてやろうと来てくれたのだ。自由に動けたら、必要なものをさっさと取り揃え、素早く復旧させたに違いない。心意気の人HR氏にに感謝!

夕方、業者が来てくれ、餅は餅屋、10分ほどで蛇口を取り換えて帰って行った。接続した一番高いホースは問題なく作動した。

まぁ、そんな騒動があったのだが、その中で驚いたことがある。水道メーターはどこやというので、探し回るが見つからない。そんなに突拍子のない所にあるはずもないのに不思議だ。だいたい、毎月料金請求があるのだから、メーターを見に来ている人がいるはずだ。思い起こすに、電気検針に来る人には何度も出会っているが、水道検針の人は、8年間一度も見たことがない。

メーターは玄関前の大きな額アジサイの根元、つまり花壇の中にあった。検針するためには、生い茂ったアジサイの枝下に潜り込み、鉄製のふたを開けメーターの数字を読み取るのである。こりゃ大変だぁ。なのにその姿を一度も見たことがないというのはどいういことだろう。いつ来てるんやろ?是非お会いし、これまでのご苦労をねぎらい、冷たいお茶の一杯もさしあげたいものだ。

検針の係が代わるとき、一軒一軒引き継ぎしないと、分からんとこがたくさんあるやろなぁ。ここ1,2年の間に新築したところは、目立つところに青いフットボールのような形のメーターになっているようだ。

2008-06-24

風のたより VOL.970

予定のない日

今週は何も予定がない。だから今日も予定がない。朝から少し頭痛が痛いので、ゴロゴロ過ごす。マレットゴルフに行った女房をお迎えがてら買い物なんてーことで午前が終わる。

お昼を食べ、さて菜園に竹酢液を散布するかと思っているところに、北阿万のHR夫妻(ノーマンの義父母)がビワとアジサイの挿し木用切り株を持って現れる。金曜日に「今日か明日、ビワ獲りにおいで」と電話をくれたのだが、金曜日は喫茶部用のケーキを焼く日で、土日は喫茶部、行きたいけど動きがとれない。これまでも金・土・日のお誘いを断らねばならないことが何度もあった。9月に喫茶部を廃止する予定なので以後は、金・土・日も誘ったり誘われたりできる。来年は、必ず獲らせてもらうからね!

ビワは半野生化してるもので、粒は小さいし、多少虫食いもあったりして見栄えは悪いが、これが甘くて美味しいんだ。アジサイは、夫妻が古民家を手に入れた時からあったという、普通のアジサイの花房の2倍はあろうかという立派なもので、昨年訪れた時「すごいねぇ」と言ったのを覚えていてくて、今年花が終わったので、挿し木用に持って来てくれたのだ。ありがたいね。

入れ替わりに現れたのが「ふれあい工房」のミヨちゃん。「匂いスミレ」の苗を持ってきてくれた。でも、訪ねてくれた主たる理由はそれではなく、一昨日、ブログに足がしびれると書いたことに対するアドバイスに来てくれたようだ。彼女も、右足骨折してから、庇い庇い歩いているうちに、両膝を傷めてしまった。今は、一時期よりましになったが、ここまでさまざまな治療を試みている。足の血行を良くするための自己治療法をいくつか教えてくれた。ありがたいね。

またまた入れ替わるように現れたのが、家がほぼ完成した旧友CK夫妻(大阪在住)だ。我が家でコーヒーを飲むのを楽しみにして来てくれるんだそうな。嬉しいね。俺のことを「体に悪いところなど何もなく(頭は悪いと思っている)、元気に飛び跳ねていると思っていたのだが、結構持病を持ってるねんなぁ」と思ってたそうだ。「結構、悪いところ多いねんねぁ。俺とあんまし変わらんなぁ」と妙な関心をしていた。どうなんやろ?60歳を過ぎて、体になんの不安もか抱えていないなんていう人は少ないねんやろなぁ。しんみり!

夜はMR氏と連夜の釣り。今日は10:30まで竿を出していた。いつもより少し長く粘って、2人とも何とかおかず程度はゲット!

何の予定もない日だったが、なんや忙しかったなぁ。

2008-06-23

風のたより VOL.969

中途半端

今朝、カレンダーを見て少し驚いた。今週は書き込み欄が白紙、つまり一週間何の予定もないのだ。プータロー暮らしのくせに、こんなことはかなり珍しいのだ。

で、午前は草抜きや剪定をして過ごす。みっちり3時間やったが、終えて眺めても「なにをドーしたというのだ?」と自分で突っ込みを入れたくなるほど、これといった変化は見られない。まぁ、そんなもんだ。

芝生(芝生というのが恥ずかしい。6:4の割合で草の方が多い)の草抜きなど動きの少ない単純作業をしていると、頭の中はいろいろな思いが駆け巡る。

今日は≪俺の人生ってホント中途半端やなぁ。≫との思いが駆け巡っていた。

29年勤めて52歳で仕事を辞めた。これが30年勤めたとか、55歳で辞めたならそれなりにカッコつくというもんなのになぁ。中途半端なやなぁ。

一応教師だったのだから、校長なんてのを目指してもよさそうなもんだが、出世志向は全く無かった。組合運動も立候補して執行委員なんてーのを数年したが、三役を担うなんて器でもなかったしなぁ。学級経営は結構楽しくやっていたが、バリバリの教育実践派というわけでもなかったなぁ。中途半端やなぁ。

俺の出た大学は山梨県都留市立都留文科大学という。公立、つまり学費が安いということと、俺のようなアホでも入れるということで選んだ。全国的に無名で、大学出身者に有名人がいるなんて聞いたことがない。中途半端やなぁ。

田舎暮らしといっても、住んでるところは別荘分譲地で、ほとんど神戸・大阪あたりから移り住んだ人たちだ。少なくとも、ここには古くからの因習というものは全くないし、人間関係のしがらみもない。だいたい淡路島自体が田舎かどうか疑わしい。大きなスーパーもあれば、イタリアンだってフレンチだって食べることができる。俺の暮らしはまさに「トカイナカ」(都会的な田舎暮らし)だ。中途半端やなぁ。

俺は今年の町内会長だが、会則は一応あるが、会費はない、会費が無いので事業計画もない。月一、市からの回覧を発するのと、忘年会を呼び掛けるだけが仕事だ。中途半端やなぁ。

ギター、麻雀、釣り、菜園、日曜大工・・・どれも、全くしない人からすれば「上手いなぁ、ヨー知ってるなぁ」と言ってもらえるかもしれないけど、ちょっと経験のある人からすれば、取るに足らないレベルだろう。中途半端やなぁ。

でも、中途半端な人生を卑下してるってことではない。俺は、どこにいても住めば都で、楽しく過ごしてきた。川に流した笹舟のようなもんで、頼りないけど、軽いもんで転覆もせず、ゆらりゆらりと流れに乗ってゆく。この中途半端男、以外にしなやかでしぶといのかも知れない。

2008-06-22

風のたより VOL.968

異変

阪神が勝ち、巨人 - ソフトバンクが引き分ければ、交流戦シリーズ優勝なんてほとんど可能性のない話なのに、阪神が勝ちを決めた時、 巨人ーソフトバンクは2-2の同点だというのだから、面白いもんやね。結果、優勝できなかったけど、貯金を6つ増やしたのだから、何の文句もない。

で、今夜はプロ野球2試合を観ながら、サッカー(日本VSバーレン)も、女子バレーボール(日本VSアメリカ)も覗く。まぁ、目まぐるしくチャンネルを変えること。それでも、それぞれの試合の流れはわかるので、これはこれで面白かった。両方とも接戦を制したしね。良かった、良かった。

なんて、景気のいい話と裏腹に、ちと暗い話。書かなくてもいいことなんだけど、情報やアドバイスがもらえたら有難いので、書いてみる。

老化現象といえばそれまでなのだが、ここ数年、これまで経験したことのない異変に見舞われることが多い。

6年くらい前かなぁ、両足の太ももが引き攣り、激痛に襲われた。それまで、フクラハギから足の指にかけては日常的に起きていたのだが、これには参った。もし、運転中だったらかなりやばいよなぁと思ったものだ。

これも6年くらい前、いきなり体がガクガク(ブルブルなんて可愛いものではなかった)と震え出し、壊れた操り人形のようにまともに立っていることもできなくなった。

5年くらい前は、いきなり腹部に激痛が走り、2時間ほどのたうちまわった。治まってしまえばなんともないのが不気味なほどだった。

3年前、デッキ下納屋工事をして、使い過ぎたのか右手のお姉さん指(小指の左隣、まぁ右隣はないけど・・・)、うまく曲がらなくなった。それが今も続いていて、朝起きた時、曲げようとすするとかなり痛い。関節をポキッと鳴らすと、少し楽になり、以後起きている間はほとんど気にならない。

数ヶ月前かなぁ、過呼吸騒動は記憶に新しい。

で、今、嫌な感じでいるのは、4,5日前から、両足ともフクラハギから下がしびれるのだ。生活に支障があるほどではないが、寝るときに足に血が巡らず、じんじんとむくような違和感がある。今日、竹を割って「青竹踏み」を試してみた。しかし、これは青竹でないといかんのやろか、乾燥した茶色の竹では効果ないのやろかなんて、すぐ思考がドーでもいい方向に行くせいか効果が感じられない。放っておいていいものやら、これはなにか大きな症状の前兆なのかと不気味にも思う。

でも、俺はよほど生活に支障がない限り医者にはいかない。なにか、情報やアドバイスがいただければありがたい。

まぁ、こんなことで、体は老化現象というか、確実に崩壊方向に進んでいるなぁと実感する。この果てに死があるんだなと、妙に冷静に思う。それで、気をつけなければ思わねばならないのだろうが、俺は、メタボなど気にしてはいられない、今のうちに食べたいものを食べておかなくちゃ、やりたいことをしとかなくちゃと思うのである。

   

2008-06-21

風のたより VOL.967

ドスコイフラチーム

いつの間にやら本格的な夏になっておりまして、降ったり止んだりのお天気なのに、体がベトつく蒸し暑さでした。今年も、彫金師邸怪しい基礎下ベランダにて、華々しく「風の家ビアガーデン」が開店しました。

151 新メニューとして「明太子たまご」(100円)なるものが登場、早速食べてみたが、まぁ、そのままの味だった。しかし、思ったより人気があったようで、俺は急遽、家まで卵を取りに行かされた。あと、俺が食ったのは、ミックスお好み焼き(150円)×2、焼きそば(150円)、サラダ(50円)、焼きおむすび(50円)、正しいビール(200円)、計850円なり。間違えて焼いてしまったのも無理矢理食わされたので、食い過ぎた。メタボ街道驀進中!

157 さて、風の家ビアガーデンといえばドスコイフラチーム! 「止めた方がよろしいのでは」との声を振り切って、セレブヨーコさんが新加入、チームはさらに拡張方向にある。しかし、今夜ナースと花ちゃんが欠席、踊り子は7名(推定平均年齢60、3歳、内5名は孫持ち)であった。3年目であるから、少しずつ上達しているのは見て取れる。しかも、3曲連続踊った。その進歩の加減を、ある踊り子(孫持ち)は「ハワイ風土俵入りからハワイ風盆踊りくらいにはなった」と表現していた。まぁ、当たらずとも遠からずというところか。

175 9時過ぎ、風の家オーナーでフラチームの師匠である彫金師「さぁて」というから、今夜はこれでお開きかと思い立ち上がったが「さぁて、アンコールの声もないので、もう一度踊ります」と始めた。う~む、拷問だ!今夜はうなされる。なんてことを口に出すことはできず「来月は、俺がパールシェルを歌います。生演奏で踊ってください!」なんて喚いていた。お酒は怖い。

2008-06-20

風のたより VOL.966

郵便局

ジャンさんに録画してっ貰ったDVDを、美人釣り師まこさん(大阪在住)に送るため、安乎(あいが)の郵便局に行った。民営化され、職員の対応が変わったというのは以前書いたような気がするが、相変わらずやなぁと思える場面もあった。不定形郵便物ということで140円支払ったのだが、いろいろ送り方がある中で、これが一番安いのだと繰り返し3度言われた。その時「中にお手紙は入っていませんか?」と聞かれた。「入ってません」と答えながら「入ってます」と答えたらドーなるんだろう?と考えた。 加算料金を請求されるか、封を切って手紙を取り出せということになるんやろなぁ。

どちらも嫌だから、客はたいてい「入ってません」と答えるだろうし、向こうもそれ以外の答えは想定していないだろう。つまり形式だけなんだろうけど、真剣に考えると、客の自己申告で料金が決定されるというのもおかしなもんだよなぁ。小包の中に手紙が入っていてもええやんかなぁ。民営化したんなら、そのくらいのサービスしてもええやんか!おそらく小包郵送制度ができたときのままの規則が残ってるんやろなぁ。この辺のところに詳しい人がいたらオセーテな!

ロイドコーヒー

喫茶部で使っているコーヒー豆を配達してもらった。この豆を使い始めて5年くらいになるのだろうか。そのいきさつについてもどこかで書いているのだが、ヨー捜さんかった。何度かダメだしする中で、OKが出るまで粘り強く改良を重ねた当人が、1年ぶりくらいに現れた。すっかり痩せて、松葉杖をついている。詳しい症状は聞いていないが、半年入院し、一時期は歩くことも声を出すこともできなかったんだそうな。まぁ、こうして車を運転し、自力で歩いて、会話できているのだから、ほんと良かったね。

その彼が、療養中にパソコンを始め、ホームページを開設したんだそうな。彼のコーヒーに対する思い入れが伝わってきて、結構楽しめます。興味ある人は「淡路島ロイドコーヒー」で検索してみてください。彼が「ここに卸しているコーヒー豆をハルボンブレンドと命名しました。7種類の豆をブレンドしている特別なものです」と言っていた。まぁ、俺は「このコーヒー美味しいですね」と言ってくれた人には「特注ハルボンブレンドです」と以前から言ってはいたのだが・・・・

で、ハルボンブレンドが商品として売り出されているのかなぁと、ホームページを見てみたが、メニューになかった。でも、お店に行って「ハルボンブレンドください」って言ったら、応じてくれると思うよ。多分やけど。

人形作家MZさんの個展計画

MZさんが、大きな瓶に詰めたイチゴジャムを持ってきてくれた。しかも、3本だ。我が家にも栽培からの自家製イチゴジャムがあるし、マーマレードの作り置きもある。近所の人で分け合うことにしよう。MZさんは「11月7,8,9日、東浦サンシャインホールで個展することに決めたよ」と報告してくれた。もちろんハルボン倶楽部総力をあげて協力させてもらう所存だが、丁度そのころ次男夫婦に子どもが生まれる予定だし、ホームページも喫茶部も休止の予定なので、労力も集客力も頼りないことになるかもしれんなぁ。まぁ、できることを目一杯するしかないか。

2008-06-19

風のたより VOL.965

思いは巡る

今日は一日雨の予報なので、なんの計画もしていなかったのに、いつ降るか、もう降るかと思わせるだけで、結局パラパラ程度で終わり、何やだまされたというか、損した感じ。

旧友CK君(大阪在住)から電話があり、ちょっとした頼まれごとで、我が郷に建築中の家に行った。もう完成間近で、いろいろ紆余曲折の中、ここまで漕ぎ着けたかと感慨深いものがある。まぁ、しかし、お楽しみはこれからである。屋内外の整備を可能な限り自力で行う、これがスローライフの原点である。しっかり楽しんでほしいと思う。

ただ、俺は、直接的なお手伝いはしないつもりだ。これは冷たい言い方ではなく、これまでの経験からその方がいいと思うからである。日曜大工というか素人工事というか、これは手法、工程、完成度のイメージなど、個人で微妙な違いがあって、手伝いの人にしたらこれくらいでいいだろうと思うことが、本人にとっては「雑やなぁ」と思えたりするのである。それでも、そのことは言い辛いものである。逆もあるだろう。そんなことが何回か続くと、ストレスいっぱいで作業そのものが楽しくなくなるのである。一人でコツコツ進めるのが一番いい。満足感も高いしね。

さて俺も、還暦を人生の大きな区切りと位置付けて、「よく生きてあと20年」の過ごし方に思いを巡らせている。とにかく、ここを終の棲家とすることに決めた。よほどのことがない限り、離れるつもりはない。

でも20年先はイメージできないので、これからの5年間に絞って考えようと思っている。まぁ、云わば「還暦5ヵ年計画」というところか。こちらに移り住んでからの5年を第一期5ヵ年計画と位置づけ、現在第二期5ヵ年計画の3年目で、それなりに着々と進行している。これは、あとピザ窯を作り、2年後にノリ面が、水仙とアジサイの花が満開になれば終了なのである。

それで、ピザ窯作成を還暦5ヵ年計画の方に移せば、新たな気分でリスタートできるというわけだ。「そんなん勝手にセー!」と言われるだろうから、勝手にするのだ。

039 さぁ、この5年で何をしようかなぁ。ワクワクするなぁ。釜口のTK氏に教えを受けて、菜園や花壇を石積みしてみようかなぁ。釣りは、夜、テトラを渡り歩くようなメバル釣りは難しくなるので、投げでのキス・カレイ釣り、チヌの団子釣りなど狙い魚、釣法を変える必要に迫られるだろう。前から何度かここにも書いているように、ハルボン倶楽部の中核的活動である喫茶部とホームページは一旦閉じるつもりだ。その分、ハルボン倶楽部主催宴会、ランチ会などを増やしていこうと思う。オープンガーデンでお茶んてなんてーのもいいねぇ。新しい出会いより、これまで出会った人を大切にしていこうという方向である。それには料理のレパートリーを増やす必要があるなぁ。

なんてことに思いを巡らしている懲りないオッサンなのであります。

みんな、一緒に遊ぼうな!

2008-06-18

風のたより VOL.964

有能ベンチ誕生秘話

今日は蒸し暑い中、朝昼ともかなりハードに立ち働いたので、お疲れ気味。夜釣りの潮や波風のコンディションとしては悪くないのだが、今夜は止めと女房に宣言した所に釣りの相棒MR氏登場、「誘われて断るわけにはいくめー」といきなり江戸っ子の心意気になった。しかし氏は別用であって「今日は疲れた。もうビールも飲んだし動きたくない」とのたまう。妙に気の合う相棒だことよ!

そんなわけで、夜はゆっくりと阪神ー楽天戦をテレビ観戦していたのだが、見事な快勝!3連敗後の連勝、このあたりの強さはホンマもんかなぁ。あまり興味はないが、交流戦首位に立ったようだ。優勝するとチームに5000万円入るんやってね。それに今日は全試合セ・リーグが勝っていたね。ということはセ・パどちらも順位・ゲーム差とも変化なしかぁ、なんだかなぁ。

BBSの方にファーブルパパさんが投稿してくれて初めて知ったのだが、今日の楽天の先発片山投手は、南あわじ市出身やってね。体もでかく、本格派の印象やった。阪神戦以外での活躍を祈る。

午前は畑の草刈をして、気持はスッキリ、腰はギックリ。かなりヤバい。ヤバくても、目の前に材料があれば、作りたくなる。昨日HR鉄工の廃材置き場から抜き出してきた太い梁で、ベンチを作ることにした。

まず、釘、木ネジ抜き、こびりついた接着剤などをとる。凸凹部分を切り取り、長さをそろえる。さて、脚をどう取り付けるかやなぁと、とりあえず、一方の端をデッキの淵に乗せ、もう一方の下に、適当に柱材を重ねて置いてみる。

「うん、何やらきちんと脚を取り付けたようにしっかり安定しているなぁ。高さもこれでエエやんか」

142 太い梁材の自重でしっかり固定された状態なのだ。長さは2m70㎝あり、5人は楽に座れるし、補強しなくても曲がる心配もなさそうだ。(近所では、約2名を除いて大丈夫。ドキッとした人は10名くらいいると思うが・・・) 金具で固定してしまうと、とても一人じゃ持ち運びできないが、これなら簡単やしなぁ。しかも、2本横並びに設置すれば、ごく通常のベンチ状態だし、夏のBBQのような大人数のとき2本縦並びに設置すれば5m40㎝の超長々ベンチに変身する。10人は座れる。ただし、おしりの部分が19㎝幅になるので巨大ケツの人はチト心配だ。(約12名がドキッとしたにちがいない)

かくして、設置・移動簡単、用途別形体変更可の有能ベンチ誕生となった。怪我の功名というやつかなぁ。俺は怪我してないから、この例えは正しくないかなぁ。あと、屋外用のペンキだけは塗ってやろうと思っている。

2008-06-17

風のたより VOL.963

あわじ花山水

134 133 菜園・花壇に水やりを終えると、もう時間だった。ふれあい工房OS夫妻を拾って麓のHR鉄工へ、HR氏の車に乗り換え、千草の「あわじ花山水」を目指す。対向車が来たらどうしてかわすのかなぁという道を登っていく。竹原ダムを越えたところにあるこの地域は、以前MT夫妻に案内してもらい、正に「うさぎ追いしかの山、小鮒釣りしかの川・・・・・」の世界だと感動したところである。風のたよりに書いたはずなんだけど、いつの事やら忘れてしまい、ヨー捜さんかった。スマン!

126 119 花山水はアジサイが見ごろということで行ったのだが、正直言って思っていたより小規模で、圧倒されるほどたくさんのアジサイが咲いているわけではなかった。でも、きちんと整備された園内は、オーナー夫妻手作りの味わいというか、ほのぼのとした温かさが感じられ、なかなかいい感じだった。奥さんは、確か2年前うちのBBSに書き込みしてくれたことがあった。一宮のNK氏が訪れそのことをBBSに書き込み、それに呼応してくれたのだ。帰りしなそのことを告げると、ちゃんと覚えていてくれて「来はったとき、そーじゃないかなぁと思ったんですよ」な~んてことユーとった。まぁ、信じておこう。

帰り「キトラ食堂」で昼食を摂る。日頃から親しくしている3組の夫婦であるのに、このメンバーで一緒に外食するのは初めてやなぁ。気軽に誘い合って、ちょっとお出かけし、食事する。それだけのことだが、こんなことができるのも人生のシャーワセというもんだなぁ。

136 139 HR鉄工に帰って、車を乗り換えるとき「そこの廃材の中に、ええ梁があるから持って行かんかよ」と言われた。なかなか重量感のある梁材なので、軽トラで貰いに行く。これで、デッキのベンチでも作るかと足になる材を探していたら「ロースカツ定食」と勘定流文字で書かれた立派な掛札があった。おおっ、これは某トンカツ屋に掛かっていたお品書きではないか。持ち帰ってきれいに洗ってやった。さてこれをどこに掛けておこうか。還暦を機に、屋号をハルボン倶楽部からロースカツ定食に変えようかしら。結構インパクトあるよなぁ。

ノーマンの英会話教室で、阿万のHR夫人と近所の彫金師がレッスンを受けている筈である。俺達夫婦は、成績不良と授業料滞納で退学処分を受けたが、クラスメートであった彼女たちはまだ続いているのである。HR夫人に以前頼まれていたノーゼンカズラ(ピンクの花)の苗を渡すため、レッスン終了時刻に合わせて行った。すぐ帰るつもりだったが、ノーマン夫人に、フレアが大きくなったから会ってやってくださいといわれ、自宅になっている2Fに上りこむ。レイ君が恥ずかしそうに「ケンジー、こんにちは!」と言ってくれた。彼は、日本語の方が定着してきたようだ。お茶をいただき、小一時間おしゃべりをする。

夜はいつもように相棒MR氏と釣りに出る。MR氏ボウズ、俺1匹だけ。それを見せてレベルの低い自慢しようとしたら、クーラーボックスに魚がいない。思わず「アレー!」と大声を出してしまった。多分猫の仕業だろう。でも、MR氏の冷ややかな目は「本当は釣れてないくせに!俺が釣れんのにお前に釣れる訳がない!」と言っていた。

今日はたくさんの人に遊んでもらった。でも、明日は何の予定もない。今日貰った材木で、寡黙な大工になろうかなぁ。

2008-06-16

風のたより VOL.962

楽天性

偶然というのはあるもので、今日の掲示板にぐりまりママが、高齢者の運転にヒヤッとさせられたという書き込みをしてくれた。今日、夕陽の家MT氏が、煙突のような珍しいお菓子(バームクーヘンのようなもの)を持ってきてくれ「これから洲本自動車教習所へ高齢者の運転適性検査を受けに行くのだ」と言っていた。帰りも寄ってくれて、動体視力検査などコンピューターゲームのようなものと、教官を横に乗せて、教習所のコースを走る実技もあったそうな。しかし、検査の点数が悪いからと言って免許が取り消されるというものでもないらしい。あなたは老化して、これくらい運転能力が落ちているのだから、気をつけなさいということなのだろうか。

田舎ほど移動手段は車に頼らざる得ない。我々の住んでいる所は正にその通りで、海の見える小高い丘といえばカッコいいが、人里から2㎞ほどくねくね道を登った崖っぷちのようなところに位置する。買い物などはもちろん、たとえば大阪、神戸などにバスで行く場合も、バスターミナルまで車で行って、駐車場に車を置いてバスに乗らねばならない。淡路島に住み始めたころ、バスで大阪に行き、今日はバスやから大丈夫と夕食時ビールを飲んだ。いい気持ちでバスに揺られ、淡路島に着いたら「そうや、ここから運転しなあかんのや!」と焦ったことがある。

車が運転できないと、ここで暮らすのは非常に困難だ。夫婦2人暮らしの場合、別行動も出てくるので、不経済は覚悟の上で2台所有している家庭も多い。車は必需品なのだ。実は、我が郷に、もう運転しない方がいいのじゃないかなぁと思う人がいるのだが、運転するの止めたらとは言えない。それはここから出て行きなさいとと同義語になるからだ。でも、事故は怖い。実に悩ましい問題だ。これは近い将来の俺の問題でもある。もう、淡路島を離れるつもりは全くないので、車が運転できなくなったら、通院、買い物が便利な町中に移ることも視野に入れておかねばならない。となると、もう家を建てる余裕など無いので、賃貸住宅しかない。ヨレヨレの爺婆に貸してくれる所はあるのだろうか?老人ホームに入所するお金なんかないしなぁ。

なんて考えると田舎暮らしは始められない。田舎暮らしに楽天性は欠かせないというのは、こういうことなのである。まぁ、なるようになるさ。たった一度の人生、楽しめるとき楽しんでおこう!

本当は夏野菜が獲れ始めたぁと書くつもりだったのに、前フリが長くなったので、前フリだけで終わる。前フリだけで終わるということは、これがメインテーマで前フリではない。だから表題を変えた。それがドーした?

2008-06-15

風のたより VOL.961

葵音(あいね)ちゃんデビュー

今年のタイガースは負けても面白いね。0-7から9回に9-9の同点に追いつくんやからなぁ。負けたけど、球場に足を運んだお客さんは満足やったやろ。それにしても、2日連続早い回に先発が崩れ負けてしまった。3連敗は今年初めてかな。まぁ、長いペナントレースや。これくらいのつまづきはあるやろ。

さて、今日の喫茶部も結構賑やかで、面白話に花が咲いた。やっぱり彫金師OS女史の話術は卓越したものがあり、何組かお客さんがいても、彼女の周りにはギャハギャハ笑いが絶えない。彼女も人生を豊かに生きる達人やなぁ。

075 080 5時前、みんな引き揚げて、今日はこれで終わりかなと思っていたところに、薬屋OK夫妻が現れた。なんと、孫の葵音(あいね)ちゃん(生後2ヵ月)をだっこしている。可愛い、ほんと可愛い。まぁ、天(そら)には敵わないものの、なかなかの美形だ。次男夫婦は11月出産予定やから、葵音ちゃんと同学年になるねんなぁ。昨日来ていたコーシロークンを含めて、俺と同じネズミなんや。60歳違いのネズミや。しかし、OK夫妻は40代半ば、なんと若い爺ちゃん婆ちゃんやなぁ。

淡路島に移り住んで7年3ヵ月、これで何人の赤ちゃんがハルボン倶楽部デビューしてくれたことだろう。一人でも忘れるといけないのでリストアップはしないけど、10人は軽く超えてるやろね。たくさんの赤ちゃんを抱っこできて、俺たちは本当に幸せだ。

海平の郷は別荘分譲地なのだが、ここ数年、定住者が増えてきた。京阪神からリタイア後移住してきた夫婦が多いのだが、昨日喫茶部で話をしていて、30代の夫婦が6組もいることに驚いた。今後郷内で出産が相次いでもおかしくない状況なんやなぁ。

俺達夫婦がこちらに住み始めた時、俺は52歳だったので、おそらく一番の若手だろうと胸を張ってきた。ところがYT夫妻はまだ40代(ぎりぎりやけど)だった。まぁ、それでも若手のホープだったのだが、もうアカン!前期高齢者の仲間入りや。なんか悔しいなぁ。

2008-06-14

風のたより VOL.960

喫茶部ライブ

タイガースはデイゲームでぼろ負けだったようだ。ようだというのは、テレビ中継を観る間もないほど喫茶部は大賑わいだった。

一番乗りはいつも通りIZさん。彼女も美容院ブランでカットしてきた。すると、なんとご主人が「その髪、えらいカッコええやん」と褒めてくれたそうな。結婚以来(多分40年程だと思う)、髪型を褒めるなんて初めてのことなんやて。こういうのって美容師冥利に尽きるというやつやなぁ。トリ頭夫妻、良かったね。こちらも「一度は必ず行ってやってくれ」と頼んだ甲斐があるというもんや。

いっちゃん&ナース夫妻、元怪しい貿易商夫妻(両方とも別荘族)が連れだって現れる。ナースの故郷は福島県でご両親が暮らしている。

「地震、大丈夫やった?」

「電話したけど、母は何んも感じんかったユーとったで」

 被害にあわれた方には申し訳ないが、とりあえずホッとする。我が家も含めて3夫婦は、同じ学年の孫、それも3人とも初孫が生まれた。孫自慢が始まるのは自然な成り行きだ。

若い方のエミちゃん(ダレン夫人)が一人で現れる。昨夜、ダレンは、作業に張り切り過ぎて腰痛になったとユーとったが、今日は、しぶしぶ仕事(明石の英会話学校)に出かけたそうな。島内に仕事があればいいのだが、難しいよなぁ。とにかく、喫茶部でたくさんの人に出会っておくのは悪くない。

SS夫妻(別荘族)、YT氏が現れる。一宮のNK氏も現れる。昨日、アジサイ祭りBBQの途中、ワン達の散歩に帰ったとき、ベランダにでかい無臭ニンニクが置いてあった。多分NK氏だろうと思っていたが、やはりそうだった。今日も来てくれてよかった。SS夫妻、エミちゃんには巨大玉ネギを自慢がてら押しつける。本職のNK氏も「これは立派な玉ネギだ」と褒めてくれた。

そこへ「年寄りエミちゃん」改め「大きいエミちゃん」が現れた。旦那(HR氏)、嫁のミカさん、子どもたち(タクヤ君小2、モモちゃん3歳、コーシロー君6ヵ月)も一緒だ。昨夜は、ミカさんの両親も含め、みんなで南淡のホテルに泊まってたんやて。淡路島の住人が淡路島のホテルに泊まってドーするんだ?と思うが、孫を囲んで両家のじいちゃんばあちゃんがゆっくり過ごすというのはいい関係やなぁ。ほんで昨夜のアジサイ祭りに顔をみせなんだんやなぁ。

ふれあい工房のミヨちゃんが現れる。火曜日、千草の「花山水」へ一緒に行くことになっている。HR夫妻も誘うと即OK,ここは遊ぶ話はすぐまとまる。

卓球部はあまり流行らなかったようで、MR夫人、WD夫人、MT夫人の3人だけ。

これで終わりかなぁと思っていたらOMファミリー(別荘族OM氏、ハナちゃん小6、タローちゃん小4、さくらこちゃん小!)がやってきた。ママは仕事で夜遅く合流するそうだ。前もって連絡してくれたら晩飯くらい食わしてやれたのになぁ。急に5人家族を食べさせるのは難しい。

女房は「5人くらい、すぐにでも食べさせれるくらいの食材は置いておかないといかんなぁ」としきりに反省していた。ほんまやなぁ、パスタが10束ほどあれば、何とかなるもんなぁ。スマン!

なんてことで、何人来たのか分からんけど、昨日も今日もたくさんの人に囲まれて、幸せな日々が続いております。

2008-06-13

風のたより VOL.959

夏が来た

明け方は寒くて目が覚めたのに、日中は暑かったねぇ。そんな中、今日も2つのスッキリ仕事をこなしました。

畑に出て、まずジャガイモ掘り。予想通り惨憺たる不作で、ジャガイモらしいのはほとんどなかった。まぁ、仕方ないね。プロだって不作の年はある。掘り起こした後の畝をマルチ(黒いビニール)で被う。これが結構大変な作業で、腰はヒイヒイ、汗はドロドロで参った。ほったらかしだった玉ネギの畝にもマルチで被う。2時間足らずの作業だが、暑さと相俟ってへとへとになりました。

それにしても、玉ネギを収穫した10日ほど前は目立たなかったのに、草がもう1m位伸びている。参ったなぁ。今日はもうアカン、後日後日・・・・。またスッキリ仕事が増えた。

帰って、庭・菜園のバックヤードとして鉢や支柱などを山積みしてあるのを片付ける。これがまた、物を動かすたびに例の虫たちがゴニョゴニョ出てくる。これらを排除しつつ、捨てるものと残すものを分別して、整理した。スッキリ!

065 4時から、ジュリー&花ちゃん邸でアジサイ祭りだ。今年で3回目なんだそうな。ジュリーが始めの挨拶でユーとった。海平の郷BBQシーズン到来を告げる年中行事として定着したのは目出度いことだ。ジュリー邸は家屋の基礎下が、そっくりスペースとして使えるので、雨天決行BBQ場として高い付加価値を持つ。

071 我郷の連中は、もう慣れたもんで、持ち寄る焼き焼き材料はもちろん、おむすび、野菜サラダ、酢物、ブルスケッタ、デザートなど、あればいいなぁと思われるものは程よくそろう。玉ネギの丸玉ホイール包焼きもすっかり定番メニューとなった。これは淡路島らしくていいね。今年の新メニューで生ハモを焼き、ポン酢で食すというのがヒットした。ただ、量が少なく、一家族一切れの配給しかなく、夫婦だと半分かじって「美味しい」と唸っても、残りは配偶者に渡さねばならならないという厳しさだ。しかし、これは我が家のBBQでも取り入れたいね。実によろしい。コツとしては、焼き網の上にアルミホイールを敷いて焼くことかな。焼き網に直接だと、くっついて型も崩れるし、無駄が多い。

069 さて、暗くなりかけると、これまたみなさん手際よく片づけに入る。一段落ついて、やっと周囲のアジサイに目をやるといった様子は例年通り。ジュリーが他人の土地も構わず、周囲に植えまくったアジサイはなかなかのもんだ。しかし、土壌のせいか、ほとんどの花がブルーなのがすこし寂しいかな。

その後、屋内に入って二次会。このころになって初参加のダレン夫妻登場。彼らも海平の人たち、行事にすっかり馴染んだようでよかった。金曜日なのに、別荘族のSS夫妻、いっちゃん&ナース夫妻も登場。ここがまた海平のいいとこやね。

さて8時になると、ほとんどの女性はいなくなった。そうそう、今夜は彫金師邸で「ドスコイフラチーム」の練習日だ。こんな時でもやるのがすごい。今年は、別荘族のナースとセレブヨーコもチームに加わるんやと。師匠:彫金師OS女史、部員:マロペス夫人、YT夫人、花ちゃん、ヨコママ(女房)、HR夫人、MR夫人、ナース、セレブヨーコ・・・・世にも恐ろしき布陣だ。特にナースの参加はチームに厚みを増した。体の厚み、馬鹿さ加減の両面に於いてだ。

その、風の家ビアガーデンも来週6月21日(土)に幕開けだ。海平の郷に夏が来た。

2008-06-12

風のたより VOL.958

スッキリ

日中は蒸し暑いけど、朝晩は肌寒く感じます。今、ベランダに出てきたんだけど、この季節には珍しく、対岸の夜景がとてもきれいです。なんとかこの夜景を写してブログに載せたいと思うのだが、俺の安もんデジカメでは無理だ。

さて今週は、これまで気になりながら放置してきたことを処理するスッキリ週間しようと思い立ち、今日は2つスッキリした。

ログハウスには基本的に樋がない。しかし、屋根は45度勾配だから、我が家のような小さな家でも屋根はかなり大きい。したがって強い雨が降ると、軒先から雨垂れが滝のように落ちてくる。家の中から窓越しに見ていると、滝の内側にいる雰囲気を味わえる。当然その下の土はどんどん抉りとられるし、ハネッ返りもすごい。それで、下に市販のベランダ用敷板を敷き詰めていた。これが7年も経つと、ボロボロに腐ってきた。となるとそこは、アリ、ムカデ、丸虫、ナメクジなどの絶好の産卵場となる。敷板を引っぺがした時の様子は言いたくない。

その跡に海からゴロタ石を拾ってきて、敷き詰めようと考えていたのだが思い止まった。海岸から勝手に砂や石を取るのは禁止されていると聞いたことがある。もちろん、個人が「きれいな石ね」なんて持ち帰る程度はなんら問題ないが、やはりトラックを乗りつけて運び込むのはあまりいい図ではないと思ったからだ。

で、ホームセンターで薄い花壇用カラーセメントブロックを買ってきて、軒下に敷き詰めた。1万円の出費は痛いが、あ~、スッキリした。

もう一つ。

しばらく、庭で椅子代りに使っていた丸太を、斜面下のイチゴ園(オーバー表現でスマン)の土止めにしていた。これを軽く蹴るとぐしゃっと潰れた。完全に腐っている。手で引く裂くように割ると、あ~、その先は言いたくない。でも今度は言うので聞くように!

まず、でかいムカデが「なんだ!なんだ!何が起きたんだ?」と飛び出してきた。しかし、俺も淡路島暮らし7年2ヶ月のツワモノ、近くにあったスコップを手に取り、ムカデめがけて突き刺す。一発で命中、2分の1になった。そいつをまた4分の1にしたった。ウンナロ~!そいつの子どもだろう、小さいのが4,5匹ちょろちょろしとったが、こいつらはゴム製手袋で、ひねり潰したった。

この腐れ木をここに置いておくわけにいかないので、ブッシュに投げ込もうと両手で抱えあげた。と、黄色い手袋がみるみる黒く変わっていく。ン?そして手首も黒く・・・・。「ン???? ギャー!」それは、アリだった。腐れ木を放り投げ、手袋をむしり取り、一目散に水道に走った。おそらくここ10年で最速だったであろう。散水用シャワーで洗い流す洗い流す。

他にも腐れ丸太は2本あったのだが、こちらはナメクジの巣になっていた。小さいムカデも3匹いた。これをなんとか処理、あ~スッキリした。

そんなところに、大きいエミちゃんが来て「これからハチクとりにかんかよ。私この前の全部腐らせてしもたんよ」オイオイ、また腐った話かよ。我が家はもうハチクは要らないが、エミちゃん一人行かせるわけにはいかないので、一緒に出かける。まぁ、こちらの方は何事もなく採ることができた。このメンバーでなんかして、何事もないというのがなんや気が抜ける。

2008-06-11

風のたより VOL.957

図書館の午後

阪神ー西武戦、いい試合やったね。全く違うチームカラーなのにセ・パそれぞれ首位を走っている。自軍選手の特徴を最大限発揮できるカラーを作り上げた監督の力量が大きいと思う。そういえば、岡田監督も渡辺監督も二軍監督経験者だ。これは偶然なんやろか。それにしても阪神は強いねぇ。

今朝は、これまで刈り取った草の処理をした。軽トラ4回分あった。放置状態で気になっていたのが、さっぱりきれいになった。気分も晴れ晴れだが、終了したところで雨が降ってきた。

俺は、料理、工作、農作業などは嫌いではない。ただ、好きと言い切れないのは、後片付けが嫌いだからだ。俺が、たまに食事を作っても、女房は「お父さんは、後片付けせーへんからなぁ!」と一言厭味が入る。かく言う女房も、草刈りや作業の後始末は手伝わない。本当は「手伝え!」と言いたいところだが、反撃必至なので言えない。まぁ、自分の分担を果たすということでなんとか均衡を保っている。

さてその女房殿に「それ以上きれいになってドーする」と声をかけ、洲本市の美容院「ブラン」前で降ろす。開店一ヵ月、お客さんの入りなど気になるところだが、あえて俺は店を覗かないことにした。俺が手伝えるのは、知り合いの女性に一度は行ってやってくれ、常連になるかどうかは彼らの腕次第でいいからと声をかけることだ。トリ頭氏は「男性もカットできますよ」というけれど、若い男ならいざ知らず、美容院に行くオッサンは不気味だ。だいたい俺が行って、どこをどうしようというのだ。俺の髪の量からして8割引きにしてもらわにと割に合わない。そういえば、淡路島に移り住んで一度も散髪屋に行ったことがない。煙草を止めたのと併せて、15万円/年節約できているように思う。

女房を降ろして、洲本郵便局で小包を2つ送る。「中身は何ですか?」と聞かれた。「淡路島名産玉ネギドレッシングだぁ」と高らかに答えておいた。もちろん嘘ではないのだが、それは少しで、俺の作った巨大玉ネギが潜んでいるのだ。

ユニクロでTシャツ2枚購入。

ジャスコに車を停める。女房が終わるのにまだ1時間以上ある。ここは洲本路地裏探訪しかないなと歩き始めるが、なぜか楽しい気分にならない。楽しくないときはすぐ止めるのがハルボン流だ。で、喫茶「かくえき」(NPO法人)に入る。ここでもなぜか、腰が落ち着かない。チャーハン(300円)を食べてそさくさと退出。どうも、自分の気持ちが内向きになっているようだ。俺は時々こうなる。こんな時は一人になるに限る。洲本図書館に入る。冷房が効いていて気持ちいい。本棚から月刊誌「関西のつり」6月号を抜き、お気に入りの窓際のソファに座る。葛城修平氏の記事を開く。ううん?なんやこれ、まこさんやんか?なんと美人釣り師まこさんと葛城氏がツーショットで写っとるやないか。この前も、二人で我が家に来とったなぁ。怪しい!絶対怪しい!別に、怪しくても構わんけど・・・と思いつつ俺は眠りの世界に入って行った。

2008-06-10

風のたより VOL.956

宝月窯

8時過ぎ遅い夕食を摂りながら、何気なくテレビを見ていたらニュース速報のテロップが流れた。「日本水泳連盟がオリンピックでスピード社の水着使用を認めた」といったことだ。話題になっているのは俺も知っているが、これって日本国民が緊急に知らなければならないことだろうか。地震などの災害発生と同じレベルのことなんだろうか。この国はどこかおかしいと思っているのは俺だけだろうか?

さて、いつも夕食は6時と決まっているのに遅くなったのは、釜口のTK邸にランチをよばれに行き、結局4時過ぎまで飲み食いしていたからだ。元料理旅館のオーナーシェフだけに期待感はあったものの、想像以上の料理に唸ってしまった。

090 091 093 ヒラメの薄造り。ヒラメの五枚下ろしというが、きれいな4枚の短冊を取り出し、その場でひいてくれた。。柳刃包丁も使い込んだものと比較的新しいのを見せてくれた。使い込んだのは磨いで磨いで長さも幅も半分になっていた。これぞプロの道具なんだろう。大皿がみるみる埋められていき、最後にエンガワをバラのよう巻いて中心に盛りつけた。これを自家製ポン酢(ゆず汁と醤油半々)と紅葉おろしでいただく。さっぱりとしていくらでもはいる。瞬く間に平らげてしまった。

097 次はハモ鍋。これもこれまで食ったことのない絶品だった。淡路島のハモ鍋はキロ級のデカイのが好まれると聞いていたが、彼は400g程度と指定して注文したという。このくらいが身も皮も柔らかくて、早く出汁から引き上げることができるので一番おいしいというのだ。もちろん彼が骨切りした。出汁は薄めの昆布かつおだし。他にはなにも入れない。薄いピンク色のハモを沸騰した出汁に投入すると10秒で花が咲く。素早く網ですくい上げる。あらかじめトンスイに出汁をとり、スダチを4,5滴たらした中にハモを入れ、汁と一緒にいただく。口の中でとろけるような柔らかさ、スダチの酸味が淡白なハモをほのかな甘さに引き立てる。これまで食べたハモ鍋とは、明らかに違う料理だ。彼によれば、土瓶蒸し感覚で食べるのがいいということだ。

070 073 夫人の炊いた黒豆ごはんも絶品だった。もう、お腹はいっぱいなのにひたすら食べ続けた。メタボもコレステロールも知ったことか。これを食わずして何が人生だ。

063 057 068 TK氏は、流行っていた料理旅館を52歳でたたみ、山を切り開089 いた今の地に住み着いた。そして建物以外はすべてD.I.Y、一人でやり遂げた。お城のようなスケールの石積み、大きな鯉の泳ぐ池、東屋、陶芸小屋、ツリーハウス・・・・全くの素人が、設計図を描くこともなく、できるところから手をつけて、いつの間にか完成させてしまう。そして、ほとんど独学の陶芸も素人離れしている。天才肌の人やね。D.I.Yを目指す人、一度見学させてもらうといいですね。

080 俺も大いに刺激を受け、斜面を眺めながら、あんなこともこんなこともといろんなアイデァが浮かんでいる。なんやワクワクしてきたなぁ。

2008-06-09

風のたより VOL.955

淡竹(はちく)

昨日、近所の彫金師OS女史に自家製特大玉ネギをあげたら、折り返しビワをたくさん持ってきた。彼女の敷地内に半野生化しているビワだ。これが、小ぶりだが甘くて美味しいのだ。

昨夜釣りに行く前に、石屋のYMさん家に行った。そこで夜漁(よいさり)の手作り道具を見せてもらい、そのあと実際に夜漁しているところを見物させてもらうため由良の海岸に出た。残念ながら昨夜来の雨で海の水が濁って漁はできなかった。その時、これは以前獲ったものだと冷凍タコをもらった。その足で近くのサントピアマリーナの波止で竿を出し、良型メバル10匹ゲットしたのだ。(昨日の写真参照)

今朝は、淡竹(はちく)採りに行った。行ったと言っても分譲地内の竹林だから、すぐ近くだ。ここ3年ほど、エミちゃん(HR夫人)と俺達夫婦3人の年中行事になっていたのだが、今年はMR夫妻も参加した。初参加のMR夫人にあのブッシュを転がり降りるのは無理だろうなと思っていたが、なんと山道の草を刈り取った形跡がありありで、いつもの沢になっている深いブッシュを通らなくても少し先から竹林に入ることができた。それでも何度かすべり落ちたが、体がすっぽり隠れるブッシュはなく、さほど怖い印象なかった。今年も大騒ぎしながら突き進むんやろなぁと期待していたのに何やらつまらなかった。MR夫人は「滑ったら誰か下で受け止めてな!」というけれど「アホか、そんなしてたら一緒に転げ落ちるやんか。逃げるわ!」なんて遣り取りする間もなく「キャー!」とすべり落ちとった。単純なやつだ。

今年はもう遅いかなぁなんて話していたのだが、丁度採りごろの淡竹がたくさんあった。昨年は少ししか採れなかったのだが、どうも当たり年のようだ。20分で100本ほど採れた。我が家は20本ほど持ち帰り、お隣のKWさんの姿が見えたのでお裾わけ。KWさんには、昨日、自宅横の小さな菜園で種から育てた紫玉ネギをもらっていた。

自家製特大玉ネギ、もらったタコ、釣ってきたメバル、物々交換のビワと紫玉ネギ、採集した淡竹。この2日間でゲットした食材リストだ。もうすぐ、畑のジャガイモ、箱菜園の夏野菜(キュウリ、なすび、トマトなど)も獲れる。ほんとこの時期は食糧自給率はかなり高い。田舎暮らしこそが食糧自給率を高め、地球温暖化を阻む最高の方策だと思うのだが、ドーだろう?

2008-06-08

風のたより VOL.954

虫たちの饗宴

言いたくないし聞きたくもないだろうが、言うから聞け。

今朝玄関デッキにおいてある鉢を移動すると、鉢の底の形そのままに茶色の塊があった。真ん中には白い粒が山盛りになっていた。最初は何の事だか分らなかった。それが極小のアリが蠢いている塊だとわかったとき、背筋に冷たいものが走った。白いのは卵なんだろう。直接的な害をもたらすわけではないが、悪夢を見ているようだった。淡路島暮らしも8年目に突入しているが、こんな光景は初めて見た。もしやと、他の3個の鉢を動かしてみると同じことやった。ゲッ。。。。。!

状況からしてアリの巣なんだろうけど、アリやったら正しく、地中に地下道を張り巡らして暮せチューねん。俺は怒りにも似た気持ちで、殺虫スプレーをしつこく噴射し、箒で掃き散らした。鉢の底にも噴射し、水道で洗い流した。

皆さん、土の上に置いた鉢の下にはムカデ、丸虫、ゲジゲジ、ナメクジがいるものと思ってください。梅雨の間は、屋外に置いてあった鉢植えの観葉植物などは屋内に入れない方がいいでしょう。ムカデが潜んでいてもおかしくないからです。

このほか、草花や野菜の葉には大中小さまざまな毛虫や青虫たち、地中からミミズは這い出すし、蛇もニョロニョロはい出してくる。目にさやかな新緑、コバルトブルーの海は素晴らしいが、こちらも現実なのだ。田舎暮らしに憧れる諸氏、それでも怯まないか?

Photo今夜は良型プリプリメバルが10ほど釣れた。最近好調!明日は背丈ほど伸びたブッシュをかき分け淡竹(はちく)採りに行く予定。正直怖い、危険もある。自然の恵みを得るには、多少のリスクも伴う。ユーとくけど、エミちゃんが先頭やで!

2008-06-07

風のたより VOL.953

海平的一日

忙しいと言えば忙しい一日だった。しかし、全てしたいからしてること、つまり遊びの範疇なので海平的楽しい一日だった。

さくら(ラブラドール)の散歩を終えたのが6:00.早い始動だ。朝食前に、斜面の草を掻き集め作業。5回滑り落ちる。

管理事務所主催イモ掘り大会に協力して芋蔓植え付け作業。晩秋にイモ掘り大会だあり、町内会で豚汁を作るのが習わしだ。

サティで買い物。ちょっと奮発して室内用観葉植物を買う。

昼食を終えると同時に、IZさん登場。それから5時まで途切れなくお客さんが続く。今日は珍しく郷外からのお客さんが多かった。洲本の石屋YMさんは実兄(大阪在住)を伴って現れる。写真が趣味で、大きな望遠カメラを首から下げていた。いまは、野鳥撮影に熱を入れてるようで、自分で写した100種以上の野鳥の写真に英語名と和名を挿入していた。我が家の周辺で見られる鳥の名前をいくつか知ることになった。《スカイラーク=ひばり》だと、初めて知った。スカイラークといえば、ファミレス名だと思っていた。恥ずかしい!

夕陽の家MT夫妻は、珍しい蝶が自宅周辺に群生しているのだと、死んで標本のようになった実物と、ネットで調べた数枚のコピーを持ってきた。蝶そのものより、こうした好奇心に満ちた行動、そしてその感動を人に伝えたいと思う気持が、彼らの若さの秘訣だと感じた。さすが我が人生の師匠である。

近所の彫金師OS女史が、恒例の「ビアガーデン風の家」の日程案内を持って現れる。第一回目は、6月21日(土)である。それに伴いドスコイフラチーム練習日程も組み込まれた。メンバーたちは素敵なショータイムと思っているようだが、見せられる方は何かの罰ゲームとしか思えない。俺は、ギターの弾き語りデビューをしようとひそかに目論んでいる。

5時、桜の散歩。親戚の家に預かってもらっていたのだろう、茶々丸(プードル)が帰っていた。まぁ、この2頭の大小コンビがが、室内でウンコしまくるは、水をひっくり返すは大変だった。でも、ワンは大好き。きれいにしておきましたからOK夫妻、ご安心ください。

家に帰ったら新井と浅井がヒーローインタビューを受けていた。タイガースはサヨナラ勝ちやって。この連勝は大きい。タイガースは確実に増えている。我が家の貯金は延々と減り続けている。

夜は、宴会本部AS邸でご近所宴会。少し深刻な話題もあったが、結局は夫婦対抗歌合戦に移行。我々夫婦は調子が出ず、終始下位に低迷していた。ジュリー&花夫妻に負けたのは、深刻に受け止めねばならない。

なんてことで、相変わらずドーでもいいことを書き連ねていたら日付が変わっていた。眠くてたまらん。おやすみなさい!

2008-06-06

風のたより VOL,952

梅雨の合間

023 梅雨の合間というのか、動けば汗ばむ程度のいいお天気でした。

庭仕事でしっかり汗をかきシャワーを浴びる。これが気持ちいいのだ。洲本のジャスコに買い物に行く。そうそう、女房は昨夕帰ってきた。女房は大阪から宝塚にいき、ジュリー夫人、コマロ改めマロペス夫人、YT夫人と落ち合う。いわゆるビューティ4(重量級)と待ち合わせ、宝塚大劇場(もちろんタダ券)へ行ったんだと。あまりにものけたたましさに補導されるおそれもあったが、無事4人そろって帰ってきた。残念!

いきなりパスタが食べたくなったので、トマト缶だけ買い、後はありあわせのウインナーとグリーンアスパラで作る。まぁまぁかな。俺は、やっぱりトマトベースのパスタはあまり好まなないなぁ。

昼食を終え、ごろんと横になって小一時間休憩。「さて休憩終わり、次は昼寝や!」「あほか!」の女房の歓声に送られてベッドへ。

午後は、残っていた斜面の草刈。3回すべり落ちるも無事終了。家周りにムカデバリヤの殺虫剤をまく。鉢を動かすとまぁ、丸虫、ナメクジさんたちがワンサカワンサカ、ムカデも3匹いた。セレブヨーコに倣って、キュキュキュッのグシャグシャに踏み潰す。今年は毛虫が少ないと喜んでいたら、ムカデが多い。

またシャワーを浴びる。気持ちいい!しかし俺は、CO2削減には協力していないなぁ。

029 餌が10匹だけ残っていたので、遅めの7:30に釣りに出る。車を止めたところで、カーラジオが新井の同点ホームランを告げる。波止場にはやはりMR氏がいた。今日は声をかけていなかったのだ。一投目いきなりあたり。良型のプリプリメバルだ。続けて3匹上がる。今日は何十匹釣れるんやろと期待するが、以降全くダメ。フグの餌どりで9時過ぎには餌切れ。釣果は十分、MR氏に声をかけて先に帰る。車のエンジンをかけると、カーラジオが阪神の逆転勝利を告げていた。

う~ぬ、とてもいい一日だった。

2008-06-05

風のたより VOL.951

同窓会

同窓会の案内が送られてきた。元職の関係もあって、同窓会の案内は珍しいことではないのだが、今日届いたのは、生まれ故郷の小・中学校のものだった。故郷では、還暦を迎える年には必ず同窓会をする習慣なんだそうな。しかし、俺はこの同窓会のメンバー足りえるのかどうか微妙な感じだ。

俺は、瀬戸内海の西端に浮かぶ小さなこの島で生まれ、小学校2年までいた。3~6年生は父親の転勤で島を離れ、中学生になって一旦島に戻ったが、2年生からは家族で大阪に移り住んだ。つまり俺は、故郷の小中には三分の一しか在籍していないのだ。しかも、卒業生ではない。そして俺は、13歳以降、故郷の同級生とは一度も会ったことがないのだ。

ただ、何年か前「人生の楽園」というテレビ番組に出た時、神戸在住の同級生という女性から電話をもらった。申し訳ないが顔を思い浮かべることはできなかった。昨年だったかな、なんかの雑誌を見たと、男性が我が家を訪れてくれた。正直彼も覚えていなかった。

それでも同封されていた名簿を一人一人なぞると、数名の顔が浮かんだ。しかしそれは、中学1年生の時の顔で、今、偶然隣り合わせになっても分かるはずもなかろう。俺は自分の顔を鏡で見るたび、誰やこのジジイと思っている。

同級生にとっては、俺の父親の方が親しみがあるだろう。父親は、戦後誰もなり手がないということで、教員免状もないまま大卒という理由だけで中学校の代用教員になった。そのまま正教師となったわけだが、島に一つしかない学校だ、同級生にとっては数学の先生となるわけだ。つまり、俺も中1の時は、親父の授業を受けていた。これが嫌やった。家ではパンツ一丁で、ヘソを?きながら昼寝しているオヤジが、教室にきてX+Y=?なんてやられても、まともに聞く気はしないわなぁ。テストのときなど、エエ点取ると、問題を盗み見たなんて言われそうなので、ワザと悪い点を取った。大阪の学校に通い始めて、さぁ思いっきり100点とったろと意気込んだが、同じやった。なんや、俺はホンマもんのアホやったんや!

故郷の島は盆には人口が3倍に増え、その度に島が1㎝沈むといわれていた。産業のない島に留まるものはほとんどなく、中卒、高卒後、都会に出て行く。彼らは、何があってもお盆だけは家族を引き連れ帰省する。居酒屋などない島だから、公民館や広場に集まり酒を飲む。学年ごとに輪ができる。これが自然発生的同窓会なのだ。俺はこういったものにも参加したことがない。

そんな俺にも同窓会の案内をくれたわけだが、さてドーしたもんかなぁ。前述の経過から、俺はみんなの中では異邦人になってしまうやろなぁ。返信ハガキの欠席欄にチエック入れるだけでは、申しわけないので、ちゃんと手紙を書くかなぁ。通信費もかかっているのだから、切手を同封すべきなのかなぁ。還暦間際だというのに常識の欠片もないオッサンである。

風のたより VOL,950

納屋の実力

知らぬ間に梅雨入りしておった。これはえらいこっちゃ!今日の晴れ間は非常に貴重だ。24時間以上雨に打たれた玉ネギが心配で、朝食もそこそこに畑に出かける。予想通り、一番下の葉は腐り始めているし、湿っぽい土はこびりついているし、ナメクジの付いているのもあった。しかし、なんとか実害なくて済んだようだ。

一つ一つ、土をなぜ落とし、丁寧に葉と根の部分を切り取り、コンテナに収めていく。この作業は本当のお百姓さんになったようで、なんだか嬉しい。あれ~、コンテナ4箱じゃぁ入りきらんがなぁ。例年なら4箱で十分なのに、明らかにもう一箱分ある。それだけ玉がデカイのだ。家で束ねてるときも、いつもなら4個づつなのに、今年は3個でないと上手く結べない。本当にデカイのだ。

017 玉ネギを天井に吊るして眺める。しみじみと嬉しい。これで玉ネギは1年近くもつ筈だ。今年は、葉の状態が悪いのでダメかもしれないが、もうすぐジャガイモも収穫する。納屋には、自家製味噌も1ヵ月後の開封を待っている。納屋は食糧保存庫でもあるのだ。

021 玉ネギの下には、月曜日に掘り起こした水仙の球根が干してある。これも表面の土が乾いたら、ネットの袋に入れ、玉ネギと一緒に吊し、11月の出番を待つ。デッキ下を納屋にして本当に良かったよなぁ。納屋がなかったら、玉ネギも球根も雨に濡れて腐ってしまったかも知れないもんなぁ。

このほか納屋には、大工道具、園芸用具、BBQ用具、釣り具、照明器具、クリスマスイルミネーションなどが収まっている。納屋がなかったら、これらは家の中、及び家の周辺にある訳で、収拾つかなくなっているだろう。

もちろん納屋は工房、作業場としても活用しているわけで、凄い実力の持ち主なのである。納屋は男のロマンだ!

今日は、朝は玉ネギの収穫、午後は斜面の草刈(水仙の球根を掘り起こしたのでやっとエンジン草刈り機を使用することができたのだ)、夜は釣りとハルボン倶楽部の正しい一日だった。

良型ぷりぷりメバルは4匹釣れたし、帰るとタイガースは楽天に勝っていた。本当に今年は連敗しないなぁ。

てなことで、とてもいい一日だったのだが、大阪にいる女房から

「今日は一日、天(そら)ちゃんを預かったのだ。おやつも食べさせたし、公園に散歩に行ったし、お掃除も手伝ってくれたぞ。めっちゃ可愛いぞ。羨ましいやろ」

と写メールが入った。くそ~~~!

2008-06-03

風のたより VOL.949

昨日来の雨には参ったなぁ。本格的な雨が24時間降り続いたことになる。これまでで最高の玉ネギができたと喜んでいたのに、引き抜いた土の上で、これだけ雨に打たれて大丈夫なんやろか。腐ったり虫食いにならないか心配だ。ぬかるんで大変だろうが、明日は早々に畑に出て、葉と根を切り取り、束ねて納屋に吊るそうと思う。お天道様に3日間干したかったのだがなぁ。うまくいかないもんだ。

午前は所在なく過ごしたが、午後は近所の彫金師OS女史と話し込んでいた。町内会のことできたのだが、途中から家族や子育てについての話になった。彼女は女手一つで子ども2人を育てたのだが、並大抵の苦労ではなかったろう。彼女は本当に強い人なんだなぁ。

夜は、独り者の俺を気遣って、MR邸で小規模宴会を開いてくれた。一人寂しくレトルトカレーを食うのと、楽しい仲間と豪華料理を食べるのとではえらい違いや。この頃は写真を撮るのをすぐ忘れる。カメラを持ってるのにだ。どんなメニューだったかなぁ。思う出すまま書き出してみると

《チヌの刺身》《アラ煮》《エビチリ》《ニラ餅》《肉団子》《シシトウのお浸し》《カレイのソテイ・トマトソース》《ポテトサラダ》《ピリ辛モロキュー》《イカと大根の煮物》《ひつまむし》《豆ごはん》

こんなもんかなぁ、まだあったかなぁ。俺は独り者ということで、持ち寄り料理は無しだ。スマン!

住んでるところも、仕事も違う人たちが、この地に移り住んで、こんなに仲良く楽しく暮らしている別荘分譲地って他にないよなぁとみんなで頷き合っていた。この幸せをみんなで大事にしたいね。

2008-06-02

風のたより VOL.948

ムカデの逆襲

朝、まだ7:00前だっただろう、電話が鳴る。デンさん(SS氏)からだ。

デン : うちのヨーコが、ムカデに噛まれてん。

俺 : ええっ、そりゃ大変や!大きいやつかいな?

デン : うん、10㎝くらいはあったかなぁ。どんな処置したらええんかなぁ?

俺 : う~ん、これといった処置なんて聞いたことないなぁ。医者に行って解毒とか鎮痛の点滴してもらうしかないやろなぁ。それでも2,3日は痛むやろなぁ。

デン : そうか!

実は、昨日の喫茶部、ムカデの話で盛り上がっていたのだ。我が家では内外とも例年になくムカデをよく見かけるので、ムカデ警報を発した。そこで、ムカデを見つけたらどうするかという話になった。

セレブヨーコ : 私は靴で踏み潰すのよ。も~、キュキュキュッと踏み潰すのよ。

俺 : 俺も外やったそうするけど、家の中におったらドーするんよ?

セレブヨーコ : 割箸で摘まんで、外に持って出て、も~、グシャグシャに踏み潰すのよ。

俺 : 俺はなぁ、常に専用のトング(バーベキュ用のはさみ)を身近に置いてるねん。割箸より挟む力強いやろ。台所には専用のカップ(淵の欠けたやつ)に熱湯入れてそこに放り込むねん。キューと縮まって、タツノオトシゴみたいにフワフワ浮いたら一巻の終わりよ。

セれブヨーコ : フムフム、釜茹での刑やねぇ。

てな、会話を我が家に潜んでいたムカデ諜報員が聞いていたに違いない。釜茹では許せても、キュキュキュッのグチャグチャは許せないと仲間の復讐を誓ったムカデ諜報員は、SS夫妻の跡をつけ侵入、今朝まで機会を窺っていたのだろう。

てな憶測もあれば、海平一の美人と誉の高いセレブヨーコに横恋慕したムカデが、ストーカー行為に走った挙句の行動との憶測もある。なんて世間全般的に気を遣うハルボン倶楽部であった。

女房は大阪に行った。木曜日まで帰ってこない。俺は、やる気満々の予定を組んでいたのだが、水仙の球根を掘り起こしたところで雨、斜面の草刈も釣りも出来そうもない。「う~ぬ、雨のときの過ごし方が確立されたないなぁと反省してたら、ダレン夫妻が来た。後ろには豪州から訪ねてきたダレンのお姉さんと女の子2人がいた。そういえば、6月になったら来ると言っていたなぁ。MR氏がウエルカムパーティでも計画しようかなんて言っていたなぁ。

012 まぁお茶でもということで、英語と大阪弁で会話が弾んだ。子どもたちは、カルピスとオカキが気に入ってたようだ。子どもたちは一か月ほど学校を休むことになるのだが、いろんな体験も大事だということで、旅行記のようなレポートを提出すれば認められるそうだ。

パーティしましょかと持ちかけたのだが、どうも日程がいっぱいのようだ。明日からは2,3日大阪・京都など関西一円を巡り、東京に入り、そこからダレンのお兄さん夫婦が暮らす北海道に入るんだそうな。

東京からは3人だけで行動、列車で北海道に向かうんだと。俺が「東京はデカイし訳わからん。日本人の俺でも迷子になるのだ」と言ったら「一番心配していることなのに、これ以上プレッシャーをかけないで」と言っていた。言っていたと思う。

014 帰りしな、俺が子どもたちに「ハブア、グッタイム」と言うと「ありがとう」と言っていた。帰国前にもう一度ダレンのところに来るかもしれないということなので、その時はまた来てなということでサヨナラをした。いい旅になるといいね。

2008-06-01

風のたより VOL.947

淡路玉ネギの実力

今朝は満を持して、朝ごはんも食べずに畑へいく。今日から3日間連続晴れの予報だ。玉ネギを抜くのは今日しかない。その後は、梅雨入りとの予報もある。

010 今年の玉ネギは、完璧だと思って見守ってきた。一番手前のを抜く。デカイ!肉厚のプリプリだ!「これが淡路の玉ネギじゃぁ!会心の出来じゃ」と思わず雄叫びを上げる。それに、なんと今年は、ダダの一本も薹(とう)が立っていなかった。これも苦節8年、初めてのことだ。

≪淡路島では(ひょっとしたら全国的にかもしれないが)、とうが立って芯のできた玉ネギのことを「シンポチ」といい、云わば不良品で農家は出荷できない。ただ、確かに、中心部分は食べることができないが、そこを除けば食するになんら問題ない≫

昨年我が家の玉ネギは、ほとんどシンポチで参った。前述のように食べれるのだが、作った俺としてはまるで面白くなかった。大体、そっくりかえって自慢しつつ人にあげるという最大の楽しみがなくなったからだ。

006 さて、今日は抜き取って、葉をつけたまま畝に並べておく。こうして2,3日置くと、葉の養分が玉の部分に降りて、より甘みが増すのだそうな。2、3日後に、根の部分と葉を20㎝ほど残し切り取る。4個束ねたものを繋いで、竿に吊るせるようにする。この作業は、本職のお百姓さんになったようで、しみじみと嬉しい。でも、さっき天気予報を見てたら、明日は雨やって、ドーユーことよ!ほんまに。

まぁ、玉ネギはいいとして、隣の畝のジャガイモさんたちはまるで勢いがない。もっと背丈も高く、葉も大きくて数も多くなければならない。こちらは2度目の失敗かなぁ。何年か前「じゃがいもは全滅じゃぁ」とブログに書いたら、あちこちからたくさん届いた。これに味をしめて「金がない!」と書いたら無視された。もう、お金は期待しないから、ジャガイモにかけていなす。玉ネギと物々交換が最も望ましい。でも、ジャガイモ作る人は玉ネギも作ってるやろから、女房の焼く幻のメロンパンとの交換も可、よろしく。

お米を玄米で1年分買い、玉ネギとジャガイモという長期保存できる野菜の王様を収穫できたら、本当に豊かな気持ちになる。これって精神衛生上最高の状態でないのかなぁ。夏野菜も作るし、魚も釣る。でも自給自足なんて考えたらだめです。お金絶対に必要です。はたくさんは要らないけどね。

さて、今日の喫茶部に個展(正確には二人展)を終えたばかりの、矢吹君がきてくれた。多分、俺が2度も行ったからお礼の意味で来てくれたんだろう。若いのに律儀な人だ。ゆっくりしてくれて、例のいくらお金を積まれても売らないという水墨画についていろいろ話を聞いた。彼の話はとてもよく分かるし、共感できる部分が多い。芸術のことなんかなんも分からん60歳のおっさんに「なるほど」と思わせるのだから彼は偉い。やたら小難しい言葉や表現を用いる芸術家は好まない。絵であれ、小説であれ、音楽であれ、できるだけ多くの人に愛されるものでないとね。