« 風のたより VOL.961 | メイン | 風のたより VOL.963 »

2008-06-16

風のたより VOL.962

楽天性

偶然というのはあるもので、今日の掲示板にぐりまりママが、高齢者の運転にヒヤッとさせられたという書き込みをしてくれた。今日、夕陽の家MT氏が、煙突のような珍しいお菓子(バームクーヘンのようなもの)を持ってきてくれ「これから洲本自動車教習所へ高齢者の運転適性検査を受けに行くのだ」と言っていた。帰りも寄ってくれて、動体視力検査などコンピューターゲームのようなものと、教官を横に乗せて、教習所のコースを走る実技もあったそうな。しかし、検査の点数が悪いからと言って免許が取り消されるというものでもないらしい。あなたは老化して、これくらい運転能力が落ちているのだから、気をつけなさいということなのだろうか。

田舎ほど移動手段は車に頼らざる得ない。我々の住んでいる所は正にその通りで、海の見える小高い丘といえばカッコいいが、人里から2㎞ほどくねくね道を登った崖っぷちのようなところに位置する。買い物などはもちろん、たとえば大阪、神戸などにバスで行く場合も、バスターミナルまで車で行って、駐車場に車を置いてバスに乗らねばならない。淡路島に住み始めたころ、バスで大阪に行き、今日はバスやから大丈夫と夕食時ビールを飲んだ。いい気持ちでバスに揺られ、淡路島に着いたら「そうや、ここから運転しなあかんのや!」と焦ったことがある。

車が運転できないと、ここで暮らすのは非常に困難だ。夫婦2人暮らしの場合、別行動も出てくるので、不経済は覚悟の上で2台所有している家庭も多い。車は必需品なのだ。実は、我が郷に、もう運転しない方がいいのじゃないかなぁと思う人がいるのだが、運転するの止めたらとは言えない。それはここから出て行きなさいとと同義語になるからだ。でも、事故は怖い。実に悩ましい問題だ。これは近い将来の俺の問題でもある。もう、淡路島を離れるつもりは全くないので、車が運転できなくなったら、通院、買い物が便利な町中に移ることも視野に入れておかねばならない。となると、もう家を建てる余裕など無いので、賃貸住宅しかない。ヨレヨレの爺婆に貸してくれる所はあるのだろうか?老人ホームに入所するお金なんかないしなぁ。

なんて考えると田舎暮らしは始められない。田舎暮らしに楽天性は欠かせないというのは、こういうことなのである。まぁ、なるようになるさ。たった一度の人生、楽しめるとき楽しんでおこう!

本当は夏野菜が獲れ始めたぁと書くつもりだったのに、前フリが長くなったので、前フリだけで終わる。前フリだけで終わるということは、これがメインテーマで前フリではない。だから表題を変えた。それがドーした?

コメント