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2008-07-31

風のたより VOL.1006

懲りない面々

月曜日 竿を出して30分程で激しい雷雨。でも、良型グレ2匹ゲット、上出来!

火曜日 竿を出して3分で激しい雷雨。釣果なし、当然!

水曜日 相棒はお通夜が入ったとかで大阪へ、一人で出漁。絶好のコンディション。釣果なし、がっくり!でも、太刀魚が群れ泳いでいるのを目撃、しめしめ・・・・

木曜日 今日なんだけど、女房を誘って小アジのサビキ釣りに出かける。女房はサビキなら付いてくる。俺にとってはドーでもいい釣りだが、太刀魚釣りの餌に小アジが欲しい。しかし、サンバソウ(石鯛の幼魚)が群れて釣りにならない。しかし、こ奴、小さいながらも見事な黒黄縦縞阪神タイガース色なので無下に扱う訳にもいかず、丁寧にお帰り願う。

小指ほどの小アジ5匹を持って、明るいうちに昨夜の太刀魚の群れに会いにゆく。明るいうちに波止場に入るのは久しぶりで、岸壁から真下を覗くと、なんと大きなチヌが重なりあって餌を漁っているではないか。デカイのは50㎝(釣り人の間では≪歳無し≫といって憧れのサイズである)ありそうだ。しかし、太刀魚とはちゃんと待ち合わせの約束をしていなかったせいか、待てど暮らせど現れない。そんなところへ相棒MR氏が現れる。う~ぬ、あんたとは待ち合わせしておらんのになぁ、お葬式から帰ったとたん釣りですか?正しい釣り師だ。

太刀魚は完全に暗くなったら一応終わり。寸前に一匹あがったが、これがなんとも小さい。リリースしてあげたいけど、太刀魚は歯が鋭いので、生きた状態で針を外すのは危険だ。可哀そうだが、頭を踏んづけて殺してしまうしかない。で、死んでしまったのを海に帰すのも気が引けるので、持ち帰る。でも、食べるところあるのかなぁ。ほんま小さいからなぁ。

MR氏に声を掛ける。「今日はメバル仕掛け持ってきてないから、お先に失礼しまっさ」「ハイハイ、じゃぁ、明日行きましょう」「了解!」

てなことで、3夜連続ボウズにもかかわらず、明日の5夜連続釣行の約束を交わすオッサン達であった。懲りない面々よなぁ。

でも、太刀魚の群れ、チヌの群れ、幼魚とはいえ石鯛の群れ・・・・まだまだ淡路島の海は捨てたものではない。釣れなくても豊かな海の側に暮らす喜びやなぁ。

昨日からクラゲが大量発生しています。遊泳される方は気を付けてください。それにしても海を汚して平気な不届き者の多いこと。海面には、ペットボトル、弁当のトレイ、ビニール袋などがクラゲよりたくさん浮いている。

2008-07-30

風のたより VOL.1005

ウクレレ

013 017 玄関前の庭にヒマワリが20本ほど立っている。俺の背丈をはるかに越しているがなかなか花が開かない。朝見ると、2日連続の雷雨で何本かぽっきり折れていた。あと少しやったのに可哀そうになぁ。昼過ぎ見ると、一本だけ花開いていた。種の袋には「大輪ロシアヒマワリ」とあったので、あの映画「ひまわり」をイメージしていたのに、ささやかに開いていた。なんだかなぁ。今年は種を獲るのが目的で、来年はそこら中の空地に撒きまくってやろうと目論んでいる。

015 宅配便が送られてきた。この4月、当ブログでも絵が話題になったSG君からである。早速開けてみると、ウクレレとワインが入っていた。母親の手紙によると、還暦祝いだそうな。SG君のお姉さんがブログを見て俺が今年還暦らしいよと、SG君と母親に伝えたようだ。「誕生日は知らないので、過ぎていたらゴメンなさい」とあった。SG君は手紙を書くのは苦手だ。母親も苦手だが、息子に代わって必死で書いてくれたのがよく分かる。

016 ウクレレは多分、キットを組立、色を塗り、絵を描いてくれたものだろう。楽器としては用を足さないかもしれないが、しみじみと嬉しい贈り物だ。ウクレレの上に手紙を置いて、しばし目をつむっていた。

2008-07-29

風のたより VOL,1004

雷雨

竿をセットし、電子浮を付け、漆黒の海に投げ入れた刹那、ものすごい稲光と雷鳴、同時に大粒の雨が落ちてきた。数秒後にはまさにバケツをひっくり返したような雷雨となった。一瞬で濡れ鼠!ほうほうのていで逃げ帰った。こんなに濡れたのは何年振りだろう。ここまで濡れると何やらやけくそ気味で気分はハイ、やたら陽気になっていた。これも釣り、正に自然相手やねんなぁ。相棒のMR氏も同じようだった。3分足らずの釣りでは、流石に二人とも釣果なし。それでも「おー、また明日いこうぜ!」と威勢良く別れた!本当にまぁ、還暦のオッサン達は、子どもそのものだ~な。

シャワーを浴び、テレビを観る。野球(T-S 神宮球場)、サッカー(日本オリンピックチームーアルゼンチン  国立競技場)とも、雷雨のため中断。おおっ、関西も関東も同じ時間帯に突然の激しい雷雨とは珍しいよなぁ、サッカーが雨で中断というのも超珍しいのじゃないかなぁ。

タイガースは今季唯一相性の悪いヤクルトに降雨コールド勝ちなんて、なんや得した感じやなぁ。

今(午後11時前)は、あの雷雨がウソのように、静かな夜です。虫たちの鳴き声がうるさいほど響いています。

2008-07-28

風のたより VOL.1003

今日も一日いろいろと

洲本のジャスコに車を停めてイタリア料理店「リゾレッタ」に行く。個展ではないのだが、ここに矢吹君の日本画が展示してあるのだ。食事がてら観てもらい、気に入ったら販売もするというスチエーションかな。丁度ランチ時で満席のため、観て回ることはできなかった。見知らぬ人が食べているテーブルの横に立って観る訳にはいかないもんなぁ。少し残念。ランチ(1200円)は、まずまず美味しかったが、オーナーシェフがウエイターをし、厨房では若い男の子が調理していた。シェフの料理を食べたかったなぁ。レストランのランチは、そこで修業している人の実践経験の場だと聞いたことがあるので、仕方ないなぁと思いつつ、少し残念!

そこから徒歩数分の「かくえき」にいく。TIDEさんが、展示してもらう絵を搬入するというので、会えるかなぁと寄ったのだ。中心となって運営している鶴亀コンビさん、も~さん、TIDEさん達と、お茶しながら楽しい時間を過ごせてよかった。NPOが喫茶店を運営するのはとても難しいと思うのだが、もう4年目に入っている。素晴らしい!鶴亀コンビさんはじめとする関係者の人柄かな。がんばるだけではうまくいかないケースを俺はたくさん見てきたからなぁ。

005 ジャスコに戻って、まず本屋さんへ。ファーブルパパさんのご子息北原雅紀氏脚本の漫画単行本「玄米せんせいの弁当箱」(小学館)を買う。因みに、漫画の原作と脚本は微妙に違うのだそうな。どう違うのかは知らんけど・・・。知りたかったらBBSの方でファーブルパパさんに質問してください。ハルボンの書評(そんなエエもんか?)は後日。

ジャスコ内の電気屋さんで、足裏、ふくらはぎマッサージ器を買う。実は今日はこれがメインだったのだ。14800円のと19800円のがあったが、今日の女房はご機嫌よろしい「高いのにしたら」とのたまう。思わず耳を疑った。

ジャスコを出て吉田釣り具店に寄り、青イソメ500円パックを2つ買う。もちろん一つはMR氏の分だ。

帰りの車中、天にわかに?き曇る。「おおっ、これは久々の雨が来るかな?最近聞かれなくなった夕立ちやろか」と期待する。今朝、この春斜面に植えたアジサイ(約250本)を見回ると半分くらい萎れていた。もう完全に枯れてるなと思われるのも何十本かある。「う~ん、これだけ暑い日が続けば、保湿の悪い斜面では枯れるのはしょうがないわなぁ。移植して数ヶ月のアジサイにとって、この灼熱地獄は耐えれんかったんやなぁ。雨が欲しいよなぁ」とうめいていたのだ。

家に帰りついたとたん、激しい雷雨となった。「やったー!これぞ恵みの雨、日本の正しい夕立ちだぁ!」と喜んだ。しかし、テレビをつけて、顔が曇る。神戸では、短時間に記録的な雨量だったため、川が一気に増水、死者が出たようだ。何本かのアジサイが助かったと喜んでる場合ではないようだ。

006 買ってきた足裏マッサージ器をとりだし、早速使ってみる。「こりゃなかなか気持ちええぞ!」と悦に入りながら説明書に目を通す。ン? 「警告」といくつか項目がある中に「糖尿病などによる高度な末梢循環障害による知覚障害ある人」は使用禁止とある。なんじゃこりゃ?

実は1ヵ月前から手足にシビレを覚えるようになり、治る気配がない。どうも一過性のものではないようだ。何が原因にしても血行がが悪いからシビレるのだろうと、足裏マッサージ機を手に入れた訳だが、俺の素人診断では糖尿病によるシビレでないかと思っているのだ。それが、糖尿病の人はアカンやなんて「酷いわ!酷過ぎるわ!」といきなり吉本の島木ジョージ風にオヨヨと体にシナを作ってしまった。

糖尿病疑惑と言っても、ネットで調べて、手足のしびれ以外自覚症状は思い当たらないのだが、遺伝的には大いにあり得る。俺のオヤジは何十年も糖尿病に苦しんでいた。食事制限、体重コントロール、インシュリン注射など延々と続く治療、もっともなりたくない病気だと思っていた。まぁ、今のところ日常生活に支障があるほどではないので医者に行く気はない。これは俺の生き方考え方なのだからしょうがない。どうしようもなく辛くなって病院に行き、手遅れですと言われたら諦めましょう。治るならその時点からがんばって治療しましょう。俺は所詮賢く生きることはできないのだ。

数日前、親しくしている人ではないが、60歳になったばかりの人が急死したと知らされた。その折、女房がしみじみと語っていた。

「私ら、明日死んでも思い残すことはないわねぇ。60歳までに、7年間以上、こんなに楽しい淡路島暮らしをすることが出来たんやもんねぇ。私ら、上手くやったよねぇ。いい人生やったよねぇ」

俺は珍しく何の反論もせず「うん!」と頷いた。

夜、雷雨は治まったかに見えたので、MR氏と出漁。しかし、釣り場に着いてしばらくすると雷の連発だ。竿を持っているだけにかなり危険だ。「また明日来れるやん」と30分程で竿を納める。しかも、俺のクーラーボックスには、すでにエエ型のグレが2匹収まっていたのだ。明日、お刺身にしよう。

てなことで、糖尿病疑惑のオッサンは、今夜も上機嫌なのであります。でも、やはり手足の先がピリピリするのは気になるなぁ。阪神連敗も!

011 そうそう、夕方の雷雨の中、和歌山在住の旧友から荒川の桃が届いた。朝収穫したのをその日のうちに届けるのが売りだそうな。大好物の桃よ旧友の気持が嬉しい!冷蔵庫で冷やして明日の朝食でいただくことにした。

2008-07-26

風のたより VOL.1002

トップページ20万アクセス突破!

早朝から草刈をしてたんやけど、余りにもの暑さにクラクラして屋内に避難。何気なくHPを開けたら、トップページのカウンターがジャスト200000でした。おおっ、誰かキリバン踏み踏み賞くれんかなぁ。

なんてことがあったので、結局今日も出てきた。一昨日、これからは週1,2度出てきますと言ったばかりなのに連日出て来てるやんけ!スマンのう。用件だけ済ましてすぐ退出するから許せ。

それにしても20万アクセスというのは凄いことになってるなぁ。というのは、何回か書いているけど、もともと「風のたより」は友人や親戚に、月一お便りとして郵送していたものだ。印刷のインク代、切手代など結構費用がかかるので、2年ほど経った時もう止めようかなぁと思っているところに、マロペスJrが「ホームページを開設したらどうですか」と持ちかけられた。

てなことで、ホームページを開設時は郵送していた人たち50名ほどが存在を知っているだけだった。しかも月一更新なので、更新する月初めは一日5とか8とかのアクセスがあったが、それを過ぎると0の日も珍しくなかった。考えれば50人の中にはパソコンを扱わない人もいるわけで、当然の数字だ。

それがBBS開設、ブログ毎日更新などあって「風のたより VOL.1000」とほぼ時を同じくしてトップカウンター200000を数えたというわけであります。

それではみなさん、ご唱和の用意はよろしいでしょうか。

「それがドーした!」

ありがとうございました。

2008-07-25

風のたより VOL.1001

VOL.1001の妖しい響き

355 今日は出てこないつもりやったんやけど、VOL.1001の妖しい響きを味わいたくて来てしもた。そやけど今日はホンマ、ナ~ンもない一日で、特に記すほどのこともない。

まぁ、明日・明後日は普通に喫茶部やってますんで、遊びに来てください。

今朝の朝日がきれいだったので貼っておきます。

ほんじゃぁ・・・・

2008-07-24

風のたより VOL.1000

おまけの人生のために

洲本高校は残念ながら、甲子園出場を逃しました。NHKでもサンTVでも中継していた注目の決勝戦だったのにね。本当にあと一歩だった。淡路島中がため息ついた午後でした。

さて、昨夜は、連夜の宴会でかなりへばっているはずなのに、暑くて暑くてほとんど眠れなかった。それでも、6時前には起きだし、庭・箱菜園に散水し、昨夜の後片付けし、タクヤ君の居ない(夏休み)ゴミ出しを終えると、汗びっしょりだった。寝不足のせいか、べっとりした嫌な感じの汗だ。いつもならコーヒーの香りが漂い、女房が「ご飯よ」と声をかけてくる時間なのだがその気配がない。代わりに「ン?この臭いは何だ?」とデッキ下の倉庫に入ると、女房は、1月に仕込んだ味噌樽を開封していた。淡路島では半年熟成させ、梅雨明けに開封する。しかも、すぐにタッパに詰め替えて冷蔵庫に入れる。つまり、若い味噌を良しとするのだ。俺たちも、最初は少し頼りなく感じたが、今ではすっかりこの味に馴染んでしまった。

朝食後、体がだるくてたまらないのでシャワーを浴び、エアコン付けて寝ようとするが眠れない。女房は、台湾料理を習いに行くんだとかで、近所のご夫人方と徒党を組んで出かけた。静かになったのに、まだ眠れない。SS夫妻にもらった睡眠誘発剤(アメリカではスーパーの棚に並んでいるんだと)を飲もうかと考えるが、そこまでしてお昼に眠ることはないわなぁ。

てなことで、いつも通りドーでもいい日常を綴って終わろうと思ったのだが、やっぱVOL.1000に触れないわけにはいかない。今年還暦を迎えるに当たって、あえて節目の年にしようと考えた。その一つが、たくさんの出会いをもたらしてくれた喫茶部の9月廃部だ。

同じころホームページも一旦閉じようと考えていた。その目安として、ブログアクセス10万(こちらは早々とクリアーしている)、トップページカウンター20万(あと3日くらいで届くかな?)、風のたよりVOL.1000(本日達成)だ。数字にこだわる方ではない、たまたま節目の年に届きそうな数字だっただけだ。「もう習慣のように毎日覗いてます」と言ってくれる人もたくさんいます。本当にありがとうございました。

と言っても明日からいきなり止めるのではありません。これまでのように毎日書き込むことはしませんが、週1,2回程度で継続していきます。9月にイオ光に替える予定なので、そのおり一旦廃止し、還暦の誕生日(10月22日)以降、若干リニューアルして再登場する予定です。60歳以降はおまけの人生と位置づけているので、「風のたより」と「おまけの人生」を組み合わせて「おまけのたより」というタイトルのブログを再スタートさせることが出来たらいいなぁと思っとります。

おまけの人生のテーマ

「これまで出会った人を大切に」

これからも宜しくお願いします。

2008-07-23

風のたより VOL.999

ピザ窯デビュー

風のたよりVOL.999号でございます。それがドーしたでございます。明日は1000号です。誰でも分かるでございます。

331 さて、今日は待望のピザ窯初火入れです。なんや朝からそわそわ落ち着きません。デッキのテーブル・ベンチをきれいに拭き、窯の周りには薪、焚きつけ用木切れ、ピザ用へら、火かき棒など配置して準備に怠りない。朝の9時には万端整った。5時に集合を掛けているので、2時間前に火を熾す予定だ。まだまだたっぷり時間がありますなぁと太陽と空と海がユーとりました。

今日のゲストは、昨夜のハモ鍋宴会メンバーと全く同じになった。それもそのはず、今日はあくまで試験段階なので、上手くいく保障は全くない。たくさん人を呼んで、たくさんのピザを用意し、不都合が起きたらリスクが大きすぎる。「試験は見事失敗いたしました。晩ごはんは、お帰りになって自分チでお召し上がりください」と言えるメンバーでないと困るのだ。したがって、昨夜、このことをしっかりいい含めたメンバーが集まることになったのだ。

311 午後は、女房の指導で初めてナン生地をこねた。手にクチャクチャくっ付いてなかなか、まとまらない。諦めて女房のこねていたピザ生地と交代、粉が違うのか、こちらはすんなりまとまってきた。ボールに入れて自然発酵させる。

  3323時過ぎ、いよいよ窯に火を焚きつける。直方体の6面のうち5面は囲われ、煙突もなく1面だけ焚きつけ口が開いているだけの窯の中で、本当に火が燃えるのだろうかと心配だったが、以外にすんなり薪が炎をあげた。その立役者が、家庭用カセットコンロ用のガスボンベに取り付けたバーナーだ。初めて使ったのだが、これがなかなかの優れもの。簡単装着、簡単着火、火力も強く、風にも強い。焚きつけようの木切れはすぐに燃えだした。着火剤を使うよりはるかに経済的だ。

338炎天下で火を燃やすのは辛いだろうなぁと覚悟していたが、これがなんと言うことはなかった。薪が燃えだしたら、数歩後退する。そこは西日が家の陰になり、風通しも非常によろしい。薪をくべるときだけ、窯に近づけばよい。火の側にも炎天下にも居る必要はないのだ。これはある程度計算して設置したんやけどね。涼みながら燃やし続けること2時間弱、ススで真っ黒だった窯の内側が白っぽく変色する。窯が十分熱せられた証しだ。心配された天板の瓦解も、底のレンガ熱が木製の台を焦がすなんてアクシデントも起らなかった。懸念していた問題点も次々クリアー、なかなかエエ調子や!

熾き火を周りに押しやり、底の中央付近をきれいにする。これには思いがけず、手作りのホームベース型のピザヘラが役に立つ。とりあえず、ナンを投入する。丁度現れたジュリー&花ちゃん夫妻の花ちゃんは「オオッ、投入だ!ヤッター!」と窯の周りをスキップで踊り始める。なんかギャグをカマさないと気が済まない大阪のオバハンだ。

342 窯の中のナンは、みるみる膨らみ程よい焦げ目をつけて行く。焼け具合を見ながら待つのがこの窯の特徴だ。目を離さなければ失敗することはないだろう。さて、記念すべきナン1号が焼きあがりました。記念写真をパチリ。

352 さて、出来具合はと、熱々をちぎり取って口に放り込む。外側パリパリ、中モチモチ・・・・・・完璧や!女房が香辛料から調合したカレーを載せて食べてみる。「うまい!」思わず大声を上げる。辛めの味付けがぴったりだ。ナンとカレーは海平の新しい定番メニューになりそうだ。もちろん、参加者にも大好評だったが、もっと辛い方がいいとの声もあった。次回に生かすことにする。

343 346 次に投入したピザも、生地の周辺に程よい焦げ目が付く。トッピングのチーズがとろける。トマトが熱せられ泡立つ。見るだけだよだれが出そうだ。ピザ第1号の焼き上がりです。記念写真をパチリ。

349 ピザも完璧だった。生地のパリパリ感、トッピングへの火の通り方といい、窯でしか出来ない仕上がりだった。思わずバンザ~イと叫びたいほどだった。

しかし、この後、ナンとピザを次々投入するのだが、だんだん焼けるのに時間がかかりだし、上手く焦げ目もつかなくなった。窯内の温度がかなり下がったようだ。YT夫妻は仕事の関係で遅れるため、再度薪を燃やした。最後のピザとパンは完璧だった。

てなこととで初試験としては、まずまず合格だろう。ただ、次回までに「窯の温度を下げない」「ナンとアルミホイルがくっ付かない」対策を講じる必要がある。それと、ジュリーの「このパン、ナンで作ったの?」「ナン枚でも食べれるわ」といった類の、前近代的なダジャレは禁止する方向で検討する。

2008-07-22

風のたより VOL.998

宿貸し

今夜は、HR家主催・淡路島夏の風物詩「ハモ鍋宴会」だった。HR家主催だが、我が家でやった。こういうのを「宿貸し」というのだそうな。

今夜は定住族宴会仲間基本メンバーとも言うべき6組の夫婦なので、家族が揃って飯を食うようなものだ。HR夫人(エミちゃん)は、全部食えるものなら食ってみろ!とばかり大量に用意する人なので、メンバーには「今日に限っては、一切の持ち寄り料理を禁止する」とお触れを出した。エミちゃんにも、みんな歳取って食欲自体あまり無くなっている上、コレステロールだ、尿酸値だ、血圧だ・・・などなど不摂生な奴らばかりなのだから、料理の種類も量も極力少なくするように言った。

それでも、持ち込まれたのは、ハモ鍋(巨大ハモ2匹、大量の野菜とキノコ、豆腐)、ハモの卵の卵とじ(大きなフライパン山盛り)、ハモの湯引き(大皿山盛り)、天ぷら(筍、タコ、ごぼう、インゲンなど2皿)、酢の物、蓮根饅頭あんかけ、漬物(自家製)、スカイ。もちろん最後はハモ雑炊で締めくくることになる。

我が家は宿貸しなので、デザートの寒天を使った「淡雪羹」を作る。禁を犯して、アイスクリームとバウムクーヘンも持ち込まれる。

306 みんな揃ってメタボになろう、ダイエットは明日からを合言葉にがんばって食べるが、食いきれる訳がない。だいたい当の本人HR夫妻の食べる量が一番減っている。こちらに来たころ一緒に食べて行って、この夫婦には敵わんと思った。量が多いだけでなく、食べるのが早い。しかし、この頃は一緒に外食しても「これ食べれんさかい、食べてんか」とテンプラを俺のお皿に載せてきたりするようになっているのだ。医者の言うことを聞くなんて軟弱なやつだ。

初めてハモ鍋を食べた時は、シュンシュンと水蒸気を噴き出すぢ鍋を見て「オイオイ、この一番暑い時期に本当に鍋料理かい?勘弁してよ!」てな感じだったが、食べてびっくり。甘め薄味の出汁に分厚い玉ネギの輪切りを大量に放り込み、さらに甘くなった出汁に骨切りしたハモを投入。花が開いた状態になったらたくさんの出汁とともにトン吸いに取り、いただく。美味しいねぇ。ハモと言えば湯引きしか知らなかった俺はまさに目から鱗だった。トドメの雑炊がまたたまらんほど美味しい。淡路島にきて、いろんな美味しいものを食べさせてもらったが、ハモ料理が一番やね。

今日も文句なく美味しかった。HR夫妻ありがとね。

で、明日は我が家で我が家主催のピザ窯初火入れ式だ。今夜のメンバーに声を掛けて、一応、ピザとナン(女房の自家製ルーによる辛口カレー付き)を焼く予定だが、なんせ初めてなので上手くいく保障は何もない。上手く焼けんかったら即解散、各自家に帰って晩御飯を食べることと通達してある。まぁ、上手くいったら晩御飯にありつける程度の気持ちで参加すること!

2日続けて我が家での宴会は珍しい。明日は炎天下の午後3時に点火する予定だ。太陽と炎で俺が丸焼きになっているかもしれない。俺は煮ても焼いても食えない。晩飯にはならない。

2008-07-21

風のたより VOL.997

土に還る

暑いねぇ~。この頃最高気温35度なんて数字聞いても驚かなくなってるのが不気味やねぇ。子どものころ30度超すなんて一夏に何度もなかったように思うけどなぁ。地球温暖化ってことなんやろか。

しかし、この猛暑の中、還暦目前のオッサンは元気でありまして、汗をかく喜びにひたっております。午前、午後各2時間、デッキにベンチをこしらえておりました。解体された家の柱材利用なのだが、3年程ほったらかしだったのでかなり傷んでいる。傷んでいるところ全て削っていたら消滅してしまうので、そこそこ削るしかない。一応できたが、見た目にも汚いし、長持ちもしないだろう。しかし、全く構わない。材木はこのまま腐っても、燃やして灰になっても、結果的には土に還る。命あったものが辿る正しい道だ。現在、デッキには20人くらい座れる、ベンチやテーブルがあるのだが、全て5年以内その用を足さないほど傷み、ピザ窯の燃料になるだろう。そのころピザ窯自体も耐用年数の限界だろう。

こんな風に、自分でこしらえた物にちゃん結末をつけてやるのは快感だ。本当言うと、家をログハウスにしたのも、最後には燃やして跡形なくしたいという思いもあるのだが、これは放火魔と間違えられそうなのでヤバイなぁ。

夕方は、YT邸から貰ってきた桜の丸太を薪用にカットする。明後日のピザ窯初火入れのとき燃やすのだ。桜の薪なんて贅沢やなぁ。窯では、針葉樹を燃やすのはよくないらしいので、初回くらいは正しく広葉樹しておこうという訳だ。そのうち、どうにも使い物にならない廃材の最終利用として、何でも燃やすようになるのは目に見えているが・・・・

そんなことで、今日はパンツまで汗でビショビショというのを3度繰り返した。パンツがない!で、今パンツを穿いてない。明後日は、オッサンのノーパンピザ屋になる可能性が高い。気落ち悪いやろなぁ。

2008-07-20

風のたより VOL.996

若者は淡路島をめざす

今年の2月に移住した東京のトリ頭ファミリーは、5月、早々に美容室「ブラン」を開業し頑張っている。ヒビキ君(5歳)も、保育園に馴染んで楽しく通園しているということだ。開業以来、俺は一度もちゃんと話をしていないが、女房はもう3回行っているので、いろんな情報は得ている。店が軌道に乗ったかどうかは2,3年経たないと分からないが、まずは順調な滑り出しの様相だ。良かった。

4月に、我が郷に移住してきたダレン夫妻も、二人とも仕事を始めたようで、生活基盤は整いつつあるようだ。近所の人たちとも馴染んで、うまく定着してくれそうだ。良かった。

俺の旧友CK君の家も竣工し、先週から週末には宿泊出来るようになっている。移住はもう少し先になりそうだが、紆余曲折あってのことだから、本当に良かった。したいことはいっぱいあるだろうけど、まぁ、暑さと相談しながら頑張ってください。

思えば、俺も8年前の7月31日に今の家の鍵を受け取り、そのまま過ごした3週間は、まさに夢の日々だった。夜明けとともに起きだし、日が暮れるまでいろんな作業に没頭した。仕事だったら3日でダウンしていただろうが、気分は完全ハイテンション、疲れなど全く感じなかった。今年はあの夏の日々を思い出して活動している。

午後、台湾在住のなかちゃんファミリー(ご主人は台湾人、小5、小1の男の子)がやってきた。初対面なのだが、ネットでのやり取りがあるので、初めてという感じもしない。とても仲のいいファミリーで、来年の夏、移住を目指している。今日はその下調べでもある。ご主人のYOさんは、怪しい大阪弁を操るという触れ込みだったが、日本語はほぼ完璧だ。難しい単語も聞き取るし、自然に会話に入ってくる。ユーモアを交えて話す余裕もある。大したもんだ。

奥さんが日本人で、日本に何年か住んだことがあるという同じ条件のノーマンやダレンは、大いに反省すべし。君ら、俺と話すとき半分以上英語やんけ。YOさんは、一度も台湾語を発しなかったぞ!YOさん曰く「奥さんに猛特訓されました!」 そういえばなかちゃんは、台湾の大学で「日本語」を教えてるユーとった。そうやなぁ、旦那にも教えれんで、大学で教えることなんかできるか!というとこやね。こずえさん、エミちゃん、旦那に日本語を特訓しなさい。俺と話すときは英語禁止とユーとってください。

YOさん夫妻の質問に答える形で、3時間くらい話した。俺達がどれだけ有効なレア情報を伝えることができたか分からないが、要は気持ちの強さだと強調しておいた。マイナスイメージをあれこれ考えるより、自分たちの望む暮らしに思いを馳せた方がいい結果になる。来年の今頃が楽しみだ。

我が家の2軒隣に土地を所有しているIOファミリーも再度移住計画を模索し始めたようだ。うまくいけば来年の3月移住を目指している。

オーストラリア在住ののりへいさん夫妻も、数年後の移住を目指している。

このように、外国からも含めて小さな子ど連れファミリーや若い夫婦が淡路島移住を目指しているケースは珍しくないのだ。淡路島は魅力的な島なのだ。島民の我々が、淡路島大好きと、楽しく暮らすことが人を寄せ、活性化する道だと思うのだが・・・・

2008-07-19

風のたより VOL.995

ドスコイフラチームは躍進するか?

今日の喫茶部は、さしずめピザ窯のお披露目会だった。みんな一様に「大きいなぁ、大したもんや!」と褒めてくれ、俺も自慢気にあれこれ説明するが、なんせまだ未使用なのでなんとも面映ゆい。はたして窯に中で薪はちゃんと燃えるのだろうか、窯は適温まで熱せられるのだろうか、特に天板の大谷石の保熱性(こんな言葉があるのかどうかしらんけど)、強度は大丈夫なんやろか等々不安だらけである。23日が初火入れとはいえ、何人か呼んであるので、上手く焼けなかったら何言われるかわからんしなぁ。

さて、夜は今年2回目の「工房・風の家ビアガーデン」だ。しかし、ビアガーデンの花ドスコイフラチームは、コマロ改めマロペス夫人、SS夫人、HR夫人、日本一喧しいナースの4名欠席なので、踊り子(踊りオババとは言いにくい)は5名と少しさみしかった。約束通り、俺が歌い、ドスコイフラチームが踊るという世にも恐ろしい光景が繰り広げられたのだが、今日は外部からの参加者はおらず、卒倒者は出なかった。

ふれあい工房のミヨちゃん、元怪しい貿易商夫人(マダム・ヨーコ)、WD夫妻はドスコイフラチームお踊りを見るのは初めてなのだが、まぁこの連中はこんなもんやろと平然と受け止めていた。マダム・ヨーコには「次、あんたもこっちで踊る側やで」と盛んに誘われていたが「いえいえ、私はとても皆さんのように覚えることは出来ないわ」と断っていたが「私はとてもそこまでアホになれないわ」という本音がミエミエだった。う~む、正しい選択だ。

さて、このドスコイフラチームに出演オファーがあったとか、なかったとか・・・・。増殖を続けるこのチームは、限りなく躍進を続けるのであろうか?知らんぷりしとこ!

2008-07-18

風のたより VOL.994

夏休み

水やりをしていると、いつものようにタクヤ君が「オハヨー」とやってくる。しかし、今朝はランドセルを背負ってない。

「今日は終業式やなぁ。夏休みなんやなぁ。ええなぁ」

「うん、そやけどな、本当は明日から3連休ダァー、そやのに夏休みなんて、なんかソンしたみたいダァー」

おおっ、完璧な淡路弁や。タクヤ君は8歳、俺は淡路島に住んで8年、同じ条件なのに俺が使いこなせる淡路弁は「よわらーよ」だけだ。負けた。

それにしても、終業式、夏休み・・・なんて素晴らしい響きの言葉なんやろ。俺は職業柄、人よりプラス29回もこの心地よい響きを味わっていた。今は、先生は、夏休み中も出勤が義務付けられているようだが、週休2日やから当然か。俺たちの頃は土曜はハンドン(懐かしい言葉やなぁ)やから、夏休み中にまとめて休暇を取りなさいなんてことやったように思う。

「今日は汗をいっぱいかくぞ~」と庭に出た。箱菜園の淵に挿し木しておいたマーガレッとが根付いている。その時期かどうか知らないけど、鉢に移植した。20鉢くらいは余ると思うので、マーガレットの苗が欲しい方は申し出てください。

ダレンが来た。「ピザ窯、見せてください」 奥さんのエミちゃんが当ブログを開いてダレンに教えたようだ。「×○▽・・・---$#”!&<>・・・~~~パーフェクト」ユーとったからまぁ、なんか褒めとったんやろうなぁ。日本語と英語半々で、はっきりとは分からんが「耐火レンガはどこで買ったのか?安く買えるところがあるのか?」「オーストラリアでは、大抵の家にピザ窯とBBQ窯がある。自分も作るつもりだ」「ピザ窯になぜ煙突がないのか?」「窯の壁に小さな穴を開けて鉄棒を通し、これにチキンを刺して、片方にハンドルを付けてグルグル回してローストチキンを作るといいよ」なんてことを言っていたように思う。言ってることは何となくわかるのだが、返答ができんわなぁ。ノーマンの英会話教室は退学になったしなぁ。

明後日の喫茶部には台湾在住のなかちゃんファミリー(現在は大阪の実家に帰省中)が来てくれるというし、昨日のブログには、のりへいさん(豪州在住)からコメントがはいっていたし、淡路島の片隅に、異国の風が爽やかに吹いております。楽しいね!

2008-07-17

風のたより VOL.993

暑う~~~

「それ以上きれいになってドーする?」の声に送られて、女房は洲本市の美容室「ブラン」のドアに吸い込まれていく。俺は、釣具店「吉田」に回り、青イソメ500円を2パック(一つはMR氏の分)購入し、一旦家に戻る。

「さぁ、ピザ窯にかかりっきりで、おろそかになっていた庭と菜園の世話を始めるか!」と外に出る。夏野菜たちの葉は、だいぶ虫たちにやられている。黒い糞がパラパラと撒き散らされている葉をよくよく見ると必ず青虫がいる。早速竹酢液を噴霧するが、これにはすでに付いている虫に効果があるとは思えない。俺の勝手な想像だが、匂いがきついので、飛んでくる虫が「これは俺達の探している野菜の葉とは違うな」と勘違いする程度だと思っている。それでも農薬を使わない以上、他の方法は思いつかないので仕方がない。

298 293さてつぎはと、草抜きはやってもきりがないので、春に挿し木しておいたマーガレットが4,50本根付いたのを、養分たっぷりの鉢に移植するかと思いたったとこで、軽い立ち眩みがする。直射日光を避けるため、古いYシャツをはおり、頭にタオルをのせ、その上からツバ広のムギワラ帽子をかぶっていたのにだ。連日のピザ窯作りでかなり体力は消耗しているとはいえ、今日の暑さは尋常でない。ふと大阪湾に目をやるとこの景色だ。立ち眩みもするわなぁ。正しい日本の夏だ。今日は一切作業はしないと即決。

シャワーを浴び、後はグータラと過ごす。この切り替えがなんとも贅沢じゃありませんか。黄昏時には、かなりマゼ(南風)が強くなり水面には白波が立っているのが見える。普通なら釣りは中止するところだが、餌を買ってあるしなぁということでMR氏と出漁。

風裏で大波止の内側にある生穂漁港で竿を出す。「いい夕涼みができましたなぁ」「こんな天候でも釣りができるということは幸せなことですなぁ」と言葉を交わす。魚なんぞ釣れなくても構わないのです。海に竿出すこと自体が美しい行為なのです。釣れないからとブツブツ文句垂れるのは本物の釣り師ではない。ブツブツ・・・・・

2008-07-16

風のたより VOL.992

日常へ

ピザ窯BBQバージョンのトタン板カバー部品が少し残っていたので作る。これでピザ窯関係の製作物はすべて終わった。ここ10日ほど熱にうなされるほど夢中になっていた作業が終わるのはさみしい。足の踏み場もないという表現がぴったりの納屋をきれいに掃除した。スッキリ!

午後は我が家のすぐ近くの別荘族MR邸(釣りの相棒邸ではない)の草刈をした。5月ごろだっけなぁ、MR夫人が来た折「夏休み前に一度草刈しておきます」と申し出たのだ。草刈り機が最も苦手とする、回転軸に巻きついて刃の回転を止めてしまう細長い草が大量に生えていて大変だったが、何とか約束を果たせた。スッキリ!ピザ窯作りで、大量に汗をかくのに慣れたいたからいいものの、これがいきなり炎天下の草刈だったら熱中症になっていたかもしれない。

シャワーを浴びて一息ついているとエミちゃん(HR夫人)が、チラシ寿司を持って来てくれた。エミちゃんのチラシは、少し甘めの寿司酢でとても美味しい。で、美味しい美味しいと言いまくるから、作った折にはこうして持って来てくれる。ええとこに来たと、完成したピザ窯を見せて自慢する。エミちゃんは窯などドーでもよく「ほんで、いつピザ食べさしてくれんの?」と繰り返し聞く。HR鉄工は、耐火レンガの受注、廃物金物の提供など、かなり貢献度が高いので、急遽、秘密の火入れ式の日時を決める。秘密だから詳しくは言えないけど、来週23日(水)夕方5:30より、メニューはピザ、ナン(インドのパン)、グリーンカレー(タイ風カレー)の予定とした。別荘族諸君、勇気があったら参加してみなさい!特別にピザを2切れ食べさせてやろう!

287 277 えみちゃんのチラシ寿司、一昨日釣ったハネの兜焼き、朝採れの箱菜園野菜の夕食をかき込んで、相棒を拾って夜釣りに行く。波風があって釣りづらかったが、良型メバル4匹、グレ(30㎝)は、余り餌で1時間の釣りとしては結構なもんである。タイガースも昨夜の借りを返す、完封勝ちだ。ピザ窯狂想曲が終わり、いつもと変わらぬ日常が戻ってきた。

2008-07-15

風のたより VOL.991

ピザ窯への道 7(完成です)

273 昨日は、ピザ窯用ヘラを、結局4つの作った。今朝はそのうち少しは使い勝手がよさそうかなと思える2つに柄をつけた。板金作業は初めての経験なので、形もイビツやし、ただの平板なのにパッコンオアッコンしてはなはだよろしくない。大体、丸っこいのは何や俺の頭を見ているようで、はなはだ気分もよろしくない。まぁ、全て廃材利用なので、その点は評価出来るかな。しかし、ピザの重みに耐え得るかどうか使ってみなくては分からない。正直言うと、ピザの下にアルミホイルを敷いたら、長めのトングでも窯に押し込んだり引き出したりできるので、ヘラはさほど重要ではない。まぁ、それらしく演出する程度の役目だ。そういうことにしておこう。

282 さて次は、バーべキュバージョンのとき、内側にはめ込むブリキ板の箱作りだ。このブリキ板もHR鉄工の廃材置き場から引っ張りだしてきたものだが、多分レストランの厨房で使われていたのだろう、これが思いっきり汚い。切り取り線をマジックで引いていくのだが、その線がよく見えない。なんとか描いても切り始めると炭素化してこびり付いたものがはがれて線が消えたりする代物だ。でも、直接炭火を入れ、焼肉のタレなどがどんどん落ち込むものなのだから、一回使えば新品でも同じ運命を辿るのだ。昨日のステンレスより柔らかいせいもあって、割と容易くできた。

俺の7年余りの田舎暮らしでの一つの結論。材料とある程度の道具があれば、大抵の物はD・I・Yでできる。勿論、プロと比べてはいけません。自分で使うものだから、何とか実用できればいいじゃないですか。買った方が安くつくなんて言わず、D・I・Yを楽しみましょう。作業スペース(納屋、倉庫、アトリエといったところ)があると、D・I・Yはもっと楽しくなります。言っておくが、俺はすこぶる付きの不器用人間である。しかもセッカチである。ろくな物はできない。でも作って使っている物もたくさんある。廃棄したものはそれ以上ある。ウエ~ン!

280 午後、ネットで注文していた大谷石板が届いた。1枚(90×300×900mm)は女房と二人で持ち上げることができたので、すぐに載せてみる。はい、ピザ窯の完成です。あっけないなぁ。大谷石の色が思っていたより青っぽくて、耐火レンガとの配色は今一だが、台はびくともしないし、窯もほぼイメージ通りで大変満足。しかし、これは窯なのだから、実際に火を入れ、パンとかピザが上手く焼けて初めて「完成です!」と宣言できる。近日中にひそかにお試しピザを焼いてみるつもりである。今回は誰にも呼び掛けないが、匂いを嗅ぎつけてきた人は一切れ食わせてやろう。

279 本当は、還暦記念製作として9月の一ヵ月かけてこしらえ、10月の誕生日には、海平初のピザ窯パーティで盛り上がろうと考えていたのだが、MR夫妻に先を越されてしまった。第二ピザ窯として、どこでデビューするか慎重に検討する必要がある。

以前どこかで書いたと思うが、還暦を迎えたら、次は5年間生きるという想定で物事を考えると決めている。短期逆算暮らしに入るのだ。首尾よく65歳を迎えたら今度は3年生きると想定して、何が出来るか出来ないかを考えことにしている。ピザ窯は喫茶部を止めた後の5年間の象徴になるよう、思いっきり活躍させていきたい。3年後ぐらい、斜面一杯にさいたアジサイを愛でながら、仲間を呼び集めピザパーティなんて絵を描いている。

2008-07-14

風のたより VOL.990

板金屋さんは汗っかき

夜釣りから帰ってきたところです。釣果はスズキ(55㎝)とメバル(22㎝)各1匹、数は少ないけど、スズキの片身は明日、刺身かカルパッチョに、片身は明後日ムニエルにする予定。夫婦二人の食卓を賑わすには十分な釣果だ。明日は全国の漁師さんが、ガソリン高騰に抗議して漁を休むそうだ。魚も値上がるやろなぁ。我々夜釣り専門にとって、この季節はボウズと言うことはほとんどないので、少しは家計に貢献していることになるのかなぁ。

さて、今日もピザ窯関係で汗びっしょりの一日を過ごした。HR鉄工に耐火レンガ代を払いにゆく。車を停め、事務所に向かおうとすると、金属廃棄物置き場が目に入る。何度も来ているのに、ここに目が行ったのは初めてだ。なななんと、ピザ窯用ヘラに使えそうなステンレス板があるではないか。でもこれは薄過ぎるかなぁ。曲がってピザが落ちるようなのはまずいしなぁ。大きなステンレスの箱もあって、これはよさそうだが、素人にカットできそうもないなぁ。

他にないかいなぁと、漁っていると、おおっ、大きなトタン板があるではないか。かなり汚れているけど、窯をバーベキューバージョンに変身させたとき、内側の耐火レンガが焼肉のタレなどで汚れないようにするカバーなんだから、少々汚れていても何ら差支えない。

それらを持ち帰って、午後はトンカントンカンと板金屋さんをしていたわけだ。なんせ、金属を加工するなんて初体験だ。知識は全くない。この厚さなら、なんとか切れそうな金切ハサミだけ買ってきた。悪戦苦闘しながら何とかヘラに当たる部分を3つこしらえた。

一つは、団扇形に切っただけのもの(小)・・・見栄えはまぁまぁだが、ぺらぺらで実用的でないかもしれない。

二つは、野球のホームベース形で淵を2㎝ほど折り返し丈夫にしたもの(中)・・・見栄え今一だが、これが一番実用的かもしれない。でも、まっ平らにならなく、パコッ、パコッと上下に歪むのだ。

三つは、二つ目より少し大きく、、ほぼ2枚重ねしたもの(大)・・・曲がってピザが落ちる心配はないが、重いし、なんや裏が汚らしい。人に見られたくないなぁ。

明日は柄を取り付けるつもりだが、どうなる事やら。

時間があれば、トタン板加工もするつもりだ。また、納屋で思いっきり汗をかけそうだ。真夏に、かけるだけ汗かくというのは気持ちいいもんや。

そうそう、HR鉄工が建設を請け負っている現場で、外壁材の廃材も貰いに行ってきた。現在の箱菜園のワクは、コンパネを使用している。加工が簡単で安く上がるからそうしたのだが、思った以上に腐食が早く、何より腐食した部分に得体のしれない虫の卵が大量に産みつけられており、野菜作りには最悪の状況だった。代わりの材料として、前々から外壁材に目を付けていたのだが、なかなか買うまではいかなかった。大きさがマチマチで、形をそろえるのが大変だし、大小さまざまな箱菜園になりそうだ。

でも、産業廃棄物として処理される運命にあった金属板や余り外壁材を再利用して役立てようというのだか、エコD・I・Yとして賞賛を浴びそうだ。

2008-07-13

風のたより VOL.989

お知らせ 2つ

ピザ窯の天板となる大谷石がまだ届かない。問い合わせようと向こうから来た受注メールを開いたら「この見積もりでよろしければ、確定の返事をしてください」とあった。なんや、まだ成立していなかったんや。これまで、何度もネットで買い物をしてるが、こんなん初めてやなぁ。まぁ、気がついて良かった。遅くなってのなんら問題はないので、ゆっくり急いでください。

今日は喫茶部の前に、女房の陶芸教室関係の人たちをランチに招いたので、朝から忙しかった。女房たちが、昼食後のコーヒーを飲んでる間、俺はセッセと洗い物をした。お客さんの一人は「ご主人が、洗い物して食器棚に収めるまでするんやねぇ」と感心していたが、普段はまずしない。今日は早く片づけないと喫茶部に間に合わないもんなぁ。俺は、本当は調理するのは好きなのだが、片付けが嫌いなので結果的に調理しないのだ。

270 喫茶部も、相変わらず多士済々の人々が現れる。神戸在住の芸術家永田与美氏が、洲本の石屋さんYM氏とともに現れる。この春、「ふれあい工房」作品展に現れ、ミカンの皮をくりぬいた「香りを楽しむランプシェイド」で大受けした方だ。まぁ、いろんなことをする人だが、現在のメインは「石ころに描く動物たち」だそうな。今日も、こんな作品(写真)を置いていってくれた。氏は、秋にはこれの講師としてアメリカに渡り、その後アフリカに回る予定だそうで、もう日本には帰ってこれないかもしれないとさらりと言ってのける。淡路島の片隅に暮らしていても、世界的スケールで生きている人が立ち寄っていく。ハルボン倶楽部も面白いところやなぁと改めて思う。うまく日本に帰って来れたら是非また立ち寄ってください。窯で焼いた熱々ピザを御馳走しますんで・・・・行ってらっしゃい!

PhotoImg022 さて、今日から喫茶部に来た人には2つのお知らせをしている。恒例「夏の大バーベキュー」案内とこの夏から秋にかけての「喫茶部日程と廃部のお知らせ」だ。前々から布石的に何度か書いてきたけど、こうしてきちんと喫茶部廃止を打ち出すと、急に寂しくなりました。本当に喫茶部のお陰で、どれだけたくさんの人と出会い、楽しい時間を過ごしてきたことでしょう。一期一会の方々、親しく日常的なお付き合いをさせてもらうようになった方々に、今は一言「感謝!」です。

2008-07-12

風のたより VOL.988

ピザ窯への道 6

258 今朝初めて、ピザ窯バージョンにレンガを組んでみた。あっけないほど早く積めた。ただ積んであるだけのレンガは、いささか頼りないが、この上に3枚の大谷石板(60×300×900㎜)を載せるので、もっと安定するだろう。少し心配だった木製台の強度も問題ないようだ。礎が沈んで台のバランスが悪くなるのと、窯に火を入れた時、台への熱伝導がどれくらいなのかは使っていく中で必要な矯正をしていくことになる。まぁ、一応の完成としていいだろう。

263 本当は、カバーして見せないようにしておき、火入れ除幕式なんてーのしたい気持ちもあるのだが、せっかちな俺は自慢したい気持ちを抑えきれない。喫茶部に人が来るたびにカバーを「エイ!」とめくっては自慢しまくる。ところが、一応「オオッ!」と歓声は上げるものの、全く気持がこもっていない。

「ここが落とし戸になっていて、薪やビザ焼きグッズをいれるねん」

「ふ~ん」と気のない反応。

先週の土曜日、釣りの相棒MR邸で海平第一号ピザ窯の火入れ式及びピザの初焼きがあったのだが、実は今日も、先週これなかった人のために、お昼のピザパーティーがあったのだ。喫茶部には、その流れで来た人が多く「オイオイ、またピザか」的雰囲気が感じられた。う~ぬ、これは二番煎じの憂き目だなぁ。

我が家の火入れ式には、何か新機軸を考えないと浮かばれないなぁ。ドスコイフラチームに出演交渉しようかしら。実は昨夜、彫金師邸にてドスコイフラチームの練習日だった。俺は単身乗り込み、「真珠貝の唄」を歌い、それに合わせてドスコイフラチームが踊るという世にも恐ろしい光景が繰り広げられていたのだ。俺はハワイアン音楽のことは何も知らず、譜面通り4拍子でギターを弾いたのだが、どうも微妙にリズムが違うらしい。師匠の彫金師は少し不満気だったが「まぁ、何とか踊れるので、あんた勝手に歌っとき」と言うところで話が落ち着いた。これは、19日(土)の彫金師邸ビアガーデンで披露される。卒倒者続出が予想される。

2008-07-11

風のたより VOL.987

ピザ窯への道 5

ピザ窯製作、着々と進行しています。

248 まず、写真手前の正面と裏側に落とし戸(名称は正しいかどうか知らない)を取り付ける。持ち上げてストンと下ろせば、壁板のようになるやつで、子どものころ住んでいた家の縁側の下がこれだった。薪置き場としては、普通の扉より似合ってると思う。使い勝手もよく、かなり気に入っている。

249 251 梁を三本渡す。少なく見積もっても640kgの重量がのしかかるのだから、この上に敷く厚さ1㎝のコンパネが湾曲しないようにしなければならない。コンパネを取り付け、台の形は出来あがった。

252 耐火レンガを積み上げて、2,3日礎の沈み具合を見るつもりだったが、先に塗装をしても何ら問題はないと考え直した。今日は晴天で空気も乾燥しているため、2時間ほど間を置いただけで2度塗りできた。色は、濃いグリーンも考えたが、デッキのペンキ(屋外木材専用のキシダテコール)の買い置きがあったのでそれを使う。違和感はないが、面白みには欠けるなぁ。

253 254 夕方には塗装が乾いたので、レンガを積んでみることにした。まず、廃物のトラック荷台シートをカットして敷く。其の上に、庭の踏み石用レンガブロック(30×300×300mm)を12枚敷き詰める。これは耐火レンガの熱が直接台のコンパネに伝わらないようにするためだ。台を木製にしたための措置である。

255 さて、いよいよ待望の耐火レンガ積みである。でもモルタルで接着しないで、ただ積むだけ、実に大したことないのである。ピザを焼く床に当たる部分には、傷のないものを選びながら敷き詰めて行く。

257 ピザ窯の天井に当たる大谷石(ネットで注文)がまだ届かないので、とりあえずBBQバージョン積みにしてみる。ドーヨ、なかなかエエやん!内側にブリキを加工して、焼肉のタレが床に落ちてもレンガが汚れないようにしようと思う。ピザ焼いて、焼肉の匂いしたら嫌やもんなぁ。と言いつつ思いついたのだが、ピザソースの代わりに焼肉のタレを塗っても美味しいかもしれんなぁ。とろけたチーズとの相性はどんなもんやろ。やっぱり止めとこ。

他の用で電話してきたHR氏が「ピザ窯用ヘラなぁ、大きさが分かったらステンをカットしたるさかい、ユーいておいでよ」言ってくれる。そーよなぁ、彼のとこは、今は普通の工務店だが、もともと鉄工所で、得意とするのは鉄骨の基礎やもんなぁ。鉄を切ったりくっ付けるのはお手のもんやなぁ。しかし、何トンという、鉄骨を扱っている職人さんに、40㎝四方ほどのウチワのようなもんを作ってくれとは言いにくいなぁ。まぁ、巨大ピザ2枚食わしたるさかい、たのんまっさ。

オーストラリア在住の、のりへいさんも、ピザ用ヘラを販売しているサイトを教えてくれた。これから覗いてみます。

炎天下の作業だけど、全く苦にならず、楽しくやってます。ハルボン特製ピザまであとわずかです。

2008-07-10

風のたより VOL.986

ピザ窯への道 4

朝は、5:30から動き回っていた。

まず、中川原の薬師庵へ水汲みに行く。20?缶2つ分汲む。淡路島移住以来7年4ヵ月、この水だけは切らしたことがない。主にコーヒーと飲み水に使う。この頃は健康指向が高いのか、水汲みに来る人が多く、混雑するほどだ。で、今日は早朝に行ってみたのだが、さすがに誰もいなくて、5分で終われた。ここ数年で、誰も居なかったのは初めてかな・・・

帰って、箱菜園・庭に水やり、ゴミ捨てがてらタクヤ君を麓まで送る。

店が開くのを待つように一宮のコメリーにいき、ピザ窯台作成に必要な材料を買い足す。ガソリン代高騰の折、毎日車を走らせて買い物するのは得策ではないが、素人工事はすべての材料を事前に買い揃えるのは難しく、何段階かに分けて、その都度買い足していく方が、変更もしやすいし、材料の無駄も出にくい。

4本の支柱の礎となる、コンクリートブロックを地中に3分の1ほど埋める。口で言うのは簡単だが、4隅の礎の面をは同一平面上に設定するのは至難の業だった。炎天下、2時間の作業で何とか終えたが、この上に頑丈な木製台を組み立て、さらにその上に、耐火レンガなど想定640kgの窯を積むことになる。今日の作業が上手くいったかどうか、明日、レンガ積み上げてみないと分からない。目で見て分かるほどの傾斜が出たら元からやり直しだ。

247 今日は写真のように台の枠組みと底板を取り付けた。なんやこんだけか?と言われそうだが、台はこれで8割方出来たことになる。これをみた女房は「この枠の中に湯船おいたら露天風呂やん。そうしたら?お父さんしか入らんやろけど」とほざく。後は、台の中を薪置き場にするため、前後に「落とし戸」を取り付け、梁を3本取り付け、上にコンパネを被せたら終わりだ。1時間で終われるかな。

ここまで出来たら、一度窯を積み上げてみるつもりだ。明日には大谷石も届くだろう。その状態で2,3日放置して、問題がないようなら、窯を解体して、台にペンキを塗る段取りだ。何色にしようかなぁ。

それから、ピザ用焼き用巨大ヘラをどうするか、BBQへの変身グッズも自作せねばならない。も~胸がワクワクするね。D・I・Yは楽しい。田舎暮らしを始めて、一つ分かったことがある。材料と道具がある程度あれば、素人でも大抵の物は作ることができる。もちろんプロの作ったものと比べてはいけないが、見栄えはともかく、一応使える物はできる。自分が使うものだから、それでいいじゃないか。お金があれば、小さな家を一軒建てて見たいなぁ。

シャワーを浴びて体重を測ったら朝より2kg減っていた。さぁ、ビール飲んで取り戻さねけれならない。

2008-07-09

風のたより VOL.985

ピザ窯への道 3

今日は「楽しい田舎暮らし」なんて、安易なネーミングのテレビ番組のような一日だった。

快晴の早朝、まだ柔らかい日差しを浴びながら箱菜園の夏野菜たちを収穫する。ナスビ、キュウリ、トマト、ピーマン、インゲン、ズッキーニ、どれも少量だが夫婦2人には十分すぎるほどだ。草抜き、施肥、竹酢液(200倍)噴霧など終えるころは汗びっしょりだ。

我が愛の軽トラ「ハルボン号」で、ホームセンターへ。ピザ窯台用の材木を買う。帰り、スーパーで食料品の調達。ガソリン代高騰で、一度出かけたら、できるだけたくさんの用を足すように心掛けている。でも、たった一つ忘れたら、また出かけることになるのであまり効果は感じられない。

241 午後は、納屋に籠りピザ窯台作りに励む。4時間かかって両側面を仕上げる。汗と埃で体はドロドロだし、腰は悲鳴を上げる寸前でギシギシ重い。しかし、「こんな暮らしをしたかったんやよなぁ。楽しいなぁ!」と気分は上々だ。途中、耐火レンガ(100個)が届く。在庫がないのでこれから発注と言っていたのに、異例の早さだ。しかも、届けてくれたのは気のよさそうな若者で、デッキまで運んでくれた。う~む、淡路島も侮れない。

240 体重計に耐火レンガをのせてみる。なななな~んと3、6kg。ということは100個で360kg、ワ~オ、予想より3倍重い。小錦によりデカイのが載るということだ。もちろんこれだけでは終わらない。天板の大谷石は少なく見積もっても60kg×3枚=180kgあるだろう。窯部分と台の間に、断熱用のコンクリートブロックを敷き詰めるつもりだ。これも100kgくらいはあるだろう。ということは計640kgに耐えれる台でなければならないということだ。

そうか、台というよりは、小さな家を建てる基礎部分を作るつもりにならんといかんのやなぁ。ということは、持ち運びなんてことでなく、建設するつもりになればいいのだ。礎や補強について考え直せばいいのだなぁ。還暦以降は5年先のことまで考えるようにしている。ピザ窯も5年遊ばせてくれたらいいのだ。本音を言えば、ピザ窯の後は、耐火レンガを地面に組んで焚き火場を作りたいのだ。俺は隠れ焚き火マニアなのだ。

242 HR氏が、ウナギを持って来てくれた。クーラーボックスの中で3匹泳いでいた。「そこの川で獲れた天然ものやからなぁ、1匹分けて上げようとおもてなぁ」と言う。アナゴは一度だけ捌いたことがあるが、ウナギは初めてだ。しかし、ウナギの生命力は半端ではない。掴むことすら難しい。掴んでも、力強い体のくねりで、難なく抜け出る。まさに「ドジョウすくい」を演じることになる。やっと、まな板に頭の部分をアイスピックで突き立てても、そのアイスピックにくるくる巻きつく。その力の強いこと強いこと、ウナギが精の付く食べ物とされている所以がよ~く分かった。まさに悪戦苦闘の末、何とか開いたが、こんなん食べれるんかいなぁと思うほど、ぐちゃぐちゃやった。

で、今日の夕食メニュー

①天然ウナギのかば焼き(これが、超美味だった)

②ナスビとインゲンの炒め物味噌風味(自家製)

③ワカメ、キュウリ、小エビの酢の物(貰いものと自家製)

④玉ネギとジャガイモの味噌汁(味噌も含め全自家製)

⑤キュウリのQちゃん漬(自家製)

⑥キュウリの糠漬(自家製))

というラインナップだ。昨夜釣ってきたメバルとアジもあるのだが、これは明日に回すそうだ。

さぁ、自家製おかずを肴に、カンカンに冷えたビールをいただきながら、阪神ー巨人戦を楽しみましょうと思ったら、雨天中止だと??????淡路島は一日快晴やのになぁ。予報は同じ近畿中部圏内なのになぁ。こんなことってあるんや。

で、少し酔っ払って寝てしまった正しい田舎のオッサンは、今起きだして書き込みをしているというわけです。

田舎暮らしは楽しいね。

2008-07-08

風のたより VOL.984

ピザ窯への道 2

今日の淡路島は変な天気やった。真昼間やのに、暗雲立ち込めにわかに夜の様相となる。そして、バケツをひっくり返したような雨。しかし、止んだ瞬間強い日差しが照りつける。地面からも人間からも湯気が立ち上るほど蒸し暑くなる。しかもご丁寧に、このパターンが2度もあったのだ。

そんな中、俺はデッキ下納屋に籠っていた。夫婦喧嘩をして避難していたわけではない。何をしていたといっても、緩慢な動作で、その辺に転がっている木切れを並べてみたり重ねてみたり、人には、やる気のない積み木遊びをしているとしか見えないだろう。しかし、頭の中はかなり激しく動き回っていた。ピザ窯の台製作に、いろいろ思いをめぐらしていたのだ。

午前、大谷石(60×300×900mm)3枚をネットで注文した。これもいろいろ検討した結果、グレードの高い方を窯の天板として3枚だけにした。床底にも大谷石を敷くよう考えていたが、壁と同じ耐火レンガを敷くことにしたのだ。耐火レンガ(100個)はHR鉄工を通して発注してもらった。

台にいろいろ思いを巡らせていたのは、上記の大谷石と耐火レンガの重さに耐えゆるものにしなければならないからだ。具体的な数字は分からないけど200kgは軽くこえるにだろうなぁ。しかも、レンガはモルタルで固定しないので、少しでもぐらぐらすると窯が瓦解する恐れがある。強度と安定感を重視すれば見栄えは悪くなる。

だいたい、石窯の台は、通常は普通のレンガやブロックをセメントで固定して作るものなので、参考例がないのだ。しかし、不要になったとき解体し易いことと、BBQ用コンロにも転用できるようにしようと、固定しない案に落ち着いたのだ。HR邸の窯が参考になったのも言うまでもない。

したがって、今回のピザ窯作りは、台に耐火レンガを積み、天板を乗せるだけ。作る楽しみは台の木工だけということになった。本音で言えば、ピザを焼きたいだけなら、今あるオーブンレンジで十分だ。肝心の作る楽しみが半減、いや80%減になったので、窯熱は急速に冷めている。窯熱が下ったらピザは焼けんので、仲間たちに焼きたてピザを振る舞うのを楽しみに、気合いを入れ直そう。

明日、材料を買いそろえたら、2,3日うちに台は完成するだろう。あと、耐火レンガと大谷石が届けば、30分で窯はできるだろう。さて、火入れ式は何日後になる事やら・・・・・・

2008-07-07

風のたより VOL.983

キャッホー!

夜釣りから帰ってきたところだ。今日は「いかにして大チヌを取り逃がしたか」について臨場感あふれる報告をするつもりだった。ブログに書き込む前にコメントをチェックして、思わず目を疑った。ん?目をこすってもう一度しっかり見る。間違いない、なんと昨夜演奏を聴き、帰りしな偶然言葉を交わすことができたと大喜びした、あの窪田美香さん本人が書き込みしてくれているのだ。

「キャッホー、お母さん来てみ、あの美香さんがブログに書き込みしてくれてるで!」

「またまた・・・・・??? イヤー、ほんまや!」

女房も一瞬絶句後、声を出して読んでいた。

「なんか、嬉しいね。良かったね!」

実は昨夜遅くTIDEさんが、美香さんと昨日一緒に演奏していた美和さんがMIKAWAというユニット結成しており、ブログも開設していると教えてくれたのだ。早速訪問し、初めて美香さんの人柄に触れていたのだ。そして昨日の俺の記事に対するコメントが今日入っていたというわけだ。

http://mikawave.exblog.jp/i2/

美香さんが、どうしてこのアホアホ菌拡散ホームページに行きついたのか分からないが、これでうんと距離が縮まった。ひょっとしたら、MIKAWAのお二人をランチにご招待なんてこともありゆるかもね。アハハッ、飛躍しすぎやチューねん。しかし、親しみは格段に増したが、俺がアホなのもバレているのだなぁ。う~む、痛し痒しやなぁ!

女房は「今度はちゃんとした会場でのコンサートを聴きたいね」と言っていた。俺は「うん!うん!」と頷きながら、何年振りかに女房と意見が一致したことに戸惑いを覚えた。来年の千福寺夏祭りを待つのでなく、そんなチャンスがあるといいね。

2008-07-06

風のたより VOL.982

和太鼓

今夜はTIDEさんが和太鼓演奏する洲本市千福寺の夏祭りだ。喫茶部で前々から宣伝していた。俺は「窪田美香さんという素晴らしい和太鼓奏者がおってなぁ、俺、大ファンやねん。彼女の演奏が無料で聴けるねんで、必見やで!」と誘った。正直、TIDEさんも演奏するとは言わなかった。スマン!なのに、手を挙げたのは「ふれあい工房」のミヨちゃんだけだった。6:30、ミヨちゃんを迎えに行くと「別の用でHR夫妻に電話したら一緒に行くって。5分前に決まってん」という。まぁ、珍しいことではない。

てなことでHR邸で車を乗り換え、5名で出発。このパターン少し前にもあったような気がする。千福寺近くにさしかかると、ジュリー&花チャン夫妻とマロペス夫人が歩いていた。なんや彼らも来てたんや。彼らはジャスコに車を停めて歩いてきたのだ。足の不自由なHR氏は、路上駐車許可書を所持しているので、すぐ近くに停めることができる。少し遅れて彫金師もやってきた。おおっ、結局海平勢は9名になったやないか。う~む、無料に弱いというのは真実なんだなぁ。

最初に、太鼓の師匠が横浜で開いている太鼓教室の生徒さん達(太鼓ランドといったかなぁ)の演奏があった。これはなかなかのもんだった。素人だけど上級者という感じだ。

227 次にTIDEさんたちグループの演奏があった。

ノーコメント!

。。。。

237 さて、やっとお目当て窪田美香さんの演奏が聴ける。これまでは師匠と2人での演奏だったが、今年はもう一人女性が加わっていた。美香さんの躍動感あふれる演奏は、やはり素晴らしい。悪いが、師匠の演奏より惹かれるものがある。しかし、もう一人の女性(名前は忘れた)も、美香さんに負けず劣らず素晴らしい奏者だった。一緒に行った連中で、俺達夫婦以外は初めて聴いたのだが、みんな「よかったぁ!すごいねぇ!」と口をそろえた。我がことのように嬉しい。

演奏が終わり、車に乗ろうとしたところで美香さんとすれ違った。面識はないのだが「ありがとうございました」と声を掛けられたので「素晴らしい演奏でした。毎年楽しませてもらっています」と返した。ワァオー、美香さんとしゃべった!うれひい!

帰りの車中「あの女性二人組で売り出したらエエのになぁ。絶対うけると思うなぁ。海平で演奏会してもらおうか」なんてことで盛り上がっていた。「ふれあい工房」では、クラシックのコンサートをしていたし、我が家のデッキでJAZZライブをしたこともある。あながち、話だけで終わらないのが海平の郷なのである。

2008-07-05

風のたより VOL.981

ピザパーティ

昨日、菜園・庭とも水をやらなかったもんだから、今朝は5:30に起きだして、たっぷり与えた。夏野菜、草花、樹木たちはみんな微笑み、よかった!よかった!と囁き合っていた。「昨日はスマンかったなぁ、忘れてたわけではなく、朝夕二回水やりはできないので、一回だったら早朝の方がエエやろと考えたんや」と説明した。

ところが、朝ごはんを食べ終わったころ、ゴロゴロ雷が鳴り始め、、雨が降り出した。しかも、本降りやんか。ありゃりゃ、水道代高いのに損したなぁ。それより今日は、MR邸のピザ窯デビューの日なのだが、こりゃ無理かなぁ。しかし、2時間後にはあの雷雨がウソのようにからりと晴れた。海平の郷は宴会に強い。

221 10:00過ぎ、MR邸にいくとすでに窯には火が入っていた。ビザ窯は至ってシンプルで、三方を耐火レンガで囲み、天板として大谷石板を乗せただけだ。煙突も火床もない。こんなんで薪が燃えるんかいなぁと思っていたが、勢いよく炎をあげていた。

さて、火を1時間半ほど燃やし続けると、ススで黒くなっていた耐火レンガの表面が元の色に戻る。説明書通りだ。奥の方に少し熾火(おきび)を残し、薪を引く。床をきれいに掃き、いよいよ注目のピザ投入だ。巨大なお好み焼コテのようなものに乗せ、窯の中ほどに運び、ピザを滑らせる・・・・とっととっと、生地が柔らか過ぎたのか滑らん、菜箸で無理に押しだすと、ピザはクレープのように包まり、トッピングしていたチーズやサラミが辺りに飛び散る。

222 大失敗や!しかし、人生の荒波を幾度も乗り越えてきたオッサン達は少しも慌てない。いくつか出された改善案から、ピザの下のアルミホイルを敷いて窯の中に運ぶ案を採用。おおっ、難なくピザは窯の中央に滑り込む。大成功や!じっと観察する。熾火のある奥の方の温度が高いので、1分ほどでほんのり焦げ目が付く。黒焦げにならぬよう、90度回転させる。一回転させる頃には、チーズがとろけて、あちこちでジュクジュクと煮立っている。投入から6分経過、こんなものかなと取り出す。お皿にのせる。

225 海平の郷における、ピザ窯による記念すべき第一号ピザ完成です。MR夫人、生地からの手作りピザが見事に焼きあがった。焼き方として一番試食したが、ほぼ完璧といっていい。仲間たちも続々集まってきた。それから俺は、18枚のピザを焼き続けることになる。熟練とは恐ろしいもので、後半には一度に2枚焼き離れ業を習得していた。次に焼くピザを天板の上にのせて、少しでも熱を通しておくという技も見出した。俺はピザ焼き方とし不動の地位をものにした。しかし、俺が目指すの焼き方ではない。海平ピザ窯第2号のオーナーである。僕、がんばる!

設計図もでき、材料もネットでならいつでも注文できるように調べてある。重いものなので、送料の問題もあるので、できれば淡路島内で手に入れたい。材量自体少し割高でもその方がいいのだ。とりあえず、石屋のYMさんに相談してみよう。

2008-07-04

風のたより VOL.980

半丸太ベンチ

今日の暑さは、これまでとは明らかに違った。朝8時前から作業を始めたのだが、動き始めたとたん汗が噴き出した。ここ2週間ほど、じめじめした梅雨のせいだか、老化のせいだか分らないけど、脚のしびれが続いているし、不眠気味で体調はよろしくない。それでも、こうして汗が噴き出すというのは久しぶりで快感である。しかし、熱中症の危険も感じる。休憩と水分の補給を怠らないことと自分に命じる。

215 作業とは庭に設置してある半丸太のテーブルとベンチをデッキに移動することだ。ほんの2~3m動かすだけなのだが、これが重くて大変だ。ベンチの半丸太は、少しづつずらす感じで、なんとか一人で移動できた。テーブルはベンチより少し長い半丸太を2つ繋いであるので、まず解体作業。それでも一人で動かすのは無理(腰痛部は限界を知っている)なので、女房に手伝ってもらいなんとか移動、再設置した。

この半丸太ベンチ&テーブルは、本当は移動したくなかった。何時までも、この位置にデーンと居座り続けさせたかった。俺にというか、ハルボンン倶楽部にとっては特別な思い入れがあるのだ。

Photo ハルボン倶楽部の看板をあげたのが2001年7月だが、看板をあげただけで特に目的もなく、何かをしているわけではなかった。2002年2月に喫茶部なるものが始まった。と言っても、ご近所宴会仲間に、庭にベンチ置いたのでお茶しにおいで程度のことである。屋外なので、雨では無理だし、夏、冬もダメだろう。つまりいい気候のお天気の日だけ、ちょっと集まって女房の焼いたケーキでお茶しましょうなんてことだった。

これが誰も予想せぬ展開となった。暑いの寒いのと理由をつけて、屋内に侵入し始め、友人知人を連れてくるようになった。どこで聞いたのか、郷外から全く見知らぬ人が訪ねてくるようにもなった。其の上「人生の楽園」というテレビに出てしまったもんで、遠く関東地方からもやって来るようにもなった。いくつかの雑誌に載ったことも拍車をかけた。土日合わせて40人以上来るのが普通になった。単純計算で年間延べ(40人×50週=)2000人出入りすることになる。

てなことで、今では屋外宴会のときくらいしか使われなくなった半丸太ベンチであるが、「海」「土」というキーワードで始めた淡路島暮らしに「人」というキーワードが加わった礎なのである。

しかし、今計画中のピザ窯(BBQコンロと兼用)の設置はどう検討してもここ以外考えられなかった。まぁ、撤去でなく数m移動するだけなのだからいいかと決意したのである。

Photo_2 見た目まだまだ大丈夫だと思っていた丸太だが、作業していてかなり腐食が進んでいるのが判明した。自然木であるし、6年半、雨、日差し、風雪に曝されてきたのだから当然だろう。本当に、温暖と言われる淡路島で何度か雪を被ったのだ。(画像参照) 使用に耐えうるのは後1年か2年というところだろう。重いものなので、腐食で留め金が外れるようになれば危険なので、撤去するしかない。ハルボン倶楽部の歴史に大きく貢献した丸太も、土に還る日は近い。それでいいのだ。

2008-07-03

風のたより VOL.979

3連勝

今日は一日雨降りやろう、菜園・庭の水やりも必要ないやろとグータラモードに入った。ところがお日さん出てくるは、気温はどんどん上がるは、快晴やんか。しかし、いったんグータラモードに入った体は動く気配を見ぜず、外に出る気もおきない。それなら出なければいいわけで、これがここでの暮らしの贅沢だ。

3時過ぎ、顔は真っ赤、汗だくだくのタクヤ君が帰ってきた。朝、持って出た傘忘れてるやろ。まぁ、今日は仕方ないわなぁ。

女房を津名港BTに迎えに行き、ワン達の散歩して、庭・菜園に水やりしたら少し調子が出て来て「余り餌があるし、短時間でも釣りに出るとするか」と、暗くなるまで野球を観ていた。そろそろ出かけるかなぁというところに、雷がゴロゴロ、雨がサーと落ちてきた。甲子園も同じようだ。「こりゃ、無理だなぁ」と夜釣りはあきらめ、そのまま野球観戦。観戦といっても人から見れば、テレビの前でメタボ腹突き出して、スースー寝ている日本の正しいオッサンだ。

女房が、チャンネルを替える。

「あほか、観てるのに!」

「ソーユーと思たわ!ほんなら、今何対何や?ユーてみ!」

「1対1 の同点やろ」

「・・・・・」 

正確に言うとテレビは観ていない。脳は8割方眠っている。しかし、2割は音声をとらえているのだ。

てな、熱心な応援(?)の甲斐あって、2位中日に3連勝。ゲーム差も9.5に広がった。最高の形で折り返し点だ。しかし、今年は8月にオリンピックがあり主力選手が抜けるので、どんな影響がでるか誰も予測できない。タイガースでは、打者は新井、赤星、林(台湾代表として)、投手では藤川、渡辺、ウイリアムス(豪州代表として)あたりの名が挙がっている。実際にこの6名が抜けたらチームのバランスは保てないよなぁ。バランスで勝っているチームなのになぁ。

しかし、オリンピックはオリンピックで、野球が一番楽しみだ。年棒何億円という選手が、ただの野球少年に返って、チーームの一員であることに誇りを持ち、一挙手一投足に気迫みなぎる全力プレーする。スポーツっていいよなぁ。優勝するに越したことはないが、負けたら彼らは号泣するんだろうなぁ。それもいいよなぁ。人間、シンプルが一番いい。

2008-07-02

風のたより VOL.978

オッサン達のデート

「洲本のコーナンへ行くから、ついでに餌買っとこか?」とMR氏に電話すると「ワイも用あるから、乗せてんか」ということで、オッサン2人洲本に向かう。出かける前に電話で聞いたら、MR氏のお目当ては、コーナンにはなくコメリー(津名・一宮インター前)にあるということで、俺はどちらでも買えるものなので、洲本では餌だけ買ってUターン。

コメリーでは、NK氏(元竹谷花田んぼ主催者)に会う。オッサン3人で立ち話。淡路島に住み始めて8年目、この頃は買い物に行って知り合いに会うことが多くなったなぁ。

「≪よし≫で昼飯ご飯食べよか」

「奥さん待ってるやろ」

「いや、この時間に出かけたら昼時にかかるやろうと思ったから、嫁ハンには一人で食べるように言ってある」

俺の女房は大阪だと知っていて、昼飯付きおうたろと考えたのだろう。MR氏は元敏腕ダイエーマン、この状況だとこうなるだろうと先読みしながらテキパキと仕事をこなした人なんだろうってことが、こんなことからうかがえる。しかし、買い物して食事なんてデートみたいやなぁ。オッサン達のデート、気持ち悪いなぁ。

≪よし≫では、女将さんが、いつものように愛想良く迎えてくれる。「柳原さんがブログに書いてたから来てみたという人がいたよ」と言っていた。誰やろ?

夜は、もちろん釣りなのだが、我家から海を眺めていて状況は悪い。漁師が最も嫌うマゼ(南風)だ、少し白波も見える。しかし、明日明後日は雨の予報で、今日行っておかないと生き餌が無駄になる。と、MR氏も考えているだろうと推測し迎えに行く。推測的中。でも、ここのところホームにしている波止はダメなので、湾内の「おのころランド」裏にはいる。湾内だから波こそないが、風はかなりきつい。大潮、満潮20:00といい条件もあるのだが、キープサイズは出ずまい。まぁ、釣りができたからいいか。

我が愛の軽トラを駐車スペースに入れたとたん、葛城のヒットでサヨナラ勝ち。タイガース、ドラゴンズ首位争いはこれで連勝。一日のいい締切だ。

2008-07-01

風のたより VOL.977

7月の天(そら)

大阪に行ってきた。

最初は次男(家寝屋川市)の家。お土産は、巨大玉ネギと今朝獲ったキュウリ。田舎のお父さんそのものだ。嫁さんのトモちゃん(11月出産予定)を昼食に連れ出す。贔屓にしていた回転寿司屋さん「能登」が閉店していたのは残念だった。まぁ、もう7年以上ご無沙汰なんだから様変わりしていて当たり前やよなぁ。

長男の家(北区豊崎)に巨大玉ネギを置く。

207 192 女房の実家。天(そら)は朝からここに預けられている。玄関を開けると天がいて、靴を手に持ちこちらに差し出す。「早く散歩に行こうぜ」というデモンストレーションのようだ。俺たちは家に上がらず、そのまま散歩に出た。すぐ近くの公園。天が歩く。酔っ払いのごとく行く先は定まらないが、コケずに歩き続ける。俺は天がちゃんと歩くのを初めて目撃した。感動!デジカメで動画が撮れるとぐりまりママに教えてもらったので、写してみる。簡単に撮れた。可愛い!しかし、脚が短い。俺の直系に間違いないと確信する。ヨー、こんな足で段差を登り降りできるもんやなぁ。天才的だ。

18:30 阪急「三国駅」でナースと待ち合わせる。今朝、淡路島を立つ前にナースから「大阪に来るならちょっと飲みにいこか」とメールが入ったのだ。いい雰囲気の居酒屋だった。料理もおいしい。こんな時は、大阪っていいよなぁとつくづく思う。少し遅れて、「お久しぶりです」イッチャンがやってきた。「お久しぶり」ユーても、日曜日の喫茶部に来とったやん」「ほんでも、大阪で会うのは久しぶりやん」 まぁ、理屈やなぁ。「今度、海平の連中全員大阪に集めて宴会しようか」なんてドーでもいい話で盛り上がる。

もう一軒ハシゴして三国駅で別れたのが9時少し前。2駅離れた女房は実家へ、俺は近くの駐車場で車に乗り換え、一路淡路島に向かう。大丈夫ですよ。俺はウーロン茶とグレープフルーツジュースしか飲んでないからね。家に辿り着いたのは10:32、ワン達がワンワンと迎えてくれた。ワン達は釣りの相棒MR氏に散歩させてもらった。

女房は月一2泊3日で大阪の実家に帰る。俺も時たま付き合うけど、俺は日帰りする。喫茶部やホームページを止めたら、月一大阪で一泊するというのもエエなぁ。昼は孫たちと遊び、夜は旧友たちと飲んだり麻雀したりするのも楽しいね。なんぜ、無収入時代にもう半年で別れを告げることができるのだからなぁ。