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2008-07-22

風のたより VOL.998

宿貸し

今夜は、HR家主催・淡路島夏の風物詩「ハモ鍋宴会」だった。HR家主催だが、我が家でやった。こういうのを「宿貸し」というのだそうな。

今夜は定住族宴会仲間基本メンバーとも言うべき6組の夫婦なので、家族が揃って飯を食うようなものだ。HR夫人(エミちゃん)は、全部食えるものなら食ってみろ!とばかり大量に用意する人なので、メンバーには「今日に限っては、一切の持ち寄り料理を禁止する」とお触れを出した。エミちゃんにも、みんな歳取って食欲自体あまり無くなっている上、コレステロールだ、尿酸値だ、血圧だ・・・などなど不摂生な奴らばかりなのだから、料理の種類も量も極力少なくするように言った。

それでも、持ち込まれたのは、ハモ鍋(巨大ハモ2匹、大量の野菜とキノコ、豆腐)、ハモの卵の卵とじ(大きなフライパン山盛り)、ハモの湯引き(大皿山盛り)、天ぷら(筍、タコ、ごぼう、インゲンなど2皿)、酢の物、蓮根饅頭あんかけ、漬物(自家製)、スカイ。もちろん最後はハモ雑炊で締めくくることになる。

我が家は宿貸しなので、デザートの寒天を使った「淡雪羹」を作る。禁を犯して、アイスクリームとバウムクーヘンも持ち込まれる。

306 みんな揃ってメタボになろう、ダイエットは明日からを合言葉にがんばって食べるが、食いきれる訳がない。だいたい当の本人HR夫妻の食べる量が一番減っている。こちらに来たころ一緒に食べて行って、この夫婦には敵わんと思った。量が多いだけでなく、食べるのが早い。しかし、この頃は一緒に外食しても「これ食べれんさかい、食べてんか」とテンプラを俺のお皿に載せてきたりするようになっているのだ。医者の言うことを聞くなんて軟弱なやつだ。

初めてハモ鍋を食べた時は、シュンシュンと水蒸気を噴き出すぢ鍋を見て「オイオイ、この一番暑い時期に本当に鍋料理かい?勘弁してよ!」てな感じだったが、食べてびっくり。甘め薄味の出汁に分厚い玉ネギの輪切りを大量に放り込み、さらに甘くなった出汁に骨切りしたハモを投入。花が開いた状態になったらたくさんの出汁とともにトン吸いに取り、いただく。美味しいねぇ。ハモと言えば湯引きしか知らなかった俺はまさに目から鱗だった。トドメの雑炊がまたたまらんほど美味しい。淡路島にきて、いろんな美味しいものを食べさせてもらったが、ハモ料理が一番やね。

今日も文句なく美味しかった。HR夫妻ありがとね。

で、明日は我が家で我が家主催のピザ窯初火入れ式だ。今夜のメンバーに声を掛けて、一応、ピザとナン(女房の自家製ルーによる辛口カレー付き)を焼く予定だが、なんせ初めてなので上手くいく保障は何もない。上手く焼けんかったら即解散、各自家に帰って晩御飯を食べることと通達してある。まぁ、上手くいったら晩御飯にありつける程度の気持ちで参加すること!

2日続けて我が家での宴会は珍しい。明日は炎天下の午後3時に点火する予定だ。太陽と炎で俺が丸焼きになっているかもしれない。俺は煮ても焼いても食えない。晩飯にはならない。

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