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2008-07-08

風のたより VOL.984

ピザ窯への道 2

今日の淡路島は変な天気やった。真昼間やのに、暗雲立ち込めにわかに夜の様相となる。そして、バケツをひっくり返したような雨。しかし、止んだ瞬間強い日差しが照りつける。地面からも人間からも湯気が立ち上るほど蒸し暑くなる。しかもご丁寧に、このパターンが2度もあったのだ。

そんな中、俺はデッキ下納屋に籠っていた。夫婦喧嘩をして避難していたわけではない。何をしていたといっても、緩慢な動作で、その辺に転がっている木切れを並べてみたり重ねてみたり、人には、やる気のない積み木遊びをしているとしか見えないだろう。しかし、頭の中はかなり激しく動き回っていた。ピザ窯の台製作に、いろいろ思いをめぐらしていたのだ。

午前、大谷石(60×300×900mm)3枚をネットで注文した。これもいろいろ検討した結果、グレードの高い方を窯の天板として3枚だけにした。床底にも大谷石を敷くよう考えていたが、壁と同じ耐火レンガを敷くことにしたのだ。耐火レンガ(100個)はHR鉄工を通して発注してもらった。

台にいろいろ思いを巡らせていたのは、上記の大谷石と耐火レンガの重さに耐えゆるものにしなければならないからだ。具体的な数字は分からないけど200kgは軽くこえるにだろうなぁ。しかも、レンガはモルタルで固定しないので、少しでもぐらぐらすると窯が瓦解する恐れがある。強度と安定感を重視すれば見栄えは悪くなる。

だいたい、石窯の台は、通常は普通のレンガやブロックをセメントで固定して作るものなので、参考例がないのだ。しかし、不要になったとき解体し易いことと、BBQ用コンロにも転用できるようにしようと、固定しない案に落ち着いたのだ。HR邸の窯が参考になったのも言うまでもない。

したがって、今回のピザ窯作りは、台に耐火レンガを積み、天板を乗せるだけ。作る楽しみは台の木工だけということになった。本音で言えば、ピザを焼きたいだけなら、今あるオーブンレンジで十分だ。肝心の作る楽しみが半減、いや80%減になったので、窯熱は急速に冷めている。窯熱が下ったらピザは焼けんので、仲間たちに焼きたてピザを振る舞うのを楽しみに、気合いを入れ直そう。

明日、材料を買いそろえたら、2,3日うちに台は完成するだろう。あと、耐火レンガと大谷石が届けば、30分で窯はできるだろう。さて、火入れ式は何日後になる事やら・・・・・・

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