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2008-08-17

風のたより VOL.1022

晴れ男の面目

晴れ男伝説としてその名を轟かせている俺も、弱気にならざる得ない天気予報だった。老若男女40人が雨中のバーベキューなんてあまりにもみじめな光景だし、延期では今日に合わせて予定を組んでくれた人に申し訳ないし、中止ではさらにリスクが大きい。さすがの俺も「どうしたもんか」とうろたえた。

053 054 で、いろいろ考えた末、開始を1時間早め4時スタートとした。とにかく短時間でもやって、用意したビールサーバーや肉などを食べつくしてしまおうと考えたのだ。やってきた人に「今日のテーマは素早く食べる」だと言い含め、4時きっかりに焼き始めた。すると、焼き始めるのを待っていたかのように雨が落ちてきた。最悪のパターンやと食材を引き上げる。10分後小雨になったので「ちょっとでも焼いて素早く食え!」と号令を発し、どどどっと運び出し焼く。「今日はこんなことの繰り返しかなぁ、まぁハルボン倶楽部らしくていいか、しかし、ブログのタイトルは≪晴れ男伝説の終章≫で決まりやなぁ」と気分は沈みがちだったけど、結果的に以後一滴も降ることはなかった。

057 でもやっているときはいつ降りだすか分からないので「どんどん焼け、素早く食え、ビールを飲み干せ!」と号令を掛け続けた。子どもたちには、サッサとスイカ割りをさせ、「明るいうちから踊ってられへん。だいたい皺が目立つ」と嫌がっていたドスコイフラチームにも薄暮の中踊ってもらった。「まぁ、これでなんとかカッコがついたなぁ。俺の晴れ男伝説は何とか面目がたったなぁ」と胸をなぜ降ろす。

以降、俺の態度豹変。「これこれ、そんなにガッついて食べるもんではありません。ええっ、ビールサーバーはもう無くなったの?ゆっくり味わって飲みなさいよ。これまで、俺の主催イベントで雨を降らしたことなんてありますか?落ち着いて飲み食いしてくださいよ」

今年はドタキャン組が多く、寂しいBBQになるかなぁと心配していたが、急遽駆け付け組もあって、例年と変わらぬ賑やかさだった。7時過ぎには全て食い付くし、みなさん自主的に片付けられるものは片づけ「いやぁ~、とにかくできてよかったねぇ」と涼しい夜風にあたり余韻に浸っていた。

072 そんなところに、今日一番のサプライズ、なんとあの太鼓打ちの窪田美香さんが現れたのだ。彼女のユニット「MIKAWA」のブログに、淡路島にいるのだったら遊びに来てくださいとコメントを入れておいたのだが、本当に来てくれるとは思っていなかった。

「いやー、ハルボンさん、目がハート型や」とひやかされながらも、そこにいた人たちに興奮気味に紹介した。実質初対面なのに、美香さん、美香さんと、いかにも親し気に振る舞ってヒンシュクをかった。3年前、千福寺の夏祭りで彼女の演奏を聴き「天から舞い降りた太鼓打ち」だと、たちまちファンになった。以降、毎年「凄い太鼓奏者がいるねん」と仲間を引き連れ聴きにいくようになった。いつか直接お話しできるチャンスが来ると感じてはいたのだが、彼女が訪ねてくれる形で実現するなんてね。もう、オッサン、感激!

074 みんなが帰った後も、今年一緒に聴きに行ったHR夫妻、コマロ夫人、ジュリー夫人、怪しい彫金師が残り、ゆっくりとお話をすることができた。美香さんは、思っていた通りの明るくて、気さくな人柄だった。今日は何も食べるものがない状況だったので、次回淡路島(彼女は淡路島出身)に来た時は、必ず我が家を訪ねてもらいピザを食べてもらう約束をした。彼女は、必ず来るだろう。そんな人だと思う。

BBQ大会完遂!天から舞い降りた太鼓奏者来訪!

最高の夜になりました。

淡路島に来てよかった。

ハルボン倶楽部を継続して良かった。

生きていて良かった。

コメント

おめでとうございます。
とうとうツーショット写真を撮れる機会に恵まれたんですね。
真剣に願えば叶うという、いい教訓を戴いた気がします。
これは、雨も上がりますよね。
さては、美香さんが、晴れ女だったのかも・・・(^o^)

美香さんの演奏に出会えたのも、美香さん本人と面識ができたのも、TIDEさんのおかげです。

美香さんと直接お会いする機会は必ず来ると思っていました。
それは、偶然でなく≪真剣に願えば叶うという、いい教訓を戴いた気がします。≫とTIDEさんが言っているように、願いが叶う可能性に繋がる行動をとるということでしょう。
どんなにささやかな行動でも、実行すれば何らかの反応はあると思っています。